≪Urologic Surgery Next 7≫
小児泌尿器科手術
泌尿器科手術の一分野を成す小児泌尿器科手術。腹腔内の操作スペースの確保が難しく,新たなテクノロジーの取り入れが遅れ気味であったが,近年,鉗子・内視鏡カメラの細径化,狭い腔内でも運針・縫合が可能なロボット支援下手術の普及など,小児泌尿器科領域の手術手技の進歩は目覚ましい。小児泌尿器科手術の多くは経験・技術を必要とする手術であり,尿道下裂の形成術など難易度の高い手術もある。本書では代表的な小児泌尿器科手術の手技を豊富なイラストでエキスパートが解説。将来のQOLに重大な影響を及ぼす小児泌尿器科手術を安全・確実に行うための,泌尿器科医必携の書である。
Save the Athlete 股関節スポーツ損傷
治療に難渋することが多い股関節のスポーツ損傷について,診断から治療,リハビリテーションまでを詳細に解説。
疾患編では,病態 → 診断 → 治療(保存療法,手術療法) → リハビリテーション(メディカルリハ,アスレティックリハ) → 症例という流れで解説。対象編ではジュニア/女性/高齢者/トップアスリート/パラアスリートと,年代・性別・競技レベル別に生じる具体的な問題を挙げ,その治療を解説している。
股関節スポーツ損傷の診断から競技復帰までをまとめた集大成の書籍。
≪15レクチャーシリーズ理学療法テキスト≫
装具学 第2版
理学療法士として必要とされる装具に関する基本的な知識,疾患ごとの装具療法,さらには義肢装具士の技術などを解説.装具処方を発症後早期から行う治療の一環としてとらえる昨今の考え方を反映させている.Webサイトに用意した装具の制作過程の動画も活用.第2版では,最新の装具を紹介するとともに,シルバーカー・歩行車も解説.掲載写真はフルカラーとした.理学療法士を学ぶ学生に最適な教科書.
PT/OT/STのための
臨床に活かすエビデンスと意思決定の考えかた
臨床に携わる療法士にとって、「臨床」と「研究(エビデンス)」は欠くことのできない要素といえる。本書ではその両者を融合することの必要性を説くとともに、患者の価値観という大切な要素もそこに組み合わせる。エビデンスの活用だけで適切な意思決定ができない場合に、自身の経験、また患者の価値観をどのように反映させていくか、治療に必要な知識を情報へ転換し、活用するスキルを身に付けるための具体的な指針を提示する。
認知症ハンドブック 第2版
認知症にかかわる医療従事者が知っておきたい知識を網羅した決定版、7年ぶりの改訂。診断や薬物療法・非薬物療法、リハビリテーションやケアなど、臨床で必要となる情報を『認知症疾患診療ガイドライン2017』の内容に沿って解説。基礎研究に関する情報も臨床で役立つ内容を中心にアップデート。今回も「臨床のエンサイクロペディア」と呼ぶにふさわしい内容に仕上がっている。
コロナで死ぬな!開業医
絶対生き残ってやる!
コロナでともかくたいへんな開業医の先生へ! 開業医の先生方向けに漢方薬で患者さんを増やす方法を提案してきた新見先生がコロナまっただ中で開業しました! この厳しい未曾有の患者さん激減にどう対応したらよいか、あらゆる手立てを考えました。保険診療で生き抜く、自由診療を加えて生き抜く、複数の仕事を持つ。3つの視点で厳しいコロナ禍のクリニックを生き抜く方法を伝授します。苦しい経営を強いられている院長先生にこそ、読んで欲しい1冊。
臨床眼科 Vol.74 No.12
2020年11月発行
特集 ドライアイを極める!
特集 ドライアイを極める! -
胃と腸 Vol.55 No.12
2020年11月発行
主題 高齢者早期胃癌ESDの現状と問題点
主題 高齢者早期胃癌ESDの現状と問題点 -
理学療法ジャーナル Vol.54 No.11
2020年11月発行
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行 「歩行 PART 1」として脳神経疾患と歩行について,歩行の観察評価,治療介入における部分法と全体法,装具・歩行補助具との融合に続き,脳卒中,パーキンソン病,不全脊髄損傷,脳性麻痺,バランス低下による歩行障害の評価と治療について解説していただきました.次号のPART 2「運動器疾患と歩行指導」とともに,“歩行と理学療法”について考えます.
健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第6版
栄養の基本的概念、ならびに各栄養素の代謝とその生理的意義についてわかりやすく解説した好評テキスト。代謝の全体像を概観してから各論に進む構成が学習効果を高める。今改訂では管理栄養士国家試験出題基準(2019年改定)、日本人の食事摂取基準(2020年版)に対応。また、紙面デザインをリニューアルし、レベルは維持しながら読みやすい構成とした。
発達障碍は心身症
急増現象を社会からみて診る
発達障碍は、中枢神経の器質的疾患…△
発達障碍は、中枢神経の器質的疾患によるが、しかしそれだけでは説明できない…〇
現代日本における 発達障碍急増の一因は社会・文化にあった!
社会・文化・環境の変化による発達障碍を、適切に診療・療育するには中枢神経の器質的疾患という基本を押さえつつ、発達障碍を心身医学的に捉える視点が不可欠となる。心身医学40年の臨床経験を持つ専門医が独自の着想と心身医学的視点から発達障碍への望ましいかかわり方をていねいに紐解く。
―本書は 発達障碍の診療・療育に生きる まったく新しい手引書である―
Heart View Vol.24 No.12
2020年11月増刊号
【特集】見逃していませんかその症状,疾患!-日常診療で見逃さないためのTips-
【特集】見逃していませんかその症状,疾患!-日常診療で見逃さないためのTips-
LiSA Vol.27 No.10 2020
2020年10月号
徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?/症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・
徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?/症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・ 徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?
症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開
快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・
日本サルコペニア・フレイル学会誌 Vol.4 No.1
2020年6月号
特集 サルコペニア肥満
特集 サルコペニア肥満
比較的新しい概念であるサルコペニアやフレイルについて広く啓発していく。
ESPOIR Vol.3 No.1
2020年8月号
座談会 前立腺癌診療に関する最新コンセンサス―APCCC 2019を受けて―
座談会 前立腺癌診療に関する最新コンセンサス―APCCC 2019を受けて―
人口の高齢化に伴い増加している前立腺癌の疫学、予防、検診、病期・リスク分類、病理、診断、監視療法、内分泌療法、手術療法、放射線療法、薬剤の副作用対策などの中立的な学術情報を幅広く取り上げることにより、前立腺癌を診療する泌尿器科医、放射線医などの複数の診療科の懸け橋となることを目指す。
Epilepsy Vol.14 No.1
2020年5月号
Special Articles てんかんの疫学 など
Special Articles てんかんの疫学 など
本誌は,分散している情報を集約し,てんかんの適切な医療とケアの向上に貢献することを目的として創刊された。てんかんに関する既存の情報誌の橋渡しとなり,また不足する部分を補うことによって,充実した情報源として役立ちたいと願うてんかんの総合学術誌である。
決定版エクソソーム実験ガイド
世界に通用するプロトコールで高精度なデータを得る!
論文に求められる回収・同定・解析の基本手技を軸に,サンプル・目的に応じたキットの活用や発展的なプロトコールまで一挙紹介!エクソソーム研究を牽引する著者による実験のコツが満載です.手技のweb動画も付録
美食のサピエンス史
サクサクに魅了されるのはなぜ? 食べすぎと拒食、そのとき脳は?ニホンザル「イモ」の行動と創造性の関係? 食にまつわる疑問をトリガーに,日本に縁のある著者が脳科学・進化・文化史を駆使し「食とヒト」を語る
新型コロナウイルス感染症に備える指針
産科の感染防御ガイド
【産科医療者が次の波に備えるための必須知識】
これまで産科で対処してきた他の感染症とは異なり、不十分な感染防御では太刀打ちできない新型コロナウイルス感染症。院内感染を回避し地域の周産期医療体制を守るには、情報を収集し、特徴を理解し、正しい感染防御策を身に付けることが求められる。すべての産科医療者が適切に対応するための実践的な知識を提供する。
救急超音波ポケットマニュアル
必要最小限をまとめた急性期エコー検査の入門書
エコー検査は、すぐれた非侵襲性検査であり、腹部、乳房、産婦人科でよく使われていましたが、ポータブルエコーの開発・普及、プローブの高性能化等々により救急分野や整形外科でも積極的に使用されるようになってきました。
特に救急分野では、いつでもどこでも繰り返し検査が可能であり、今後さらに普及のすそ野が広がりそうです。また、重要所見の有無に絞って短時間に行うポイントオブケア(point-of-care)エコーが広がりつつあり、最新の救急分野のエコー検査をまとめた一冊です。なお本書は、救急の際のエコー検査が中心ですが、急性期の一次診断として使用されるエコー検査も考慮した構成になっています。
