
臨床雑誌外科 Vol.79 No.2
2017年2月号
進行肝細胞癌に対する治療戦略
進行肝細胞癌に対する治療戦略 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

臨床雑誌外科 Vol.79 No.1
2017年1月号
外科医が知っておくべき最新の集中治療管理
外科医が知っておくべき最新の集中治療管理 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

Modern Physician Vol.38 No.8
2018年8月号
【今月のアプローチ】プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応
【今月のアプローチ】プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応 これまでの専門機関でなければ対応できないような重症患者の治療を中心とする考え方から、多くの軽症患者への早期介入に大きくシフトしています。プライマリ・ケアの現場で、いかに軽症患者を掬い上げるかが重要になってきています。
本特集では、これからのアルコール使用障害への対応のエッセンスをわかりやすく解説しました。

臨床雑誌外科 Vol.80 No.8
2018年7月号
消化器癌に対する最新の集学的治療戦略
消化器癌に対する最新の集学的治療戦略 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

ジェネリック医薬品パーフェクトBOOK 第2版
ジェネリック医薬品の研究開発や承認までの流れ,市販後の動きなどを徹底解説! 改訂2版では,2018年診療報酬改定に対応し,最新の情報を盛り込んだ.「ジェネリック医薬品80%時代」に備えて押さえてほしいジェネリック医薬品の基本がわかる一冊.

助産雑誌 Vol.72 No.8
2018年8月号
特集 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」 院内助産の拡大を目指して
特集 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」 院内助産の拡大を目指して 院内助産・助産師外来の実施施設は増加傾向にありますが,社会からの認知が進んでいるとはまだ言えない状況です。そのような中,2018年3月に院内助産・助産師外来の新たなガイドラインが示されました。本特集では,ガイドラインの内容やねらい,見直しが必要となった背景や経緯,院内助産実施施設からの報告などを紹介し,院内助産の今後の発展につなげたいと考えます。

≪シリーズ ケアをひらく≫
どもる体
しゃべれるほうが、変。何かしゃべろうとすると最初の言葉を繰り返してしまう(=「連発」という名のバグ)。それを避けようとすると言葉自体が出なくなる(=「難発」という名のフリーズ)。吃音とは、言葉が肉体に拒否されている状態です。しかし、なぜ歌っているときにはどもらないのか? なぜ独り言だとどもらないのか? 従来の医学的・心理的アプローチとはまったく違う視点から、徹底した観察とインタビューで吃音という「謎」に迫った画期的身体論!

保健師ジャーナル Vol.74 No.8
2018年8月号
特集 多職種連携で取り組む児童虐待防止対策
特集 多職種連携で取り組む児童虐待防止対策 2018年4月に改正児童福祉法・児童虐待防止法が施行され,母子保健と児童福祉などとの連携がより重要となっている。本特集では,最近の児童虐待防止に係る動向を理解するとともに,組織横断による対策はどうあるべきか考える。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.9
2018年8月号
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識 -

KTバランスチャートエッセンスノート
食べる力を高めるための包括的評価がこれでできる!KT(口から食べる)バランスチャート(KTBC)を用いた評価と支援のポイントをぎゅっと凝縮。評価基準となる13の視点それぞれについてイラストが加わり、視覚的な理解が深まります。加えて、第3章ではさまざまな事例を用いたワークシートを掲載。ケースに合わせた評価・アプローチを繰り返し学べます。はじめてKTBCを学ぶ方から、もう一度ポイントをおさえたい方まで、幅広い層におすすめしたい1冊。

臨床眼科 Vol.72 No.8
2018年8月号
特集 第71回 日本臨床眼科学会講演集[6]
特集 第71回 日本臨床眼科学会講演集[6] -

公衆衛生 Vol.82 No.8
2018年8月号
特集 アレルギー疾患対策
特集 アレルギー疾患対策 -

高次脳機能障害を解きほぐす 臨床推論と理学療法介入
高次脳機能障害は症状・背景ともに数多くの要素が絡み合っているため,リハビリテーション医療のなかでも特に難解とされている。本書は高次脳機能障害の理学療法場面において,多彩な症状をどう評価すればよいのか,どのように介入すればよいのかを整理し簡潔に示している。
「リーチがずれる」「左側に気づかない」など臨床症状に基づく構成とし,それぞれ関連する高次脳機能障害を挙げて,鑑別方法,理学療法評価,治療介入を示している。特に治療介入については「文献的エビデンス」で科学的根拠を充実させている。また,認知機能よりもさらに低次レベルからの介入として「視機能からの介入」も記述している。

精神科作業療法の理論と技術
わが国のこれまでの精神科作業療法は,社会的入院患者を主な対象としてきた。社会的入院患者の多くは統合失調症患者であることから,精神科作業療法は統合失調症への実践によって研鑽されてきたともいえる。しかし,近年のうつ病や双極性障害の患者の増加,地域医療の推進など,精神科領域を取り巻く環境の変化は著しく,精神科作業療法の治療構造を前提とした,各精神疾患に対応する作業療法の実践がより重要になった。
本書は,近年の傾向に即して精神科作業療法を解説している。臨床と教育の現場で活躍する作業療法士を執筆陣に迎え,これまでの研究を総括したうえで,実際の臨床経験に基づく精神科作業療法の理論と技術を解説している。

実験医学 Vol.36 No.13
2018年8月号
【特集】サイズ生物学
【特集】サイズ生物学 「大きさ」はすべての物体が有する根源的な特性である.それは生命体においても例外ではなく,われわれが肉眼で確認できる表面的な意味のみならず,個体の内部に分け入った器官や組織,それを構成する細胞,さらにそれらを支える細胞内構造に至るまで「適正なサイズ」が設定されていることが見てとれる.ではこれら多様なスケールにおいてそれぞれのサイズを規定しているものは何であろうか.近年の技術革新により,どちらかといえば古典的なこの疑問に,実験と理論の両方から迫る研究が世界的に増えてきている.例えば,がんに代表される疾患は,サイズ制御の破綻と関連させて理解できるかもしれない.今回,本邦にて独自のアプローチで「大きさ」の問題を視野に入れながら研究を展開されている7名の執筆陣を迎え,「サイズ生物学」というくくりでこの潮流を感じてもらえるよう特集を組んでみた.

INTESTINE Vol.22 No.4
2018年7・8月号
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える 炎症性腸疾患においては、TNF-α阻害薬治療の登場により、これまでの治療目標であった「短期間の臨床症状の改善」は過去のものとなり、「粘膜治癒」、即ち内視鏡などでの寛解が、慢性疾患の経過を変えられるという考え方が出て、治療は劇的に変わった。

臨牀消化器内科 Vol.33 No.9
2018年8月号
膵神経内分泌腫瘍update
膵神経内分泌腫瘍update 膵神経内分泌腫瘍(PNET)の診療・研究の進歩が著しい。
従来、膵神経内分泌腫瘍はまれな腫瘍と言われていたが、疾患概念が広く浸透してきたため、我が国でも患者数は増えている。WHOの病型分類は2017年に改定された。

自動家系図作成ソフト「f-tree(R)」で学ぶ臨床遺伝学
遺伝診療からゲノムコホート研究まで
国際ルール準拠の家系図を自動作成するソフトウェア「f-tree(R)」の使用解説,およびゲノム各領域における家系図の役割や利用法を解説する書

がん看護 Vol.23 No.5
2018年7-8月
実践! がん放射線療法の看護
実践! がん放射線療法の看護 がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

大人の発達障害ってそういうことだったのか その後
好評書『大人の発達障害ってそういうことだったのか』の続編企画。今回も一般精神科医と児童精神科医が、大人の発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)をテーマに忌憚のない意見をぶつけ合った。過剰診断や過少診断、安易な薬物投与、支援を巡る混乱など、疾患概念が浸透してきたからこそ浮き彫りになってきた新たな問題点についても深く斬り込んだ。