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ティアニー先生の臨床入門

Principles of Dr. Tierney's medical practice

ローレンス ティアニー(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2010/11

「診断の達人」「鑑別診断の神様」と賞賛される米国を代表する内科医、ローレンス・ティアニー氏が、臨床医学の学び方と臨床修練の基本を綴った。医師はどう成長していくべきか、すぐれた臨床教育者として知られるティアニー氏ならではの臨床道が語られている。本書で初めて綴られたティアニー氏による「症例提示のスキル」も圧巻。医学生・研修医必読のシリーズ第2弾。

だけでいい! フィジカルアセスメント

橋本 忠幸(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/04

【55本の動画で身体所見がばっちり見える!】フィジカルアセスメントの方法は習ったけれど、実際の所見の診かたが分からない、なんて人、いませんか? そもそも異常所見はタイミングよく現れてくれないし、異常を異常として認識することは難しいもの。外来や病棟でよく遭遇する“ホンモノ”の所見動画・写真が満載の本書が、「学びにくい」「教えにくい」を解消。日々の経過を追う力、異常を見極める力を磨く“見える・わかる”が詰まった一冊。研修医にもおすすめ。

脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ 改訂第2版

症例から学ぶリハビリテーション臨床思考

脳機能とリハビリテーション研究会 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/09

脳損傷後にみられる神経症候を脳解剖,脳機能の基礎から解説し,部位ごとの機能とそれぞれの障害に起因するさまざまな神経症候のメカニズムを症例ベースで解き明かす。脳画像に基づく正確な病巣の把握,神経学的検査と評価,メカニズムの解説から,これらの知見をどのようにリハビリテーションの臨床に活かせばよいかまでを網羅した実践書。
ケースを追加して主要な神経症候を全40ケースで網羅,オールカラーでさらに充実の改訂第2版!

別冊整形外科 No.40 整形外科手術の周術期管理

四宮 謙一(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2001/10

超高齢者、透析患者の症例に対する整形外科的手術や、スポーツ整形外科、患者が医療を納得して快適に治療できる環境に着目。周術期の全身管理の著しい進歩を考慮し、専門家が創意工夫を凝らした治療法を紹介。

即戦力が身につく頭頸部の画像診断

尾尻 博也(編集) 加藤 博基(編集) 久野 博文(編集)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2021/09

3つの難易度分類とQ&A形式を交えた構成が特色の新シリーズ 頭頸部症例を擬似体験しながら,診断力を磨く!

「即戦力が身につく」シリーズ第2弾。はじめに現症・経過を示したのちに症例画像を示して、所見を解説、診断(疾患名)を明らかにするという実地診療に沿った新しいスタイルの実践書。難易度を3段階に分け、症例は診断名を類推できないようアトランダムに配置、日常診療での読影をリアルに再現する。学習効果をねらって臨床事項も含めた「問題」と「解答」を置き、専門医試験にも役立つよう配慮。放射線科医がコンサルタントとしての技能を磨くのに最適であり、当該領域の研修医・専門医にも役立つ。

トップジャーナルから学ぶ総合診療アップデート 第3版

仲田 和正(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2020/04

初版,第2版と大好評書の3年ぶりの改訂第3版です.内容はおなじみの世界の3大トップ ジャーナル, New England Journal of Medicine, The Lancet, JAMA誌にこの16年間に掲載された総説論文の中から,総合診療にとって重要な論文を選んでレビューしています.その情報は日々新たでなくてはならず,この第3版では新たに42論文381ページの大幅増ページとなりました.ただし,単にボリュームが大きいだけでなく,初版以来 多くの方々からご評価いただいているごとく,すべての論文は著者が精選し,医局での抄読会でも十分に吟味されたものです.おそらく,臨床医学の領域で単独の著者による専門書で,これほどスケールの大きいものは,近年,少なくともわが国では比類のないものと思われます.著者の本書執筆にかけた16年間の総合診療への渾身の思いが随所にあふれており,必ず読まれる方々の心に伝わり,感動をよぶことと思われます.なおかつ医学以外の文学,哲学,歴史学,民俗学への底知れぬ造詣は,振り返ったときに医学的知見の理解においてもより深みを感じさせてくれるものと思います. 伊豆半島の僻地に近い地方にありながら,全国から研修の申し込みが絶えることのない所以でもあろうかと思います. この1冊を熟読されることで,著者をモデルとしてITを駆使して情報を収集すれば,たとえどのような地方の環境のなかで臨床に携わっておられようとも,世界水準の最適,最良の医療サービスが提供できるものと思われます.

jmedmook93 ジェネラリストの不整脈診療

佐藤 宏行(編)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/08

◆ 本書は、プライマリ・ケア医の先生方が不整脈患者を専門医へ紹介するまでに何ができるか,一歩ステップアップすることを目的としています。
◆ 「AFLに出会ったらどのように対応する?」「有症候性の徐脈発作の初期対応は?」といった,ジェネラリストの先生方にわかっていただきたいピンポイントのトピックを23項目に絞って構成。“外来で困ったときに”をイメージして,紹介までの診療だけでなく,“紹介後に戻ってきてから”の治療についてもアドバンスで解説。不整脈診療の全体像がつかめます。
◆ 各項目は,症例の提示から始め,間違えやすい心電図,見落とせない病歴,実は疑うべき鑑別疾患,専門医へ紹介する際の注意などを盛り込んでいます。卒後10~15年の専門医が非不整脈医からされる質問を取り上げ,実臨床に活かせる構成としました。
◆ 研修医や若手医師,循環器内科や不整脈診療に関わる医療従事者に,おすすめの1冊!

ゼロから始める補聴器診療

新田 清一(他著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2016/10

補聴器診療の真の目的は「聴覚リハビリテーション」.補聴器診療は決して難しくありません.済生会宇都宮方式の聴覚リハビリテーションで,「なくてはならない補聴器」に!

ここが知りたい!臨床神経生理

飛松 省三(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2016/05

臨床神経生理学のエッセンスを凝縮した入門書.脳波,誘発電位,筋電図,機能画像,自律神経,眼球運動の基本知識,臨床応用におけるポイントをコンパクトに解説する.

上級医を目指すキミへ 消化器内視鏡基本手技のすべて

花田 敬士(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/03

すべての内視鏡医が身に付けておきたい、消化管、胆膵内視鏡の基本手技と基礎知識を一冊にまとめた。上部・下部消化管内視鏡、ERCP、EUS、カプセル内視鏡・小腸内視鏡までを網羅し、これから内視鏡を始める医師がいつまでに何を習得すべきかがわかる。習熟度に応じて、行うべきこと、行ってはならないこと、トラブル対処法、上級医に交代するタイミングなども解説され、観察や治療のコツ、手技の要点が一目でわかる。

小児・成育循環器学 改訂第2版

日本小児循環器学会(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/07

日本小児循環器学会編集による胎児・小児,成人までを見据えたオールカラーテキストの改訂第2版.
専門医制度の修練目標に準拠し,小児循環器学の基礎から各疾患の概要・血行動態・検査・診断・治療方法について,それぞれの領域のエキスパートがわかりやすく解説.QRコードからWeb上で閲覧できる症例動画31本を収載しました.
専門医を目指す小児循環器科医から循環器診療に携わるすべての医師・スタッフに役立つ決定版!

意思決定支援ツールOOVL活用入門

内橋 恵(他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/01

意思決定に関係する各要素を1つの表に可視化! 意思決定支援ツールOOVLがわかる

意思決定に関わる「選択肢」、「判断基準(成果)」とその「重みづけ」、「実現可能性」の各要素を1つの表にすることで、総合的に状況を把握・検討できる意思決定支援ツール「OOVL」を紹介し、臨床看護場面や看護管理に活用するための入門書。OOVLの概説と、OOVLが今なぜ必要とされるのかを記した総論、OOVL活用のヒントを盛り込んだ事例の2部構成。事例を通じてOOVLの看護場面での活用が具体的に理解できる。

脊髄損傷リハビリテーションマニュアル 第3版

神奈川リハビリテーション病院 脊髄損傷リハビリテーションマニュアル編集委員会(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/05

脊髄損傷リハビリテーションのスタンダードテキスト、約20年ぶりの全面改訂版。オールカラーとなり、より親しみやすいテキストへと進化した。脊損リハの基本事項をおさえたうえで、医療の変化や脊損リハの現況に合わせた内容へとアップデート。20年のブランクをうめ、次の20年へとつながる内容となっている。脊損リハの実際をイラストや写真を交え豊富に紹介し、臨床現場で役立つ実践書でもある。

脳血管内治療スタート&スタンダード[Web動画付] 改訂第2版

吉村 紳一(監修・編集) 内田 和孝(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2025/04

脳血管内治療の不朽の名著が7年ぶりの改訂。橈骨動脈アプローチなど最近の情報にアップデートされた「スタート編」,「脳腫瘍の塞栓」「慢性硬膜下血腫の塞栓」を加えてさらなる充実を図った「スタンダード編」,そして完全新規の「トレーニング編」ではガイディングやデバイス使用のトレーニング方法と上達のコツについて動画も交えて解説する。

脳血管内治療ケーススタディ

広南流20の戦略

松本 康史(編著) 佐藤 健一(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/11

広南病院での豊富な脳血管内治療経験から選りすぐりの症例を集めた。検査・術中画像をふんだんに使用した臨場感あふれる症例報告で、「脳血管内治療の虎の穴」のエッセンスを紹介。疾患ごとの背景や治療概念は文献的考察の形でまとめられており、脳血管内治療のノウハウを知り、また、知識のアップデートにも有用な一冊となっている。脳血管障害のエキスパートが腕を磨いた日々を振り返ったエッセイも収録。

画像診断 Vol.43 No.10(2023年9月号)

【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/08

【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review 5年ぶりに大きな改訂が発表された「WHO脳腫瘍分類 第5版(WHO CNS5)」を特集.特に新たに収載された22の腫瘍について,その臨床・画像的特徴や鑑別疾患をまとめ,画像診断医に役立つ情報として解説.本誌ならではの情報が満載!

根拠がわかる母性看護過程 改訂第2版

事例で学ぶウェルネス志向型ケア計画

中村 幸代(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/09

母性看護学実習で必要となる知識や,学生がよく受け持つ事例を厳選し,コンパクトにまとめた好評書.ウェルネス志向型でのアセスメント,関連図,看護計画の立案,評価といった看護過程の一連を解説し,具体的なケアの解説では根拠を併記.どのように看護過程を展開していくかを理解できる内容となっている.改訂にあたり,無痛分娩の事例を追加したほか,全体をアップデートした.実習で困った学生の強い味方になる一冊.

チャートでわかる糖尿病治療薬処方のトリセツ

未来を護るベストチョイス!

野見山 崇(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/09

近年飛躍的に選択肢が広がり、各治療法に関する科学的根拠の蓄積も進む糖尿病の薬物療法について、各薬剤の基礎知識を押さえつつ、合併症・併存疾患の有無や高齢者等、患者さんの病態や状況に応じた処方のノウハウが学べる実践書。第1部では項目ごとにわかりやすいチャートを図示し、治療選択の考え方が視覚的に理解できる。第2部では一歩進んだ診療内容について専門医の視点から解説。いずれも単なるガイドライン等の基本事項を超えた著者ならではの診療のコツが随所に散りばめられている。

小児科診療 Vol.88 No.10

2025年10月号

【特集】小児の不眠 ー眠れない子ども・眠らない子どもへの対策ー

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/09

【特集】小児の不眠 ー眠れない子ども・眠らない子どもへの対策ー
子どもの睡眠リズムは保護者や社会の影響を受ける.
現代では「眠れない」「眠らない」子どもが増加し,健やかな発育が妨げられている.
本特集は各専門分野からアプローチし,小児科外来での睡眠指導に役立つ情報を提供する.

脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.2

2025年2月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2025/01

■特集
びまん性特発性骨増殖症(DISH)に対する治療の現状