
≪Crosslink 理学療法学テキスト≫
神経障害理学療法学Ⅰ 脳血管障害,頭部外傷,脊髄損傷
脳血管障害,頭部外傷,脊髄損傷
理学療法学専門科目に対応し,講義・実習・臨床まで広く長く活用できる新テキスト。
各巻は,単なる丸暗記するための知識ではなく,なぜその評価法・治療法を選ぶのか,もしくは選んではいけないのか(禁忌)など根拠を示しながら,臨床につなげられるよう具体的に解説。平易な表現を用いながらも詳しく記述した本文と,図表を多用した紙面で理解しやすい構成となっている。
各見出しごとに「POINT」を設けて重要事項をまとめ,どこに重点を置いて学習すべきか,一目でわかるようになっている。また,さまざまな角度からの情報を盛り込んだ囲み記事も充実。巻末には症例検討や実習で役立つ「症例集」をまとめて掲載し,国家試験合格を最終目標とするだけでなく,臨床実習やその先の臨床の場でも活用できるつくりとなっている。
本巻「神経障害理学療法学Ⅰ 脳血管障害,頭部外傷,脊髄損傷」では,中枢神経系の基礎知識に続き,脳血管障害,頭部外傷,脊髄損傷それぞれの病態,症候・障害,医学的検査,医師による治療,理学療法評価および治療手技について解説している。

短期集中!オオサンショウウオ先生の
糖尿病論文で学ぶ医療統計セミナー
疫学研究・臨床試験・費用効果分析
実論文4本を教材に,本物の統計力を磨く!疫学データによるモデル構築から費用効果分析まで,全26講+演習問題で着実に学べる.1講1講が短いのでスキマ時間に受講可能.糖尿病にかかわるすべての診療科に!

ICUから始める離床の基本
あなたの施設でできる早期離床のヒケツ教えます!
ICUで離床を始めたい医師やメディカルスタッフ必携!患者の社会復帰をめざした早期離床プロトコールを大公開.離床を行うためのしくみ作りから実践的スキルまで,対話形式でやさしく楽しく学べます!

リハの現場でこんなに役立つiPhone活用術
セラピストのためのiPhone・iPad活用本が登場!臨床を,研究を,勉強を…ちょっと楽しく,便利にする使い方をご紹介!アプリに使われるのでなく,アイディアで使いこなすための1冊です.

脊椎手術合併症回避のポイント
若手脊椎外科医が執刀する手術で起こりうる合併症に限定し,構成されている書籍である。起こる頻度の高い合併症,それらを起こしやすい場面(メルクマール:指標)を術式別に取り上げ,イラスト・写真とともに解説している。
各項目は,「なぜ起こるのか」「起こさないために」「起きてしまったら」「オペ時のメルクマール」の見出し4つで構成されている。「オペ時のメルクマール」では最初に[起こしやすい場面:注意するポイント/回避のポイント]を青文字で強調しているので,例:[移植骨の設置時:母床椎体の骨性終板は温存する](移植骨設置位置の不良 より),この部分を見ていくだけでも,その手術で注意しなければいけない合併症の回避ポイントが理解できる。
術式別の合併症情報が一目瞭然になっている本書を,執刀前に是非必見していただきたい。

≪US Labシリーズ7≫
用語・現象の原理を知って、検査にいかす!
腹部超音波検査の へぇ~!! これそうなんだ!
【検査中の用語や現象の疑問を解決!】「この用語の意味は?」「何でこの部分は見えないのだろう?」など一通り検査ができるようになってくると生じてくる「用語」や「現象」の疑問について解説する。用語・現象の意味や理由(根拠)を知ることで、一段上の検査や報告ができるようになる。

老衰を診る
人生100年時代の医療とケア
【老衰の診断、ケア、看取りを実践的に解説!】長寿化が進み増えてきた老衰。しかし医学的な定義はなく「治療」法もふさわしいケアも確立していないのが現状で、現場の医療職は迷いながら診療している。老衰患者に最善の治療・ケアについて、在宅医への綿密な調査と自身の臨床経験をもとに事例を用いて考察する。

≪眼科グラフィック2019年別冊≫
眼科スゴ技 OCT・OCTA
エキスパートの読影術で診断力アップ!
【まぎらわしい症例に挑戦! 診断クイズ付き】大きく美しい症例写真を数多く掲載。OCT・OCTAの基礎から応用、一線で活躍する眼科医の読影術まで、すべてが身につく一冊。まぎらわしい症例を見分けるチャレンジ問題、前眼部・後極部OCT、OCTAのアトラスも掲載。

助産雑誌 Vol.73 No.8
2019年08月発行
特集 分娩期と産後にも活用したい超音波
特集 分娩期と産後にも活用したい超音波 妊娠中,健診で胎児の様子を確認したり,コミュニケーションツールとしても超音波を使用している助産師さんは多くいらっしゃると思います。本特集では,主に「分娩中」と「産後」の超音波の役立て方に注目します。例えば分娩中は胎児心拍や胎児の下降をみたり,胎盤早期剥離,回旋異常をみたりすることもできます。また産後は膀胱の残尿量のチェックや,恥骨直腸筋の評価も可能です。助産師が臨床現場で,今以上に超音波を活用できるヒントをご紹介します。

訪問看護と介護 Vol.24 No.8
2019年08月発行
特集 在宅でがん患者を看取る 体調の変化の「ちょっと先」を予測し、備えよ
特集 在宅でがん患者を看取る 体調の変化の「ちょっと先」を予測し、備えよ がんの終末期にある療養者を支えるには、体調の変化を適切に評価し、タイムリーなケアを提供するとともに、先を見越して支援を整えておくことが欠かせません。「こうした状態の患者・利用者であれば、このタイミングでこんなふうに体調が変化する可能性があり、それに備えてこういったケアやサービスを行なっておく必要がある」という、「ちょっと先」を見通す力が求められるのです。本特集では、がん終末期の療養者を在宅で支えていくために使える実践的な知識と考え方、現場で実際に求められる動きをご紹介いただきました。さらには、地域─病院間の連携をうまく行なうために何をしているかという実践の知恵も教えてもらいました。在宅でがん患者を看取る。そのための特集です。

看護教育 Vol.60 No.8
2019年08月発行 (増大号)
増大特集 シミュレーション教育 虎の巻
増大特集 シミュレーション教育 虎の巻 シミュレーション教育の重要性は、もはや議論をまちません。今後の看護基礎教育においてもっとも重要な柱の1つとなっていくでしょう。シミュレーション教育を本格的に導入していくことは、非常に大きな意味をもちます。それは看護基礎教育に求められているものはなにか、そこで教員はどのような役割を担っているのか、学生の学びをどう支援するのか、という問いかけでもあります。本特集では、そうした問いかけを真正面から受け止めるべく、現場の最前線でシミュレーション教育に取り組む方々に集まっていただきました。なぜシミュレーション教育なのか、という根本の部分をとらえ直すとともに、効果的な実践、学校一丸となった取り組み、そしてシミュレーション教育を軸にした学校や組織のあり方と、そこで求められる実践と教員像を紹介します。本特集がこれからのシミュレーション教育、そして看護基礎教育を考えていく材料となればと思います。

病院 Vol.78 No.8
2019年08月発行
特集 ICTが変える病院医療
特集 ICTが変える病院医療 ICT・AIの活用は、一般産業のみならず、医療界においてもさまざまな分野で期待されている。例えば、臨床現場の診断・治療における医師の補助機能、遠隔医療のほか、先端技術としての機器の進歩、遺伝子解析、疾病管理・予防・健康経営のためのデジタルデータ解析、さらには働き方改革における生産性向上・効率化にまで及んでいる。本特集では、こうした進歩の中で、2019年現在、何がどこまで可能なのか、事実と方向性、そして展望を整理したい。

理学療法ジャーナル Vol.53 No.8
2019年08月発行
特集 IADL 生活をもっと科学的に
特集 IADL 生活をもっと科学的に 理学療法士が使用するADLのスクリーニング検査は,明らかなdisabilityをもたらさない内部障害 のような疾患や,高齢者などのフレイルでは,識別力が非常に低くなる.その際に重要となる指標が IADL評価である.現在,一人世帯,高齢者のみの世帯が増加するなか,ADLが自立していても掃除 や調理ができずに退院できないという事態に直面し,理学療法士もIADLに注目せざるを得ない状況 になっている.理学療法士はADLやIADLを科学的に捉え,もっと戦略的に取り入れる必要がある. 本特集はADLやIADLを生活機能として幅広く解釈し再考する機会とした.

臨床皮膚科 Vol.73 No.8
2019年07月発行
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脳神経外科 Vol.47 No.7
2019年07月発行
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臨床外科 Vol.74 No.8
2019年08月発行
特集 これだけは押さえたい! 大腸癌取扱い規約・治療ガイドライン改訂のポイント
特集 これだけは押さえたい! 大腸癌取扱い規約・治療ガイドライン改訂のポイント 2018年7月に大腸癌取扱い規約第9版が5年ぶりに刊行され,2019年1月には大腸癌治療ガイドラインが4年半ぶり(薬物療法領域は2年半ぶり)の大改訂となった.取扱い規約においては,TNM分類が大幅に取り入れられており,その理解が求められる.また,ガイドラインにおいては,腹腔鏡手術,側方郭清について新知見が得られるとともに,化学療法においても一歩踏み込んだ大幅な改訂がなされた.本特集では,これら大腸癌治療の軸となる取扱い規約と治療ガイドラインの多数にわたる改訂点のうち,必ず押さえておきたいポイントを精選して抽出し,専門家から特に外科医に向けてわかりやすく解説することをめざした.研修医から専門医まで,明日からの大腸癌治療に役立てていただければ幸いである.

BRAIN and NERVE Vol.71 No.8
2019年08月発行
特集 パーキンソン病診療の現在 200年の変遷と新規治療
特集 パーキンソン病診療の現在 200年の変遷と新規治療 ジェームズ・パーキンソンが「振戦麻痺」を提唱してから今年で202年を迎える。本特集では,この変遷をひもときパーキンソン病の理解を深めたのち,現在考えられている病態や治療法を整理し,未来へとつながる最新の研究内容を紹介する。パーキンソン病の診療 に携わる医療者にご一読いただき,パーキンソン病診療の現在地を確かめてもらいたい。

呼吸器ジャーナル Vol.67 No.3
2019年08月発行
特集 実地診療に役立つ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)と睡眠関連低換気障害の現況と課題
特集 実地診療に役立つ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)と睡眠関連低換気障害の現況と課題 -

総合診療 Vol.29 No.8
2019年08月発行
特集 ノーモア見逃し! 日常の検査と画像に潜むピットフォール
特集 ノーモア見逃し! 日常の検査と画像に潜むピットフォール -

救急初療室でも使える!
一撃!!応急漢方
本書は救急対応が必要な症状のある患者,急性疾患に罹患した患者のなかでも,漢方薬による対応が有効なものを,臨床現場でどの漢方薬を選び,使っていくかを筆者の長年の経験をもとに簡潔に解説する.漢方専門家ではなく救急診療時に即役立つよう,各項目に現状の救急医療の対応,その問題点,有効な漢方薬とその使い方を構成した.