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仙腸関節機能障害

AKA-博田法による診断と治療

片田 重彦(編著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2014/06

関節運動学と関節神経学の理論に基づいた徒手療法である“関節運動学的アプローチ(AKA)‐博田法”について,非特異的腰痛の主な要因のひとつである仙腸関節機能障害の治療法に焦点を当てまとめた実際書.治療法のみならず,仙腸関節機能障害を理解する上で必要な理論と基礎知識,診断法,エビデンス,実症例について150枚超の写真を用いてわかりやすくまとめた.

救急症例に学ぶ!骨軟部画像診断テキスト

大橋 健二郎(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/04

全米屈指の救急・外傷診療施設であるアイオワ大学で長年臨床教育に携わってきた著者が,救急現場で見落とされやすい所見を中心に,X線画像をはじめとした貴重な症例画像をふんだんに用いて解説した書籍.当直医や放射線科・救急科・整形外科研修医にとっては現場ですぐ読める頼もしいチューターに,専門医にとっては画像診断の選択・診断をより洗練させる一助となる.

≪脳神経外科速報2024年増刊≫

良性脳腫瘍のすべて

黒﨑 雅道(監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/10

【良性脳腫瘍の最先端とPointを解説】良性脳腫瘍について、分類・診断・治療(手術/放射線治療/薬物療法)を網羅。とくに手術の項目に重点を置き、脳神経外科専門医試験に必須項目でもある体位(頭位)・皮切・開頭も丁寧に解説する。エキスパートによる手術動画も収載。

骨転移診療プラクティス&ケースファイル

実践知とケースで臨床力をアップしよう!

柴田 浩行(編) 河野 博隆(編) 髙木 辰哉(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/03

『骨転移診療ガイドライン(改訂第2版)』の内容に基づきながら具体的な診療の手順や対応・コツをまとめた,臨床現場で真に役立つ実践書.骨転移の診断から治療薬の使い方,合併症マネジメント,整形外科的介入,放射線治療,リハビリテーション,緩和ケアについて,Scene別/ビジュアルガイド/ケースファイルの3章立てで解説.診療科や職種を超えたプラクティスを伝え,骨転移診療の質の底上げを実現する一冊.

消化管吻合法バイブル [Web動画付]

北島 政樹(監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/11

器械吻合が広く普及する一方、技術さえ習得すれば手縫い吻合のほうが安全で柔軟性に富んでおり、信頼性が高いケースも少なくない。また腹腔鏡、胸腔鏡手術の普及により、熟練した施設では器械吻合をどのように行っているか関心が高まっている。本書では、開腹下での手縫いの吻合、開腹下での器械吻合、内視鏡下での器械吻合を網羅。エキスパートの消化器外科医がどのような吻合を行っているかを動画とともに明らかにする。

迷えるメンター・メンティーに捧げる!医学教育に活かすメンタリング

庄司 健介(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/06


先輩が後輩に教えるだけの医学教育に足りないもの⇒⇒⇒メンタリング
「メンタリング」できていますか? 先輩に指導を受けたら,もしくは後輩ができたら即メンター(指導者)・メンティー(指導を受ける側)の関係になるわけではありません.メンタリング(メンターシップ)は,個々人の目指すべき目標や,性格,背景などによってベストな方法が異なります.メンターとして,メンティーから望まれている役割はなんでしょうか(伝統・コネクター・コーチ・スポンサー).メンタリングの基礎を知らずして行き着く先は「ハイジャック犯」「占有者」「搾取者」「カントリークラブの仲間」「ボトルネック」「世界旅行者」です.一方で,“良いメンティー”になるにも条件があります.良いメンターを見つけ,良いメンティーになることこそ,あなたのキャリアの第一歩です.

歯科国試パーフェクトマスター 歯内治療学

前田 博史(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/09

歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した「歯内治療学」,ついに登場!

・歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズに,「歯内治療学」が加わりました! もちろん,国試の出題基準改定(令和5年)に対応しています.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

Hospitalist Vol.6 No.4 2018

2018年4号

特集:心不全

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2019/02

特集:心不全
本特集では,急性心不全を「救急外来でみたとき」に,その「入院後超急性期」「慢性期」「終末期」に,それぞれ何をすべきかをまとめます。急性心不全は,エビデンスのある治療がほとんどなく,生理学に応じた治療を理解し,目の前の患者の心不全の生理を考察し,それに対する介入が重要です。一方,慢性心不全は,生理学のみならずアウトカムスタディに基づく治療(エビデンス)が重要です。今回はその双方を盛り込んで企画しました。

心不全はStage分類でも理解できますが,「進行性の病気」であり予後が悪く,例えばStage 4の癌患者より,目の前の心不全患者のほうが予後が悪い場合があります。したがって,予後予測とそれを適切に伝えるスキルが必要になります。予後改善を目指した治療の導入のみならず,まさかのプランを患者とともに話し合うアドバンス・ケア・プランニングも,心不全ケアには必須です。最大限に治療をしても症状がとれない末期心不全になると,症状緩和が重要になります。家族へのグリーフケアも意識せねばなりません。これらの内容も盛り込んでいます。

すべての循環器患者を専門医だけでケアするのはとても難しい時代が到来しつつあります。循環器医と総合内科医が協力して心不全を管理していくために,本特集がまずその共通言語を提示するものとなり,将来を見すえた診療の橋渡しの1つとなることを目指します。

肝内胆管癌診療ガイドライン 2021年版

日本肝癌研究会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2020/12

原発性肝癌の一つである肝内胆管癌にフォーカスした日本初のガイドラインを刊行。肝内胆管癌に関する疫学、危険因子、進行度分類および病理学的事項などの基本事項はBackground Statementとして解説し、診断、外科治療、穿刺局所療法、薬物療法、放射線治療などの各領域についてはClinical Questionを設定。加えて肝門部胆管癌と肝内胆管癌の肝門部浸潤の区別についてもClinical Topicsとして記載した。肝内胆管癌診療において必携の一冊。

エキスパートナース Vol.38 No.6

2022年5月臨時増刊号

すべてのナースに使える!人工呼吸ケア

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/04

すべてのナースに使える!人工呼吸ケア

甲状腺クリーゼ診療ガイドライン2017

日本甲状腺学会・日本内分泌学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/09

甲状腺クリーゼに関する、初の日本語版診療ガイドライン。診断の実際、様々な症状に対する具体的な治療法、ICU入室基準、予後予測、発症予防、海外の現状のほか、診療全体のアルゴリズムを掲載し、内分泌代謝領域のみならず救急や集中治療、循環器、消化器、神経など、他領域の臨床医にとって役立つ実践的な指針となっている。

改訂5版 看護研究サポートブック

足立 はるゑ(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/12

【計画書がうまくいけば看護研究はほぼ完成!】苦手意識をもつ人も少なくない看護研究。本書は、オリジナルワークシートを用いることで、そうした人も自然と看護研究のプロセスを踏みながら、看護計画計画書が作れるよう構成されている。また、看護研究の具体例も豊富に掲載し、書き方などがイメージできるよう工夫されている。

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.9 No.5

2025年9月号

【Special Topic】狂犬病の経験から

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/09

【Special Topic】狂犬病の経験から
Special Topic「狂犬病の経験から」
今号のSpecial Topicでは,日本国内では遭遇することが稀な狂犬病症例を実際に経験された3名の先生方にご登場いただきます.個々の症状や経過を提示していただくとともに,3名の鼎談では初期症状の非特異性や恐水・恐風といった特徴的な症状,診断に至るまでの葛藤を語っていただきました.また,「グラム染色」をテーマに開催した特別座談会も収載します.

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.9 No.4

2025年7月号

【Special Topic】抗菌薬の持続投与を再考する

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/07

【Special Topic】抗菌薬の持続投与を再考する Special Topic「抗菌薬の持続投与を再考する」
今号では,抗菌薬の「持続投与」について,薬物動態・薬力学(PK/PD)の視点から松元一明先生にご解説いただきました.持続投与により治療効果向上が見込まれる抗菌薬もあれば,理論上は有効でありながらエビデンスが蓄積されていない抗菌薬もあり,各薬剤について現時点の知見がわかりやすくまとまっています.OPAT(外来静注抗菌薬療法)についても取り上げていただき,今後の実臨床応用を見据えた内容になっています.最新の知見と実践的な示唆が詰まったSpecial Topic,是非ご一読ください.

制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂 第3版

日本癌治療学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/10

がん薬物療法により発現する悪心・嘔吐を適切に評価し抑制することは、がん患者のQOL改善と治療完遂のための重要な課題である。8年ぶりの全面改訂となる今版は、Minds2017に準拠し作成した。
各章の総論・Questionを充実させ、非薬物療法による制吐療法、患者サポート、医療経済などについても新たにQuestionや解説を追加し、制吐療法における、患者と医療従事者の意思決定支援に必要な情報提供を目指した。

jmedmook72 もっと使いこなす!救急頻用薬

清水 敬樹(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2021/02

救急の現場で本当によく使われる薬剤80種類を厳選!
救急・ICUに関わる初学者~中級者の知識整理や学び直しに役立つ
 薬剤の基本事項から典型的使用シーンにおける考え方、ワンランクアップのためのさじ加減まで、現場で活躍する救急のエキスパートがまとめました。
 1つの薬剤を見開きで解説し、コンパクトながらも充実した内容。
 読み通すことで上級医の薬剤選択・投与過程の思考がすっきり理解できます!

本質の寄生虫 臨床医のための寄生虫感染症

岩田 健太郎(編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/04

感染症のなかでは希少かつ特異な領域といってよい寄生虫の世界。本書では「寄生虫学は得意ではない」と自認する岩田健太郎先生が寄生虫の専門家たちの元を訪れてインタビューを実施。臨床現場で遭遇しうる寄生虫の問題解決に必要なエッセンスがざっくり理解できるよう構成されています。原虫、蠕虫、線虫、条虫、吸虫……不思議ながらも興味深い、めくるめく寄生虫ワールドをお楽しみください!

小児内科56巻10号

呼吸管理―病態把握と緊急介入に必要な知識と技術―

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2024/10

呼吸管理―病態把握と緊急介入に必要な知識と技術―

 

画像診断 Vol.42 No.11(2022年増刊号)

画像でみかける偶発的所見のマネジメント2022 ─あなたならどう書く?─

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/09

画像でみかける偶発的所見のマネジメント2022 ─あなたならどう書く?─ 依頼目的と関係ない偶然見つけた所見にどう対応するべきか?<&>基本的な病態・所見の知識から,方針決定のキーポイント,読影レポートの記載方法など,全身の多様な症例を用いて,対処に迷う偶発的所見のマネジメント方法を解説します.

看護管理学習テキスト 第3版 別巻 看護管理基本資料集 2025年版

井部 俊子(監修)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2025/04

「認定看護管理者カリキュラム基準」(2018年3月改正)の教科目を参照枠として再構成し、より使いやすくなりました!
看護管理者が、日常の業務を無用な迷いにとらわれずに行ううえで必要となる情報をセットしました。看護に関する基本文書と、看護管理に欠かせない重要法令・公的文書を満載したコンパクトなアーカイブです。
第1部は、看護の理念をつむぐための土台となる思想や原理が、文書として収載されています。第2部は、専門職としての実践が法令によってどう規定され、守られているのかを知るために欠かせない文書が示されています。
≪本書は第3版(2025年版)第1刷の電子版です≫

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