根拠がわかる注射のための解剖学
医療技術行為の大半は被験者にとって侵襲的であるため、十分な局所解剖学的背景を理解したうえで行うことが大切です。
本書は、解剖学のオーソリティーである佐藤達夫先生が、医療現場で実施される頻度の高い注射・採血の解剖学的背景を、実際の剖出写真や明解なイラストを用いて解説しています。日常的に注射を実施する医師・看護師の方々にぜひ手にとっていただきたい、画期的な、今までにない一冊です。
MRIと超音波動画による胎児診断[Web動画付]
胎児の出生前診断において,超音波検査に加えて全身を客観的かつ精密に評価できるMRIを活用するための実践書.実臨床における胎児MRIの位置付け,特徴的な所見とその見極め方を示し,超音波動画と組み合わせて得られた各疾患の鑑別診断にいたる流れを解説.遭遇頻度の高い疾患から希少な先天異常の診断までを網羅した,診断力を高めたい産科婦人科医・放射線科医に最適の一冊.
医学のあゆみ278巻7・8号
不妊治療の現状と課題
不妊治療の現状と課題
企画:大須賀 穣(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学)
・体外受精・胚移植,顕微授精といった生殖補助医療は20世紀終わりから爆発的な普及をみせ,現在では不妊症治療の中心となっている.
・現在,日本では約15人に1人が体外受精で生まれており,一般的な治療といっても過言ではない.しかし,1回当たりの治療で挙児を得るのは20%程度と低く,成功率を上げるための改良が望まれている.
・不妊症は他の疾患と同様にヒトとしての健康を害する疾患として,科学の進歩で克服していく必要がある.本特集により読者の皆様に不妊症治療の現状と課題を理解していただければ幸甚である.
医療介護の岩盤規制をぶっとばせ!
コロナ渦中の規制改革推進会議、2年間の記録
2019 年10 月から著者は、内閣府の規制改革推進会議の医療・介護ワーキンググループの専門委員を務めている。2020 年からはオンライン会議で月2 回のペースで行われ、河野太郎規制改革担当大臣も出席し、医療介護の制度改革の最前線といった趣だ。本書では、規制改革40 年の歴史の流れを踏まえつつ、現在の規制改革推進会議の医療・介護ワーキンググループの2年間の足跡を追う。テーマはオンライン診療、科学的介護、介護サービスの効率化、スイッチOTC、再製造単回使用医療機器など最新の課題である。また、COVID-19により逼迫した病床問題と、2025 年へ向けての改革トピックスについても合わせて取り上げている。
初めて携わるメディカルスタッフのための障がい者スポーツ
レクリエーションレベルから競技レベルまでのケアとサポートの実践術
障がい者スポーツに携わった経験のないメディカルスタッフ向けに,地域での社会参加につながるレクリエーションレベルから全国・国際大会を目指す競技レベルまで,スポーツのルールや競技動作などの基本から丁寧に解説。障がいのレベルを把握するうえで重要となるクラス分けや階級について競技ごとに解説し,どのような障がいを抱える人が競技に取り組んでいるのか理解しやすい内容となっている。
競技者が抱える障がいが原因となる体調面での注意点や競技中に発生しやすい外傷を挙げ,予防のためのアプローチについて解説しており,障がいを抱える人の特性を踏まえたケアとサポートの実践に役立つ一冊。
Heart View Vol.25 No.9
2021年9月号
【特集】ペースメーカ外来よろづ相談
【特集】ペースメーカ外来よろづ相談
主観的感覚と生きづらさに寄り添う
精神科作業療法士が伝えたい臨床思考ケースブック
精神科リハビリテーションを担当する作業療法士をはじめとした看護師,公認心理士など医療職,精神保健福祉士など福祉職向けに,対象者の主観的感覚と「生きづらさ」に焦点を当てて現場での臨床思考を解説する書籍。
11のケースを対象者との臨床現場をイメージできる対話文とともに示しながら詳細に解説し,さらに臨床思考のポイントなどから日常遭遇する様々な事例にも応用できるように構成されている。
救急救命士国家試験対策Deru-Q 2021
要点整理のための正文集
救急救命士国家試験の既出問題から正しい記述の選択肢を出題頻度や重要事項で分類.国家試験対策のみならず授業の復習や自己学習でも活用できる.同じ内容や表現の文が重複しないように整理されており,単文で文意を正確に伝えられ表現に改められている.本書では,2020年3月に実施された第43回救急救命士国家試験問題の内容まで加えられており,厚生労働省が発表する統計データも2020年発表の数値にアップデートされている.
健康運動指導士試験 要点整理と実践問題 第3版
健康・体力づくり事業財団が認定する「健康運動指導士」の試験対策のためのテキスト.2020年度版の健康運動指導士養成講習会テキストの改訂内容に完全対応.各章ごとに「整理と暗記」と「予想問題」のパートに分けて解説.「整理と暗記」では,穴埋め形式による頻出項目の要点整理ができる.「予想問題」では,試験本番を想定した4択問題とその解説を掲載.試験に向けた日々の予習・復習から試験直前対策まで幅広く利用できる一冊.
肝胆膵脾のCT・MRI診断
本書はI部で各種画像検査法を、II部の各論では疾患ごとに読影に必要な基本知識から最新の知見まで漏れなく記載。特に今研究最前線の肝細胞癌はボリュームを増やして力を入れている。病変を見る力、画像の持つ意味の理解、病気の病態を知ることが画像診断には必要であるが、これらをカバーするよう日常診療での有用性に重点を置き、日常よく施行されている検査方法、基本的な疾患を中心に解説した。日常診療に追われる放射線科医、消化器内科・外科の他科の医師など医療関係者はもとより、研修医や医学生をも対象にもお勧めの一冊である。
効果的な治療薬選択のために
てんかんの薬物療法 改訂版
新薬ラコサミド、ペランパネルに加え、既存の抗てんかん薬に関するこの10年の知見を加筆した10年ぶりの改訂版。
新しい抗てんかん薬を適切に使用すれば70%の患者で発作が抑制されると報告されています。エキスパートの抗てんかん薬の特質、副作用、適切な使い方の理解を深め,治療効果が高まる1冊。
スペシャリストが教える認知症を合併している患者の診かた、関わりかた
認知症となったあとも円滑に通常の診療が受けられることをめざし、多職種、多診療科による専門家の工夫と知恵を結集!
京都式オレンジプランには「私は、体調を崩した時にはすぐに治療を受けることができ、具合の悪い時を除いて住み慣れた場所で終始切れ目のない医療と介護を受けて、すこやかにすごしている」というビジョンがあります。病気になったら適切な医療を受けたい。本書はこのビジョンを現実にしたいという熱意ある執筆陣によってまとめられました。どんな工夫が必要なのか、さまざまな職種、診療科のキーパーソンが、認知症のひとの身体疾患の診かたをわかりやすく解説しました。入院時から退院支援を始める視点は、職種を問わず知っておきたい
月刊/保険診療 2021年7月号
特集 “メンタルヘルス”緊急事態!~コロナ禍の医療機関のメンタルヘルスケア~
特集 “メンタルヘルス”緊急事態!~コロナ禍の医療機関のメンタルヘルスケア~
Part1 メンタルヘルスケア入門~いまこそ予防措置に目を向けるとき~/竹中晃二
Part2 医療機関のメンタルヘルスケア実践リポート~コロナ禍における医療スタッフメンタルヘルスケア~/埼玉医科大学病院
Part3 メンタルヘルス改善の6つのケーススタディ/寺岡征太郎,武用百子
Part4 メンタルヘルス自己チェックシート/松浦健伸
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
NEWS縦断「介護サービスの生産性の向上」/武藤正樹
こうして医療機関を変えてきた!/姫野亜紀裕
■医事・法制度・経営管理
病院&クリニック経営100問100答「介護報酬改定の影響と施設運営の留意点」/沼田潤
医療事務Openフォーラム「データ活用で医学管理の算定もれを防ぐ7つの視点」/太田衛
かがやく!事務部門/札幌東徳洲会病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【胆石症,胆嚢炎】胆嚢摘出術の適応/畑啓昭,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・森岡秀一
点数算定実践講座/圓山研介(協力:小前貴志)
レセプト点検の“名探偵”/野中義哲
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック
休養学基礎
【科学的な休養を!健康指導に関わる方必読!】
世界的にも疲労度が高いとされる日本。新型コロナウイルス感染症により、人々はさらにストレス耐性が求められている。ストレス軽減に必要な事柄やそのメカニズム及び効果的な休養の取り方などについて、「休養」を科学的に体系化した良書である。健康指導に関わる全ての方々、健康志向の高い一般人必読の書。
地域外来医・専門医のための心不全診療実践マニュアル
【全集中で心不全を攻略する実践の書!】心不全診療に特効薬はない。心エコー学、放射線学、薬理学、症候学、大規模臨床研究、ガイドライン・政策、分子生物学、数理科学・AIを駆使した全方向からのアプローチが必要だ。心不全診療に精通し、首尾一貫した戦略をとる著者による、診療歴40年の経験と知恵が詰まった1冊。
こころとからだにチームでのぞむ 慢性疼痛ケースブック
「こんなときどうすればよいのか」「他のひとはどうしているのだろう」慢性疼痛診療は困りごとの連続です。なくならない痛み、患者や家族との関わりかた、確信のないゴール設定、この介入は適当なのだろうか……。臨床実践に直結する定式化された方法がないなかで参考になるのはエキスパートによる症例のみ! 困ったときのヒントは読めば必ず見つかります。痛み診療の新時代へ踏み出そう。
看護管理 Vol.31 No.8
2021年8月発行
特集 中小規模病院看護管理者へのアウトリーチ型支援 めざす姿を描き,組織の中長期的な成長を支える
特集 中小規模病院看護管理者へのアウトリーチ型支援 めざす姿を描き,組織の中長期的な成長を支える 地域包括ケアシステムが推進される中,中小規模病院における質の高いケアへの期待は今後一層増すことが予測され,その実現に向けて絶え間ない看護管理実践が重要です。一方,中小規模病院の看護管理者への支援は,その資源が不足している実情があります。
近年,東京大学大学院看護管理学分野の研究室では,ミッションを基に組織変革をめざす看護管理についてさまざまな研究を推進しています。そして得られた知見に基づく臨床支援活動の一環として,東京都ナースプラザによる「看護職員定着促進事業(アウトリーチ型支援)」に参画しています。
この事業の特色は,単年度の特定の問題解決をめざすPDCAサイクルではなく,変革型のミッションマネジメントとして組織全体の成長を中長期的にめざす点にあります。
本特集では,事業の基盤となる概念と支援モデルを解説するとともに,支援を受けた病院での実践事例を紹介し,中小規模病院の看護管理者への支援環境づくりについて考察します。
訪問看護と介護 Vol.26 No.8
2021年8月発行
特集 新型コロナ「入院待機者」への自宅での対応 実践の「知」の記録
特集 新型コロナ「入院待機者」への自宅での対応 実践の「知」の記録 コロナ禍においては、新規感染者数が急速に増えたことで、受け入れ病床が逼迫する地域も出ています。
その中、陽性で症状があるために入院を要するものの、受け入れ先が見つからないことから自宅で待機しなくてはならない「入院待機者」、そしてそうした人々へのケアを在宅医療従事者が担う状況が生まれています。
この状況下における対応や、下支えする地域の仕組みなどに関する確立した方法論はなく、各現場が試行錯誤しながら最適解を探っているのが現状です。
本特集では、2021年6月に開催した公開座談会「新型コロナ入院待機者への自宅での対応」(『訪問看護と介護』編集室主催)の模様を再現。
当日語られた内容をさらにボリュームアップしてお届けいたします。
保健師ジャーナル Vol.77 No.8
2021年8月発行
特集 保健師活動の基盤となる「信頼」を得る
特集 保健師活動の基盤となる「信頼」を得る 保健師活動において重要とされる「信頼」。保健師は,住民や関係機関から「信頼」を得ているだろうか。また,組織内の関係職種からどのように「信頼」を得ているだろうか。本特集では,改めて「信頼」とは何か,信頼関係を構築するには何が必要かについて考える。
看護研究 Vol.54 No.4
2021年8月発行
特集 若手研究者が挑む 国際基準のエビデンス構築のための実験研究 徹底解説
特集 若手研究者が挑む 国際基準のエビデンス構築のための実験研究 徹底解説 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
