J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.5 No.2
2021年3月号
【Special Topic】小児の細菌性髄膜炎
【Special Topic】小児の細菌性髄膜炎 今号のSpecial Topicは『小児の細菌性髄膜炎』.
ワクチンの導入により発症頻度は低下し,日常診療で遭遇する機会は減ったものの,早期診断・早期治療が重要であることは変わりがありません.今号では,実際に遭遇した際に見逃すことのないよう,診断から疫学,治療や予後まで系統的に解説していただきます.
また,「感染症カンファレンス実況中継」として『新型コロナウイルスへの対応~聖路加国際病院の1年間~』も収載します.
Heart View Vol.25 No.4
2021年4月号
【特集】循環器疾患 緩和ケアの現状を識る
【特集】循環器疾患 緩和ケアの現状を識る
胆膵Oncology Forum Vol.1 No.1
2020年12月号
座談会 神経内分泌腫瘍診療の課題と展望
座談会 神経内分泌腫瘍診療の課題と展望
胆道・膵がんに関する最新の研究動向から、内科・外科系・放射線治療等の医師が相互の診療内容を理解して実臨床に生かしていただけるような内容、さらには患者啓発といった内容にも触れ、充実した情報を提供するがん学術専門雑誌。
CANCER BOARD of the BREAST Vol.6 No.2
2021年2月号
症例検討会 乳癌術前化学療法によりサブタイプが変化した1例
症例検討会 乳癌術前化学療法によりサブタイプが変化した1例
乳癌の診断から治療まで,幅広い情報提供を目的とした総合学術誌。乳癌に関する最新の知見や注目のトピックスに加え,実臨床で直面する疑問や課題を取り上げることで,明日からの診療の一助となることを目指す。
クイックリファレンス フローチャートがん緩和薬物療法
緩和医療の薬物がわかる、使えるようになる!
困った時にパッと見て対応できる便利な1冊
いつでもどこでも取り出せて、知りたい症状と選択すべき薬物が瞬時に見つかる「クイックリファレンス フローチャート」シリーズが誕生しました。本書では緩和医療領域を扱っており、種類が増えてきたオピオイドや鎮痛補助薬の使い分け、作用機序の異なる薬物が登場している便秘薬など、緩和医療領域で頻用処方される薬物をフローチャートを用いながらわかりやすく解説しています。
クイックリファレンス フローチャートこども診療
臨床現場でパッと見てサクッと確認できるこども診療のための書籍です。
小児医療の「こんな時」にすぐに使えて役立つ内容が満載!
いつでもどこでも取り出せて、知りたい症状と選択すべき薬物が瞬時に見つかる「クイックリファレンス フローチャート」シリーズが誕生しました。本書では小児診療を扱っています。忙しい外来の合間にパッと確認して診療に役立てられるコンパクトな1冊。感染症や各種疾患にどう対応したらいいのか、フローチャートをたどっていけば知りたい対処がすぐわかります!
脳神経外科手術 私のアプローチ
脳神経外科手術への考え方や体制には変化が生じたものの,手段は異なっても病巣へのアプローチには共通した認識が存在する.本書では,著者自身によるイラストレーションにより,選び抜かれた手術例をリアルに再現.経験に裏打ちされたテクニックと病巣へのアプローチの極意が浮かびあがる.
てんかん臨床に向き合うためのシナリオ
てんかんはちょっと苦手という医師のために、精神科はちょっとわからないという医師のために。
てんかんは小児科、脳神経内科、脳外科、精神科といった複数の診療科で診療されており、専門医の数も少なく充実した包括的なてんかんセンターも不足しています。地域によっても診療格差があり、てんかん診療の実際はさまざまな問題があります。精神科医外の専門医の先生がてんかん患者を診るとき、メンタル面での対応で困るケースも少なくありません。本書では、実際のご自身の現場でできることを見極め、自分なりの診療のシナリオをもって対応にあたることをイメージしてまとめました。著者のリアルな体験をもとに使える道具のないなかでどのようなてんかん診療が可能なのか伝授します。
神経疾患患者の転倒予防マニュアル
高齢者より格段に確率がはね上がる、神経疾患患者の転倒・転落
どのように予防すべきか多角的に理解できる書籍です!
運動・感覚・認知機能が障害されやすい神経疾患患者は、特に転倒・転落に見舞われる可能性が高いとされている。本書では、各神経疾患における転倒の特徴とその予防のポイントをはじめ、転倒予防グッズの紹介・環境整備の方法などを具体的かつ視覚的に解説している。医療現場はもちろん、家庭や職場など患者家族なども巻き込みながら、少しでも転倒・転落が防止できるようマニュアルとして本書を活用してほしい。
改訂3版 糖尿病患者のセルフマネジメント教育
【糖尿病患者へのアプローチが変わる1冊】かかわり方が難しいと言われる糖尿病患者への教育について、「エンパワメント」「自己効力」を用いた援助方法を解説。改訂にあたり、ケアリングマインドの必要性や血糖パターンマネジメントの考え方、高齢者糖尿病患者やその家族も含めたアプローチ法などを新たに加筆した。
≪ニュートリションケア2020年冬季増刊≫
管理栄養士のおしごとおたすけツールBOOK
【管理栄養士がいるべき場所は病棟!】
生きることと直結する大切な「栄養」を担うプロとして、患者・多職種に必要とされる管理栄養士が学ぶべき栄養管理業務や院内調整の方法などを経験豊富な執筆陣が解説する。病棟業務に必要なツール類はWEBでダウンロードが可能。勇気を出して厨房から病棟へ出るときに必要な情報を本書にまとめた。
認知症患者安楽死裁判
事前意思表示書か「いま」の意思か
『終末期医療を考えるために』の応用編。NHK のスイスでの自殺幇助ドキュメンタリー番組放映後、「死ぬ権利」や「安楽死」を認めろという声が大きくなった。しかし、「死ぬ権利」があるからといって、安楽死(医師による生命終結や自殺幇助)が可能になるわけではない。「福生病院透析拒否事件」等と比較しながら安楽死の在り方を考える。
医道の日本 Vol.79 No.3
2020年3月号
災害に備える
災害に備える 2019年に日本列島に上陸した台風第19号は全国で多数の死傷者を出し、家屋の倒壊や浸水など甚大な被害をもたらした。さかのぼれば、2004 年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016 年の熊本地震、2018年の西日本豪雨などは、わずか12年の間に発災している。
いつまた大規模災害が起きてもおかしくないなか、患者を預かる鍼灸マッサージ師が備えておくべきこととは何か。本企画では防災を専門とする「防災コンサルティング」を行う企業に、今から始められる治療院の備えについて聞いた。
また、防災へ積極的に取り組んでいる小峰拓也氏の治療院を取材。すぐに取り入れられる防災の工夫を多数紹介してもらった。
さらに、災害支援鍼灸マッサージ師合同委員会(DSAM)に所属する委員に、鍼灸マッサージ師としての災害支援に関する寄稿も掲載している。
精神看護 Vol.24 No.2
2021年2月発行
特集1 ピアサポーターを活用すると、こんなに素晴らしいことが起きる/特集2 精神科看護をフル活用して、フリーランスとして働く
特集1 ピアサポーターを活用すると、こんなに素晴らしいことが起きる/特集2 精神科看護をフル活用して、フリーランスとして働く 多くの病院ではピアサポーターの活用はまだ進んでいないと思われます。病院に入ってもらうと良いことが起きるらしい、というウワサは聞きますが、実際のところどうなのでしょう。この特集では、ピアサポーターの活用に先駆的に取り組んできた東京武蔵野病院に、実際のかかわりの様子を紹介いただくことにしました。
看護管理 Vol.31 No.3
2021年3月発行
特集 自ら育つ,組織が支える 副看護師長が力を発揮する組織 経験から学び,役割移行期をしなやかに乗り切る
特集 自ら育つ,組織が支える 副看護師長が力を発揮する組織 経験から学び,役割移行期をしなやかに乗り切る 副看護師長(主任)は昇任時に,スタッフから中間管理職へと大きな役割変化を経験します。しかし,現状では組織からの役割移行期の支援も十分とは言えないことから,戸惑いながら手探りで移行期を乗り切っている方が多いのが実情のようです。そこで本特集では,副看護師長にも,看護師長をはじめとする支援者にも活用していただくことを目指し,「副看護師長が力を発揮する組織」をテーマに,前半では副看護師長の自己開発に役立つ知識を,後半(p.217~)では看護管理者による研究成果を通じて,副看護師長の役割を考えます。
助産雑誌 Vol.75 No.3
2021年3月発行
特集 コロナ禍で必要な若年女性への支援とは?
特集 コロナ禍で必要な若年女性への支援とは? 2020年春,新型コロナウイルスの影響で外出自粛を要請された時期から,意図しない妊娠に関する若年女性からの相談件数が増えました。感染症への不安と,予期せぬ妊娠による不安で,押しつぶされそうになった女性の悩みの大きさは想像を絶するものでしょう。こうした若年女性の思いがけない妊娠は,一般的な妊娠と比べると精神的・経済的なリスクが高いといった理由から,一層細やかな支援が必要とされます。本特集では「若年妊娠に関すること」「妊娠の不安におびえる若年女性へのサポート」「予期せぬ妊娠の前に必要な活動」をテーマとし,コロナ禍で必要な若年女性への支援について考えたいと思います。
訪問看護と介護 Vol.26 No.3
2021年3月発行
特集 「育て上手」養成講座
特集 「育て上手」養成講座 これからの訪問看護現場の育成に必要なことは、「意識を転換すること」です。新任者に自組織の強力な「仲間」として育ってもらうには、自分たちが教わってきたように、では通用しません。本特集では、育成にかけられる限られた時間を濃密にする理論と、現場的アイデアツールを紹介します。
保健師ジャーナル Vol.77 No.3
2021年3月発行
特集 「自殺対策」のいま
特集 「自殺対策」のいま わが国では,2006年の自殺対策基本法成立以降の国を挙げた総合的な対策や経済の安定により,年間の自殺者数が2万人にまで減少した。しかしながら,2020年はコロナ禍の影響により2009年以来となる増加に転じ,なお状況は深刻さを増している。また,近年ではSNSによる中傷などの新たな課題も露見している。本特集では,現在における課題を整理し,自治体に求められる自殺予防について考える。
病院 Vol.80 No.3
2021年3月発行
特集 Withコロナ時代の病院経営
特集 Withコロナ時代の病院経営 新型コロナウイルスの蔓延により,多くの病院の経営は悪化し,病院経営者は日々対応に追われている.これは,短期的な問題にとどまらず,これまで進められてきた医療提供体制の改革の見直しや,患者の受療動向の変化,遠隔診療など新しい技術の普及を通じて,今後の病院経営環境を劇的に変えてしまう可能性が高い.Withコロナ時代の病院経営環境がどのように変化していくのか,広く病院関係者のお考えを伺う.企画:太田 圭洋
臨床泌尿器科 Vol.75 No.2
2021年2月発行
特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ
特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ -
