胆膵EUSアトラス
腹部の奥深くに位置し,疾患ごとにみられる画像所見のバリエーションが多く,画像による鑑別診断は難しいと言われる,胆・膵疾患。
本書は,特に正確な描出が難しい胆膵の超音波内視鏡(EUS)アトラスです。胆・膵疾患の典型的EUS像を基本に,豊富な症例から多数のバリエーションを提示。バリエーションの発生原因を理解するため,ほとんどの症例で病理所見を提示しています。
臨床整形外科 Vol.59 No.9
2024年 09月号
特集 変形性関節症に対するBiologics
特集 変形性関節症に対するBiologics よりよい臨床・研究を目指す整形外科医の「うまくなりたい」「学びたい」に応える月刊誌。知らないままでいられないタイムリーなテーマに、トップランナーによる企画と多角的な解説で迫る「特集」。一流査読者による厳正審査を経た原著論文は「論述」「臨床経験」「症例報告」など、充実のラインナップ。2020年からスタートした大好評の増大号は選り抜いたテーマを通常号よりさらに深く掘り下げてお届け。毎号、整形外科医に “響く” 情報を多彩に発信する。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊
乳房超音波検査のカテゴリー分類パーフェクトマスター
【最新の国際基準で乳房の疾患を見分ける!】本書は症例ごとに乳房超音波診断ガイドラインのカテゴリー分類とBI-RADS分類を記載し、双方のカテゴリーを一目で比較しやすいようにまとめた。さらに診断樹も都度掲載し、どのようなプロセスでカテゴリーを導いたのかわかりやすく紹介する。日本の基準と海外の基準の両方が修得できる一冊。
脊髄損傷リハビリテーションマニュアル 第3版
脊髄損傷リハビリテーションのスタンダードテキスト、約20年ぶりの全面改訂版。オールカラーとなり、より親しみやすいテキストへと進化した。脊損リハの基本事項をおさえたうえで、医療の変化や脊損リハの現況に合わせた内容へとアップデート。20年のブランクをうめ、次の20年へとつながる内容となっている。脊損リハの実際をイラストや写真を交え豊富に紹介し、臨床現場で役立つ実践書でもある。
改訂第5版 救急隊員標準テキスト
本書は救急医学・医療を取り巻く環境が日々進歩し続けるなか,最新の知見に基づき,必須の医学的知識と現場活動の実際を網羅的に解説した,救急隊員必読の標準テキストです。救急隊員と救急救命士の役割分担の違いを踏まえた記述を行い,“救急救命士を目指す救急隊員”にも物足りなさを感じさせない「1冊完結型」の教科書が完成しました。
「なぜなんだろう?」を考える外科基本手技
「針は回すな」、「腹膜をいきなり電気メスで切ってもいい!?」 通常の教科書・手術書では語られることのない、外科基本手技の理屈をあえて追求。「なぜ」をとことん考える医師の本音が詰まった、外科系診療科にかかわるすべての医師・研修医におススメの一冊。Don't feel...THINK!
骨髄疾患診断アトラス 血球形態と骨髄病理 第2版
塗抹細胞像と骨髄組織像を一体化し,俯瞰できる書として編纂されたアトラスの改訂版.2017年に改訂されたWHO分類に準拠し,造血器腫瘍の分類と内容を大きく改訂した.また,臨床で遭遇しやすい血球減少症や血球増加症の確定診断に至る手順,骨髄の塗抹像と組織像の形態学的所見が必要な段階とその生かし方を一つの章に統合して解説.写真も総点検し,必要に応じ差し替えた.近年の疾患分類の細分化や変更にも対応した一冊.
外反母趾診療ガイドライン2022 改訂第3版
多様な症状を呈する代表的な足部疾患である外反母趾に関する診療ガイドラインの全面改訂版.痛みや足の変形などの病態,放置した場合の自然経過や履物の影響などについて最新の知見をまとめ,運動療法・装具療法に代表される保存療法,さらに骨切り術や関節固定術など手術療法の概要を示し,治療方針決定を助ける推奨度を提示した.
看護学テキストNiCE
成人看護学 慢性期看護 改訂第4版
病気とともに生活する人を支える
慢性疾患を有する患者の身体・心理・社会的特徴や,その家族の特徴を理解し,患者・家族への援助・支援の基本を学ぶことができる好評テキストの第4版.今改訂では,最新の知見に基づいて全体を見直したほか,疾患別のアセスメント表を大幅にアップデート.治療や療養行動にかかわる概念・理論の項では初学者にもわかりやすい事例を追加し,「災害時における慢性疾患を有する人の看護」の項を新設.一層の内容充実を図った.
子宮頸癌取扱い規約 病理編 第5版
WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。扁平上皮癌、腺癌およびそれらの前駆病変の分類が再編され、HPV関連か、HPV非依存性かによって区分されることになった。また、子宮頸部腺癌の浸潤様式を評価するためのSilvaシステムが新たに掲載されたほか、巻末には精選された106枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、外陰腫瘍・腟腫瘍の進行期分類と組織分類が収載されている。
産婦人科エコーパーフェクトマニュアル
3つのポイントをおさえ、あなたもエコー達人に!
動画とイラストで学ぶ産婦人科エコー入門の決定版!
急を要する疾患・異常が多い産婦人科診療において、迅速かつ正確に行うことが求められる超音波診断。
◆産婦人科エコーの達人たちが集結し、初学者~中級者を読者対象に産科・婦人科での超音波検査について豊富な画像、イラスト、動画で徹底解説。
臨床婦人科産科 Vol.75 No.11
2021年11月発行
今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!最新エビデンスと処方の実際
今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!最新エビデンスと処方の実際 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
臨床婦人科産科 Vol.75 No.10
2021年10月発行
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)――分娩時・産褥期の処置・手術
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)――分娩時・産褥期の処置・手術 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
離島発 とって隠岐のいますぐ使える! 外来診療 小ワザ 離れワザ
島根県・隠岐諸島の西ノ島.医療機器にも専門医にも決して恵まれているとはいえない環境で,ニーズにこたえるために総合医として行ってきた数々の創意工夫の小ワザ・離れワザを,いますぐ使えるExperience Based Medicineとして公開する.とりわけ,超音波の活用は,非常に有効である.総合医として住民に向き合う心構えがあれば,地域医療は素晴らしく楽しく,やりがいに満ちている.
皮膚病理イラストレイテッド②免疫染色
その抗体は,何を標識しているのか?
最新の知見に基づき,多岐にわたる免疫染色の仕組みと抗体の選び方をビジュアルで解説.
1巻からますます凄みの増した著者渾身のイラスト,技術的にも難しい同一切片の各種染色写真は必見!
今までどこにもなかった1冊!
神経伝導検査ポケットマニュアル 第2版
●神経伝導検査の知識と技術習得に役立つと,高い評価を得ている実践書の改訂第2版!
●第2版では,「その他の有用な神経伝導検査」として4神経(上肢2神経・下肢2神経)を新たに追加.
●神経伝導検査に関わる医療職に必携の内容がつまったハンディサイズで便利な一冊.
患者・市民のための膵がん診療ガイド 2023年版
膵がん患者さんとそのご家族に常に寄り添い、強力にサポートできる書籍となるよう、膵がん診療に携わる先生方、患者団体・市民の代表の方々によって全面的に改訂されました。
遺伝子・バイオマーカーなど、膵がん診療における最新情報、便利な用語集・薬剤一覧を盛り込んで全体の構成を一新。診断直後や治療中など、さまざまな場面で生じる疑問にお答えしています。
膵がんを正しく知る・理解するのに最適の1冊です!
臨床婦人科産科 Vol.77 No.8
2023年 08月号
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
改訂6版 救急蘇生法の指針2020 医療従事者用
2021年秋に“市民用/市民用・解説編”が刊行された『救急蘇生法の指針2020』に、待望の“医療従事者用”が登場!
『JRC蘇生ガイドライン2020』に準拠した、本書『改訂6版 救急蘇生法の指針2020 医療従事者用』は、医療に携わる方のための、救命処置・集中治療の最新標準テキストです。
本書に基づき良質な救急蘇生法が実施・教育されるよう、難解なガイドラインからその改訂箇所を中心とした要点を抽出しつつ、丁寧に旧版の吟味・修正を行いました。
◆今回の主な改訂点
1.『JRC蘇生ガイドライン2020』での推奨に準じて内容を改訂し、文章表現などについてもより適切なものとなるようブラッシュアップした。
2.ガイドラインで新設された章・補遺に対応するものとして、「Ⅴ章 妊産婦の蘇生」および「Ⅹ章 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策」を本指針でも新設した。
3.最新版ガイドライン改訂時のトピックスやそのエビデンスなどを紹介する「TOPICS」を設け、ふさわしいテーマを選定のうえ新規で書き下ろし、計42項目を掲載した。
4.紙面デザイン一新、イラスト全点新規描きかえ。
本書によって良質な救急蘇生法が共有され、一人でも多くの方の救命につながれば幸いです。
神経因性膀胱ベッドサイドマニュアル 改訂第2版
非専門医および医療スタッフのための神経因性膀胱ガイド.より実践的になった改訂版.
神経因性膀胱は泌尿器科医や神経内科医のみならず,一般内科医や整形外科医などの非専門医も出会う機会が少なくない.本書は,そんな専門外の医師や医療スタッフが容易に学べるよう,必要十分な知識をまとめた.ベッドサイドで気軽に読み進められるコンパクトなサイズ感と,知りたい項目にアクセスしやすい整理された紙面はそのままに,今版では最新の知見を盛り込んで,より実践的にバージョンアップ.実現場で使える1冊だ