
職場の難問Q&A
労働条件・人事・給与・メンタルヘルス・職場の活力 全100Q&A
★職場では様々な「難問」が発生します。特に医療機関や介護施設では,労務面でのトラブルや離退職が深刻な「職場の難問」となっています。
★本書には,医療機関と介護・福祉施設の職場で発生するあらゆる「難問」が凝縮されています。労働環境・就業規則・人事・勤務評定・給与・休暇・退職・メンタルヘルス・職権の範囲・モラル・モチベーション・職場の活力・コミュニケーション・労災・個人情報――など,看護師・医師・介護士・事務職員とその管理職が日頃疑問や不満に思っている100の「難問」をQ&Aでズバリ解決しています。
★本書では,職員にとっての「難問」と,管理職にとっての「難問」の両方を収載。両者は表裏一体です。他方の「難問」が自分の「難問」を解決する鍵になります。職員・管理職間でトラブルになる前の,まさに職場のADR,事前紛争処理のための1冊でもあります。
★「LCG医業福祉部会」は医療機関や介護施設を専門とした人事労務コンサルタントの全国組織。実際に様々なトラブルを解決してきたプロフェッショナル達が,その明快な法律解釈と実践的な解決法をあまさず伝授! ES(職員満足)なくしてCS(顧客満足)なし。ESを高めるための必読の1冊です!!
職員の「難問」:45問(抜粋)
Q 月3回遅刻したら1日欠勤とするルールがあるが,こうしたペナルティ制度は法的に問題ないのか?
Q 夜勤業務中の仮眠時間や申し送りの時間については賃金が払われていないが,法的に問題ないのか?
Q 月の残業が80時間を超え,夜勤も10日に及ぶ。こうした長時間労働は法的に問題ないのか?
Q インフルエンザに感染して休業を命じられたが,その間の休業補償は請求できるのか?
Q 1ヵ月の長期出張を命じられたが,母子家庭であるため,拒否したい。問題はないか?
Q 病院から貸与されたパソコンの中身を上司に勝手に見られた。プライバシーの侵害ではないのか?
Q 上司の暴言などによって,うつ病になってしまったが,パワハラによる労災として認められるか?
Q 業績悪化を理由に一方的に給与が減額された。事前説明なく給与を減額することは認めれれるか?
管理職の「難問」:55問」(抜粋)
Q 妊娠のため夜間業務から外してほしいと申し出があったが,人手不足できびしい。どうすればいいか?
Q 退職時に職員が年次有給休暇をまとめて取得するケースがあるが,それを最小限に抑えられないか?
Q 給与は上司の評価で決めているが,職員間で給与明細を見せ合われ混乱が発生。どう収束させるか?
Q 年功序列型の賃金体系を能力に応じた賃金体系に変えたい。変更にあたっての注意点は何か?
Q 積極的な提案がないなど,職員に前向きなやる気が感じられない。職場風土を改善する方法はないのか?
Q 職員間に派閥があり,いじめや嫌がらせなど職場の空気が険悪。解消させる良い方法はないのか?
Q 精神疾患で休業していた職員がリハビリのために軽作業で復帰。賃金や対応をどうすればよいか?

医療が変わる to 2020
DPC/PDPS・地域連携・P4P・臨床指標・RBRVS・スキルミクス・etc
★医療はまさに変革の時を迎え,「医療の質」「患者の視点」「経済効率性」などの視点から,新たな枠組みと方向生が生み出されつつあります。
★医療行政・医療マネジメント・病院経営を熟知し,海外の最新の医療トレンドにも精通した著者が,その広い視野から,変わりつつある「現状」と,「未来」へと向かう日本の医療の「潮流」を明快に描出します。
★「P4P(医療の質に基づく支払い方式)」,「RBRVS(資源準拠相対評価尺度)によるドクターフィー」,「RUG(医療資源利用分類/慢性期医療の患者分類方式)」など海外の先進的医療モデルをわかりやすく紹介し,日本での導入の可能性を検証します。
★また,「DPC/PDPS」,「地域連携クリティカルパス」,「クリニカルインディケーター」,「チーム医療とスキルミクス」など国内の先進的な取組みを事例に基づいて検証し,今後の展開を予測します。
★1年後,5年後,10年後に日本の医療と医療制度がどう変わっているか,医療機関はその変化にどう対応すればいいのか,そのために今為すべきことは何か?――本書のなかに,その「潮流」を感知する“ヒント”と,「次の一手」を読み解く“鍵”が見つかるはずです。本書1冊が,「明日」を変えます!

カンファレンスで学ぶ
多職種で支える 一人暮らしの在宅ケア
超高齢社会の中,配偶者に先立たれたり,離婚・非婚が増えたりしたことなどによって単独世帯が増加している.本書では,異なる背景の一人暮らしの人を支えた8事例のケアカンファレンスを載録し,在宅療養支援のポイントを医師・看護師・社会福祉士・ケアマネジャー等の多職種の視点から解説.一人暮らしの人を最期まで支えるコツがわかる一冊!

はじめる とりくむ
災害薬学
災害時における薬剤師のニーズが,近年高まっている.被災地で,薬剤師は何ができるか,限られた患者情報や医療資源の中,薬をどう使うのか,災害時の医薬品供給や法律・制度等,本書では災害時の薬剤師業務についての基礎知識から災害時における薬物治療の考え方までをまとめた.「いざ」というときに備え,薬剤師として読んでおきたい一冊.

循環器感染症 -難治性症例へのアプローチ-
循環器領域の治療では人工物留置が多く,感染症は難治性になる傾向が強い.さらに,患者の高齢化,重症化,難治化および併存症の増加に伴い,診療のアプローチに有用な情報は重要である.本書では,循環器領域の難治性感染症に関するこれまでのエビデンスを網羅するとともに,現段階での最適の予防および治療方法を症例とともに解説.

クリニック経営簡単実践アイデア集 2
院長先生のための170の知恵袋
【実践的・実務的・現実的・具体的な広範囲のアドバイスが満載】
2012年に刊行した大好評書の第2弾! 数多くのクリニックをサポートしてきた著者が、実際の現場を見て、院長やスタッフと一緒に改善を進めてきた経験をもとに、理想論ではなく現実重視のユニークかつすぐに応用可能なアイデアが、見やすく紹介されている。

クリニック経営簡単実践アイデア集
院長先生のための173の知恵袋
【幅広い視点での経営アドバイスが満載】
クリニックをもっとよくしたいと考える院長に今日からすぐに活用できる実践的な経営改善のヒントを紹介。著者の豊富な経験に基づいたアイデアは、「なるほど…」と思わず納得。幅広い視点での経営アドバイスは院内のあらゆる場面に対応できる。

Detection and Diagnosis of Early Gastric Cancer
Using Conventional Endoscopy
Having already gained some experience in endoscopy before I joined the Cancer Institute Hospital of JFCR, I was under the misapprehension that upper GI endoscopy was easy. At the Cancer Institute Hospital of JFCR, however, I saw lesions I had never seen before-such as gastritis-resembling cancer, minute gastric cancer, and 0-IIb lesions-being detected one after the other. I was astonished by the difference between my competence and that of the doctors at the Institute. When I asked one of them what the secret to finding gastric cancer was, he said that the lesion looked luminous. At first, I didn’t understand what he meant. But once I had looked at enough lesions to get used to them, lesions started jumping out at me. And I understood it was what he meant when he said the lesion looked luminous. (from "Afterword")

JOHNS34巻10号
2018年10月号
【特集】これだけは知っておきたい医療安全と感染制御
【特集】これだけは知っておきたい医療安全と感染制御 これだけは知っておきたい医療安全と感染制御

成人病と生活習慣病48巻10号
2018年10月号
【特集】内分泌・代謝性疾患のエマージェンシー
【特集】内分泌・代謝性疾患のエマージェンシー 内分泌・代謝性疾患のエマージェンシー

小児外科50巻10号
2018年10月号
【特集】私の施設の術前・術後管理(ICから退院指導まで)
【特集】私の施設の術前・術後管理(ICから退院指導まで) 私の施設の術前・術後管理(ICから退院指導まで)

小児内科50巻10号(増大号)
2018年10月号
【特集】新薬が変える子ども医療─薬物の使い分けと作用機序
【特集】新薬が変える子ども医療─薬物の使い分けと作用機序 新薬が変える子ども医療─薬物の使い分けと作用機序

周産期医学48巻10号
2018年10月号
【特集】知っておくべき治療可能な胎児・新生児希少疾患
【特集】知っておくべき治療可能な胎児・新生児希少疾患 知っておくべき治療可能な胎児・新生児希少疾患

腎と透析85巻4号
2018年10月号
【特集】腎移植―最新の知見
【特集】腎移植―最新の知見 腎移植―最新の知見

消化器内視鏡30巻10号
2018年10月号
【特集】抗血栓薬─とめない覚悟と勇気
【特集】抗血栓薬─とめない覚悟と勇気 抗血栓薬─とめない覚悟と勇気

内科救急 ただいま診断中! mini
元自衛隊医官の著者が,野外や僻地での経験をもとに、できるだけ検査に頼らない、というコンセプトで内科救急におけるcommon diseaseの診断や現場での対応を解説する。
患者への問診と身体診察,そして年齢や性別を基にした統計的臨床データとフローチャートをもとに診断や経過観察、上位機関への搬送の要否などを解説する“ただいま診断中!”のポケットブック。
研修医だけでなくナースプラクティショナー(NP)にも役立つ書。

臨床皮膚科 Vol.73 No.5
2019年04月発行 (増刊号)
最近のトピックス2019
最近のトピックス2019 -

臨床検査 Vol.63 No.6
2019年06月発行
今月の特集1 生理検査における医療安全/今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応 アナタが変える危機管理
今月の特集1 生理検査における医療安全/今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応 アナタが変える危機管理 -

脳神経外科 Vol.47 No.5
2019年05月発行
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マンガでわかる薬薬連携
地域連携を活性化する仕組み
「いろいろな薬局からたくさん届くFAXどうにかならないかなぁ」「薬局から患者さんの情報提供がもう少しあれば嬉しいんだけどなぁ」といった病院の悩み。「病院の先生は忙しいから何度も電話をかけるのは気が引けるわ」「送ったFAXちゃんと確認してもらえたのか不安だな」といった調剤薬局の悩み。薬薬連携で、そんな悩みありませんか?本書は薬薬連携の課題とその解決方法を探るために、IT会社社長も務める現役医師が書いた書籍です。