理学療法士のための 在宅療養者の診かた
評価をプログラムに反映させる
症例を通して,在宅療養者に対する理学療法の評価からプログラムの立案まで,実際の流れに沿って解説した実践書.冒頭に症例を掲げて,理学療法評価を実施する順に記述.最後に初期評価の結果をまとめ,どのように理学療法プログラムへ反映させるか,根拠を示しながら解説した.用語や手技などの説明はMEMOとして,臨床の現場で役立つヒントや工夫はクリニカルヒントとしてまとめた.
臨床栄養 139巻6号
CGM/FGMを用いた糖尿病治療-血糖トレンドを栄養指導に活かす
CGM/FGMを用いた糖尿病治療-血糖トレンドを栄養指導に活かす
重症低血糖の予防や血糖値の日内変動を捕捉する方法としては従来,1日数回のスポットで行う血糖自己測定(SMBG)が用いられてきましたが,近年,これを補完する方法として,血糖トレンドを持続的に把握するCGM(continuous glucose monitoring)やFGM(flash glucose monitoring)の有用性に注目が集まっています.CGM/FGMでは,機器から得られる大量の血糖データを解析することでTIR(time in range)などの新たな評価指標が得られるようになり,また,スマートフォンなどのデジタル機器を用いて患者と医療者が情報を共有できるようになるなど,患者への指導・介入において大きな変化をもたらしています.
本特集では,本領域で先進的な取り組みをされている先生方に,現在使用できる機器の特性をはじめ,得られるデータおよび評価指標とその活用についての考え方,また薬剤ごとの血糖変動の特徴から考える治療薬の選択,チームで取り組むデータマネジメントシステム指導TMなど,CGM/FGMを臨床に取り入れるにあたっての基礎知識を整理していただき,さらに,管理栄養士にとって重要な栄養・食事指導への活かし方については,実際の症例を含めてご解説いただいています.
糖尿病の食事指導においては近年,ガイドラインなどで柔軟な個別化指導を重視する方向性が示されていますが,その潮流の中で,本特集が血糖トレンドを活かした新しい栄養業務につながる一助となれば幸いです. (編集部)
糖尿病プラクティス 38巻6号
GLP-1受容体作動薬への期待:新規創薬からの更なる飛翔-血糖値だけでない!その実力-
GLP-1受容体作動薬への期待:新規創薬からの更なる飛翔-血糖値だけでない!その実力-
Medical Technology 49巻11号
学び直そう! グラム染色
学び直そう! グラム染色
感染症診断のうえで重要な役割を担うグラム染色ですが,編集部には読者の方から「どのようにすればきれいな標本を作れるのでしょうか」「おっかなびっくりやっているので,どうにかしてレベルアップしたいです」といった声も寄せられており,不安をおもちの方も少なくないようです.
そこで本特集ではグラム染色にフォーカスをあて,1章では意義や運用,精度管理,技能評価などについておまとめいただき,2,3章では「Clinical Microbiology Procedures Handbook(CMPH)」の最新版(4thEdition)をもとに,検体採取と標本作成,鏡検の手技やコツについてご解説いただきます.最後の4 章では,臨床検査技師以外の職種も含め,現場での活用をご紹介いただきます.
確かな知識と技術に裏打ちされた自信は,日々の感染症診療に大きく貢献します.その一助として,本特集をお役立ていただけますと幸いです. (編集部)
J. of Clinical Rehabilitation 30巻12号
疼痛に対するリハビリテーションの最前線
疼痛に対するリハビリテーションの最前線
国際疼痛学会は2020年7月,痛みの定義を「実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する,あるいはそれに似た,感覚かつ情動の不快な体験」に改定した.痛みに関する「6項目の付記」で,痛みは生物学的,心理学的,社会的要因から影響を受ける主観的な経験であることが強調されている.痛みはリハビリテーション医療の対象となる運動器疾患,脳血管疾患,がん等,多くの疾患に共通する問題である.そのため,その改善のためのリハビリテーション医療への期待は大きく,上記した痛みの多面性を理解したうえで適切な評価,病態の解釈,アプローチを行うことが大変重要である.
近年,疼痛に対するリハビリテーション医療は大きく進歩してきた.運動療法や物理療法はもちろんのこと,認知行動療法,バーチャルリアリティーを用いた介入等,疼痛に対するリハビリテーション医療に関する研究が盛んに行われている.したがって,疼痛に対するリハビリテーション医療では痛みを正しく理解し,最新の知見を考慮した対応が求められる.
本特集では,「疼痛に対するリハビリテーションの最前線」と題するにあたり,リハビリテーション診療で痛みのマネジメントが特に重要となる「がん性疼痛(住谷瑞穂先生ら)」「運動器慢性疼痛(加藤諄一先生ら)」「難治性疼痛(齋藤洋一先生)」をテーマとして挙げさせていただいた.加えて,実際の介入方法となる「集学的治療」について中楚友一朗先生らに実際の治療プロセス等を,「物理療法」について美津島隆先生に各物理療法の作用機序やエビデンス等をご解説いただいた.いずれのテーマも第一線でご活躍されている先生方にご寄稿いただいた.
すべての論説がたいへん素晴らしく,ご寄稿いただいた先生方にはこの場を借りて深謝申し上げる.本特集が,疼痛に対するリハビリテーション医療の発展に貢献し,痛みで悩んでおられる方へ向けたソリューションの一助になることを願っている.(編集委員会)
診療放射線技師のための 臨床実践ハンドブック
診療放射線技師に欠かせないペーシェントケアのテクニックや現場での実務のマネジメントなど,臨床現場で役立つエッセンスを1冊に凝縮した実践マニュアル.より高度化する診療放射線業務とチーム医療の中での,診療放射線技師の役割が手に取るようにわかる.学生の臨床実習にはまさに最適の1冊.診療放射線技師の必携書.
腹部エコーのお悩み相談室
初心者が陥る90のミスと疑問に答えます
若手医師・技師が陥りやすい腹部エコーにまつわるミスと疑問を90点取り上げ,その対策をQ&A方式で解説する.1単元が見開き2ページ完結の短文列挙型スタイルで,忙しい医師・技師が隙間時間に読むのに最適.従来の書籍では見過ごされてきた初歩的すぎて誰にも相談できない悩みから,巷間まかり通っている誤った通説や誤解,読影力を上げるちょっとしたコツなどを紹介.
感度と特異度からひもとく感染症診療のDecision Making
感染症診断に利用する一般的な検査から最近導入された話題の検査まで約80項目をpick upし,その感度・特異度・陽性尤度比(LR+)・陰性尤度比(LR-)を掲げ,この特性と精度に基づいた臨床決断のポイントとコツを余すところなく提供.エビデンスに基づいた臨床対応はもちろん,エビデンスの適応が難しいデリケートな場面や困ったときの次の一手についても,豊富な経験に裏打ちされた臨床センスとオピニオンを交えて執筆.
眼手術学 6
緑内障
眼科手術全般を,全8冊に分けて網羅したシリーズの第6巻.緑内障手術は,手術のテクニック以前に,手術の適応・術式の選択が非常に重要となる.本書では手術成績の数字を明示して,現時点でのスタンダートを示した.また,本書では,思わぬトラブルに出会った時に頼りになるよう,詳しく記述した.基本テクニックおよび合併症対策については豊富な動画をWEB 上にアップし,必要な時はいつでもアクセスできるようにした.
15章で学ぶ ビジュアル臨床神経学
●臨床神経学の重要知識を簡潔にビジュアルにまとめた一冊!
●臨床神経学の重要知識を,「すべてを吸収できる分量」を意識しつつ15章構成でまとめた一冊.
●左頁は図表,右頁は解説という見開き構成.その豊富な図表をもとに解説し,図表で覚え,思い出すことで知識が自分のものになる.
●さらに各章の章末ラスト,総論・各論の確認テストで,知識の確認と定着ができる.
新訂版 人体解剖ビジュアル 第1版
はじめて解剖学を学ぶ者でも抵抗なく読み進められるように、からだの仕組みを大判フルカラーアトラスで解説。また、各系統における代表的な疾患の解説を掲載し、臨床に視点からも各系統の機能を理解できるようにした。
ぐんぐんのびる看護技術 第1版
看護技術のブラッシュアップを目標に、一つひとつの看護技術の意味を理解しながら、看護技術の修得をめざす!!
がん患者の皮膚障害 第1版
がん患者の看護では、化学療法や放射線治療の副作用である皮膚障害をどう予防し、どうケアしていくのかが問題となります。臨床現場でナースが 直面する“困っていること”について、アセスメントとケアのポイント、事例検討によって具体的に解説します。
うつ・せん妄・認知症の人へのアプローチ 第1版
横浜市立みなと赤十字病院でうつ、せん妄、認知症の各症状をサポートしている3Dサポートチームの誕生の経緯と各症状の基礎知識を解説。またチームがかかわったさまざまな事例から鑑別のポイントを紹介する
看護学生スタートブック 第2版
講義に演習、定期試験、臨地実習、さらには看護師国家試験と、看護学生にはたくさんのイベントが待っている。本書は、新しく看護学生となった学生に向けて、充実した学生生活を送るためのポイントや主体的に学ぶ技術をコンパクトにまとめている。看護教育新カリキュラムや新型コロナウイルス感染症対策などで講義・臨地実習の在り方も変化する中、学生生活での不安に常に寄り添う1冊。
理学療法ガイドライン 第2版
なぜ、その検査を、評価を、治療/介入を選択したのか? その根拠は?
エビデンスに基づく理学療法によって臨床の質を高めるために、これからの臨床の指針となる一冊。21領域、41疾患・外傷における195のCQが、理学療法の現在の立ち位置と進むべき方向を示す。
Dr.ミカミの国試で学ぶ診断学
医師国家試験に出題された「症候」に着目し、診断のプロセスを解説!
医師国家試験で出題された症例問題をベースに、出題されやすい「症候」を抽出。それらについて、過去問を使いながら診断にたどり着くためのプロセスを分かりやすく示す。症候別に注目すべき所見や徴候を「診断Tree」にまとめ、診断のためのキーポイントを示しながら、俯瞰的に診断の道筋を提示していく。また、そのTreeを活用しながら、実際に出題された問題を解き、解説を加える。国試に学んだ診断術をまとめた一冊。
がん薬物療法の支持療法マニュアル 改訂第2版
症状の見分け方から治療まで
がん薬物療法の支持療法を副作用症状別にまとめた大好評マニュアルの改訂版.従来薬に加え,免疫チェックポイント阻害薬による副作用症状への対策を新設.「この副作用症状は抗がん薬が原因?それとも別の原因?」「標準的な支持療法で対処できない症状にはどうすればいい?」「患者の質問に適切に答えたい」など,現場の疑問と要望にしっかり対応!
消化器クリニカルアップデート Vol.2 No.2
2021年(Vol.2 No.2)
特集:これだけは知っておきたい胆膵疾患の診断・治療up-to-date
特集:これだけは知っておきたい胆膵疾患の診断・治療up-to-date
消化器クリニカルアップデート Vol.2 No.1
2020年(Vol.2 No.1)
特集:これだけは知っておきたい消化管疾患の診断・治療
特集:これだけは知っておきたい消化管疾患の診断・治療
