日常診療で臨床疑問に出会ったとき何をすべきかがわかる本 第2版
生成AI時代の文献検索を踏まえて全面改訂.読めば臨床疑問解決力が格段にアップ!
日々の診療でぶつかる臨床疑問ってどうやって解決するの? そのためには何が必要? エビデンスはどう探せばよいの?などなど”臨床疑問を解決する“という観点から,正しいEBMを実践するうえで知っておかなければならない基本中のキホンをわかりやすく解説する書.ChatGPTなどの生成AI時代を迎え,文献検索の方法などについても全面改訂された.この一冊で、日々の診療での疑問解決力が確実に身につきます!
心療内科学
診断から治療まで
・心療内科専門医の取得に必須のテキスト ・心療内科学の立場と視点,および臨床に主眼を置いた最新の内容 ・全人的なアプローチを目指すすべての医師・コメディカルに
NEW はじめての婦人科看護
【要点がパッとつかめる&根拠がわかる】豊富なイラスト・写真・図表で婦人科看護の必須知識をビジュアル解説。コツ、注意点、ケアのポイントなど、婦人科領域における治療・ケアの根拠が明確にわかるだけでなく、安全な手技や知識がわかる。患者説明に役立つ病気や手術の知識がわかる。婦人科の治療・看護の要点がギュッと詰まっているので、復習・指導用テキストとしてもおすすめ。理解度が確認できるWEBテスト付き。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン第6版
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は長期間の喫煙に起因する生活習慣病で、本邦には500 万人を超える患者がいると見積もられております。故に本疾患は呼吸器内科のみならず、多くの非専門医がかかりつけ医として診療することになる疾患です。2013 年には「健康日本21(第2次)」において、本疾患が対策を講じるべき生活習慣病として取り上げられ、まずはその認知度の向上を目的とされました。日本呼吸器学会としても本疾患の啓発に力を入れて取り組んでいるところですが、認知度は依然として低く、何らかの対策が求められるところです。今後、人口の高齢化が進むにあたり、多くの高齢者が罹患している本疾患が大きなインパクトをもたらすことが危惧されております。喫煙によって壊された肺は現在の医学では元に戻すことはできません。故にCOPD 患者に禁煙を早期に達成させて少しでも将来リスクを低減して、さらに最善の治療を施すことで現時点の症状を改善することが、呼吸器内科専門医のみならずかかりつけ医の重要な課題であると言えるのではないでしょうか。
この度、『COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 第6版』が、多くの編集委員、システマティックレビュー委員、査読委員や協力者のもとに作成され、上梓されることになりました。本ガイドラインは、これまでのガイドラインの流れを引き継ぎ、疾患概念、病態、診断、治療について参考となる事項や手順を、新しい知見を加え最新版としたものです。特に本版では、COPD の治療に関するクリニカルクエスチョンを設定し、最新のエビデンスを基に科学的なレビューを行い、クエスチョンに対する現時点でのベストアンサーを模索しております。本疾患の治療・管理に関する記載のみならず、新たに追加・修正された項目もあり、本書を一読することで疾患理解を深めることができると思います。
COPD 患者の生命予後を改善できる治療薬が開発されるなど、近年の治療の開発は目覚ましいものがあり、今後も益々発展するものと思います。また、予防の重要性から、早期発見と早期介入が益々推進されていくことを期待したいと思います。特に禁煙の啓発や施策が進めば、COPD 患者数は減少してくることが期待できます。しかし、今のところ患者が多い状態が当面は続くことが想定されます。本書が呼吸器専門医のみならず、かかりつけ医の皆様にもCOPD の日常臨床のお役に立てると願っております。
最後に、本書の作成に多大なるご尽力をいただいた関係者の皆様ならびにコメントをいただきました学会員の先生方、そして査読にご協力いただきました患者団体代表様に深く感謝いたします。
(日本呼吸器学会COPD ガイドライン第6版作成委員会 委員長 柴田 陽光 「序」より)
一般内科医のための
そうだったんだ!リハビリテーション
治療にリハビリを取り入れる方法を教えます
本書は,リハビリに馴染みのない一般医向けに作られた,受け持ち患者をリハビリの現場へつなげるための指南書である.リハビリを全く知らない読者でも容易に理解でき,読後ただちに患者に指導できるように構成されている.しかも特別な器具も使わず,診察室や往診先で思い立ったらすぐ指導できる内容にもなっている.患者の生活機能や運動機能を改善できる「さらなる名医」になれる一冊.
Medical Technology 51巻13号
臨時増刊号
心電図パーフェクトレッスン
心電図パーフェクトレッスン
初級者から中・上級者まで!
心電図検査の基礎から実践まで身に付くパーフェクトレッスン!
●心電図検査の基礎から最新の話題までを網羅した内容で,初級者はもちろん,中・上級者まで役立つ一冊!
●心電図の基礎にはじまり,検査の実際,代表的な異常波形,疾患からみた心電図変化,負荷心電図,ホルター心電図,携帯型心電計まで取り上げ,全10章のレッスン形式で,心電図検査の知識を幅広く学ぶことができる.
NEWはじめての消化器外科看護
【要点がパッとつかめる&根拠がわかる】消化器外科看護の必須知識をビジュアル解説。術前術後のケアの根拠が明確にわかるだけでなく、先輩ナースの経験に根ざしたコツや注意点などもふんだんに紹介。消化器外科看護の要点がギュッと詰まっているので、復習・指導用テキストとしてもおすすめ。理解度が確認できるWEBテスト付き。手術前の情報収集、麻酔の影響や呼吸・循環状態など術後観察のポイント、ドレーンや傷の管理・ストーマなどのケア、食道・胃・結腸・直腸・肝臓・胆道・膵臓各部位の解剖・疾患の知識からそれぞれの術後ケア、急性腹症や薬剤についてていねいに解説。
Cardiology Mania 心原性ショックの制圧 循環器救急・集中治療のど真ん中に切り込む!
循環器診療の最前線で“心原性ショック”と闘うスタッフのためのOperational Design
Cardiology Mania !シリーズ第2弾!極めて緊急度が高く予後不良となる「心原性ショックの制圧」がテーマ.本書は,心原性ショックの病態から治療戦略までを実際に診療にあたる指導者,また新進気鋭の先駆者たちが自らの経験とスキル,さらに最新の知見を存分に盛り込んで書き上げられた“心原性ショック”と闘うためのOperational Designとしてまとめられたテキストになっている.
小児薬ドリル
小児ならではの悩みを解決!治療薬の必要性、用量・用法、禁忌がわかる!
よく出会う症例をもとにした問題を解くことで適切な小児薬の選び方,使い方,禁忌などがわかる問題集.薬が必要か否かの判断も養うことができ,治療戦略を考える力が身につきます.小児薬の使用に自信がもてます!
神経診療がわかる現場の教科書
診るロジックと薬の使い方
●研修医、非専門医に向けて神経診療のエッセンスをやさしく伝えます!
●症状、疾患、薬剤の3章構成で、臨床で必要な要点をしっかりカバー。
●全ページ箇条書き・読み切り型だから、必要な情報がサッとわかる。
神経疾患や神経症状の診察はしばしば難しさを伴います。専門的なことは専門医に委ねるとして、一般の医師や研修医はどう診て、どう判断し、薬は何を使えばいいのか。それを1冊にまとめたのが本書です。臨床でよくみる疾患・症状について、診察のポイントや鑑別の考え方をわかりやすく解説するとともに、治療薬の特徴や選び方・使い方の要点をまとめました。図表も豊富なので、イマドキの神経診療が誰にもよくわかる内容になっています!
ロボット支援前立腺全摘除術 A to Z
解剖から理解する
わが国のロボット手術をリードしてきた鳥取大学医学部附属低侵襲外科センターのエキスパートによる“ロボット支援前立腺全摘除術”のすべて。手術解剖の観点から,安全・確実に手術を完遂するためのノウハウを余すところなく解説。これからロボット手術を始める初心者から経験を積んだ術者まで,泌尿器科医必携の手術書。
ガイドラインに基づく胎児心エコーテキスト スクリーニング編 第2版
初版は,日本小児循環器学会「胎児心エコー検査ガイドライン(2006)」に基づいて刊行(2016年7月).その後,ガイドラインが2021年6月に改訂,その改訂に対応した.学会が推奨する検査方法を読者が確実に理解・マスターできるよう,写真を豊富に掲載.また,ガイドラインでは見られない,エコー動画を提供することで,さらなる理解を深めることができるよう工夫している.
臨床外科 Vol.80 No.7
2025年 07月号
特集 よくわかる膵体尾部切除術
特集 よくわかる膵体尾部切除術 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
腎と透析99巻1号
ヘマトネフロロジー
ヘマトネフロロジー
腎と透析2024年97巻増刊号
腎疾患の診断と治療 最前線
腎疾患の診断と治療 最前線
手軽で便利な文献整理 Zoteroのすすめ
速い,安い,簡単! のZoteroを使いこなそう!
Mendeley,Papers,ReadCube Papers,EndNote……文献管理アプリケーションには数多の選択肢が存在しますが,コスト,UI,環境,機能などその特徴は千差万別です.10年以上Zotero(ゾテロ)を愛用しているという岩田健太郎先生が「速い!」「安い(基本無料)!」「簡単!」というZoteroのアピールポイントを紹介しつつ,その導入法と使用法を易しくまとめました.
WCCM のコメディカルによるコメディカルのための「 PCI を知る。」セミナー 第 2 弾は実践編
【セミナーを聴講しているように学習できる】WCCM(西日本コメディカルカテーテルミーティング)は2010年に発足した。以来、心カテに携わるコメディカルのためのセミナーを定期的に開催している。基礎を解説した第一弾は好評を博し、第二弾を熱望する声が多く寄せられた。今回は実際の症例の流れに沿った構成とし、看護師もより使いやすく、すぐに現場で活用できるよう実践的にまとめた。
基礎からわかる!実践できる!
造影検査学[Web動画付]
診療放射線技師が扱うすべての造影検査について検査目的・検査概要・検査手順・撮影手順・ 症例画像を解説。モダリティごとに検査の概要や流れ,撮影の手順,代表的な症例画像を掲載し,検査の流れを視覚的に理解できるようカラーCGや図で解説し,さらに動的な検査画像は動画を配信。
押さえておくべき造影検査のポイントの記載に加えて「静脈路確保・穿刺」など,厚労省が進めるタスク・シフトに伴う診療放射線技師の業務変化にも対応した造影検査学テキストの新定番。
Cocco mina 消化器
はじめての病棟でも安心の、領域別・ポケット本「Cocco mina」シリーズ!
困ったときも・不安なときも、その場でパッと解決できる“お守り本”ができました。
解剖生理、疾患、治療の知識、検査、症状、スケール、薬剤など、消化器科病棟で必要な情報を網羅。
1年目や異動したばかりの病棟で、「これだけは必ず!」の大切なことを厳選。
現場で必ずやるべきこと、見落としがちな観察点、覚えきれない専門知識を、キーワードごとにまとめています。
+αの知識や、デキるナースがしていること、追加でやっておくとよいことなど、実践に役立つポイントも満載。
教科書には載っていない先輩ナースのアドバイスが、いつでも・どこでも見られます。
外来診療のための糖尿病・内分泌疾患ベストプラクティス
高血圧や糖尿病,骨粗鬆症や甲状腺機能低下症など,内分泌代謝領域の外来で遭遇する頻度の高い32疾患に絞って,エキスパートが外来のノウハウを詳細に解説.病態から,具体的な処方例やフォローアップすべき検査,専門医への紹介のタイミング,さらに知っておくとレベルアップ間違いなしのコラムまで盛りだくさんの内容.明日からの外来診療に役立つヒント満載で,日々のルーチンが生まれ変わります!
