画像診断道場アップデート版<腹部編>
◆週刊誌「日本医事新報」で好評を博した連載「画像診断道場~実はこうだった」の待望の書籍化。連載のなかから腹部の画像診断にしぼってまとめ,X線,CT,内視鏡を中心に,幅広い症例を掲載。
◆基本から応用まで様々な症例をクイズ形式で出題。それぞれの症例に読影ポイントのエッセンスと醍醐味とclinical pearlがちりばめられているだけでなく,エキスパートからの教訓を込めた重要なメッセージも掲載。
◆現病歴,採血結果,画像などからクイズ問題としてチャレンジするもよし、教訓や診断名から知識の整理をするもよし、1冊でふたつの学び方が可能。
≪形成外科治療手技全書 II≫
形成外科の基本手技2
形成外科治療手技全書の中でも最も基本的な手技を解説。本書はその2で皮弁・組織弁を解説する。議論の多い皮弁について、歴史的背景を踏まえて系統立てて分類し解説した。
ヨコハマシステム準拠 子宮内膜細胞診アトラス 第2版
日本臨床細胞学会/細胞診ガイドライン準拠、国際的に標準化された細胞診アトラス
国際的に標準化されたベセスダスタイルの記述式報告様式となるヨコハマシステムThe Yokohama System(TYS)は、3つのステップからなるシンプルな細胞診判定様式により、正常内膜から悪性腫瘍に至る段階的な診断が可能となっている。定評ある直接塗抹標本、液状化検体細胞診(LBC)標本による精度の高い細胞像はもちろん、組織像、免疫染色像も豊富に掲載している。項目毎に背景/定義/診断基準を明記
レジオネラ感染症総まとめ
新設入浴施設での集団発生が報告されているレジオネラ症について、感染経路、疫学から画像診断、検査、治療まで総まとめ!
◆全国の専門家がレジオネラ感染症の最新情報を解説。症例を挙げ、非定型的な症状なども紹介しながらレジオネラ感染症診療を詳述しました。
◆画像診断では、レジオネラの特徴と肺の解剖構造、肺炎の画像パターンを踏まえ、レジオネラ肺炎の鑑別に有用な所見を提示。
◆検査では、塗抹検査、培養検査、尿中抗原検査など各検査の特徴、手順、ピットフォールをまとめています。
◆治療では、各治療薬の使い方を解説。2剤併用療法の有効性や、腎機能障害時の用量調節が不要なラスクフロキサシンについても言及しています。
◆医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師をはじめ、保健所関係者、衛生管理者、安全衛生推進者などにもお勧めです。
小児臨床栄養学 改訂第2版
日本小児栄養消化器肝臓学会編として,初版からのアップデートに加え,栄養評価・食事指導の実際や診療報酬制度など,小児のNST活動に役立つ実践的な内容を盛り込みました.「スポーツと栄養」,「小児の在宅栄養管理」など新規項目も充実!小児栄養の教科書として,小児科医,栄養士,看護師ほかメディカルスタッフだけでなく,小児の発育に関わる保健師,教育・保育従事者の方々にもぜひ活用していただきたい1冊です.
レジデントノート Vol.21 No.6
2019年7月号
【特集】腹部CTの読み方がわかる!
【特集】腹部CTの読み方がわかる! 腹部CT,自信を持って読影できていますか?肝腫瘤,急性虫垂炎,腸閉塞など…日常診療でよく出合う疾患の読影エッセンスを総力特集!放射線科医がどこに注目し,何を考えているかを身につけて今日から実践しよう!
よくわかる脳波判読 第3版
ベストセラー “わかりやすい脳波の本” 。デジタル時代に対応した待望の改訂版。脳に興味をもつ人が絶対に身に付けなければならない点に絞った。巻末の『卒業試験』でまずは自分の実力測定を。そこから本書を活用すれば、全くわからない人は脳波のエクスパートに、上級者は知識の整理に役立つ。「脳波を理解しても脳波レポートが書けない」という読者からの要望に応えて『脳波のレポートの書き方』も掲載した。日々ご活用を!
リアル救急でも使える
フローチャート救急漢方薬
新モダン・カンポウが誕生しました! モダン・カンポウではこじれたつらい症状に漢方をお勧めしてきましたが、今回、救急医療のエキスパート、中永先生がリアル救急で使える漢方薬を、おなじみフローチャート形式でご披露くださいました! 救急現場での使い方は必見です。カンタンツボ講座も付いています。
公衆衛生 Vol.88 No.3
2024年 03月号
特集 梅毒急増! 性感染症対策最前線
特集 梅毒急増! 性感染症対策最前線 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊
小児救命救急・ICUピックアップ(5)内分泌・代謝救急疾患
小児急性期診療の現場で頼れるシリーズ、第5弾
小児の救命救急・ICU領域における標準的な治療、最新の知見・エビデンスに基づく治療の選択肢を提示するシリーズ第5弾。日常的な遭遇頻度は高くないが、緊急時においては、適切な治療のための専門知識が必要とされる内分泌・代謝各領域における指針を解説。教科書的な知識だけでなく、現場の医師でないとわからないピットフォールも収載。小児科医、集中治療医をはじめ、内分泌・代謝領域の医師にも役立つ管理のコツを提供する。
小児救命救急・ICUピックアップ(2)呼吸管理
小児急性期診療の現場で頼れるシリーズ、第2弾
小児の救命救急・ICU領域における標準的な治療、最新の知見・エビデンスに基づく治療の選択肢を提示するシリーズ、「ショック」に続く第2弾。小児は成人とは異なることは踏まえつつも、成人領域の知見や経験を小児に当てはめて解説。人工呼吸器に馴染みのない小児科医のみならず、小児を診る機会の少ない集中治療医や救急医、メディカルスタッフにも配慮した記述。小児の呼吸管理に携わるすべての人に向けた、呼吸管理エキスパートによる指南書。
Annual Review 神経 2023
臨床に! 研究に! 脳神経科学分野の最新の話題を幅広くカバーする一冊!
脳神経科学分野のエキスパートたちが内外の文献を踏まえてその年の最注目トピックを厳選し,解説する好評シリーズの2023年版がいよいよ登場.臨床・研究に役立つ貴重な情報源として,タウオパチーの分子病態,神経疾患領域における認知行動療法の適応,笑いの神経基盤と視床下部過誤腫、臨床への応用も含めたブレイン・マシン・インターフェースの現在と展望など,ユニークな話題を幅広く取り上げた.
論文を正しく読むのはけっこう難しい
診療に活かせる解釈のキホンとピットフォール
ランダム化比較試験には実に多くのバイアスや交絡因子が潜んでいる。“結果を出す”ために、それらはしばしば適切に処理されない、あるいは確信犯的に除去されない。一方で、臨床研究を行う際の規制は年々厳しさを増している。臨床研究の担い手として、実施する側のジレンマも熟知した著者が、それでもやっぱり見逃せない落とし穴を丁寧に解説。本書を読めば、研究結果を診療で上手に使いこなせるようになる!
病院 Vol.83 No.1
2024年 01月号
特集 超高齢者激増時代の病院経営戦略
特集 超高齢者激増時代の病院経営戦略 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊
呼吸器疾患の薬物療法を極める
呼吸器内科領域の薬物療法の進歩は近年,一層加速しており,専門医でも最新知識をアップデートすることは容易ではない.本書では,各専門領域の第一線のエキスパートが,ガイドラインでは記載しきれない薬物療法のポイントを解説する.最新の知見が,エキスパートオピニオンを交えて解説されており,実臨床に即した呼吸器疾患における薬物療法の「コツ」,「落とし穴」がふんだんに盛り込まれた1冊となった.
臨床泌尿器科 Vol.78 No.3
2024年 03月号
特集 今こそ考えよう! 尿路結石の再発予防
特集 今こそ考えよう! 尿路結石の再発予防 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
臨床雑誌内科 Vol.131 No.1
2023年1月号
“じゃないほう”の消化器症状 潜んでいる他領域疾患を見逃さない
“じゃないほう”の消化器症状 潜んでいる他領域疾患を見逃さない 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
がんサポーティブケアのための漢方活用ガイド
がん診療において出現するさまざまな症状に対して漢方を活用するために,漢方やがんサポーティブケアに関する基礎知識をふまえながら,それらの症状に対する漢方の使用法や主要な漢方製剤について,症例・エビデンスを交えながら解説.がんサポーティブケアに漢方を取り入れたいと考える医療者必携の一冊.
レジデント初期研修用資料 内科診療ヒントブック 改訂2版
「分からない」がヒントになる、治療への手引き
臨床経験が浅い研修医には、教科書どおりの検査結果が得られない場合など、次に何をすべきか分からない状況に遭遇することも多くあります。そのような「わからない」状況に陥った研修医向けに、患者を治癒に導くために必要な「こうすれば何とかなる」やりかたを提供する書籍です。症状を見て、積極的な絞り込みをかけるやり方を知識として集約。経験豊富な医師であればとっさにできる判断や手順をチャート化して紹介しています。
臨床皮膚科 Vol.77 No.5
2023年 04月号(増刊号)
最近のトピックス2023
最近のトピックス2023 さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊