すぐわかる!ミッドラインカテーテル 46の疑問
本書は,国内初のミッドラインカテーテルの専門書として,基礎から適応,挿入手技,管理方法までを体系的に解説しました.エコーガイド下での挿入手技や挿入時のトラブルシューティングについても,豊富なイラストを用いてわかりやすく説明しています.実際の挿入,固定,採血手技が学べる「Web動画」も収録.ミッドラインカテーテルを安全かつ適正に使用するためには,カテーテル管理に関わる医療従事者が,十分な知識と技術を習得することが求められます.ミッドラインカテーテルについて初めて学ぶ方はもちろん,臨床でさらに活用していきたい方まで,すべての医療従事者におすすめの1冊です.
飯塚病院流!総合診療科“朝カンファ”運動器疾患×ホスピタリスト
飯塚病院総合診療科では,「朝カンファ」と呼ばれる,定期的なカンファレンスによって,各人の診断力・治療技術に磨きをかけている.本書では,運動器疾患に関係する具体的な事例を用いて,実際の討論を紙上に再現.総合診療の視点から,どのように運動器疾患をみていくか,どのようにマネジメントしていくかを解説した.総合診療医はもちろん,整形外科医や内科医にも読んでほしい一冊.
消化器内視鏡33巻5号
【特集】消化管悪性リンパ腫のすべて
【特集】消化管悪性リンパ腫のすべて
最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版
他科に比べエビデンスが不足している場面に遭遇することが多い小児科診療で,ガイドラインによる科学的根拠と専門医の経験を融合させた実践的な診断・治療指針.医学・医療の進歩とともに細分化・複雑化する小児科専門30領域を正確かつ簡潔にまとめ,処方例・実践例を挙げて紹介.自施設で対応できることを見極め,他施設・他科と協働するための新しい知識とスキルを提供.
医療統計解析使いこなし実践ガイド
臨床研究で迷わないQ&A
「結局,統計解析ってどうやったらいいの?」そんな疑問にお答えします!統計手法の選び方,論文への書き方から統計ソフトを使った具体的な解析手順まで,数式なし・Q&A形式で楽しくわかる!
救急医学2024年1月号
ようこそ 脳波モニタリングの世界へ
ようこそ 脳波モニタリングの世界へ 検査機器の進化や新しい診断コンセンサスの登場で、ますます重要性・実用性が高まる脳波モニタリング。救急現場での実践は少し敷居が高いと思うかもしれないけれど、だからこそ知ってほしい。救急医の皆さま、ようこそ脳波モニタリングの世界へ。
ブラッシュアップ神経症候
診察と診断のステップを究める
神経疾患の診断には,広大な宇宙にばらまかれたきら星のような主訴や症状を適切に絞り込み,確定診断へと最短で至らしめる手順をマスターすることが極めて重要である.
本書は外来・ベッドサイドで目にする多彩な神経症候について,症候それぞれの概念とメカニズム,診断と評価について図表を盛り込みながら,わかりやすくかつ精緻な解説をしている.
神経疾患の「診断手順」を学び,臨床の実践に役立つ一冊である.
新 心臓血管外科管理ハンドブック 改訂第3版
ハートチーム編
わが国の循環器疾患対策の中枢である国立循環器病研究センターで修練を積んだスタッフが,術前・術中・術後の患者管理に関する豊富な経験を心臓血管外科医・麻酔科医双方の観点から集大成した実際書.今改訂では、「看護のポイント」など新たにハートチームに関する内容を加えたほか,全体の目次構成・内容も大幅に刷新,要所にコラムを設け,図表を多用してビジュアルな紙面とした.若手心臓血管外科医・研修医はもちろん,循環器疾患に関わるすべてのメディカルスタッフ必携の一冊.
消化器内視鏡36巻5号
膵癌の早期発見・早期診断を目指して
膵癌の早期発見・早期診断を目指して
ERの小児
時間外の小児救急どう乗り切りますか?
ERでの小児の診かたについて編者が初期・後期研修医たちとのブレーンストーミングを重ねて,44項目に絞った疑問に対して,ベテラン小児救急医がていねいに答えている.ズバリ「大人との違い」に焦点をあてて,小児救急のKnack(コツ)とPitfallをコンパクトでわかりやすく解説するERのナビゲーター小児版.精度の高いカラー写真と思わず見入ってしまうイラストが嬉しい.
BRAIN and NERVE Vol.72 No.4
2020年04月発行 (増大号)
増大特集 神経疾患の診断における落とし穴 誤診を避けるために
増大特集 神経疾患の診断における落とし穴 誤診を避けるために 神経疾患の診断は難しいものが多く,診断を行ったとしても,経過を見ていく中で診断が変わることがある。神経疾患の治療薬も増えてきた現在,正確な診断を早期に行うことは極めて重要であり,誤診自体が致命的な治療の遅延を招く可能性もある。本特集では,著者の自験例を提示しながら誤診に陥りやすいポイントを示し,単なる鑑別診断の方法にとどまらず,正しい診断に到達するにはどのようにすればよいのかを解説する。
機能解剖と運動療法
運動器理学療法に悩めるセラピストは必読!押さえておくべき108の手技を見開き完結で解説.豊富な画像と解剖図で「その運動療法がなぜ必要か,どう実施すべきか」,機能解剖学的視点からも学べる.
シミの治療 第2版
このシミをどう治す?
第一線で豊富なシミ治療の経験を持つベテランの著者による「シミ治療」の決定版.大好評の初版から9年ぶりの改訂.シミの鑑別と治療法選択のポイントを記載し,それぞれの治療法ごとの推薦度,効果,リスクなどを示し,豊富な症例写真によってわかりやすく実践的に解説.随所に挿入されている「コラム」や「コメント」では初版の内容を生かしつつ,最新の情報を追加している.皮膚科医,形成外科医にとって,まさに必携の1冊.
2026年版 看護師国家試験PASS NOTE
第115回看護師国家試験で決して落とせない重要ポイントを1100の正文にまとめた国試対策書.
これ1冊で必修も一般も合格基準は必ずクリア!
反復学習に便利な赤シートと穴埋めドリル付きの,持ち運びやすいハンドブックサイズ.
繰り返すほど合格確実!
これでわかる認知症診療 改訂第3版
かかりつけ医と研修医のために
認知症を早期に発見するにはどうしたらよいか.治療薬の適切な処方と患者さんのコンプライアンスを保つにはどうしたらよいか.認知症診療の地域連携をどのようにしたらよいか.認知症診療のノウハウをコンパクトにまとめた.今版では,改訂第2版以降の進歩と最新知見を盛り込むとともに,「レビー小体型認知症の診断と治療」を新設.高齢者の患者さんを多く診療するかかりつけ医とこれから直面する研修医にとって必携の一冊.
薬局ですぐに役立つ薬剤一覧ポケットブック
調剤、処方鑑査、服薬指導で使える便利な一覧と知っておきたい必須知識
「粉砕不可一覧」「一包化不可一覧」「疾患併用禁忌一覧」など,便利な薬の一覧が充実の57項目!わかりやすい解説も必読.調剤,処方鑑査,服薬指導の重要ポイントが学べます.ポケットに入れておきたい必携の1冊
JASCCがん支持医療ガイドシリーズ
がん治療に伴う粘膜障害マネジメントの手引き 2020年版
がん治療に伴う粘膜炎については、エビデンスに基づいた予防法や治療法に乏しく、海外のガイドラインも日本国内では応用しづらい面があった。本手引きでは、MASCC/ISOOのガイドラインなどを参考に、日本の実臨床に役立つ、粘膜炎の予防・治療の指針をQ&A形式で解説。
発症機序、発症頻度、特徴・症状などについても解説し、口腔粘膜炎の写真も多数掲載した。がん支持医療として粘膜炎に対処する医療職に必携の一冊。
運動器疾患・外傷のリハビリテーション医学・医療テキスト
運動器疾患・外傷に対するリハビリテーション医学・医療を学ぶために最適なテキスト。
「活動を育む」リハビリテーション医学・医療にとって主要疾患の1つである運動器疾患・外傷のすべてがわかる。疾患の概要、リハビリテーション診療の基本知識に加え、リハビリテーション治療プログラムのスタンダードまで、簡潔な文章、豊富な写真・イラストを用いて示した。リハビリテーション科医だけでなく、運動器疾患にかかわる他科医師、セラピストなどにも、臨床の指針となる1冊。
循環器ジャーナル Vol.73 No.4
2025年 10月号
特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題
特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題 循環器専門医を目指す若手の循環器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3284)
年4冊刊(1月・4月・7月・10月)
Pythonで体感! 医療とAIはじめの一歩
糖尿病・乳がん・残存歯のデータ、肺のX線画像を使って機械学習・深層学習を学ぶ体験型入門書
本書のゴールは,肺のX線画像が肺炎かどうか予測する深層学習モデルを作成すること.Pythonが初めてでも大丈夫です.本書で機械学習やAIがグッと身近なものに!データサイエンス教育の教材としてもお勧め.
