INTESTINE Vol.19 No.3
2015年 5・6月号
特集 腸管悪性リンパ腫
特集 腸管悪性リンパ腫
知っておくべき消化管悪性リンパ腫の病理分類と画像診断および治療法の進歩が読者に簡単に理解でき、ベッドサイドで日々活用できる一冊。
INTESTINE Vol.19 No.4
2015年 7・8月号
特集 下部消化管:炎症からの発癌
特集 下部消化管:炎症からの発癌
炎症性腸疾患に対する抗炎症治療の進歩は目覚ましいものがある一方、長期経過例での重要な問題点として、発癌がある。そのメカニズムから診断、予防や治療まで、現時点での知見を集積し、増加する炎症性腸疾患における大きな課題に取り組んだ。
INTESTINE Vol.19 No.5
2015年 9・10月号
特集 よくわかる大腸ESD/EMRガイドライン
特集 よくわかる大腸ESD/EMRガイドライン
本特集号では,「大腸ESD/EMRガイドライン」を作成した者の立場から,その内容をさらに詳しくかつわかりやすく読者に解説することを目的として,具体的な内視鏡画像の呈示やガイドラインの中で引用されている文献をまとめた表なども作成し各先生に執筆して頂いた。執筆内容はあくまでガイドラインの解説に徹することとした。
INTESTINE Vol.19 No.6
2015年 11・12月号
特集 サイトメガロウイルス腸炎とClostridium difficile感染症
特集 サイトメガロウイルス腸炎とClostridium difficile感染症
サイトメガロウイルス腸炎とClostridium difficile腸炎の病態、臨床的特徴と鑑別診断、確定診断法、適切な治療法と予防に関し、各方面の専門家に解説をお願いした。
INTESTINE Vol.20 No.1
2016年 1・2月号
特集 『早期大腸癌』からの20年,『INTESTINE』からの今後20年
特集 『早期大腸癌』からの20年,『INTESTINE』からの今後20年
本号は下部消化管の腫瘍・炎症両面におけるこの20年間の変遷を振り返るとともに、現状と今後の20年を見据えた展望をコンセプトに両分野におけるkey-opinion leaderの先生方にご執筆を頂いた。
INTESTINE Vol.20 No.2
2016年 3・4月号
特集 クローン病治療の最前線
特集 クローン病治療の最前線
クローン病は、若年に発症し長期に渡り社会生活を中心として大きな障害を及ぼす難病である。クローン病診療の“今”が抱えている諸問題に対する理解と対処法さらには将来への方向性を含め、読者の皆様方に分かり易くご執筆頂いた。
INTESTINE Vol.20 No.3
2016年 5・6月号
特集 消化管ポリポーシス-診断と治療の進歩
特集 消化管ポリポーシス-診断と治療の進歩
消化管ポリポーシスはまれな疾患群であり、遭遇する機会はそんなに多くはないかもしれない。本特集では最新の知見を診療ハンドブックに近い形でわかりやすくまとめていた。
INTESTINE Vol.20 No.4
2016年 7・8月号
特集 潰瘍性大腸炎-明日から使える内科治療のコツと最新情報
特集 潰瘍性大腸炎-明日から使える内科治療のコツと最新情報
潰瘍性大腸炎(UC)は,2016年現在では20万人を超えていると考えられ,common disease といってよい.これに対応して新しい治療法が登場している.その一方で,残念ながら,もう少し治療の選択肢があったのではないかと思われる患者に遭遇することもある.進歩の速いこの分野における新情報はどうであろうか.病態メカニズムに対応した新薬への期待は大きい.また,糞便中の微生物の移植や生薬など,既存のものとは大きく異なるアプローチも検討されている
INTESTINE Vol.20 No.5
2016年 9・10月号
特集 Cold polypectomy の是非を問う
特集 Cold polypectomy の是非を問う
昨今,本邦でも浸透しつつあるcold polypectomy を本号で取り上げ,その是非を問うというタイトルで企画編集を行った.寄稿された論文の内容を見ると,cold polypectomyに対してもう少し否定的な見解がみられるのかと思われたが,総じて肯定的な見解が述べられていた.
INTESTINE Vol.20 No.6
2016年 11・12月号
特集 診断に迷うIBDの非典型例
特集 診断に迷うIBDの非典型例
本邦における炎症性腸疾患(IBD)患者数の増加は著しいが,その一方で診断を確定することが困難な症例や鑑別診断に苦慮する症例に遭遇することもまれでない.
実際,IBD の診断のもとにステロイド投与がなされるも病状が悪化し,ステロイド抵抗難治症例と判断され私どもに紹介された患者のなかに,培養検査や内視鏡検査等を積極的に再検した結果,感染性腸炎であることが判明した症例が存在する.
INTESTINE Vol.21 No.1
2017年 1・2月号
特集 大腸Interval cancer をめぐる最近の知見
特集 大腸Interval cancer をめぐる最近の知見
近年,欧米からinterval cancer(IC)をテーマとした報告が数多くみられるようになった.しかしながら,その定義は未だ明確でなくIC の頻度も報告によってはさまざまである.その理由として,内視鏡による検診間隔期間がさまざまであることや,検査の質の違いなどが挙げられている.
INTESTINE Vol.21 No.2
2017年 3・4月号
特集 小児・妊婦・高齢者に対するIBD診療
特集 小児・妊婦・高齢者に対するIBD診療
本邦における炎症性腸疾患の患者数はすでに20 万人を超え,拡大する年齢分布の裾野の両極端に位置する,小児と高齢患者に対する治療法,今日的話題である妊娠症例に対する治療法,これらを特集した本号は,common disease の一つとなった炎症性腸疾患診療になくてはならない知識を提供してくれている.
INTESTINE Vol.21 No.3
2017年 5・6月号
特集 直腸早期癌-治療の新たな展開
特集 直腸早期癌-治療の新たな展開
経肛門的外科手術は,これまで視野も悪く局所遺残再発が多いという課題を抱えていたが,今回,TAMIS,腹腔鏡下手術,単孔式腹腔鏡下手術,taTME,ロボット手術など多くの手技やアプローチ方法と最新情報が紹介されている.
INTESTINE Vol.21 No.4
2017年 7・8月号
特集 腸内細菌をめぐって
特集 腸内細菌をめぐって
消化器は単なる栄養の吸収器官ではなく,重要な免疫臓器であることはつとに指摘されているが,腸内細菌との相互作用のなかからこうした働きが生じてくる.しかし,腸内細菌はその複雑さのために,近年まで解析が容易ではなかった.
胃と腸 Vol.52 No.7
2017年6月号
特集 胃潰瘍は変わったか―新しい胃潰瘍学の構築を目指して
特集 胃潰瘍は変わったか―新しい胃潰瘍学の構築を目指して 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。
胃と腸 Vol.52 No.6
2017年5月号
主題 知っておきたいまれな大腸良性疾患
主題 知っておきたいまれな大腸良性疾患 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。
胃と腸 Vol.52 No.5
2017年5月号(増刊号)
図説「胃と腸」所見用語集2017
図説「胃と腸」所見用語集2017 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。
胃と腸 Vol.52 No.4
2017年4月号
主題 消化管内分泌細胞腫瘍の新知見
主題 消化管内分泌細胞腫瘍の新知見 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。
胃と腸 Vol.52 No.3
2017年3月号
主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。
胃と腸 Vol.52 No.2
2017年2月号
主題 消化管結核の診断と治療―最近の進歩
主題 消化管結核の診断と治療―最近の進歩 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ,内科,外科,病理の連携により,治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め,幅広い疾患の美麗なX線・内視鏡写真や病理写真を数多く提示し,病態を画像で説明。年1回増刊号を発行。