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保健医療福祉 くせものキーワード事典

保健医療福祉キーワード研究会 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2008/07

医療と福祉、病院と在宅、医師と看護師……職種やフィールドが違うとなぜか話が通じない。同じ言葉を使っているのに、いや同じ言葉だからこそ通じない? 本書では「ADL」「キーパーソン」「医療行為」「障害の受容」など、“うなずかれるけど通じない”微妙なキーワードを徹底解説。職種による使われ方の“違い”に焦点を当てた初の事典!

H.pylori 除菌後発見胃癌の内視鏡診断

八木 一芳 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

ピロリ菌感染は胃癌発症に重要な役割を持っているが、ピロリ感染胃炎の除菌が保険適用となり、胃癌の予防効果が期待されている。しかし、臨床的には除菌成功後にも胃癌は経験しうる。除菌前・後の胃粘膜の比較、除菌後胃癌の特徴、除菌後胃をみたらどの所見を癌と診断し、いままでの診断学に修正を加えるのかなど、来たるべき除菌後胃が多くなる時代に備え、羅針盤になるテキストである。

クロストークから読み解く周産期メンタルヘルス

岡野 禎治 (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/08

周産期における精神的な課題に対しては,産科医や精神科医のみならず,助産師や保健師などさまざまな職種による支援が求められる.本書は,これらの課題に対する多職種連携の様子を対話形式で示した.周産期メンタルヘルスに関わるすべての医療・保健関係者に贈る,現場での臨場感あふれる連携の醍醐味が描かれた1冊!

トラブルに巻き込まれないための医事法の知識

福永 篤志 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2014/10

すべての医療人に向けた、医療紛争に巻き込まれないために知っておくべき法律知識の解説書。臨床医の目線で日常診療上注意すべき法律50項目を選び、具体的な判例を交え、1項目につき3ページ程度で分かりやすく噛み砕いて解説。

市場原理に揺れるアメリカの医療

李 啓充 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:1998/10

『週刊医学界新聞』に好評の連載が一冊の本になった。マサチューセッツ総合病院に勤務する筆者が、豊富な情報と交友関係、自らの経験をもとに、市場原理による米国のマネージド・ケアの仕組みを紹介、その光と影を伝える。わが国のこれからの医療の方向を示唆するとともに、医療者はいかに行動すべきかを考えさせる好著。

大人の発達障害ってそういうことだったのか

宮岡 等 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2013/06

近年の精神医学における最大の関心事である「大人の発達障害とは何なのか?」をテーマとした一般精神科医と児童精神科医の対談録。自閉症スペクトラムの特性から診断、統合失調症やうつ病など他の精神疾患との鑑別・合併、薬物療法の注意点、そして告知まで、臨床現場で一般精神科医が困っていること、疑問に思うことについて徹底討論。立場の違う2人の臨床家が交わったからこそ見出せた臨床知が存分に盛り込まれた至極の1冊。

生きるための緩和医療

有床診療所からのメッセージ

伊藤 真美 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2008/07

2007年施行の「がん対策基本法」では、緩和医療について初めて「早期から適切に行われるようにすること」が謳われた。「緩和医療=ターミナルケア」という図式から離れ、「死ぬまで生きる」患者を支えるために真に必要な医療とは何か。有床診療所での緩和医療を積極的に行ってきた先駆者たちが、真に患者のニーズにかなう“緩和医療のかたち”を問う。

ことばもクスリ

患者と話せる医師になる

山内 常男 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2011/08

あなたの何気ないその一言に、患者さんは喜んだり傷ついたりしています。医療職の言葉には強い力があり、とくに医師の言葉は絶対です。本書では病院に寄せられた苦情や多くの症例をもとに、医療現場で使われている言葉の問題点を示します。苦情を目の当たりにするのは勇気がいりますが、言葉をうまく使いこなせれば、特別な医療技術を使わなくても患者さんを元気にできるかもしれません。「言葉」は重要なのです。

小児の訪問診療も始めるための29のポイント

前田 浩利 (編著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/06

在宅医は緩和ケアや家族を含めたトータルケアのスキルをマスターしているため,小児の在宅医療を始めるにあたって大きなアドバンテージをもっています.本書では,そんな医師が「あと,こんなことがわかっていれば,小児の訪問診療を引き受けられる」というポイントを解説し,助けを必要としている子どもと家族のもとに行く道筋を示します.

気づきと対応がわかる!

びまん性肺疾患の診かた 治しかた

喜舎場 朝雄 (編著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/08

専門性が高く、非専門医には難しい疾患というイメージがある“びまん性肺疾患”。若手医師や一般内科医に向けて、日常診療における本疾患を疑うコツから診断の要点、とくに重要となる画像診断・病理診断の知識、治療方針の最新動向までをやさしく解説した。びまん性肺疾患を診た際のフローに沿った構成とし、各項目の冒頭に、ここだけは押さえておきたい「Points」も提示。びまん性肺疾患診療のエッセンスを凝縮した一冊。

ナースビギンズ

初めての人が達人になれる 使いこなし人工呼吸器 改訂第2版

露木 菜緒 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/08

新人でも「一通りわかる・できる」知識と技術の習得を目的とし、人工呼吸器の組み立てからその仕組み、モードやグラフィック、ケア・管理まで、新人が戸惑いやすいディテールをやさしくビジュアルに解説。誰もが理解できる人工呼吸管理本の決定版。今改訂では、人工呼吸器を新たに3機種紹介したほか、2015年に作成されたウィーニングのプロトコルを掲載。口腔ケア、早期離床の記述も増やした。

≪≪がん看護実践ガイド≫≫

病態・治療をふまえた

がん患者の排便ケア

一般社団法人 日本がん看護学会 (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

がんの進行・病状の悪化、治療や症状緩和に用いる薬剤など、複数の要因が関連し生じることが多いがん患者の排便障害。慢性的に経過し生命に直接かかわることは少ないが、患者のQOLに影響する。看護師は病態や治療をふまえたアセスメントを行い、日常生活や自尊心に配慮したケアが求められる。本書では、排便ケアの基礎知識から、治療や病態に伴う排便障害とそのケア、スキントラブル時の対応や術前からのストーマケアを解説。

がん薬物療法ガイド

レジメン+薬剤情報

国立がん研究センター内科レジデント・薬剤部レジデント (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

国立がん研究センターで実際に使用されているレジメンを、がん領域ごとに解説(約100レジメン)。各レジメンにおける薬剤の投与量・時期が一覧で分かるほか、その適応、各療法の奏効率など臨床データも盛り込んだ。各レジメンに出てくる薬剤の基本情報、用量規制因子、催吐リスク、調製・投与の際の注意等も掲載しており、使用にあたって注意するポイントを確認できる。がん薬物療法にかかわる医師、医療関係者必携。

≪≪シリーズ ケアをひらく≫≫

介護するからだ

細馬 宏通 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

目利きで知られる人間行動学者が、ベテランワーカーの「神対応」をビデオで分析してみると……そこにあったのは“かしこい身体”だった! ケアの現場が、ありえないほど複雑な相互作用の場であることが分かる「驚き」と「発見」の書。なぜ真似で関係が動き出すのか、延長ジェスチャーとは何か、ズレと転用のテクニックはどう使われるのか、そしてマニュアルがなぜ現場で役に立たないのか——。暗黙知を言語化するとこうなる。

こどもの神経疾患の診かた

新島 新一 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

一般小児科医や研修医にむけた小児神経診療の入門書。日常的によく遭遇するこどもの症候に対し、フローチャートをもとに鑑別診断を行う「症候編」と、患者家族説明の具体例と主な疾患の解説をあげた「疾患編」の2部構成。症候からの鑑別診断から、疾患をおさえ、さらに診療の実際が記載されている本書の流れは、まさに臨床現場そのもの。本書を読破することによって自然と、小児神経学の診療能力をアップすることができる。

快をささえる

難病ケア スターティングガイド

河原 仁志 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/07

2015年、42年ぶりの難病医療法。2016年、史上はじめての障害者差別解消法。難病当事者をとりまく社会環境が大きく動いている現代、医療者の知識・技術、そして目標を飛躍させよう。患者がみな快く暮らしてゆけるために、斯界の第一線で活躍する当事者・看護師・保健師・介護士・医師・セラピストたちがその知見、ノウハウを結集。入院療養と在宅ケアが互いに高めあう、新時代の難病ハンドブック。

DSM時代における精神療法のエッセンス

こころと生活をみつめる視点と臨床モデルの確立に向けて

広沢 正孝 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

21世紀の現在、精神療法はその方向性を見失っていると言っても過言ではない。しかしどのような患者にとっても、その人に見合った社会適応的な自己像を獲得できるよう導いていくのが精神療法である。本書では、著者の臨床経験をもとに、うつ病、統合失調症、自閉症スペクトラム障害を対象に、精神病理学的・人間学的な臨床モデルを提示。操作的診断の時代だからこそ、精神科医にとって個々の臨床の核づくりが求められている。

“脳と心”からみた

統合失調症の理解

倉知 正佳 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

統合失調症診療・研究の第一人者による待望のモノグラフ。疾患概念や病態仮説の歴史的進展から神経生物学的研究の最前線までを平易に詳説。画像研究、認知神経心理学、精神薬理学、神経生理学、遺伝子解析など様々な角度からのアプローチにより、統合失調の本態に迫る内容。統合失調症を予後良好な疾患にすることを目指して長年診療・研究に携わってきた著者畢竟の書き下ろし。

シーン別 わかる!漢方Q&A

永田郁夫 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/08

現在,臨床現場や大学教育において積極的にとり入れられている漢方医学・漢方薬は,治療医学のみならず予防医学・養生医学でもあり,漢方を知ることは日々の健康管理面で非常に役立つ知識となる.本書では,漢方について「患者さんからの質問に答える」「患者さんに処方する」「漢方医学を基礎から学びたい」のシーン別にQ&A形式で分かり易く解説.

看護学生の主体性を育む協同学習

緒方 巧 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

本書は、看護教育界でいち早く協同学習法を用いた授業を展開している著者の、長年の経験からまとめられた書である。協同学習法を用いた授業が看護教育に適している理由から、その具体的な授業展開を丁寧に紹介。「グループ学習がうまくいかない」「学生の能動的学修行動を促す授業を考えたい」「自律的なナースとして学生を育てたい」などのときに、ぜひ活用していただきたい。

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