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心理臨床学事典

日本心理臨床学会(編)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2012/07

1982年にわが国で「心理臨床学」という新たな名称のもと、心理臨床の研究と実践への取り組みを始めて30年が経った。その間、心理臨床関係の研究と実践活動は格段の進歩と拡がりを見せているが、その背景には、社会からの強い関心と要請があったことが挙げられる。 学校では不登校に続くいじめの問題、エイズやがんへの新たな心理的対応、被害や被災への心理的支援等々において、社会への貢献が求められるようになった。また、子育て支援、ストレスマネジメント教育、高齢者健康心理支援などの多彩な心理臨床活動も活発になっている。 本事典は、心理臨床学等を中核に隣接領域や関連領域をもカバーしながら、「心理臨床とは」「教育」「医療」「福祉」「司法・矯正」「産業」「地域・文化」「家族」「被害者支援」「研究」の10分野の大項目に分かれています。それら1項目に対し2ページで解説する「中項目主義」のスタイルを基本としている。

脳神経血管内治療 次の一手

専門医・指導医のための難症例解決指南/34本のWEB動画付き

寺田 友昭(編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/12

【痛快無比!達人のみが知る使える「技」開陳】
標準手技をマスターし、さらに上を目指す血管内治療医のための実用書。手術で遭遇する難症例/合併症/困った場面を乗り切るためのコツ・ポイント、「目からうろこ」の見方・考え方・テクニックが満載。臨床場面に即した会話形式で理解しやすく、動画も充実。

≪医療と介護 Next2019年秋季増刊≫

医療と介護の事業マネジメント

持続可能な制度と経営を実現する

青木 正人(編)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/11

【医療介護事業の発展に必要なものとは】
高齢化のピークである2042年に向けて人口減少は進み、医療と介護のイノベーションは必須だ。限られたマンパワーをどう活用するのか。ICTやAIはどう使いこなせばよいのか。ヘルスケア産業の生産性はどう高めるのか。識者の考察と先駆者の実践から探る。

なんでやねん!根拠がわかる解剖学・生理学 要点50

川畑 龍史(著) 濱路 政嗣(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2018/10

【クスッと笑いながら「なるほど」と納得】
医療職の卵のみなさんに向けて、難解な用語が多い解剖学・生理学の丸暗記から解放する書籍。結論を先に言う、繰り返し言う、関西弁の先生が「一つひとつバラバラで覚えるんやなく、関係があることをついでに覚えておくことが勉強のコツや」と指導する。

新こちら「がん研有明相談室」子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん患者さんへのドクターズアドバイス

竹島 信宏(監修)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2019/11

がん研有明病院の日頃の診療経験をもとに、患者さんからの疑問・ご相談にQ&A方式でお答えします。難しい用語の丁寧な解説付きで産婦人科医だけでなく患者さんやご家族からもわかりやすいと大好評!最新の治療方針なども書き加えた改訂版、必携です!

臨床雑誌外科 Vol.81 No.13

2019年12月号

内視鏡外科手術における思わぬ合併症と対応法

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/12

内視鏡外科手術における思わぬ合併症と対応法 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

臨床雑誌内科 Vol.124 No.6

2019年12月号

内分泌Up To Date

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/12

内分泌Up To Date 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

検査と技術 Vol.48 No.1

2020年1月発行

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/12

総合リハビリテーション Vol.47 No.12

2019年12月発行

特集 リハビリテーション医療におけるソーシャルワーク

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/12

特集 リハビリテーション医療におけるソーシャルワーク 近年,リハビリテーション医療の対象は多岐にわたっており,ソーシャルワークの重要性が増してい ます.限られた時間のなかで,患者を適切な医療資源につなげることができるかどうかは,その後の社 会生活の予後にも影響を及ぼすことが予想されます.本特集では,さまざまな分野でソーシャルワーク を実践されている各分野の専門家に,その現状と課題を解説していただきました.

medicina Vol.56 No.13

2019年12月発行

特集 プライマリ・ケアのためのポリファーマシー「超」整理法

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/12

特集 プライマリ・ケアのためのポリファーマシー「超」整理法 「整理」という言葉の定義「ポリファーマシーの整理」に照らし合わせてみると、「乱雑な処方に対して、適切性を考慮し薬を減らしたり増やしたりすることで秩序を与えて、患者・家族・医療者・介護者がすぐ利用出来るようにする。そして患者さんのその後の人生がうまく進むために関わりを持つこと」と解釈することができ、単に10剤内服していた薬を2剤に減薬することを「整理」というには不十分であることがわかる。今回、プライマリ・ケアを担う先生方に、ポリファーマシーの整理法をお届けする企画に至った。この特集が、臨床の最前線で日々、真摯に患者さんと向き合っている医療者の指南書として、明日からの診療の一助になれば幸いである。

胃と腸 Vol.54 No.13

2019年12月発行

主題 遺伝子・免疫異常に伴う消化管病変─最新のトピックスを中心に

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

主題 遺伝子・免疫異常に伴う消化管病変─最新のトピックスを中心に -

J-COSMO Vol.1 No.5

2019年12月号

【Special Topic】私の一冊

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2019/12

【Special Topic】私の一冊 臨床医の世界に新たなCommon Senseを提供する『J-COSMO(ジェイ・コスモ)』1巻5号.
ジェネラリスト・スペシャリストの垣根を越えて,すべての臨床医を応援する連載中心の医学雑誌です.
今回のSpecial Topicでは,編集委員がそれぞれの「私の一冊」を紹介します.
登場するのは,様々なジャンルからチョイスされた珠玉の著作ばかり.年末年始のお供にいかがでしょうか.
今号開始の新連載は「チーフレジデント養成講座」(野木真将,小杉俊介)です!

臨牀透析 Vol.35 No.13

2019年12月号

緊急特集「長期にわたる停電・断水への対策―大型台風による広域災害」特集「透析生活をサポートする-各職種ができることと限界」

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2019/12

緊急特集「長期にわたる停電・断水への対策―大型台風による広域災害」特集「透析生活をサポートする-各職種ができることと限界」
 緊急企画では,ライフラインおよび情報連絡網の確保,電子カルテや患者情報の管理,各透析治療における対処法,昨年の台風24 号による広域停電の経験などを取り上げ,実際に災害を経験されたエキスパートの先生方に執筆いただき,これまで想定していなかった風水害によるライフラインの長期途絶に対し,透析施設としてどう対処すればよいのかをお書きいただきました.

≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫

Dr.畑のビュンビュン身につく! 術前・術後の観察ポイント

畑 啓昭(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/04

【大人気セミナーを本でも楽しめる!】
メディカ出版の人気セミナー1日分のエッセンスを、話し言葉そのままに読みやすく再現! 外科ドクターがナースに看てほしいポイントをやさしく解説する。手術患者のリスクから万全の準備をする力、異常を察知し予防する力がつき、経過観察でよいのか緊急連絡が必要な状況かの判断にもう迷わない、臨床判断能力upに役立つ一冊。

「攻めの栄養療法」実践マニュアル

うまくいく栄養改善と生活機能改善

若林 秀隆(編集) 前田 圭介(編集) 西岡 心大(編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2019/11

「口からの摂取をあきらめない」ための、「攻めの栄養療法」=体重(主に筋肉量)を増やす栄養療法を実践するために必要な、食事の工夫・経口栄養剤・間食・経管栄養・静脈栄養・栄養モニタリングを具体的にまとめた,病棟だけでなく外来担当医師にも知る必要性がある栄養療法の今日から使える臨床で役立つマニュアル.
糖尿病・CKD・認知症・経済的ゆとりがないなど,ケース別対処法も紹介.

月刊/保険診療 2019年11月号

特集/Before 2020 診療報酬点数表の“トリセツ”~点数表を最大限に活用するための360°解説~

出版社:医学通信社

印刷版発行年月:2019/11

特集/Before 2020 診療報酬点数表の“トリセツ”~点数表を最大限に活用するための360°解説~
Part1 診療報酬点数表360°解説…①診療報酬の決定方法と改定時の情報入手方法,②診療報酬の評価体系,③点数表の特徴と構造,④点数表の読み解き方と最適な使い方,⑤「My点数表」の作り方,⑥診療報酬の変遷と2020年改定――などを総まとめします。

Part2 【座談会】点数表を最大限に活用する…点数表をどう習得するか,どう読み解くか,どう活用するか,2020年改定をどう読むか――など,点数表に精通したプロフェッショナルの知識とスキルを凝縮した座談会。

Part3 【事例】診療報酬点数表の活用事例…レセプトの査定減点事例や請求もれ事例,施設基準の検討事例,DPC事例,保険外併用療養費,医療と介護の給付調整――などの事例につき,診療報酬点数表・DPC点数表・薬価基準・介護単位数表を活用して解決する工程とノウハウをわかりやすく解説します。

連載特集 2020年診療報酬改定を読み解く3…中医協・入院医療等の調査・評価分科会の山本修一氏(千葉大学医学部附属病院長)に,改定の重点課題と議論の方向性を伺います。

看護管理 Vol.29 No.12

2019年12月発行

特集 会議記録が変わる!思考の整理ができる!対話が活性化する!グラフィック・レコーディング

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

特集 会議記録が変わる!思考の整理ができる!対話が活性化する!グラフィック・レコーディング 従来の会議記録,いわゆる議事録は文字ばかりで,わくわくした気持ちになることは多くありませんでした。結論を記録することが目的なので,そこでどのような話が出たのか,合意形成をどう進めていったのか,など話し合いのプロセスや,そのときの話し手の気持ちや熱量が記載されることが少ないからかもしれません。そんな堅苦しい記録をわくわくしたものに変える方法があります。記号やイラストを使って図解化,可視化していく「グラフィック・レコーディング」という手法です。手描きの文字の温かさが,無機質な記録やノートのイメージを変えます。その場で起きていることを受け止め,とにかく書いて・描いて記録に残すことがグラフィック・レコーディングの醍醐味です。対話の活性化や多様性を認め合う風土づくりにも寄与します。本特集では,ワークショップデザイナーの岸智子氏による監修・執筆のもと,伝えたい相手に,伝えたいことが,伝わるように,「グラフィック・レコーディング」の手法を用いて,ご自身のノートや会議の記録,板書研修などに活用できる記録の方法を学びます。

訪問看護と介護 Vol.24 No.12

2019年12月発行

特集 どうすりゃいいんだ、横綱級困難ケース 何が、誰が「困難」にしていたのか

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

特集 どうすりゃいいんだ、横綱級困難ケース 何が、誰が「困難」にしていたのか 医学書院から発行された書籍『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本-“横綱級”困難ケースにしないための技と型』(小瀬古伸幸著)が反響を呼んでいます。「くり返し要求してくる」「要求がエスカレートしていく」「頻回に電話してくる」「こだわりが強く怒りっぽくクレームが多い」「家族関係の不和(虐待的な関係性)を抱えている」-。横綱級困難ケースとは、疾患の重症度ではなく、こうした本人またはその家族との対人関係的な困難さにより、一筋縄ではいかないケースを指した言葉。……誰しも思い当たるものがあるのではないでしょうか?今号は、そんな横綱級困難ケースを考えます。困難さを生む要因は何なのか。誰が困難にしてしまっているのか。現場の試行錯誤の足跡とともに、くじけず、適切な対応で乗り越えていくためのヒントを紹介します。

看護教育 Vol.60 No.12

2019年12月発行

特集 自ら学び、生きる力を育む ポートフォリオが照らすそれぞれのキャリア

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

特集 自ら学び、生きる力を育む ポートフォリオが照らすそれぞれのキャリア アクティブ・ラーニング、教育のICT化など、世界的に教育に大きな変革がうたわれています。そこには、一斉授業による、すべての学生へ同質の教育を実施するあり方への見直しが通底しています。価値観や働き方がさらに多様化していく時代において、自らで目標を定め、個々人で学びながら生きていく力が求められています。現在、そうした個人の学びを支えるものとして、初等・中等・高等すべての教育において、ポートフォリオに注目が集まっています。これまでも、看護基礎教育では、さまざまな形でポートフォリオが活用されてきました。今特集ではあらためて、個々の学びを支えるポートフォリオの教育的意義を確認し、豊かな実践例をご紹介します。

理学療法ジャーナル Vol.53 No.12

2019年12月発行

特集 装具の臨床

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

特集 装具の臨床 理学療法士が,個々の装具名称・特徴と適応・構造などの装具一般について学ぶのは,装具学であ る.装具を用いる個々の疾患の病態や治療は,別の臨床医学科目で学ぶ.しかし理学療法の臨床では 別々の知識としてではなく,患者さんの病態と数ある装具をマッチさせ治療戦略にどう生かすかが求 められる.在宅・地域では,装具は患者さんの生活の道具であり環境やライフスタイルとも関連が深 い.本特集では,病院から生活領域まで,理学療法士が装具をどう捉えどのようにかかわるのか,現 状と可能性・課題を考える.

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