国際看護学入門 第2版
21年ぶりの改訂。在日外国人・訪日外国人の増加に伴い、国際看護学が途上国で看護活動をするためだけではなくなったことを反映しつつ、初版同様、執筆者らの経験に基づく実践的な内容が盛り込まれている。また、生活に焦点を当てた看護の視点から展開される国際看護を十分に記しており、看護職者にも看護学生にも、さらに海外でも国内でも役立つだろう。
慢性腎臓病(CKD)をマネージする
●「CKD進展予防ハンドブック」発行から11年。最新の知見を肉付けした姉妹本としてリニューアル
●CKDの基本的事項から、検査値異常の見方・読み方、病態と治療方針、食事療法と運動療法、薬物療法、ステージ5Dの管理まで、診療のポイントをコンパクトに解説
●日常診療で必要に応じて確認できる使いやすいポケットブック。レジデントから一般医まで、「持っててよかった1冊」
認知症の介護・リハビリテーション・予防
合理的な介護と廃用症候群の阻止
●認知症患者の特徴をちゃんと踏まえて介護を実践するために、認知症専門医の立場から、介護者に必要な医学的知識(認知症の種類、多彩な症状・合併症、薬の知識、認知症以外の問題点など)をわかりやすく解説
●『患者と介護者の一方しか救えないという状況なら、私は認知症の専門医として介護者を救うことを考えます』という著者の凛然たる「介護観」(介護哲学)をもとに、可能な限り楽に介護をするための処方・対応の工夫・ケアの考え方を著した1冊
Visual Lecture on Rehabilitation
脳卒中のリハビリテーション
急性期・回復期・生活期のリハビリ訓練
本書は若手・新人セラピストにとって“厚い壁”である脳卒中のリハビリテーションについて、リハビリ医療の現場を熟知した医師と、セラピストの両者が蓄積してきた知識・経験をわかりやすく記述しています。脳卒中の臨床を知ることからスタートし、急性期・回復期・生活期のリハビリテーションについては理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が各時期での特徴的な対応法・手技を、写真や動画を使って詳しく解説しています。若手・新人セラピスト必携の書。
精神看護 Vol.23 No.5
2020年09月発行
特集 思春期のゲーム依存、ネット依存
特集 思春期のゲーム依存、ネット依存 スマートフォンなどのデジタルデバイスは私たちの生活に大きく入り込んでいます。便利だから使っている、と私たちは思っていますが、一方で、それなしには生活に不安を感じるようになった今、私たちはすでに「依存」状態にあると言えなくもありません。そんな、大人でも制御が難しいデジタルデバイスですが、今回はそれを、子ども時代に与えることの危険性、そしてそれが思春期以降に及ぼす影響について各研究をもとに解説いただきました。さらになぜハマりやすいのか、その理由も解き明かされます。
看護管理 Vol.30 No.9
2020年09月発行
特集 危機のマネジメント 新型コロナウイルス感染拡大第1波への各組織の対応
特集 危機のマネジメント 新型コロナウイルス感染拡大第1波への各組織の対応 2020年,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に流行し,わが国の医療機関においても2月から本格的に入院治療対応が始まりました。日々目まぐるしく状況が変化する中で,組織としての最善の対応を意思決定し,それに伴う病棟再編,物品や人員の確保,業務手順の変更など,各病院看護部はかつてない経験をしました。感染症対応について新たな教育が必要になったほか,疲弊した看護師のケアも求められました。本特集では,経験の記録と今後への備えを目的に,感染拡大第1波への各組織の対応を共有します。
訪問看護と介護 Vol.25 No.9
2020年09月発行
特集 精神科訪問看護で必須になったGAF尺度とは 診療報酬改定の意味と展望
特集 精神科訪問看護で必須になったGAF尺度とは 診療報酬改定の意味と展望 2020年診療報酬改定で、精神科訪問看護基本療養費に「GAF尺度による評価」が要件化されました。実際、どのように評価していけばよいのでしょうか。診療報酬に「GAF」が入った意味とともに、今後の精神科訪問看護の在り方も考えます。
Frontiers in Glaucoma 2017年53号
座談会 緑内障の早期治療,積極治療を考える
座談会 緑内障の早期治療,積極治療を考える
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
Frontiers in Glaucoma 2019年58号
Green Club 座談会 診断力向上のために
Green Club 座談会 診断力向上のために
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
Frontiers in Glaucoma 2019年57号
座談会 印象に残った緑内障患者さん
座談会 印象に残った緑内障患者さん
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
Frontiers in Glaucoma 2018年56号
座談会 治療継続率向上のためのアプローチ
座談会 治療継続率向上のためのアプローチ
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
Frontiers in Glaucoma 2018年55号
Green Club 座談会 PPGの診断と治療の考え方
Green Club 座談会 PPGの診断と治療の考え方
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
Frontiers in Glaucoma 2017年54号
座談会 視野のエキスパートが語る視野検査
座談会 視野のエキスパートが語る視野検査
「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。
実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。
保健師ジャーナル Vol.76 No.9
2020年09月発行
特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ 実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習
特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ 実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習 学生時代に経験する実習は,保健師活動のイメージ化や医療・看護職としての高い倫理観,職業アイデンティティの基礎を育む機会として重要である。これらを育む実習とするためには,実践現場と教育現場が協働・連携して学生が主体的に取り組み,自ら「育つ」環境づくりが必要となる。本特集では,「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会報告書」の内容や,実践現場と教育現場が連携・協働して双方にとってWinWinな実習環境を実現している事例をもとに,今後の実習の在り方を探る。
看護教育 Vol.61 No.9
2020年09月発行
特集 看護実践につながる専門基礎科目の教授法
特集 看護実践につながる専門基礎科目の教授法 第5次指定規則改正にて、看護師養成課程では「解剖生理学や薬理学等を充実させ、臨床判断能力の基盤を強化する」ことを目的として、専門基礎科目の1単位増加が示されました。また、その他の看護職の養成課程においても、それぞれ専門基礎科目の充実を図るとともに、より看護と関連させた教育が求められています。本特集では、専門基礎科目の知識と看護がつながるように教育を実践されている先生方に、新カリキュラムにおいてどのように指導していけばよいか、実践例をまじえつつヒントを示していただきます。増えた授業時間にどのような教育内容を割り当てるかなど、カリキュラム編成の参考にしていただければ幸いです。
病院 Vol.79 No.9
2020年09月発行
特集 選択と集中で生き残る病院
特集 選択と集中で生き残る病院 1990年代は1万を超えていた病院数が、現在は2割近く減少し、今後も特に200床未満の規模の病院数は減少することが予想されている。一方、特定の診療科や診療分野に特化した専門病院型の展開によって生き残りを図る中小病院がある。本特集ではそのような機能集中による病院の可能性を特集する。
理学療法ジャーナル Vol.54 No.9
2020年09月発行
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線 軟部組織に対する理学療法は可視化する組織や対象とする概念に多様性はあるが,超音波診断装置の運 動器への応用とともに急速に進歩を遂げている.また運動器で扱う疼痛に対する認識も変容してきており, 神経絞扼の扱いや軟部組織の滑走は運動器理学療法の大きなテーマともなっている.超音波診断装置による 軟部組織の可視化の根源は評価と理学療法技術である.その対象は当然のことながら全身に及び,それぞれ に異なる観点が必要になる.本特集では今日的オピニオンリーダーにさまざまな視点から解説をお願いした.
臨床整形外科 Vol.55 No.9
2020年09月発行
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略 THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略 THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘 -
総合診療 Vol.30 No.9
2020年09月発行
特集 いつ手術・インターベンションに送るの?今でしょ!今じゃないでしょ!今のジョーシキ!感染症・内分泌・整形外科編
特集 いつ手術・インターベンションに送るの?今でしょ!今じゃないでしょ!今のジョーシキ!感染症・内分泌・整形外科編 カテーテルや内視鏡、その他の医療デバイスなどの開発は目覚ましく、手術・手技による治療の“ジョーシキ”は変わってきています。その恩恵を得るには、「適切なタイミングと適応」を見極めることが重要です。そこで本特集では、【感染症・内分泌・整形外科】の手術・手技のタイミングと適応について、エビデンスに基づき解説しました。
公衆衛生 Vol.84 No.9
2020年09月発行
特集 スマホ・ネット・ゲーム依存対策 子ども・若者を守る!
特集 スマホ・ネット・ゲーム依存対策 子ども・若者を守る! -
