整形外科 Knack & Pitfalls
骨折治療の要点と盲点
本書では全体をスタンダード編と応用編に分け,スタンダード編では,治癒のメカニズム,診断やトリアージ,基本手技を概説した上で,よくある骨折を高齢者・成人・小児に分けて基本治療について述べた.そのため,高齢者や小児の骨は成人とは違う特徴を持ち,起きやすい骨折,治療法,治療目標も異なる点に留意して読むことができる.応用編では,高度なテクニックの術式を集めており,骨折治療専門医にとっても参考となる.
ロコモティブシンドローム診療ガイド2021
『ロコモティブシンドローム診療ガイド2010』が出版されてから10年以上経過し,ロコモティブシンドロームの診断そして予防・治療とも大きな進展があった.本書は,フレイルやサルコペニアとの関係,将来への展望も含め,新たな知見を盛り込んだロコモティブシンドローム診療ガイド. CQ形式でロコモの概念や評価,予防対策について解説するほか,運動器リハビリテーションの実践法や啓発活動を紹介した網羅的かつ実用的な内容とした.
Qスイッチルビーレーザー治療入門
美容皮膚科医・形成外科医のために
Qスイッチルビーレーザーで,どのような皮膚疾患が,どのぐらいきれいになるのか? 照射手順は? 患者さんへの説明は? 本書は,老人性色素班,後天性真皮メラノサイトーシス,そばかす,黒子,太田母班,刺青など,Qスイッチルビーレーザーで治療可能な「シミ」について,豊富な症例で丁寧に解説する入門書.初心者でも,明日からQスイッチルビーレーザー治療にとりかかれるよう,写真を満載し,手順をわかりやすく説明している.
脳神経外科診療プラクティス 5
無症候性脳血管障害を解く
脳神経外科が扱う無症候性脳血管障害の中で,特に重要なものに絞って,実際の診療の流れに沿うような形で,進歩の著しい画像診断による発症前診断と症候化のメカニズム,リスクファクターの管理,内科治療の管理,外科,血管内治療などの介入の適応などのエッセンスを豊富なイラストをもとに解説した.日本の脳神経外科診療のスタンダードを示した一冊.
病院 Vol.80 No.10
2021年10月発行
特集 新・ケアミックスが病院を変える――超高齢社会の患者ニーズの複合化への対応
特集 新・ケアミックスが病院を変える――超高齢社会の患者ニーズの複合化への対応 「よい病院はどうあるべきかを研究する」を編集コンセプトに、病院運営の指針を提供する。2019年は「改めて『病院』とは何か」をテーマに据え、病院を取り巻く状況の読み解き方、変革に対応するための組織づくりを中心に取り上げる。 (ISSN 0385-2377)
超高齢社会においては急性期から慢性期の医療ニーズ,医療と介護および生活ニーズの複合化が進む.厚生労働省によると「ケアミックス病院は,一般病床と療養型病床または精神病床の混合型」とされているが,本特集で取り上げる「新・ケアミックス」は急性期から介護・福祉まで混在する広い概念として提示する.利用者の状態像が複合化,ケアミックス化していることを踏まえれば,提供者側もケアミックス化していくことが自然な流れである.病院によって程度のグラデーションはあるにせよ,今後ケアミックスは全ての病院が取り組むべき課題である.実際,日本各地でケアミックス化がいろいろな事業者によって近年急速に進んでいる.本特集では新しいケアミックス化の先進事例について紹介するとともに,今後のケアミックス化の方向性について考察する.
[企画・松田 晋哉]
総合診療 Vol.31 No.10
2021年10月発行
特集 医師の働き方改革――システムとマインドセットを変えよう!
特集 医師の働き方改革――システムとマインドセットを変えよう! ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
皮膚科エキスパートナーシング 改訂第2版
皮膚科の治療と看護のポイントをわかりやすく解説した好評書の改訂版。皮膚科看護に必要な基礎知識から、主要な疾患の原因・病態・最新の治療方法・看護ケアまで、網羅的に解説。今改訂では、紙面をオールカラー化し、症例写真や図を豊富に取り入れた。さらに、読者ニーズが高かった「排泄とスキンケア」「血液検査の読みかた」「マダニ刺症」「化学療法に伴う皮膚障害」の項目を追加。皮膚科に初めて配属された看護師が、基本から応用までを習得するのに最適の一冊!
医学のあゆみ279巻2号
近視研究の最前線
近視研究の最前線
企画:大野京子(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学分野)
・従来,学童近視は眼鏡矯正のみで様子をみられることが多かったが,低濃度アトロピン点眼薬をはじめ,さまざまな進行抑制治療の有効性が明らかとなり,今日では,小児期に進行を積極的に抑制すべきと考えられてきている.
・病的近視の眼合併症に対する治療も顕著に進歩してきた.さらには,合併症が生じる前に,根本原因である眼球の変形(後部ぶどう腫)を抑制しようとする研究も進行中であり,成果が期待されている.
・近視研究は新たなるチャプターに入った.小児期の学童近視から病的近視に至るまで近視研究のさまざまな局面を,それぞれのエキスパートから最新の知見を解説いただく.
月刊/保険診療 2021年9月号
特集 3つの医療改革の”未然形”~働き方改革,地域包括ケア&医療構想,医療の効率化~
特集 3つの医療改革の”未然形”~働き方改革,地域包括ケア&医療構想,医療の効率化~
Part1 3つの医療改革の”現在地”:コロナ禍によって変容・停滞・加速する3つの医療改革の現状をわかりやすく解説します。
Part2 【鼎談】3つの医療改革への”リアル”な対策:コロナ禍と医療改革に向けた医療機関の舵取りと対策を実践的に検討します。
Part3 3つの医療改革のPDCA:コロナ禍や政治経済状況も鑑み,医療改革をPDCAでどう見直していくかを多角的に論考します。
1 地域包括ケアおよび地域医療構想/佐藤英仁
2 「地域包括ケアシステム&地域医療構想」の検証について~医療・介護・地域をめぐる現状から~/長友薫輝
3 医療制度の改革と効率的な医療提供の今後~医師の働き方改革とオンライン診療をめぐる政策動向~/吉村健佑
4 働き方改革と医療の効率化─エビデンスに基づいた 「チーム医療 2.0」 のススメ (チームSTEPPS)/種田憲一
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
NEWS縦断「2022年4月診療報酬改定の議論スタート」/武藤正樹
こうして医療機関を変えてきた!/實吉俊介
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
■医事・法制度・経営管理
病院&クリニック経営100問100答「これからの医療機関の労働時間マネジメント」/宮川拓也
医療事務Openフォーラム「コロナ禍における7つの取組みと心理的効果を活かした待ち時間対策」/新井良和,吉原尊樹
かがやく!事務部門/神奈川県立がんセンター
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【尿路感染症,敗血症】状態のきびしい高齢患者の治療と看取り/鹿島健,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・坂井田晃
点数算定実践講座/大西正利(協力:西脇正義)
レセプト点検の“名探偵”/大下裕矢
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック
ひと晩待てない外科系当直疾患
外傷や内因性の致死的疾患,また迅速な処置をしなければ重大な後遺障害をきたすようなものを「ひと晩待てない救急疾患」として取り上げ,それらについての適切な初療・専門医へのコンサルト・ディスポジション(帰宅,経過観察,入院,転送の判断)を施すためのポイントを,救急医・専門科医の両者の視点から解説。また,各疾患において教訓的な症例(予後不良となったBad story)も紹介しており,転ばぬ先の杖として活用可能。
当直に臨むにあたっての準備に,また当直時のクイックリファレンスとして活用できる必読書。
手・肘の外科 診断と治療のすべて
近年,目覚ましい発展を遂げた手・肘の外科のすべてを集約。
解剖,画像診断,症候学といった基本的知識から,各疾患の病態,診断,治療まで,豊富な解剖イラストや症例画像とともに詳細に解説。診断から治療まで,日々の診療はもちろん,領域全体を俯瞰する系統的知識の整理にも役立つ一冊。
救急救命士 ステップアップ10 下巻
本書は、『改訂第10版 救急救命士標準テキスト』の章立てに合わせて構成している。救急救命士制度発足時からその教育にかかわり、初版(1994年)から編著者を務めた安田和弘先生の豊富な知識と経験、救急救命士への熱い思いを引き継ぎ、最新の知見を盛り込み、さらにステップアップを目指す救急救命士のための情報を盛り込んだ書である。下巻では、専門分野の救急病態生理学、救急症候学、疾病救急医学、外傷救急医学、急性中毒学・環境障害について詳述している。
救急救命士 ステップアップ10 上巻
本書は、『改訂第10版 救急救命士標準テキスト』の章立てに合わせて構成している。救急救命士制度発足時からその教育にかかわり、初版(1994年)から編著者を務めた安田和弘先生の豊富な知識と経験、救急救命士への熱い思いを引き継ぎ、最新の知見を盛り込み、さらにステップアップを目指す救急救命士のための情報を盛り込んだ書である。上巻では、基礎分野、専門基礎分野と専門分野のうち救急医学概論/病院前医療概論・救急救命処置概論について詳述している。
INTESTINE Vol.25 No.3
2021年9月刊行号
炎症性腸疾患の分子標的治療を総括する
炎症性腸疾患の分子標的治療を総括する
これだけ多くの分子標的薬を治療選択肢として手にすると,それぞれの薬剤について作用機序,治療効果,副作用,そして製剤の特徴について理解したうえで使い分ける必要がある.本特集では,各分子標的薬についてエキスパートの先生に解説していただいた.
改訂6版
救急蘇生法の指針2020 市民用・解説編
心停止の早期認識と通報から、胸骨圧迫、人工呼吸、AED、そしてファーストエイドまで…すなわち「救急蘇生法」の日本における“THEスタンダード”、最新改訂版。
2021年に改訂・発行された『JRC蘇生ガイドライン2020』の推奨・エビデンスに準拠した最新の内容は、救急蘇生法の理解・実践・指導のために、必携・必読です。
万が一のとき、救急蘇生法の実践は、家族の、友人の、誰かの命を救う助けになります。一般市民はもちろんのこと、蘇生法講習会の指導者や医療従事者まで、一人一冊、備えてください。
冠動脈疾患の手術
本巻では,冠動脈疾患とそれに関連する疾患に対する手術法を取りあげた.
冠動脈疾患に対するバイパス術としてOn-pump CABG,Conventional CABGなど,虚血性心筋症に対するDor手術,SAVE手術など,心室中隔穿孔に対するDaggett法,David-Komeda法などの手術手技に加え,ECMOや人工補助心臓についても解説した.
特設動画サイトへはQRコードから簡単にアクセスできる.
エビデンスに基づくQ&Aでわかる皮膚感染症治療
皮膚科医にもエビデンスに基づく診療と,患者さんに根拠を持った説明が求められる時代となった。
しかしエビデンスに乏しい領域では,ガイドラインが必ずしも策定されていない。そのような閉塞状況を打開すべく,本書は皮膚感染症に絞ってエビデンスに基づいた診断から治療方法までを完全網羅した。
患者中心の臨床決断を支援し,より良好な医師-患者関係を構築するための1冊。
エビデンスに基づくアトピー性皮膚炎治療-
あたらしい潮流
アトピー性皮膚炎の新薬が10年ぶりに昨年発売されたが,今後も生物学的製剤やJAK阻害薬,STAT阻害薬,PDE4阻害薬などの発売が予想されており,アトピー性皮膚炎治療は大きな転換点を迎えつつある.
本書は,分子レベルにまで深まったアトピー性皮膚炎の病態理解と,それに基づいて開発が進むこれらの新薬について詳しく解説.アトピーをめぐる最近のトピックスや興味深いコラムも満載.
エビデンスに基づくスキンケアQ&A
あたらしい皮膚科治療へのアプローチ
近年,大きく注目されているスキンケアについて,科学的根拠に基づきQ&A形式で解説.
「保湿ケア」「紫外線ケア」「清潔ケア」を中心に据え,各論ではアトピー性皮膚炎,ニキビ,真菌症,ストーマ・失禁・褥瘡のスキンケア,スキン-テア,ヘアケア,爪のケア,口腔ケアまで詳述した.
理解を深める大きく分かりやすい写真も豊富に掲載.正しいスキンケアの知識を得るために役立つ一冊.
6 女性ヘルスケア
思春期・妊娠期・生殖期・更年期・老年期を対象とする産科婦人科領
域で,女性ヘルスケアは4つ目のサブスペシャリティとして重要性が増している.月経回数の増加による生殖期の弊害と閉経後40~50年に及ぶ老年期はこれまでの常識を覆し,生殖内分泌学・婦人科腫瘍学に加え,運動器・泌尿器・皮膚・循環器など幅広い分野の研究成果が欠かせなくなっている.
全身を診る知識と的確な診断技術を紹介.
