
極論で語る睡眠医学
河合節=【極論】 再び、炸裂です。河合真先生といえば、 神経内科・・・? 睡眠医学・・・? いえいえ、どちらもご専門なのです。人生の1/3が睡眠なのですから、睡眠医学を学ばずして、 全人的医療ができるはずがありません。OSAS、不眠、ナルコレプシー、パラソムニア、概日リズムと睡眠覚醒リズム障害・・・などなど。まさにスタンフォード大学睡眠医学センターで最新の睡眠医学の診療を行う著者ならではの 【極論】 が満載です。

極論で語る総合診療
『極論で語る』シリーズは、ついにGeneral Medicineの分野に進出しました。著者は、NYで活躍中の桑間雄一郎先生。Dr.桑間いわく「Dr. Generalに求められる視点は、最も頻繁に遭遇する疾患への臨床診療能力です」。NYにおける15年間の診療歴からそんな疾患を厳選し、総合診療医の勘(アート)を磨くポイントをズバリ【極論】解説しています。今回は「Dr. 桑間の寺子屋『総合診療』」を新設し、本章では語りきれない診断と治療のコツを明示、さらに皮膚、眼科等の疾患ではフルカラーの写真もご覧になれます。とにかく監修の香坂先生も(「これはすごい本になる!」)と脱帽です。エキスパートに負けないレベルの、そして有能で頼りがいのある「General Practitionerの道」を、ぜひ歩んでみてください!

伊東毒性病理学
毒性病理学は、形態学的観察という病理学的手法を用いて、今や毒性学を支える重要な学問領域となっています。また、毒性評価における重要な分野として発展してきており、その役割の必要性は増しています。 本書「伊東毒性病理学」では、最新の毒性病理学の発展を取り入れ、医薬品、農薬、食品添加物、化学品などに含まれる化学物質による一般毒性・発がん性等の有害性を正しく評価するための最新の毒性病理学的手法、毒性病変の発生メカニズム、腫瘍性病変および加齢性病変、ヒトへの健康影響の評価を詳しく解説。毒性を学ぶ際に、発生病変の考え方、基本的な毒性病変の病理診断のこつがわかる必須のテキストです。

jmedmook60 あなたも名医!最新 侮れない肺炎に立ち向かう!
非専門医のための肺炎診療指南書
■好評を博した初版の刊行から早6年。昨今の肺炎診療における著しい変化に対応し、最新の知見を盛り込んだ待望の改訂版が登場です!
■日本呼吸器学会が公表した『成人肺炎診療ガイドラン2017』の内容を反映しながら、市中肺炎の診療や病原体ごとの診療上の注意点、そして高齢者の肺炎と引き際などについて解説しています。
■改訂版でも、呼吸器や感染症の非専門医が「肺炎に立ち向かう」にあたって助けになるようなテキストというコンセプトを継承。外来診療に関わる項目は書籍本体で、病院でみる肺炎(重症肺炎や院内肺炎、特殊な患者の診療など)については付属の電子版で読むことができます。

Gノート Vol.6 No.4
2019年6月号
【特集】在宅医療、できることをできるだけ
【特集】在宅医療、できることをできるだけ 在宅導入ってどうする?在宅患者の急変時は?看取りの作法は?死因に老衰って書く?自分の休みを取りたい…在宅医療で患者と家族のニーズに応え,“できることをできるだけ”続けていくための基礎知識やコツを紹介!

Modern Physician Vol.39 No.6
2019年6月号
【今月のアプローチ】実践!ペイン・リハ 慢性疼痛治療の変革
【今月のアプローチ】実践!ペイン・リハ 慢性疼痛治療の変革 脳内メカニズムの研究に基づいた慢性疼痛医療のリハビリテーションに注目が集まっています。
豊富なテーマから多角的にペイン・リハと向き合います。

Lesson! 胸部画像の読みかた
胸部画像が“読めなかった”経験はありませんか?正面写真ばかり見ていた、画像だけで判断してしまった、隠れていた病変を見落とした、正常か異常なのかわからない、など、研修医が読影につまずく画像所見を切り口に、なぜつまずくのか、つまずかずに(見落としなく)読影するための方法を解説した。研修医と指導医のリアルなやり取りを読み進めるうちに、実践的感覚を養いながら胸部画像読影のキホンを身につけることができる。

消化器疾患最新の治療2019-2020
2年ごとの改訂で、年々進歩する消化器疾患における治療指針と最新の情報を簡潔に提供。巻頭トピックスでは、「炎症性腸疾患薬物療法の新展開」、「ロボット直腸癌手術」、「C型肝炎治療の最新ガイドライン」、「肝細胞癌に対する分子標的治療」など、話題の10テーマを取り上げる。各論では各疾患における主要な治療法はもちろん、「患者への説明のポイント」や「トピックス」をはじめ治療における豆知識や禁忌などのコラムを豊富に掲載。消化器疾患診療に携わる医師、研修医にとって、最新の治療をアップデートするのに欠かせない一冊。

肝の画像診断 第2版
画像の成り立ちと病理・病態
画像は病理・病態を反映し、また同一疾患でも病理・病態は多彩である―そのプリンシプルの下、画像の背景にある病理・病態の解析に精励された金沢大学・松井グループの集大成。検査機器・撮像法の原理から病変が描出されるメカニズムを解説し、画像所見が示唆する病理・病態を解き明かす。各論では疾患別に多数の症例を掲載。肝疾患の診かた・考えかたが確実に深まる画像診断の基本書。

医療英会話キーワード辞典
そのまま使える16000例文
さまざまな医療場面で必要になる英語表現がキーワードからピンポイントで探せる、これまでになかった和英辞典スタイルの英会話サポートツール。病歴聴取や患者指導、検査、会計などよくある場面・状況については、生きた文例を流れに沿って収載。また「説明する」「大丈夫」「自己負担」など日常よく使う日本語もパッと英語に!

ちょっと待った! その抗菌薬はいりません
抗菌薬を「心配だから」「なんとなく」使っていないだろうか? 本書は抗菌薬を「いかに使わないか」「いかに不要な処方を見直すか」を,診断から治療までポイントを押さえて徹底解説している。厚生労働省が「薬剤耐性アクションプラン」において「2020年までに全抗菌薬の使用量を3分の2に減少」を定めている。本書を読めば
・抗菌薬を「使わないこと」が不安にならない!
・むやみに広域の抗菌薬を使わなくなる!
・症状から感染臓器と菌を想定し,間違いのない薬剤選択ができる!具体的な処方レジメンまでわかる!
・高齢者,また,高血圧や糖尿病などの基礎疾患のある患者さんにも安全かつ効果的に処方できる!
ようになる。「今こそ見直したい」「ここから始めたい」抗菌薬適正使用のための解説書,決定版!

誰も教えてくれなかった!
頭蓋・顔面病変の画像診断
頭蓋内病変を想定して頭部CTを撮った場合であっても、否応なく写ってしまうのが頭蓋骨であり、その異変に気付いた場合、どう鑑別するかは、頭部を診る放射線科医にとって避けては通れない課題である。しかし、その読影は難しく、また、頭蓋に焦点を当てて解説した書籍もこれまでなかった。
本書では正常変異から、頭蓋・顔面に特徴的な病変、好発する病変まで網羅。「Keyword」「診断のPoint」「有用なモダリティ」「画像の特徴」「鑑別疾患」の5つのマークに従って読めば、重要箇所がすっきり頭に入るようになっている。『臨床画像』好評連載をパワーアップしてまとめたこの一冊で、頭蓋・顔面病変はもう怖くない!

実験医学増刊 Vol.37 No.7
【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患
【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患 神経・免疫・内分泌を介して臓器は常に会話し、生体恒常性を維持しています。腸内細菌叢から自己免疫疾患、脳内環境まで各分野の最前線が繋がり、これからの「疾患」克服に向けた戦略を描き出す決定版。

レジデントノート増刊 Vol.21 No.5
【特集】同効薬、納得の使い分け
【特集】同効薬、納得の使い分け 同効薬を納得して使い分けるために必要な知識とエキスパートの考え方を,症例を交えてじっくり解説!研修医が知りたい疑問,陥りやすいピットフォールにも触れ,処方がもう怖くない!

見ためと症候で探す! こどもの皮膚診療
こどもをよく診る非皮膚科医は必携!外来でよく出会う皮膚疾患について,典型例の画像と鑑別疾患や特徴的な所見などの臨床上のポイントを各項目の冒頭に掲載,“この症状を診たら何をすべきか?”がすぐにわかる!

救急隊員のための救急搬送戦略2
外傷・整形外科編/必発の内科主訴編/困難事例編
救急隊員が搬送現場で“何を考えてどう動くべきか”を解説する実践書の第2弾が登場!一見地味な外傷に麻痺や腹痛,高齢者や急性薬物中毒…といった困難な事例でも,適切な病院へ搬送できるようになる一冊!

胃癌をしっかり表そう!
胃X線撮影法 虎の巻
撮影手技を基本から応用まで段階的にマスターできる!
胃癌の正確な診断には,精度の高い画像が必須!
5段階ステップアップ方式で,胃X線撮影技術の基本から応用までマスター!ビギナーからベテランまで役立つ,胃がんをきっちり撮影できるようになる本!

助産雑誌 Vol.73 No.6
2019年06月発行
特集 助産師が知っておきたい 2週間健診&1カ月健診での母子支援
特集 助産師が知っておきたい 2週間健診&1カ月健診での母子支援 医師の行う健診に助産師さんが同席することは多いと思いますが,新生児の1カ月健診で医師が行う,問診・診察,予防接種,股関節のチェック,母親の不安への寄り添い方,といった点について,その内容とポイントを解説します。また,近年実施する施設が増えた2週間健診での留意点や,退院後にお母さんから多く聞かれる質問にもお答えいただきます。

保健師ジャーナル Vol.75 No.6
2019年06月発行
特集 「ひきこもり」問題のいま 長期高年齢化に対応する
特集 「ひきこもり」問題のいま 長期高年齢化に対応する 内閣府の実態調査によると15~39歳で約54万人(2015年度),40~64歳で約61万人(2018年度)がひきこもりと推計され,もはや若年のみの問題ではないこと,また長期化への対応の必要性が明らかとなった。本特集では,ひきこもりの現状と精神医学的状態像の理解を踏まえた上で,保健師に求められるひきこもり支援について考える。

臨床泌尿器科 Vol.73 No.6
2019年05月発行
特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本
特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本 -