発達障害の臨床
レッテル貼りで終わらせない よき成長のための診療・子育てからはじめる支援
大人になってからの長い時間に社会参加が可能となるための,発達障害をもつ子どもたちに対する薬物療法,心理的介入の実践書.9年ぶりの改訂となる本書では,DSM-5への対応のほか,「個別の指導計画」「個別の支援計画」の立案に必要となる指針など,教育的配慮に必要な情報について多く解説した.わかりやすく具体的な支援方針は,医師のみならず,保育,教育,福祉の現場で患児と向き合う方々にも役立つ一冊となっている.
臨床雑誌外科 Vol.87 No.9
2025年8月号
高リスク患者に対する周術期管理の要点
高リスク患者に対する周術期管理の要点 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.12
2025年12月号
■特集
小児の脊椎・脊髄疾患UP To Date
骨折の機能解剖学的運動療法 その基礎から臨床まで 総論・上肢 第2版
2015年の初版から7年ぶりの改訂となる第2版.総論では骨折の運動療法を行うために必要な知識,各論では骨折後に必ずおこる組織の修復過程を基礎に、上肢,体幹,下肢ごとに疫学、整形外科的な治療の考え方、評価と治療について解説.主な改訂内容として、総論では近年話題のfascia、慢性疼痛のfear-avoidancemodelを加筆.また肩関節と手関節周辺骨折の運動療法について可能な限り詳細に修正と加筆を加えた待望の第2版の刊行.
病理と臨床 2025年10月号
卵巣Ⅰ
卵巣Ⅰ 特集テーマは「卵巣Ⅰ」.上皮性腫瘍:漿液性腫瘍/上皮性腫瘍:粘液性腫瘍/卵巣類内膜腫瘍─類内膜癌と鑑別診断─/上皮性腫瘍:明細胞腫瘍/漿液粘液性腫瘍/性索間質性腫瘍:顆粒膜細胞腫/胚細胞腫瘍/その他の性索間質性腫瘍・卵巣原発腫瘍 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森]甲状腺の慢性甲状腺炎とMALT リンパ腫,[病理医としてのアドバンテージを体感しよう],[今月の話題] 他を掲載する.
病理と臨床 2025年8月号
甲状腺腫瘍~ゲノムが拓く甲状腺診療の新時代
甲状腺腫瘍~ゲノムが拓く甲状腺診療の新時代 特集テーマは「甲状腺腫瘍~ゲノムが拓く甲状腺診療の新時代」.甲状腺腫瘍の新しい分類/甲状腺腫瘍のゲノム異常/低リスク腫瘍のアップデート:NIFTP・UMPの診断と問題点/低分化癌と高異型度分化癌/甲状腺未分化癌の遺伝子変異/稀少な甲状腺癌/甲状腺癌のコンパニオン診断と分子標的薬治療の現状 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[病理学基礎研究の最前線],[今月の話題] 他を掲載する.
甲状腺疾患診療実践マニュアル 第4版
甲状腺診療の現場で好評を博している実践書の最新版.甲状腺疾患の診断と治療のエッセンスが簡潔にまとめられており,必要なときに必要なところだけ読んで役立てられるように工夫されている.今回の改訂にあたって内容を最新情報にアップデートし,コンパクトながらさらに充実した内容となった.内科レジデント,一般臨床医におすすめの1冊.
図説 足の臨床 第4版
奈良県立医科大学および関連病院が所有する豊富な足の疾患・外傷所見で構成され,希少疾患まで網羅している唯一無二の成書。足部の各種疾患・外傷およびその治療についてカラー写真とイラストで見やすく,わかりやすく提示している。
第3版刊行からの12年間における診療の進歩を反映して超音波画像診断の内容が多く追加され,さらに「ハイドロリリース」「体外衝撃波治療」「超音波ガイド下伝達麻酔」「脛骨遠位斜め骨切り術」「人工距骨を利用した人工足関節置換術」の5項目を追加。足の解剖・診断・治療をオールマイティに網羅する一冊!
≪新NS NOW 5≫
ⅠからⅫまで 脳神経からみた脳神経外科手術
嗅神経から舌下神経までの12個の脳神経は脳に発生するさまざまな疾患と密接に関わっている。また,脳神経周囲の疾患では血管や腫瘍など処置に慎重を要する組織が多い。
No.5では,ⅠからⅫまで脳神経を総力特集。解剖(神経と血管の走行)を理解するとともに,各神経に発生する疾患について,手術の際にこれらの周辺組織をいかに繊細かつ丁寧に処置するのか,結紮や腫瘍の摘出操作など,その手技とコツ・ピットフォールを,カラーイラストを中心に解説。脳神経外科専門医も,これから専門医をめざす医師も必読の「脳神経がわからない」をなくすための1冊。
主訴から攻める心電図
異常波形を予測し、緊急症例の診断に迫る!
どのような主訴・症状の患者さんに心電図をとるべきか?どのような所見を予想して心電図を読むのか?患者さんを前にした医師に必要な思考プロセスを,豊富な症例で解説!
頭痛治療薬の考え方,使い方 改訂3版 3版
種類の多い頭痛治療薬の選び方・使い方を1冊で!
頭痛治療の必携書 待望の改訂3版!最新ガイドライン・国際頭痛分類に準拠し,新薬の情報も多数追加!ラスミタジンやゲパントによる急性期治療,新規CGRP関連抗体薬での予防療法 など国内外の最新エビデンスとリアルワールドデータで解説!開発治験中の新薬やニューロモデュレーション,認知行動療法など今後の動向も網羅.必要な情報を見やすくわかりやすくまとめた,頭痛診療の幅と深みが増す1冊
医療現場の悩みを解決! 子どもの発達障害Q&A
若手医師や開業の小児科医,発達障害について実臨床で取り組もうと思っている初心者の医師向けの,子どもの発達障害に関する参考書.かかりつけ医など,発達の問題を専門としない医療者(特に小児科医)が実臨床時に発達障害に興味を持ってもらい,できれば診療に関わってほしいとの思いから本書を企画しました.実臨床時に遭遇する発達障害のギモンを解決できるヒントをまとめた1冊.
CAGファーストステップ[Web動画付]
冠動脈造影の異常所見に気付き,カテ室で活かすTips
心臓カテーテル検査のエキスパートが伝授する,カテ室スタッフのための読影テキスト。
冠動脈造影(CAG)の異常所見の読み方や評価,読影後のカテ室での動き方(管理での活かし方)に焦点を当て,豊富な画像や動画,最新の評価法,トレーニング問題によって,一人前になるための必須知識をゼロから学べ,わからないことがあったときにもすぐに読んで理解できる実践的入門書!
トレーニング問題・動画付き。
≪最新・医療事務入門≫
最新・医療事務入門 2025年版
窓口業務から保険請求,統計業務までの実務知識
抜群のわかりやすさで専門学校の実務テキスト,医事課職員の研修に最適!!
★マイナ保険証・資格確認書の取扱い,長期収載品の選定療養の取扱い,高額療養費の上限額引上げなど,2025年4月現在の法制度に準拠させた最新版‼
★病院・クリニックにおける医療事務の全仕事:①業務の流れ,②法制度や専門用語,③具体的な業務内容とノウハウ,④患者接遇の心得と実践知識――を図表・イラスト・写真を使って,わかりやすく解説した入門書の決定版です!!
★病院・クリニックの事務職員,医事課職員として知っておきたい医療事務の基礎知識をすべて収載しています。
保険医療機関のための 診療報酬とカルテ記載 令和6年版
『診療報酬請求にカルテ記載が求められている「医科」に関係する項目をすべて収載』
『個別指導の状況,チェックリスト,カルテの記載例を掲載』
◆本書は,算定するためには「診療録(等)に記載(又は添付)しなければならない」と規定されている内容を抜粋し,チェックリスト,カルテ例などの付加情報を加えて編集しました。
◆点数表の項目順に,項目の解説,規定,チェックリストとカルテの記載例を掲載しています。
◆新しく追加・改定された項目がわかるようにマーク「新」「改」で表示しています。
≪“保険診療&請求”ガイドライン≫
保険審査委員による “保険診療&請求”ガイドライン 2024-25年版
電子カルテ&レセプト──最適化のための27章
★2024年診療報酬改定と最新の審査基準に完全準拠させ,大幅に加筆を加えてリニューアルした最新2024-25年版‼
★「保険診療」のルールと範囲,「保険審査」「指導」の実際,「診療報酬点数表」の構造──を明快に解説した“ガイドライン”全27章‼
★実際の診療・請求事例ごとに,なぜ査定減点・指導されるのかを,確かな医学的根拠と審査規定に基づいて明快に解説しています。
★支払基金医療顧問(保険審査委員)を務め,医療現場と審査・指導現場を熟知した著者が,医学的エビデンスに基づいて書き下ろした,日本で唯一の「保険診療ガイドライン」と呼べる貴重な1冊‼
★医師や看護師など医療スタッフのための「保険診療ガイドライン」として,医事部門のための「保険請求マニュアル」として,必須の1冊。医師・医事・看護師研修等のテキストとしても最適です‼
もつれない 患者との会話術 させない!つくらない!モンスターペイシェント 第2版
■あなたのクレーム対応、本当に大丈夫? 医療機関の患者対応マニュアルとして好評を博した書籍が新規書き下ろし15事例を追加してバージョンアップ! 待望の第2版が登場です。
■実際に医療機関に寄せられた89のトラブル事例をもとに、クレーム場面に応じた適切な「会話の進め方」とその「法的根拠」を解説。事態をスマートに収める「良い対応」と、解決を遠ざける(でも意外とやりがちな)「悪い対応」の具体例を示しています。
■診察室での患者対応に、また職員の研修テキストとして、医療機関の日常業務にお役立てください!
≪画像診断の勘ドコロ≫
新 骨軟部画像診断の勘ドコロ
「ますます増加する画像診断の需要を,限られた時間でこなしていくためには,必要なことが簡潔に記載された教科書が必須である」というコンセプトから生まれた「これだけおさえれば大丈夫」シリーズ(通称「勘ドコロ」シリーズ)。
初版を2006年に刊行し,日々の診断で必要な押さえるべき事項,なおかつ技術的なことがわかりやすく簡潔に解説されている点で稀有であり,多岐にわたり多くの先生方に好評を博した人気シリーズが,時代に即した技術的最新知見をふまえ,臨床では心臓,頭頸部,脊髄などを新たに加え,より実用的に充実した内容で新たに刊行。
ようこそ緩和ケアの森
がん・非がん患者の消化器症状を診る
緩和ケアという森にはさまざまな木(テーマ)が生えている.そんな森に足を踏み入れようとしているあなたに,初心者時代の記憶新しい著者らが記す,<緩和ケアの“超入門書”シリーズ>!!
本巻では消化器症状の緩和ケアをがん/非がん問わず解説.悪心・嘔吐や腹水,消化管閉塞への対応を知り,食欲不振,便秘など「“食べる”から“出す”まで」にまつわる諸問題に対して患者と家族に寄り添い,支えるための一冊.
標準看護計画 第2版
患者さんの状態を的確にとらえ、適切な判断を行い、ケアを提供するための標準看護計画立案の手引き書。
実際に、よく看護師が行うケア項目をあげることによって、より具体的な看護計画立案を可能にしました。
