臨牀透析 Vol.35 No.11
2019年10月号
その人らしい生活を支える透析看護
その人らしい生活を支える透析看護
今月の特集では患者が透析を受けながらその人らしく生き,納得できる生活を支えるために私たちは何ができるのか,患者が望む生き方とはどのようなものを指すのか,合併症を有する患者,高齢者や小児の透析をどのように支えていくかについてご執筆いただいた.
INTESTINE Vol.23 No.5
FIT 陰性癌の特徴
FIT 陰性癌の特徴
わが国で開発された免疫便潜血検査(FIT)は感度・特異度とも優れており,対策型検診の一環として現在に至るまで広くに普及している.
一方,すでに大腸癌が存在しているにもかかわらず陥凹型早期癌のようにFIT で検出できない癌,すなわち偽陰性癌の存在も懸念されている.つまり,がん検診としてのFIT がスクリーニング感度として必ずしも良好ではなく,また癌(とくに早期癌)の見逃しが避けられないことは,日常的に大腸内視鏡検査を行っている先生方には自明の理であろう.
専修医 石嶋くんの
眼瞼手術チャレンジノート
眼形成手術は難しいと思っているあなた! …内反症や下垂は整容面への配慮もあり、敷居が高い…いえいえ、そんなことはありません。眼瞼手術の全くの初心者 石嶋くんがエキスパート野田先生に師事し、眼形成外来まで任せられるようになりました。本書はその軌跡を記したマル秘ノート。あえて石嶋くんがどこで間違えたのかも残しました。さらに手術の動画もWEB配信! やる気とこの本があれば眼瞼手術はきちんとできるようになるのです。
レジデントノート増刊 Vol.21 No.11
【特集】臨床写真図鑑ーコモンな疾患編 集まれ!よくみる疾患の注目所見
【特集】臨床写真図鑑ーコモンな疾患編 集まれ!よくみる疾患の注目所見 多彩な臨床写真から、あらゆる科でよくみる疾患の注目すべき所見がわかる「図鑑」です! 各科のエキスパートが選んだ81症例をQ&Aでサクサク学べて、研修医の知識・経験・着眼点を広げてくれる1冊!
実験医学増刊 Vol.37 No.15
【特集】がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学
【特集】がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学 2018年のノーベル生理学・医学賞の受賞分野であり,有効ながん治療法として期待の大きい“がん免疫療法”の成果と課題,さらにはその理論的基盤となる腫瘍免疫学について,最新の知見をまとめました.
手術 Vol.73 No.4
2019年3月臨時増刊号
高度進行消化器癌に対する手術
高度進行消化器癌に対する手術 本臨時増刊号特集では,癌手術の永遠のテーマである「進行癌」を取り上げる。切除可能境界,あるいは切除不能と考えらえる消化器癌に対し,外科医としてどう立ち向かうか……。
かつて,その答えは,高度な手術手技を駆使した広範なリンパ節郭清,血管・他臓器合併切除を伴う拡大手術であった。その後,予防的拡大手術の有効性は否定されたものの,消化器癌の根治治療における「切除」の重要性は不変であり,必要な時に最適なタイミングで,高度な手術手技を駆使した安全・確実な手術を施行できることは,いまなお癌外科医の目指すべき道,あるべき姿といえる。
化学(放射線)療法後のconversion surgeryやadjuvant surgeryなど,集学的治療のなかでより高難度の手術を行うケースも増えている。そうした意味で,高度進行消化器癌に対する手術は「伝家の宝刀」であり,本特集で語られる手術の理論や適応,手術手技が,読者諸兄の外科医魂に火を灯すことを願う。
手術 Vol.71 No.4
2017年3月臨時増刊号
消化器癌手術に必要な拡大視による局所微細解剖アトラス
消化器癌手術に必要な拡大視による局所微細解剖アトラス 昨今の内視鏡外科の発展は,高精度画像による拡大視効果によって,従来の直視下手術では認識できなかった局所微細解剖という新たな術野を消化器外科領域にもたらした。微細な膜構造や複雑な血管・神経の走行が,手術そのものをガイドするようになり,低侵襲手術や縮小手術,機能温存手術の目覚ましい発展に大きく貢献した。
しかしながら,胸腔鏡,腹腔鏡,ロボットなどの内視鏡外科手術を安全・確実に行うためには,変化し続ける外科解剖の再認識と正しい理解,そして内視鏡外科手術手技のさらなる向上が欠かせない。
今回の臨時増刊号特集は,第66巻6号(2012年5月臨時増刊号)「内視鏡外科医のための微細局所解剖アトラス」の続編となる。5年間の間に蓄積された経験(新たな解剖認識,手技の工夫など)を,当該領域のエキスパートたちが惜しみなく披露した消化器外科医,必読の特集といえる。
手術 Vol.70 No.4
2016年3月臨時増刊号
最新 肝胆膵高難度外科手術アトラス
最新 肝胆膵高難度外科手術アトラス 日本肝胆膵外科学会が定める肝胆膵の「高難度手術」。本臨時増刊号特集では,他の消化器外科領域の手術と比べ,いわゆる重篤な合併症率,手術死亡率,入院死亡率が高率なこれらの手術群を取り上げた。総論となる「I.肝胆膵の外科解剖」にはじまり,各論となる「II.高難度外科手術手技」では,これらの高難度手術を安全・確実に行うためのコツや留意点を各分野のエキスパートたちが豊富なカラー図譜とともに詳述する。高難度外科手術をマスターしたい肝胆膵外科医のための最も詳細なガイドといえる。
眼科 Vol.59 No.10
2017年9月臨時増刊号
眼科手術の適応-最新情報
眼科手術の適応-最新情報 硝子体手術を中心に近年進歩・変革が著しい眼科の手術にとって最も重要なことは、手術手技のコツ以前に、どのような患者さんに手術を選択するかということです。
よって、手術成績を上げる最も簡単なことは、その適応を正確に見極めることに尽きます。「手術が上手」と評判の医師は、概して適応をうまくとらえ、不必要な治療を行わないようにしているものです。
そこで、本臨時増刊号は「眼科手術の適応」をテーマとして、そんな大切な適応をどのように判断するべきかを、各分野の最前線で活躍している先生方に解説していただきました。
本号を読むことで、患者さんにより良い治療を提供していただければ幸いです。
眼科 Vol.58 No.11
2016年10月臨時増刊号
眼科検査の最新情報
眼科検査の最新情報 眼科といえば小さな器官に対する多種多様な検査法ならびに検査機器、というくらい、眼科と検査は切っても切れないものです。しかも、最近の眼科医療機器の進歩はきわめて急速かつ広範囲に及ぶため、大学病院ですら最新機器のすべてを導入することは到底できません。
しかし、インターネットにより最新の医療機器の情報も一般人が容易に入手できることから、今現在どのような器械が開発され、どのような検査や手技が可能になっているかを知らないでいるわけにもいきません。
そこで、今回の臨時増刊号は「眼科検査の最新情報」をテーマとし、現在眼科で対応すべき検査の情報をこれ1冊で一通り把握できるよう、各分野の専門医の先生方に解説していただきました。
本号を読むことで、患者さんへの対応時に「私の病院にはないからわかりません」という事態を防ぎ、日々の臨床に活用していただければ幸いです。
診療で役立つ!
近視進行予防のサイエンス
近視は世界規模で増加傾向となっている一方、進行を止めることは出来ないといわれていました。しかし、近年世界中で研究が進み、さまざまな方法で近視の進行抑制が試みられ、一定の成果が得られるようになってきました。そこで今回、近視の疫学や進行に関する基礎知識、進行予防方法や外来での指導法、重症例に対する手術療法の紹介まで、近視に関する最新かつ有用な情報をわかりやすく網羅した虎の巻として、本書を企画しました。
子宮体がん治療ガイドライン 2018年版
5年ぶりの改訂となる2018年版では、保険収載に伴い腹腔鏡下手術のCQが大幅に更新された。
既存項目についても検索式を用いた網羅的な文献検索を行いアップデート。計46のCQを収載している。
また、本邦でのエビデンスが十分でないCQには、「明日への提言」としてガイドライン委員会の見解が示された。「GRADEシステム」の考え方を導入すべく、CQや推奨の文言も工夫している。
子宮頸癌治療ガイドライン 2017年版
6年ぶりの改訂となる2017年版では、鏡視下手術、子宮温存術式、センチネルリンパ節生検、治療後のホルモン補充療法などに関するCQが新設された。既存項目についても検索式を用いた網羅的な文献検索を行いアップデート。計35のCQを収載している。また、本邦でのエビデンスが十分でないCQには、「明日への提言」としてガイドライン委員会の見解も示された。
未来型血液治療学
常に知識のアップデートが求められる血液内科領域において,血液治療に特化した内容で各分野のエキスパートが現時点での最新治療を紹介する.
さらに本書の特長として,近未来の治療薬や治療法を紹介する『未来への展望』を設けた.
エキスパートたちの未来の血液治療学に対する期待や思いに触れることで,魅力的でエキサイティングな血液内科の世界を感じ取ることができるだろう.
“キング・オブ・ドクター”である血液内科医の真髄がここにある.
LiSA Vol.26 No.10 2019
2019年10月号
徹底分析シリーズ:知っておきたい鍼治療/症例カンファレンス:Fontan術後成人患者の虫垂切除術/異国交流インタビュー:隣人からのメッセージ:英語スライドのすすめ
徹底分析シリーズ:知っておきたい鍼治療/症例カンファレンス:Fontan術後成人患者の虫垂切除術/異国交流インタビュー:隣人からのメッセージ:英語スライドのすすめ 徹底分析シリーズ:知っておきたい鍼治療
症例カンファレンス:Fontan術後成人患者の虫垂切除術
異国交流インタビュー:隣人からのメッセージ:英語スライドのすすめ
病院 Vol.78 No.10
2019年10月発行
特集 病院の生産性を向上させる人材育成戦略
特集 病院の生産性を向上させる人材育成戦略 題である。医療は多くの専門職で成り立っていることからタスクシフトにも一定の制限があり、得られる報酬が公定価格であることからサービスの質改善による収益性向上は望めない。厳しい経営環境の中、これからの病院は、生産性を向上させながら、いかにして地域ニーズに対応できる人材を育成すべきか。本特集ではその解決策と方向性を探る。
検査と技術 Vol.47 No.11
2019年11月発行
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臨床検査 Vol.63 No.10
2019年10月発行(増刊号)
特集 維持・継続まで見据えた ISO15189取得サポートブック
特集 維持・継続まで見据えた ISO15189取得サポートブック -
理学療法ジャーナル Vol.53 No.10
2019年10月発行
特集 これからの理学療法 2025年以降の姿を見据えて
特集 これからの理学療法 2025年以降の姿を見据えて 2025年以降のこれからの理学療法を見据えて,日本における社会保障制度改革の流れを概観し,世 界保健機関(World Health Organization:WHO)が2030年までにめざすリハビリテーションの概要, WHOの中心分類として新たに提供される国際保健介入分類(International Classification of Health Interventions:ICHI),世界の理学療法先進協会が目指す将来戦略についてまとめた.これらを踏ま えて,座談会を通して,これからの理学療法の姿について多岐の視点から大いに語り合っていただき, 理学療法・理学療法士に求められる姿を模索した.
臨床眼科 Vol.73 No.11
2019年10月発行(増刊号)
実戦 メディカル眼科治療アップデート
実戦 メディカル眼科治療アップデート -
