
患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか?
本当に聞きたかった緩和ケアの講義
「麻薬ってどう使い分けるの?」「腹水は本当に抜いて大丈夫?」「薬のせいでせん妄になったと言われたら?」「鎮静をどう説明する?」「患者から早く死なせてほしいと言われたら?」――。本書は“3学期”構成となっており、さながら1年間の講義を受けているような流れになっています。23ある講義はすべて生徒の疑問から始まっていて、新城先生がその問いに一つひとつ丁寧に答えます。マニュアルだけでは解決しない、緩和ケアの悩みに答える一冊です。

日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.23 No.6
2018年11月号
内視鏡外科手術に関するアンケート調査 第14回集計結果報告
内視鏡外科手術に関するアンケート調査 第14回集計結果報告 -

臨床検査 Vol.62 No.12
2018年12月号
今月の特集1 海外帰りでも慌てない 旅行者感染症/今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
今月の特集1 海外帰りでも慌てない 旅行者感染症/今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって -

臨床皮膚科 Vol.72 No.12
2018年11月号
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精神医学 Vol.60 No.11
2018年11月号
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(I)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(I) -

看護・介護現場のための
高齢者の飲んでいる薬がわかる本
高齢者ケア現場にいるすべての人が知っておきたい“命と生活を守る”厳選13テーマ。「風邪薬で尿閉?」「鎮痛薬で腸管穿孔?」「食べられていないのに薬がこんなに……多すぎない?」。 “フタを開けてみれば、なんと薬が原因だった”という高齢者ならではのアクシデント事例をベースに、「なぜこんなことに+どうすればいいか」をプラクティカルかつ平易に解説。高齢者ケア現場にいるすべての人が知っておきたい、“命と生活を守る”厳選13テーマ。

印象から始める歩行分析
エキスパートは何を考え,どこを見ているのか?
あなたの身近にある「印象の言葉」が分析の糸口となる力強い、滑らか、硬い、重い、不安定…など、身近にある「印象の言葉」で各歩行相の逸脱した動きを認識し、O.G.I.G.の歩行分析を応用したデータフォームをチェックすることで主な原因を把握。さらに観察カードを用いることで問題点を絞り込み、具体的な解決策を導き出す過程を体験することができる1冊。

画像診断 Vol.38 No.12(2018年10月号)
【特集】知っておきたいリンパ系の画像診断
【特集】知っておきたいリンパ系の画像診断 放射線医学におけるリンパ系の特集!リンパの解剖と生理から、リンパ管造影法、ICG蛍光リンパ管造影法、そしてリンパ系の核医学診断やMRI診断まで解説。最近注目のIVR治療とリンパ吻合手術についても記載。

画像診断 Vol.38 No.13(2018年11月号)
【特集】 Precision Medicine時代の肺癌の画像診断
【特集】 Precision Medicine時代の肺癌の画像診断 腫瘍の分子病理学的な分類と個別化治療が急速に進んでいます。癌の遺伝子異常に合わせて治療を選択するPrecision Medicine時代の肺癌診療での基礎的知識や、治療に際し今後必要とされる重要なポイントをわかりやすく解説。

画像診断 Vol.38 No.10(2018年9月号)
【特集】肝の画像診断update
【特集】肝の画像診断update 本特集では、知っておきたい肝臓の発生学や解剖学的変異、新しい疾患概念やその他「肝画像診断」に関する最新のトピックをカバーし、肝臓画像診断に関する知識のブラッシュアップに役立つ特集!実臨床で役立つ一歩踏み込んだ知識や診断の秘訣も紹介!

画像診断 Vol.38 No.9(2018年8月号)
【特集】画像診断医のための認知症画像診断
【特集】画像診断医のための認知症画像診断 認知症患者が増え続ける昨今、神経画像診断を専門としない画像診断医にも知っておいてほしい認知症の種類、読影に必要なモダリティ、主な認知症疾患の画像所見等を取上げ、いかに認知症診断の正確な読影・画像診断を行っていくか、そのノウハウを解説!

画像診断 Vol.38 No.8(2018年7月号)
【特集】頸部・顔面の救急疾患の画像診断
【特集】頸部・顔面の救急疾患の画像診断 本特集では,頭頸部領域を7つの部位に分類し,各部位に生じる救急疾患を外傷性疾患と非外傷性疾患に分けて解説.また,疾患の解説は,画像所見だけでなく臨床症状や治療法まで言及し,実践的で明日からの診療にすぐ役立つ特集!

総合リハビリテーション Vol.46 No.11
2018年11月号
特集 難病に対する医療・福祉とリハビリテーション
特集 難病に対する医療・福祉とリハビリテーション 難病といわれてきた疾患でも,近年,診断と治療薬,多様なリハビリテーション手法が開発されています.しかし,希少疾患が多いこと,回復期リハビリテーションに該当しないこと,進行性であることなどから,まだまだリハビリテーションや社会参加を含めた包括的な支援が不足している状況にあります.一方で,呼吸器や電子機器を利用して,自らがマネジメントして長期の療養生活を送る当事者からの発信が増えてきています.本特集では,難病診療やリハビリテーションにおける近年の進歩や新しい考え方を紹介し,読者に情報提供することを通して少しでも多くの難病症例の診療に寄与することを目的として企画しました.

検査と技術 Vol.46 No.12
2018年12月号
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乳房オンコプラスティックサージャリー 2
症例から学ぶ手術手技
乳腺外科医、形成外科医 必携!
あの,大好評書に、続刊が登場!
症例を挙げながら詳述しています:
●整容性を重視した乳がん手術とオンコプラスティック手技
●乳がん術式に対応した乳房再建
●乳房再建における脂肪注入の基礎&応用
医学は日進月歩であり,新しい内容を含んだ,もっと実践的な手術手技書が欲しいとの声を聞きました。
そこで今回は,典型的な症例を提示して,読者が治療方針を決定する際の良き道しるべとなる教科書を発刊したいと考えました。本書では,乳腺外科医のための乳房切除術の基礎知識や形成外科医のための二次的乳房再建術・脂肪注入の実際を新たに記載したあと,50症例の治療方針や術式について詳述しています。
先に記した既刊「乳房オンコプラスティックサージャリー」も参考にしてほしいと思いますが,最新の内容に富んだ本書が,この分野に興味を持つ先生方の参考となり,今後の乳がん手術・乳房再建手術の飛躍に繋がれば幸いです。(『はじめに』より抜粋)

臨牀透析 Vol.34 No.12 臨時特大号
2018年11月号
特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』
特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』 特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
「団塊世代」が大量に後期高齢者になる年度として「2025 年問題」が注目されている.
本特集は「2025 年問題」に鑑みて,透析医療やその制度はどのような方向を模索するのか,その理解と身近な問題の対応について執筆していただいた.
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』
この緊急特集では,2018 年7 月に発生した西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)による透析施設の被害実態とその対策を取り上げた.筆者の方々には,短い執筆時間で原稿を書き上げていただいた.読者の方は,是非この企画内容を自施設における対策準備に役立ていただければと思う.

臨牀消化器内科 Vol.33 No.13
2018年12月号
肝線維化-診断を超えて
肝線維化-診断を超えて
古くから、肝線維化進行例(=肝硬変)では,肝細胞癌(肝癌)発生のリスクが高いことが知られて来た.では,「肝線維化」は直接的な肝発癌リスクなのだろうか? これには,まだ結論が出ておらず,いくつかの論点が存在する.
C 型肝炎ウイルスを駆除できるようになり,NASH/NAFLD が肝疾患診療の中心になってきて,肝線維化に対する注目度は,大きく上がってきている.

INTESTINE 2018 Vol.22 No.6
2018年11・12 月号
大腸内視鏡の話題-機器と挿入法
大腸内視鏡の話題-機器と挿入法
本号は,① スコープの太さ別の挿入の基本,② 受動湾曲・高伝達挿入部・硬度可変機能付きスコープによる挿入,とくに受動湾曲機能の利点・欠点,③ 挿入補助具(キャップ,バルーン内視鏡など)使用による挿入性向上,④ 達人7 名によるとっておきのコツ,のさまざまについて細部までわかりやすく,具体的に解説されている.
挿入手技の初級者,中級者,上級者を問わず,大腸内視鏡検査に携わる方々にぜひ本号をお薦めする.

レジデントノート Vol.20 No.13
2018年12月号
【特集】出血の診かた もう救急で慌てない!
【特集】出血の診かた もう救急で慌てない! 「吐血?それとも喀血?」「抗凝固薬を内服している人の血が止まらない!」救急で慌てる前に知っておきたいよく出会う出血の診かたと出血関連で困ることを解説!どんな出血にも適した対応ができるようになる!

≪新NS NOW 15≫
脳幹・脳深部の手術
手術アプローチの基本と手術の考えかた
No.15では「脳幹・脳深部の疾患にいかにたどり着き治療するか」をテーマに取り上げた。脳幹・脳深部の手術が難しいと言われるのは,患部が脳表から遠くにあり慎重かつ繊細なアプローチと治療手技が必要とされることにある。
本書では各種手術に必要となるアプローチについて,解剖にも触れながら,正常組織を損傷することなく進入する手技を詳説。各種モニタリングの活用も併せ,脳幹・脳深部の手術に挑む医師の確かな助けになることを企図した一冊である。