
臨床検査 Vol.62 No.7
2018年7月号
今月の特集1 尿検査の新たな潮流/今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
今月の特集1 尿検査の新たな潮流/今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告 -

医薬品副作用アセスメント
本書は,日本医薬品安全性学会監修のもと, 臨床上重要な「医薬品安全性学」のエッセンス,さらに,代表的な副作用症状を取り上げ重症度を判定し,臨床でのアセスメントのポイントを整理するとともに,副作用対応のステップアップに必要な専門的知識を解説する.

ポリファーマシー見直しのための医師・薬剤師連携ガイド
高齢者の増加に伴い,高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっている.本書は,ポリファーマシーによる薬物有害事象の回避,服薬アドヒアランスの改善や薬物療法の適正化を,医師と薬剤師がどう連携して進めるか,見直しのポイントとその対応・連携についてまとめた.臨床現場ごとの使えるアクションチャート付き!

分子標的治療・テクノロジー新時代のあたらしい肺癌現場診断学
これまでの存在診断・病期診断に留まらず、スクリーニングから確定診断、治療方針決定、治療効果測定までを解説した、現在の肺癌診療を学ぶ上で必要な新しい観点の肺癌診断学の書籍。構成は「I章 肺癌診断概論」、「II章 肺癌を見つける・見極めるための診断法」、「III章 肺癌治療に活きる診断法・ストラテジー」からなり、II・III章の最後には、診断力の問われるケースを掲載。また、知識が実臨床でどのように活かされるかわかるよう、「refer」でケースと本文をつなげる工夫も施した。明日からの肺癌の診断と治療に自信が持てるようになる一冊。

感染症診療ゴールデンハンドブック 改訂第2版
感染症診療に必要な知識とコツをコンパクトに解説。目の前の患者に対して何を考え、何をすべきか、診療上の重要事項が一目でわかる。病歴のとりかたから検査法、各種感染症の具体的アプローチと治療法、診療所や在宅等における感染症に加え、各薬剤の特徴や投与上の注意も整理。また、今版では、冒頭によく遭遇する微生物の塗抹所見をカラーで掲載。経験豊かな執筆陣の診療テクニックを白衣のポケットに入れて持ち運ぼう!

チャレンジ!
非がん疾患の緩和ケア
世界の緩和ケアはがん緩和ケアから非がん疾患を含むより包括的な方向に向かっているが,非がん疾患の緩和ケアは,患者の予後予測が困難で症状も多彩と,がん緩和ケア以上に困難な課題である.本書は非がん疾患の緩和ケアを可能な限りエビデンスに基づいて解説した.在宅に限らず緩和ケアに従事する方々待望の,わが国初の一冊.

Dr.ヨコバンのホンマでっか症例帳
専門医から総合診療医への有益なアドバイス。知っておきたいクリニカル・パールが満載
新専門医制度として、多岐にわたる病態・疾病を診る「総合診療専門医(総合診療医)」の養成が始まります。総合診療医は、患者の具合が悪いときに最初にかかる医師です。多くの症状・病態に精通し、適切な鑑別診断を行い、必要に応じて専門診療科の医師を患者に紹介するという高度な役割が求められます。
ここでポイントになるのが、総合診療医と専門診療科の医師とのコミュニケーションです。総合診療医は、実に様々な症状を訴える患者を診察します。自分だけでは解決できず、専門診療科の医師の手助けがほしくなることもあります。しかし、その際に専門診療科の医師がどんな情報を欲するかを知らないと、うまくいきません。さらに専門診療科の医師を紹介するときもコミュニケーションが大事になります。どんなタイミングで何を伝えたらよいのか、見落としてはならないピットフォールなどを理解しておくことで、連携がスムーズになります。
本書は、総合診療医が「えっ、それってホンマに?」と思うようなネタや症例を紹介し、専門診療科の医師は何を求めているかを分かりやすく解説するものです。Dr.ヨコバンこと横林賢一氏と専門診療科の医師のディスカッション形式で、鑑別や診断、治療のコツを解説します。
「スパイロメトリーで正常値を示す肺気腫がある?」「血清鉄じゃないのに鉄欠乏性貧血がない?」「痛くない虫垂炎がある?」などをはじめ、蕁麻疹やアナフィラキシーショックへの対応、高齢者の余命判断、異所性妊娠など、小児から高齢者まで25の病態・疾病を取り上げます。
日経メディカル Onlineの好評連載を書籍化。総合病院の医師はもちろん、小規模病院や診療所で総合診療医として頑張っている医師にお勧めします。

総合リハビリテーション Vol.46 No.6
2018年6月号
特集 失語症の今
特集 失語症の今 脳卒中などによる失語症を抱えつつ生きている人の数は全国で約50万人と推計されています.失語症に対しては単に回復期の訓練にとどまらず,長期的な,そして社会参加を見据えた対応が必要です.今日,脳画像検査の進歩による失語症の解明,各種治療法の開発,そしてコンピュータ技術や人工知能の進歩など,期待できることも多くなっています.さらに社会参加支援についても重要です.本稿では,失語症に関する最新の状況を各専門家にご解説いただきました.

検査と技術 Vol.46 No.7
2018年7月号
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生体の科学 Vol.69 No.3
2018年6月号
特集 生体膜のバイオロジー
特集 生体膜のバイオロジー -

BRAIN and NERVE Vol.70 No.6
2018年6月号
特集 芸術を生み出す脳
特集 芸術を生み出す脳 創造性を生み出す人間の脳には,どんな秘密があるのだろうか。天才の能力は,器質的な原因によって説明できるのだろうか。本特集では,芸術に典型的な創造性が,絵画や音楽はもちろん,将棋や学問,そして言語においても重要な役割を持つことを踏まえて,最新の知見を詳しく解説する。

臨床皮膚科 Vol.72 No.7
2018年6月号
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精神医学 Vol.60 No.6
2018年6月号
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
特集 医療・医学の課題としての身体合併症 -

慢性腎臓病の脂質管理のためのKDIGO診療ガイドライン

慢性腎臓病の評価と管理のためのKDIGO診療ガイドライン

血液浄化療法ポケットハンドブック

慢性腎臓病に対する食事療法基準 2014年版

溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン

急性腎障害のためのKDIGO診療ガイドライン
