臨牀消化器内科Vol.32 No.04
2017年4月号
【特大号】ESD手技の標準化に向けて
【特大号】ESD手技の標準化に向けて
本特集号が,全国の消化器内視鏡医が日常診療で取り組んでいるESD 手技の標準化に向けてお役に立てることを期待している.
臨牀消化器内科Vol.32 No.03
2017年3月号
特集 消化管出血に対する診療―JGESガイドラインをふまえて
特集 消化管出血に対する診療―JGESガイドラインをふまえて
本特集はガイドラインで取り扱わなかった静脈瘤,下部消化管出血,および内視鏡以外の治療法を含めた実践的なガイドラインの解説書として,ガイドラインの作成に携わった先生方とその道の専門家の先生方に協力を仰ぎながら作成した.
臨牀消化器内科Vol.32 No.02
2017年2月号
特集 胃酸分泌抑制療法-その歴史的変遷と現状,今後の課題
特集 胃酸分泌抑制療法-その歴史的変遷と現状,今後の課題
本邦におけるH. pylori 感染率は確実な低下傾向を示しており,その結果,欧米人の1/3程度と報告されていた日本人の胃酸分泌が増加傾向に転じている事は明らかである.新しい薬剤PCABなどの安全性についても取り上げた.
臨牀消化器内科Vol.32 No.01
2017年1月号
【特大号】胆管結石の治療
【特大号】胆管結石の治療
本号のでは、様々な治療法について解説し、特殊病態での治療の留意点が述べられている。
臨牀消化器内科Vol.31 No.13
2016年12月号
特集 いわゆる“早期の膵癌”―その発生機序と診断
特集 いわゆる“早期の膵癌”―その発生機序と診断
TS1膵癌、さらに5年生存できる膵癌をKey Wordに各項目に熱弁を揮っていただき、その現状と将来展望につき解説をしていただいた。
臨牀消化器内科Vol.31 No.12
2016年11月号
特集 大腸内視鏡のリスクマネジメント
特集 大腸内視鏡のリスクマネジメント
TCS・治療に関連する偶発症のリスクは多岐にわたる.各々の対策を十分理解したうえで施行する必要がある.
臨牀消化器内科Vol.31 No.11
2016年10月号
特集 インターフェロンフリー C型肝炎治療
特集 インターフェロンフリー C型肝炎治療
治療薬(DAA)の急速な進歩により,HCV感染についてはConfidence of Cure(治癒への確信)をもてるようになってきたが,それを越えたところでは,肝疾患へのContinuance of Care(診療の継続)が必要なのである.
臨牀消化器内科Vol.31 No.10
2016年9月号
特集 消化器内視鏡の技術革新―開発秘話と次世代内視鏡医療の構築に向けて
特集 消化器内視鏡の技術革新―開発秘話と次世代内視鏡医療の構築に向けて
この30数年間に消化器内視鏡の歴史を変える技術革新が行われてきた内容を前半で取り上げ,後半では「Japan Endoscopy Databaseプロジェクト」などを取り上げた.
臨牀消化器内科Vol.31 No.09
2016年8月号
特集 臨床に必要な消化管による食欲調節の知識
特集 臨床に必要な消化管による食欲調節の知識
肥満と消化管,食欲調節と消化管ホルモン,腸内細菌と食欲(H. pylori 感染と食欲,腸内細菌叢と食欲),食欲異常と消化管について取り上げた.
臨牀消化器内科Vol.31 No.08
2016年7月号
特集 悪性消化管狭窄に対する最新マネージメント
特集 悪性消化管狭窄に対する最新マネージメント
この分野は,消化器癌に対する化学療法の進歩,患者さんの予後改善とともに,今後,益々重要になってくることが予想される.
臨牀消化器内科Vol.31 No.06
2016年6月号
【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする
【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする
今回,IBD診療のなかで病態の判断や治療法の選択について,医者間で判断がわかれそうなシチュエーションを選び,同じテーマについて2人ずつの医師に執筆いただくことを企画した.
臨牀消化器内科Vol.31 No.05
2016年5月号
特集 急性膵炎―診療ガイドラインの改訂を受けて
特集 急性膵炎―診療ガイドラインの改訂を受けて
急性膵炎は病態が複雑で、重症化すると死亡率が10%に達する。急性膵炎の診療においては、急性膵炎の診断、成因診断を的確に行い重症度を迅速に判断し、効率的かつ適切に対処する必要がある。
臨牀消化器内科Vol.31 No.04
2016年4月号
特集 消化管憩室の最近の話題
特集 消化管憩室の最近の話題
消化管憩室は症状や合併症がなければ問題視されることが少ない疾患である。しかし、憩室炎や出血、穿孔などの合併症を起こすと重篤な病態を引き起こす。
臨牀消化器内科Vol.31 No.03
2016年3月号
特集 B型肝炎―根絶に向けて
特集 B型肝炎―根絶に向けて
B型肝炎ウイルスは不思議なウイルスである。本特集では、B型肝炎の病態、治療に関する最先端をエキスパートに執筆いただいた。
臨牀消化器内科Vol.31 No.02
2016年2月号
【特大号】有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン―内視鏡検診時代の新たなる幕開け
【特大号】有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン―内視鏡検診時代の新たなる幕開け
複数の観察研究により内視鏡検診の有効性が証明されるに至り、今回のガイドライン改訂に際して内視鏡検診が正式に対策型胃がん検診に推奨されることとなった。
臨牀消化器内科Vol.31 No.01
2016年1月号
特集 大腸ESD/EMRガイドラインの正しい運用のために
特集 大腸ESD/EMRガイドラインの正しい運用のために
「大腸ESD/EMRガイドライン」の理解を深め,日常内視鏡診療に有効活用されるためにまとめた.
臨牀消化器内科Vol.30 No.14
2015年12月 【創刊30周年記念号】
【創刊30周年記念号】臨床研究と出版の倫理―消化器内視鏡領域における現状と課題
【創刊30周年記念号】臨床研究と出版の倫理―消化器内視鏡領域における現状と課題
第89回日本消化器内視鏡学会総会における,特別企画パネルディスカッション「臨床研究と出版の倫理―内視鏡学会はどうあるべきか」(司会:坂本長逸,三浦総一郎)を特別企画としてまとめた.
臨牀消化器内科Vol.30 No.13
2015年12月号
特集 カプセル内視鏡の現状と最新動向
特集 カプセル内視鏡の現状と最新動向
カプセル内視鏡が実用化されてすでに15年が経過し、小腸疾患に対する診療に不可欠のモダリテイとして普及し、多くの患者を救ってきた。一方、大腸カプセル内視鏡は2014年1月に保険収載されて2年経過しているが、保険適応と価格、前処置、読影などの問題点も明らかにされている。
臨牀消化器内科Vol.30 No.12
2015年11月号
特集 LECS(laparoscopy and Endoscopy Cooperative surgery)の新たな展開
特集 LECS(laparoscopy and Endoscopy Cooperative surgery)の新たな展開
LECSは”腹腔鏡と内視鏡の共同手術”の枠を超え、LECSコンセプトとして、実は、今、新たな展開を迎えている。Laparoscopy and Endoscopy Cooperative Surgeryを理解するための必読書。
臨牀消化器内科Vol.30 No.11
2015年10月号
特集 消化器癌予防up-to-date
特集 消化器癌予防up-to-date
消化器癌の病態と発症メカニズム、さらに予防法のポイントをまとめていただいた。