ユキティの「なぜ?」からはじめる救急MRI
すべてのMRI画像には「こういう信号強度になる」理由がある。本書では頻度の高い救急疾患を中心に「なぜこういう画像になるのか」という疑問にひとつずつ丁寧な解説を加え,確かな読影力の獲得に結びつけている。臨床の現場に必要なMRIの原理についても,著者渾身の「絶対に理解できるまで噛み砕いた文章」とシェーマで記載している。
ようこそ緩和ケアの森
患者・家族とのコミュニケーション
緩和ケアという森にはさまざまな木(テーマ)が生えている.そんな森に足を踏み入れようとしているあなたに,初心者時代の記憶新しい著者らが記す,<緩和ケアの“超入門書”シリーズ>!!
本巻では緩和ケアにおける患者・家族とのコミュニケーションを扱う.基本的な大原則とスキルの紹介から,希死念慮や怒りなどの困難なケース,悩ましい病態ごとに考え方とその対応を解説.緩和ケア専門家でなくともコミュニケーション力の向上に役立てられる一冊.
がん治療のための緩和ケアハンドブック
症例・処方例・IC例で身につく!鎮痛薬の使い方から心のケアまで
「くり返す痛み,適切な処方は?」「言いづらいこと,どう切り出す?」薬の使い方に加え,つらさを癒す声かけやICの具体例が満載!ポケットに入れて持ち運べるオピオイド等力価換算表付き!
究める
腎・副腎腫瘍に対する腹腔鏡・ロボット支援手術[Web動画付]
腹腔鏡手術の普及に努めているJKONG Group(腹腔鏡に関しての手術研究会)のメンバーによる,泌尿器三大腫瘍の一つである腎・副腎腫瘍に対する腹腔鏡手術,ロボット支援手術(腎部分切除術)を安全・確実に行うための手引き書。Web動画72本を収録。
WEB動画で学ぶ人工呼吸管理 基礎がわかれば実践できる 第2版
現場では、人工呼吸管理は今も、体系的に教わる機会がなく、苦手意識を持つ医師・医療者は多いです。また、エビデンスではなく、経験に基づいて人工呼吸管理を行っている場面によく遭遇します。
そのため、エビデンスを踏まえ、基礎からしっかりと体系的に伝える、日本呼吸ケア教育研究会の人工呼吸管理のセミナーは好評です。
前回の出版後、コロナの大流行を挟み、今回改訂した本書は、時代の進歩をとらえつつ、基本から一歩進んだ呼吸管理として、アドバンストな内容も盛り込みました。また、さらにわかりやすくするために、工夫を凝らしました。
そして、前回同様、日本呼吸ケア教育研究会のセミナーが体感できる動画がついています。読んで学び、約130分の動画で実践が身につく一冊です。
jmedmook54 あなたも名医!外来でよく診るかぜ以外のウイルス性疾患
実地医家にとって最もありふれた受診理由のひとつである「熱」。本書では、発熱診療においてこれまで十分に語られてこなかった「ウイルス性疾患」(“かぜ”以外)について取り上げました。この分野のスペシャリスト達が、まずは臨床の視点からウイルス性疾患の病像を各論的に詳述。薬疹や鑑別対象となる非感染性疾患についても解説し、最終章では、発熱+αの症状を呈した6つのCaseの鑑別診断を紹介します。これを読めばより踏み込んだ診断が可能となること間違いなし! “かぜ”以外のウイルス性疾患診療についてもっとbrush upしたい先生方にお勧めの1冊です。
輸血検査 苦手克服BOOK
「わかる」を「できる」に変える
輸血検査の入門テキスト
●好評の「Medical Technology」増刊号が待望の書籍化!
●書籍化にあたり最新の各種ガイドラインに対応.
●今さら聞けない輸血検査の基本用語からていねいに解説.
●新人技師や日当直者がつまずきやすい検査のポイントをフォロー.
●模擬症例を用いた「症例問題」を多数掲載.実際の検査をシミュレーションしながら実践的な知識を身につけられる一冊.
難治性喘息診断と治療の手引き 第2版 2023
この度『難治性喘息診断と治療の手引き 第2版 2023』が一般社団法人日本アレルギー学会の協力を得て作成され,上梓されることとなった。近年のアレルギー疾患の増加に示されるように,わが国の気管支喘息患者数は推定では1,000万人と年々増加している。これら増加する気管支喘息の治療は,わが国より発行しているガイドラインに従った吸入ステロイド薬(inhaled corticosteroid:ICS)を中心とした治療の普及によって,多くの喘息患者ではコントロール良好となり,喘息死の低下につながっている。
しかしながら,これら気管支喘息患者の5~10%に難治性喘息が存在し,高用量ICSを中心とした各種治療薬の併用でもコントロール不良で,急性増悪(発作)を繰り返すのが現状である。この難治性喘息をいかにコントロールするかが現時点での最大の課題である。これらコントロール不良の難治性喘息の治療に対応するために,近年,抗IgE抗体薬,抗IL-5/抗IL-5Rα抗体薬,さらに抗IL-4Rα抗体薬,抗TSLP抗体薬が上市され,今後も新しい生物学的製剤などが次々と上市されるべく臨床治験が行われている。さらに,コントロール不良の難治性喘息の非薬物療法として気管支熱形成術(bronchial thermoplasty:BT)も2015年4月より保険適応となっている。これらの生物学的製剤の治療効果は多大なものがあるが,医療経済に負担を与える高価な治療薬であることを考えると,適切なフェノタイプの症例を選択することが望ましく,また,BTにおいても3度の入院を要する侵襲性のある治療法であることを考慮すると,患者選択と施行者の専門性などを適切に検討したうえで行われるべき治療である。2015年12月に「アレルギー疾患対策基本法」が施行された。この法律の基本施策の1つにアレルギー疾患の診断,治療の均てん化がある。これらを踏まえ,2019年に『難治性喘息診断と治療の手引き2019』が発刊された。
さらに,難治性喘息/重症喘息については,2010年に世界保健機関(WHO)で,2014年に米国胸部学会(American Thoracic Society:ATS)と欧州呼吸器学会(European Respiratory Society:ERS),また,わが国からも『喘息予防・管理ガイドライン』においてそれぞれ定義が公表されているが,それぞれに違いがあり統一的な定義はない。また,2021年に日本喘息学会から『喘息診療実践ガイドライン2021』(PGAM2021)が発刊され(2022年に改訂版であるPGAM2022発行),日本アレルギー学会から『喘息予防・管理ガイドライン2021』(JGL2021)が改訂された。本手引きでは,難治性喘息の定義を定め,難治性喘息/重症喘息と重症喘息を「難治性喘息」に統一するようにした。今後の喘息治療の方向性として,stepwise approachからtreatable trait approachが必要と考えられつつある。本手引きでは今後も増加する難治性喘息に適応のある高価な治療薬を適切に使用していただけることを期待して,難治性喘息の診断の正確性,治療アドヒアランスの確認,リスク回避,合併症の治療などを確認したうえで,適切に難治性喘息を診断し,さらに治療に結びつくフェノタイプ(エンドタイプ)を考慮して治療薬の選択ができる一助となることを期待してフローチャートやポイントを記してこの手引書を作成した。
本手引きで臨床研究がさらに進み,専門医および非専門医の先生方のお役に立つことを切に願っている。
(東田 有智「序」より)
喘息治療薬の考え方,使い方 ver.2
一筋縄ではいかない喘息治療の極意をこの上なくわかりやすく,しかも実践的に解説した好評書の改訂増補版.Ver.2では『喘息予防・管理ガイドライン2018』(JGL2018)に完全対応.新規配合薬,抗コリン薬,分子標的薬,特異的免疫療法薬などの薬剤情報を追加し,全体にわたってブラッシュアップした.喘息治療薬を使いこなすために必要な知識を凝縮した珠玉の一冊.
リウマチ・膠原病診療ゴールデンハンドブック 改訂第2版
多彩な症状を呈するリウマチ・膠原病の診療について,臨床症状の見極めかたから,各種検査の要点,治療法・治療薬に関して知っておきたい知識,各疾患へのアプローチ,エマージェンシーまで,そのエッセンスを凝縮したポケットブック,待望の改訂版.進歩の著しい薬物療法に関するアップデートを行ったほか,研修医や若手医師が知っておきたいエマージェンシー対応も充実化.最新の分類基準も反映し,リウマチ・膠原病診療の“いま”に沿った内容を提供する.
レジデントノート増刊 Vol.24 No.14
【特集】病棟・救急でよくみる 皮膚疾患に強くなる
【特集】病棟・救急でよくみる 皮膚疾患に強くなる 研修医が現場でよくみる皮膚所見にフォーカス!豊富な症例写真とわかりやすい言葉で丁寧に解説.診断のつけ方,研修医でもできる対処からコンサルトのタイミングや伝え方まで,一冊でわかる/できるようになる!
日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第9集
日本消化器病学会の専門医試験問題とその解説を74問収載。同会の専門医資格取得を目指す医師の受験勉強をサポートします。本書は1998年に『日本消化器病学会認定医資格認定試験問題・解答と解説 第1集』として刊行されて以来、2003年から『日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第3集』と改称し、今回『第9集』が刊行されました。バックナンバーでさらに問題演習を積み重ねることもおすすめです。
小児看護2026年2月号
アトピー性皮膚炎のケア;最新治療を支える看護
アトピー性皮膚炎のケア;最新治療を支える看護 こどものアトピー性皮膚炎におけるこれまでのケアは、スキンケアや外用薬に関する患者指導がメインだったが、近年では注射による薬物投与など治療の選択肢が増えたことで、求められるケアも多様化している。本特集ではこどものアトピー性皮膚炎の基礎的な病態や知識を紹介するとともに、今後の看護実践に向けた実際の支援を解説する。看護師が知識をアップデートし、新たなケアを創り出すためのヒントとなる1冊。
大腸ステントハンドブック
近年増加している大腸癌、そのなかでも閉塞性大腸癌は、合併症や進行度によって患者さんの生活に大きな影響を及ぼすことがあり、その治療法はとても重要である。大腸ステントはそのなかでも、非常に重要で中心的な役割を果たす治療法の1つである。
本書では、大腸ステントの基本から応用まで、幅広い観点から大腸ステントに関する情報を提供することを目的に、「総説」で大腸ステントの種類、適応症、手技の流れなど、基本的な概要、大腸ステントに関する情報提供、エビデンスを習得するための基盤、「症例」で実際の症例を通して、安全な手技のための大腸ステントの使用法とコツを詳細に解説する。
業務効率化にも 看護の質向上にも 地域連携にもつながる
看護記録を整える
本書では…
・記録の起承転結を可視化して、「どこを改善するか」見きわめる
・記録基準、標準看護計画、記録監査…記録に関するきまりごとを整備する
・全スタッフが「効率よく」「医療訴訟にも対応できる」記録を書けるようになる教育システムをつくる
そのために「何をどのように見直し、改善を図るか」「誰が、どのように、何の作業をするか」を具体的にまとめました
免疫ペディア
101のイラストで免疫学・臨床免疫学に強くなる!
複雑な免疫学を体系的に解説!ビジュアライズされた紙面と豊富なイラストですぐに理解!免疫学の基礎から,がん免疫・腸内細菌など注目の話題までしっかり網羅!河本宏先生描下ろしイラストの表紙が目印です.
初学者のための神経心理学入門
患者の主訴だけでは症状を見落としやすい、用語が難しい、など、わかりにくく複雑と思われがちな神経心理学。
本書では、多様な症状を理解するための基本的な考え方から、言語や行為などの各神経心理症状、さらに画像の読影法や臨床でよくみる認知症患者の診かたについて各領域専門家が丁寧に解説。
症状への気づきを促し、患者や家族への説明や対応の指導、リハビリテーションにつながるプロセスを伝授します。
検査結果のみかたとリハビリテーション
失語症Q&A
失語症検査結果の解釈の仕方から、1人1人の症状や介入時期にあわせた訓練教材の選び方、具体的な手技手法をQ&A形式で解説。失語症の言語治療に携わるST必携の1冊!
皮膚科学 第11版
半世紀を経てもなお皮膚科医のバイブルとして信頼を得ている本書の6年ぶりの改訂版です。基本骨格を残しながらも、急速に進展し、変化する皮膚科学の現在を反映して、新たな著者陣を迎え、修正・追加を加えました。「パッと見て理解できる」ことではなく、幅広く記載された皮膚科学の真髄を精読し、丁寧に学びたい読者に捧げます。
序文
「皮膚科学」第11版は第10版以来6年を経てここに刊行されました。本書が1971年故上野賢一先生著の「小皮膚科書」として上梓されて半世紀、編者の1人が上野先生から本書を引き継いでからも20年近くを経ています。その間、世の中が大きく動き、自然科学、医学、皮膚科学も目まぐるしいほどに進歩しています。その動き、進捗に対応して、改版の度に少しずつ新知見を加えてよりよい教本を目指してきた次第です。しかし11版では著書から複数の編者による編集本に変更し、多くの章で新進気鋭の皮膚科臨床医、研究者に分担執筆をお願いしました。このような措置により我が国の皮膚科学の新しい側面、疾患概念の変化やcutting edge部分を含めて、その息吹を本書に取り込めたのではないか、また将来に亘って本書の意味合いを変革しつつ維持できるのではないかと考えております。その意味で11版が曲がり角を通過したように思います。ただ残念ながらここのところのコロナ禍やその他の事情により議論や準備が必ずしも十分とは言えず、多くの積み残しもございます。12版以降さらにこの方向性を先に進めて、本書にふさわしい新しい伝統を志向、構築したいと考えています。
本書は学部学生から、一般臨床医、皮膚科の臨床医、専門医ないし専門医を目指す諸氏等広い読者層に向けたものですが、皮膚科学の基礎とともに進歩の先端部分などを取り込みまして、皮膚科専門医にも十分対応できる教本とも思っています。本書第11版が意欲ある読者諸氏のお役に立つことができれば望外の喜びです。また前述の方針に従って鋭意編集作業をしましたが、内容などにやや凹凸や不備をお感じいただく向きがあるやと危惧しております。その際には是非その旨をご叱正いただければ幸いです。次版以降の改訂に向けての御教示、参考にと考えております。宜しくお願い致します。
階前梧葉已秋聲ですが、未覺池塘春草夢の心で参りたい、泉下の上野名誉教授にもお伝えできればと考えます。
ともあれ、本書が連綿として半世紀を経て、此の度その第11版を世に送り出せますことを慶び、また多々ご援助、ご教示いただいた多くの皮膚科医、研究者の方々に、また多大なご助力を賜った金芳堂、藤森祐介氏に深甚なる感謝の意を表する次第です。
2022年晩春
編者
大塚藤男
藤本学
究める鏡視下膀胱全摘術・尿路変向術 Level up LRC, RARC
膀胱全摘術において今後主流となると考えられている腹腔鏡下膀胱全摘術(LRC)とロボット支援膀胱全摘術(RARC)を,両術式のエキスパートたちが豊富なイラスト・写真とともに丁寧に解説。手術手技の項目では,冒頭に手術のポイントをまとめた囲み記事を掲載。またトラブルシューティングも充実。
