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QUICK生理学・解剖学

人体の構造と機能・病態生理

松尾 理(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/02

効率的に学習できる,最初に読むべき生理学・解剖学の統合型教科書!要点整理と明快な図表で長期記憶に結びつきやすく,国試練習問題で到達目標がわかりやすい.将来の医療職に役立つ質の高い情報をギュッと凝縮!

精神看護 Vol.28 No.6

2025年 11月号

特集 減薬をめぐる現実

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/10

特集 減薬をめぐる現実 変革の流れを見据えながら、精神科医療福祉に従事する皆さんにとって役に立つ情報をお届けします。
病や障害をもつ人の“心も身体も”ケアする方法をご紹介していきます。また、あらゆる年代・疾患のニーズに応えながら、社会課題に向き合う記事も取り扱います。挑戦する実践家、変革期を支える臨床家、やさしい環境をつくる人たちに注目します。 (ISSN 1343-2761)

隔月刊(奇数月)、年6冊

Hospitalist Vol.6 No.4 2018

2018年4号

特集:心不全

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2019/02

特集:心不全
本特集では,急性心不全を「救急外来でみたとき」に,その「入院後超急性期」「慢性期」「終末期」に,それぞれ何をすべきかをまとめます。急性心不全は,エビデンスのある治療がほとんどなく,生理学に応じた治療を理解し,目の前の患者の心不全の生理を考察し,それに対する介入が重要です。一方,慢性心不全は,生理学のみならずアウトカムスタディに基づく治療(エビデンス)が重要です。今回はその双方を盛り込んで企画しました。

心不全はStage分類でも理解できますが,「進行性の病気」であり予後が悪く,例えばStage 4の癌患者より,目の前の心不全患者のほうが予後が悪い場合があります。したがって,予後予測とそれを適切に伝えるスキルが必要になります。予後改善を目指した治療の導入のみならず,まさかのプランを患者とともに話し合うアドバンス・ケア・プランニングも,心不全ケアには必須です。最大限に治療をしても症状がとれない末期心不全になると,症状緩和が重要になります。家族へのグリーフケアも意識せねばなりません。これらの内容も盛り込んでいます。

すべての循環器患者を専門医だけでケアするのはとても難しい時代が到来しつつあります。循環器医と総合内科医が協力して心不全を管理していくために,本特集がまずその共通言語を提示するものとなり,将来を見すえた診療の橋渡しの1つとなることを目指します。

3Dマッピングシステム徹底攻略![Web動画付]

アブレーション治療成績を上げよう

中村 啓二郎(編集) 小松 雄樹(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/10

我が国で現在使用できる3種類のマッピングシステムの特徴・機能・使い方を,設定の流れがわかるよう画像を提示してわかりやすく説明。応用編ではシステムごとに,具体的臨床所見を用いて最新の機能を最大限に活用したエキスパートによるマッピングの解釈ならびに治療戦略や,どのように臨床に結び付けるかまで網羅。さらに動画も多数提示して,実地で役立つ内容にまとめている。

≪画像診断の勘ドコロNEO≫

小児 画像診断の勘ドコロNEO

宮嵜 治(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/10

「画像診断の勘ドコロNEO」シリーズ,第8弾にして新たに小児領域が仲間入り!
小児専門でない放射線科医や,小児科医,小児外科医もかかわることがある疾患を中心に厳選し,疾患に対する概念や画像所見,臨床上の特徴などについてそれぞれ丁寧に解説。また,小児ならではの身体構造・特徴など,成人と異なる点についてさまざまな断面からの画像やシェーマを多数提示。各章に設けた「エキスパートに聞く」では,臨床現場でさらに役立つ情報を盛り込んだ。
単なる入門書に留まらない,充実の一冊。

実践! パーキンソン病治療薬をどう使いこなすか?

武田 篤(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2018/12

パーキンソン病領域の第一人者である著者らが、非専門医を対象に、パーキンソン病薬物治療のHow toを伝える。治療薬の基本事項から、治療の実際(運動症状、非運動症状への対応)、さらに問題症例の解説を加えた構成。『パーキンソン病診療ガイドライン2018』の内容を反映した上でガイドラインでは触れられない実践的な部分まで、具体的な処方例を交え解説。薬剤の選択、複数薬の併用方法、減薬方法、副作用への対応など、患者一人ひとりの症状・状況に応じたきめ細やかな薬物治療について学べる一冊。

臨床栄養 147巻6号

これからの精神科栄養

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/11

これからの精神科栄養
●精神疾患と栄養に関する研究が進み,精神科領域でも栄養や食事への関心が高まっています.
●一定のスキルを持つ管理栄養士・栄養士を対象に,精神科認定栄養士制度が創設され,専門性を活かした支援が広がっています.
●本特集では,精神栄養学の最新情報をはじめ,急性期病院,精神科病院,社会復帰支援など多様な現場での栄養支援を紹介します.

精神障害のある救急患者対応マニュアル 第2版

上條 吉人(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/10

精神障害とその関連疾患のある救急患者を対象にした治療マニュアル。救急現場でよく遭遇する幻覚・妄想、急性覚醒剤中毒、せん妄などの症状について、「診断のポイント」「治療フローチャート」「精神科医にうまく引き継ぐコツ」を示しながらコンパクトに解説。また臨床で必須の医薬品を厳選し、それらの特徴と実践的な使い方のポイントをまとめた。救急科と精神科の双方に通暁する著者だから書きうる、現場目線の実践知がここに!

厄介で関わりたくない精神科患者とどうかかわるか

成瀬 暢也(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/04

患者の快復を願って必要な治療を提供しようとする.ただそれだけのことなのに,時として生まれる対立,そして陰性感情.そこに絶対的に不足しているのは患者と治療者の信頼関係です.厄介で関わりたくない精神科患者は必ず,深く傷ついています.必要なのは信頼関係に裏付けられた癒しです.人が人を癒すということは精神科医療の原点.しかし,これが容易ではありません.ではどうすればいいのでしょうか.

周産期医学55巻5号

ちょっと気になる妊婦・胎児

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/05

ちょっと気になる妊婦・胎児

 

小児・成人・高齢者の発達障害における診断・鑑別・治療

佐々木 博之(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2025/06

「かつての自分が知っていれば」と願った知識を,次の世代の実践力へ。
まずは,はじめにを読んでみて下さい。共感できた精神科医,心理職,教育者にとっての“実務の武器”となる一冊です。

●初診外来で信頼関係と診断精度を両立させる問診のコツ
●WISCの読み解き方と応用のポイント
●小児・成人・高齢者―年齢層ごとの発達障害診療アプローチ
●発達障害専門医だからこそ見える,他疾患への視座

愛知県がんセンター 頸部郭清術

長谷川 泰久(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2016/11

頸部郭清術は甲状腺を含む頭頸部がんの外科治療における基本術式である。画像診断の進歩による進展範囲の診断の精度の向上に伴い、症例の進展度に応じた手術が求められ、選択的頸部郭清術、さらに個別的頸部郭清術へと展開してきていることを踏まえて書き下ろした。

頸部郭清術を行う場合、年齢、全身状態、原発巣・頭頸部転移の進展度や病理組織的悪性度などを考慮して郭清範囲を決定するが、本書ではそれらの知識の解説はなく、頸部郭清術だけに焦点を絞っている。

1章で頸部郭清術の欧米およびわが国の歴史の紹介、2章でリンパ節と筋肉の解剖、続いて3章では術式の分類、4~11章までは愛知県がんセンター方式の手術手技を豊富な画像(術中写真)とカラフルな図解を駆使して解説、最後12章で頸部郭清術の均一化を図った研究班の成果にも触れ、系統的に書かれている。

画像診断の進歩も著しく、郭清範囲が検討されるようになった今日、頸部郭清術の基本はしっかり抑えて、「機能温存」と「低侵襲性」をキーワードとして頸部郭清術の新たな展開に対応した解説書とも言える。

もっとも中核となる「第7章 全頸部郭清術」の一部をサンプルとして公開中!

乳癌診療ガイドライン1 治療編 2022年版

日本乳癌学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/06

乳癌の薬物療法、外科療法、放射線療法に関する臨床議題をバックグラウンドクエスチョン(BQ)・クリニカルクエスチョン(CQ)・フューチャーリサーチクエスチョン(FRQ)に分類し、それぞれの科学的根拠、益と害のバランス、患者の希望の一貫性、経済的視点などを踏まえて作成された最新の診療指針。計116項目のBQ、CQ、FRQに加え、新たに治療編全体の総説を掲載。医療者と患者のhared Decision Making実現に必携の一冊。

歯科国試パーフェクトマスター 保存修復学 第2版

奈良 陽一郎(著) 柵木 寿男(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/11

歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場

歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

2025年版 消毒と滅菌のガイドライン

大久保 憲(編集) 尾家 重治(編集) 金光 敬二(編集)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2025/02

院内の感染制御に必要な最新の消毒/滅菌知識を凝縮

感染症法の制定を受けて作成された『消毒と滅菌のガイドライン』の2025年最新改訂版。消毒・滅菌の基本的な考え方から、消毒薬の使い方、さまざまな機材の消毒・滅菌法、感染症(病原体)別の消毒法、多様な滅菌法の原理・適応など、院内の消毒・滅菌に必要な知識を網羅しました。
今回の改訂では最新の情報を盛り込むとともに、内容を圧縮し必要な知識をよりコンパクトにまとめました。院内の適切な感染制御のため、消毒/滅菌の知識が凝縮されたこの一冊を強くおすすめします。

いまさら訊けない!透析患者薬剤の考えかた,使いかた Q&A Ver.3

加藤 明彦(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/06

「病態を理解したうえで薬剤を選び,適正な使いかたをする」をコンセプトに,外来やベッドサイドで透析患者に薬物治療を行う際の疑問点をまとめた好評書が4年ぶりに改訂.ここ数年で登場した新薬やガイドラインに対応し,さらに「ポリファーマシー」「COVID-19」「PCI」など,近年の時流に沿った項目も新たに追加した.透析患者に関わる医療スタッフ必携の一冊.

エビデンスに基づくCT用造影剤の投与と安全対策

粟井 和夫(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/09

新しい撮像機器や薬剤の登場で複雑化が進む造影検査を標準化し,最新のエビデンスに則ったプロトコールとともに標準的な造影剤の手技・副作用を解説する教科書が登場!
造影剤の目的や歴史,物理科学的な特性,ジェネリック造影剤,今後の発展など基礎から徹底的に解説。臨床編では体内動態に始まり,造影CTを行う者が認識を共有しておくべきプロトコールについて疾患・病態別に解説。さらにCT用造影剤の最も大きな懸念点である副作用についても詳述し,ショック時の対策にも触れる。
造影剤投与時に注意が必要な病態も紹介しており,安全・安心のうえで現在最も標準的な造影剤の取り扱いを学ぶことができる,造影検査の標準化・適正化を担う一冊。

日本医学英語検定試験 基礎級(4級)・応用級(3級) 問題選集・教本 第4版

日本医学英語教育学会(編集) 森 茂(編集委員) 大下 晴美(編集委員) 一杉 正仁(編集委員) 五十嵐 裕章(編集委員) 小島 多香子(編集委員) 岩田 淳(編集委員)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/10

医学・医療に特化した英語検定である「日本医学英語検定試験(医英検)」受験者向け教本の第4版。基礎級(4級)・応用級(3級試験)の過去問とその解答・解説を豊富に収載。さらに、「語彙問題」、「読解問題(長文読解, 会話読解)」、「プラクティカル問題(写真や図表の読み取り)」、「リスニング問題」の出題傾向や勉強方法について解説している。
巻末には「医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)」および「令和6年版ブループリント(医師国家試験設計表)」を意識して選出した大充実の語彙集を付録。受験準備のみならず、医学英語学習にも最適な1冊。
音声ダウンロードサービス付き。

医学のあゆみ293巻6号

機能性神経障害(FND;ヒステリー)診療の近年の革命的変化――COVID-19の影響も踏まえて

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/05

機能性神経障害(FND;ヒステリー)診療の近年の革命的変化――COVID-19の影響も踏まえて
企画:園生雅弘(帝京大学医療技術学部視能矯正学科,同医学部脳神経内科)

・かつて“ヒステリー”とよばれた疾患である機能性神経障害(FND) は,老若男女問わず罹患しうるという疫学面,“機能性”を中核に置く用語面,病型や合併病態についての認識など,変革が起こり続けている.
・FNDに対する治療の進歩は近年特に顕著であり,現状は脳神経内科医,リハビリテーションが二本柱となっているが,心理・精神科的対処も含めた集学的治療の今後の発展が望まれる.
・本特集では,多くの診療科の医師に知っていただきたいFND診療・研究の最新動向について,COVID-19の後遺症として報告されているなかに多数のFNDが紛れている状況について論じる.

研修医のための外科の診かた、動きかた

写真と症例でイメージできる診察から基本手技・手術、全身管理

山岸 文範(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/06

「何を診て」「どう動くか」がよくわかる外科研修の必携書!身体所見からの全身評価,腹痛の診断方法や創傷処置・止血などの基本手技,他科でも役立つ周術期管理の知識まで.豊富な症例を参考に学べます!

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