医歯薬出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
1,870
嚥下調整食のいまとこれから-学会分類2013から2021へ
2021年8月,8年ぶりの改訂となる「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類(学会分類)2021」が発表されました.今回の改訂では,これまで広く使用されていた学会分類2013の基本的な分類構造を踏襲しつつ,ユニバーサルデザインフードとの互換表が修正され,また,とろみの測定法が追加されるなど,この間の新たな知見や臨床現場の声を反映した,より実践的な内容に進化しています.
本特集では,学会分類2021の概要とその改訂のポイント,そしてこれを活用するための注意点をはじめ,食形態を判定するための観察評価法や咀嚼評価法について,また,機能改善・QOL向上をめざすにあたって必要となる姿勢調整や口腔機能訓練の考え方など,摂食嚥下リハビリテーションにおいて近年注目されているテーマをご解説いただいています.
職種を超えた包括的なアプローチが必須となる摂食嚥下障害患者への介入において,本特集が,より積極的な食支援の一助となれば幸いです.(編集部)
医歯薬出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,970
高齢者糖尿病診療Update-「高齢者糖尿病治療ガイド2021」を読み解く-
超高齢社会を迎えた日本において,国民病ともいわれる2型糖尿病患者の約1/3が高齢者糖尿病となっている.したがって専門医・非専門医にかかわらず,すべての内科医にとって質の担保された糖尿病治療を高齢者に不断なく実践することは社会的にも重要である.高齢者糖尿病はさまざまな併存症を有することが多く,また社会的・心理的特殊性を考慮する必要にも迫られる場合が少なくない.老年医学的な基本をふまえて,一人ひとりの患者さんに向き合うことが求められている.一方,糖尿病や併存症に対する治療法も日進月歩であるが,併存症の数だけの専門医が同時に1人の患者に向き合うことは患者像を俯瞰する観点からも,ポリファーマシーや過剰医療を防ぐ観点からも適切ではない.このようななか,日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会は2016年に「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」を策定・公表するとともに,2017年に「高齢者糖尿病診療ガイドライン2017」を発行した.さらに「高齢者糖尿病治療ガイド2018」は,高齢者糖尿病を診療する幅広い医師に役立てていただくために刊行されたが,その後の新しい高齢者糖尿病治療に関する考えかたの変化や,新しい治療薬の登場に合わせて「高齢者糖尿病治療ガイド2021」が刊行された.
本特集では,「高齢者糖尿病治療ガイド2021」を実際にご執筆した先生方から,それぞれのテーマのエッセンスと今回の改訂で変更になった点をわかりやすく解説いただいた.老年医学に共通する基本的な考えかたや,高齢者の機能評価の具体的な方法,糖尿病の血糖コントロール目標設定の方針を具体的に解説いただいた.高齢者の食事療法は今回の改訂における重要点のひとつであり,その変更の背景も含めて解説いただいた.また,高齢者ではエビデンスが存在しないことが多い薬物療法については,非高齢者での知見をベースにそれらを高齢者に対してどのように適応すべきかをまとめていただいた.最後に,今回の改訂におけるキーワードのひとつであるmultimorbidityという概念が臓器別診療と診療科横断的診療への架け橋になることを示していただいた.
本特集を一読のうえ「高齢者糖尿病治療ガイド2021」を読み込んでいただければ,より高齢者糖尿病診療への造詣が深まり,ひいては高齢者糖尿病患者の素晴らしい人生への一助になると信じている.〔(扉)特集にあたって 駒津光久,成田琢磨〕
医歯薬出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
1,870
次なるパンデミックに備えて~コロナ禍を経験して~
2019年12月に中国湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,今なお収束に至っていません.発生当初はどのような対策をとればよいかもわからず,いつ自分が感染してしまうのか,そして感染させてしまうのではないかと,不安に脅かされながらの日々でした.しかし,少しずつ蓄積されていく知見をもとに,感染対策や検体採取,検査方法など,あらゆる面で各ご施設の実情に即した工夫がなされました.今回得た教訓のなかには今後,次なるパンデミックが起こった時にも役立つものが,少なからずあると思います.
そこで本特集では,まず1章でコロナ禍を振り返っていただき,臨床検査の果たした役割とみえてきた課題を総括いただきます.続く2章では,それぞれのお立場からコロナ禍での取り組みと,今回得た教訓をどのように活かしていくべきかをご紹介いただきます.コロナ禍の2年を経験した今,臨床検査を支える一員として今後どのように備えていくのかを考えるきっかけになれば幸いです. (編集部)
医歯薬出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,640
リハビリテーション栄養の実際
リハビリテーション診療でよく使用される国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disability and Health;ICF)において,心身機能の中に栄養に関連する項目が含まれている.また,わが国では超高齢社会の影響等でリハビリテーション診療の対象となる患者の多くは低栄養状態をきたしている.そのため,今まで運動療法や物理療法がリハビリテーション診療の中心であったが,それらの効果を十分に発揮し良好な転帰をもたらすためには,リハビリテーション栄養は欠かすことができない重要な視点である.さらに,近年注目されているサルコペニアやフレイルについても運動介入と同様に栄養評価やその管理,そして積極的な栄養介入が必要とされている.したがって,リハビリテーション診療においては,運動機能面の評価や介入と同時に,適切な栄養管理を含むトータルマネジメントが必須である.
リハビリテーション栄養には,NST(栄養サポートチーム)を代表とするチーム医療が重要である.その効果的な実践のためには,リハビリテーション診療にかかわるすべての職種がリハビリテーション栄養に関する知識を深め,個々の患者やあらゆる病期を考慮したうえでの対応が求められる.
本特集では,「リハビリテーション栄養の実際」と題するにあたり,まず2020年にアップデートされたリハビリテーション栄養診療ガイドラインについて,診療ガイドライン統括委員会メンバーである若林秀隆先生にその概要を解説いただいた.そして,各病期別におけるリハビリテーション栄養の実際を理解するため「急性期(小林龍生先生)」「回復期(吉村芳弘先生)」「生活期(藤本篤士先生ら)」をテーマとして挙げさせていただいた.また,リハビリテーション診療において特に栄養管理が重要となる脳卒中については小野寺英孝先生らに評価から介入の実際を解説いただいた.いずれのテーマもその分野のトップランナーである先生方に寄稿いただいた.
すべての論説が大変素晴らしく,寄稿いただいた先生方にはこの場を借りて深謝申し上げる.本特集が,リハビリテーション栄養の発展に貢献し,実際のリハビリテーション診療に活用されることを願っている.(編集委員会)
メディカル・サイエンス・インターナショナル
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,530
徹底分析シリーズ:知っておきたいがん治療/症例カンファレンス:透析患者のTAVI/ 快人快説:麻酔科医×公衆衛生学:キャリアパスとしての公衆衛生大学院の紹介
メディカル・サイエンス・インターナショナル
- 発行年月:
- 2021/12
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
5,060
特集:内分泌疾患2
¥
123,750
《新戦略に基づく麻酔・周術期医学》シリーズ の全10冊がセットになりました。お得な価格でご提供します。
¥
121,000
<Science and Practice 産科婦人科臨床シリーズ >の全6冊がセットになりました。 お得なセット価格でのご提供です。
メディカルレビュー社
- 発行年月:
- 2021/12
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,200
特集 新型コロナウイルス感染症の最新動向
食中毒を引き起こす原因微生物の制御に関する最新知見や情報を取り上げ、食品の安全確保を広くはかることをことを目的した学術専門雑誌。食品安全に影響を与える微生物をはじめ、下痢症の基本知識からその治療と予防法まで、当該分野の専門家が詳しく解説する。総説を含め、すべての原稿が査読を通して掲載された質の高い専門雑誌。
メディカルレビュー社
- 発行年月:
- 2021/09
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,750
Theme がんゲノム医療を検証する
◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。
◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。
◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。
◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。
メディカルレビュー社
- 発行年月:
- 2021/11
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
3,300
特集 美容医療機器・部分痩せ
「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)
稲田 弘子(著)
メディカ出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,420
【アセスメントの思考・手順をみえる化!】おもに介護現場でのアセスメントについて、ケア提供者の思考を可視化した一冊。著者の看護師、保健師としての臨床経験と、介護福祉士養成課程の教員経験を生かして、三大介護といわれる食事、排泄、保清・整容やニーズについて事例を用いてわかりやすく解説。実践につながる知識が身につく!
三嶋 秀行(編著)
メディカ出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,970
【定番・最新抗がん薬を野球で楽しく理解!】
次々と新薬が現れるうえ、調製や取り扱いに注意を要する抗がん薬。薬価を含む概要、強み・弱み、曝露対策が推奨される期間、患者さんからのQ&Aや特徴がひとめでわかるレーダーチャートなど、1薬剤1ページで解説。野球のたとえが、情報を“知っている”から“使える”に落とし込む!
加藤 隆弘(編著)
メディカ出版
- 発行年月:
- 2022/01
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,970
【臨床でよく出合う80薬剤が基礎からわかる】
精神科治療の重要な柱である薬物療法について「どうしてこの薬を投与するの?」といった基礎から解説。精神療法やカウンセリングと組み合わせることでどういった効果が考えられるかも紹介する。病院で働くスタッフだけでなく、心理的なケアにかかわるすべての人に必携の書。
磨田 裕(著)
照林社
- 発行年月:
- 2016/09
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
1,650
●人工呼吸器の構造と組み立て方がわかる!換気様式がわかる!アラーム対応がわかる!人工呼吸ケアの実際がよくわかる!
波多野 武人(編著)
照林社
- 発行年月:
- 2016/03
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,640
●豊富なイラスト図解により、複雑な脳をシンプルに、楽しく理解できる。
●解剖・機能をベースに、主要な疾患とケア、脳脊髄障害から起こる症状とケアをつなげて学ぶことで、深い知識が得られる。検査画像の解説も充実。
医学図書出版
- 発行年月:
- 2021/12
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
3,300
特集:胆道狭窄~最新のマネージメント~ 企画:伊佐山浩通
湊谷 謙司(編集)
メディカ出版
- 発行年月:
- 2021/10
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
2,860
【はじめての補助循環をサポートする実践書】
心機能の低下した患者にまず使用が検討されるIABP(大動脈内バルーンパンピング)とPCPS(VA-ECMO:経皮的心肺補助)について、心機能や心不全など循環管理に必要な基礎知識から、導入中のトラブル対応、合併症まで、医師・臨床工学技士・看護師の視点で解説。循環器病棟、集中治療室などで循環状態の不安定な患者にかかわるナース必読の一冊。
尾内 康彦(著)
日経BP
- 発行年月:
- 2021/12
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
3,960
20年以上にわたって患者トラブル解決に携わってきた医療界随一の超エキスパート、「なにわのトラブルバスター」の最新刊。検索エンジンの口コミに書き込まれた悪評、新型コロナ陽性者からのクレームなど、令和のトラブルへの対応事例も解説します。
中島 研(監修)
日経BP
- 発行年月:
- 2021/12
- 電子版発売日:
- 2022/01/17
¥
6,930
妊娠と授乳に関する基礎知識とともに、薬局で遭遇しがちな55の相談事例を薬効別に取り上げ、服薬指導のポイントを詳述しました。薬効別にひと目で分かる最新のエビデンスも収載。現場ですぐに活用できる実践ガイドです。薬局薬剤師の他、病院薬剤師、看護師、保健師など妊婦・授乳婦に関わる医療者に役立つ1冊です。