
ワンポイントノートで学ぶ透析療法の基本 改訂第2版
●透析療法に初めて携わる医師,ナース,臨床工学士,さらに透析患者と,だれもが興味をもって読破,学習できるよう格別に配慮しました。
●重要事項を「聴診器=図」,「カルテ=表」とそれぞれ名付け,ノート形式に簡潔に記載しましたので,この部分を眺めるだけで,全容が把握できます。
●難解で高度な理論を臨床的な立場から話し言葉で平易に解説しました。

周産期看護マニュアル
よくわかるリスクサインと病態生理
本書は,著者の産婦人科専門医,看護学校講師として,また,看護師,助産師,保健師との日々の医療連携を通じて得られた経験を生かし,できるだけ最新の EBM に基づいた,わかりやすい実践看護マニュアルをめざした。そのため疾患別にリスクサインを列記し,その程度ごとに日常生活での対応,医療介入の必要性を明示した。また,疾患の理解をより深めるために,その病態生理の解説を通して通常の看護書には記載されていない病像に迫った。

花を育てるように
小児科医の思い
新生児医療,小児医療,小児保健にその人生を捧げた著者が,子どものこと,親のこと,親と子のかかわり方の問題など,子育て論を含めてその時々の熱い思いを綴ったエッセイ集である。
第 1 部「花のように」は,筆者の小児科医としての思いを綴った文集。第 2 部「神経学の散歩道」は,このような心づもりで作業を続けていた「日本小児神経学会」の機関誌「脳と発達」に連載してきたコラムの記事をまとめたものである。

訪問看護と介護 Vol.23 No.7
2018年7月号
特集 うちの24時間対応体制 早朝・夜間・休日の緊急対応もこうやって支えています!
特集 うちの24時間対応体制 早朝・夜間・休日の緊急対応もこうやって支えています! 調査報告書などで報酬加算申請の割合をみると、じつに80~90%の事業所が、「突然に生じる事態への訪問」を行なっています。ただ、その取り組みを支える仕組みや方法に決まったものはありません。各事業所がスクラップ&ビルドで、自事業所に合ったかたちで“24時間”に対応できる体制を整え、早朝・夜間・休日に生ずる緊急事態にも応じているのが実態のようです。そうした背景もあるからなのでしょうか。「他の事業所はどういうやり方をしているの?」といった声も耳にします。そこで本特集では、各事業所の仕組みや工夫に注目!理想形ではなく、「今のところ、うちはこうしています」というものを紹介していただきました。不思議なもので、24時間を支える方法論を伺うと、各事業所の考え方やこだわりのようなものも立ち上がってくるのです。

看護管理 Vol.28 No.7
2018年7月号
特集 2018年診療報酬・介護報酬同時改定への対応 病院看護部としての戦略を描く
特集 2018年診療報酬・介護報酬同時改定への対応 病院看護部としての戦略を描く 2018年4月の診療報酬・介護報酬改定は,2025年に備えるための事実上,最後の同時改定となります。「地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化,連携の推進」が重点項目として掲げられ,今年から新たにスタートする医療計画・介護保険事業計画と合わせ,医療・介護一体改革が進められることになります。本特集では,看護管理者が知っておきたい同時改定のポイントについて詳説するとともに,次改定や2025年を見据えた中・長期的戦略を病院看護部としてどう描くか,その考え方を示します。

看護研究 Vol.51 No.4
2018年6月号
特集 看護の未来を創造する アクションリサーチ 人々とともに,人々のために
特集 看護の未来を創造する アクションリサーチ 人々とともに,人々のために -

理学療法ジャーナル Vol.52 No.7
2018年7月号
特集 疼痛管理
特集 疼痛管理 疼痛に対する理学療法は,理学療法の骨格をなす領域であり,対象者のニーズに沿った包括的な取り組みがなされている.本特集では,疼痛管理の視点から,その概要と最新のトピックス,多角的評価,運動療法・物理療法・認知行動療法による介入と効果について解説をいただき,生物心理社会的な観点から理学療法の文脈でいかに痛みを軽減・昇華・適応・共生するのかを含めて考える機会としたい.

病院 Vol.77 No.7
2018年7月号
特集 これからの地域医療連携の形 地域医療連携推進法人とアライアンス
特集 これからの地域医療連携の形 地域医療連携推進法人とアライアンス 医療機関の機能分化と連携は、社会の高齢化を反映して介護や日常生活支援、住まいまで広がっている。また、地域包括ケア体制を確立するためにも、人材交流を含めた地域医療連携の推進が不可欠になっている。本特集では、地域医療連携推進法人とアライアンスを中心に、地域医療連携の健全な発展の方向性を探る。

総合診療 Vol.28 No.7
2018年7月号
特集 この薬だけは押さえておきたい! 総合診療医のためのSpecialist Drug 40
特集 この薬だけは押さえておきたい! 総合診療医のためのSpecialist Drug 40 専門医が病院ベースで治療していた患者を、総合診療医がプライマリ・ケア外来でフォローアップ、また外来・在宅で継続治療するケースが増えている。そこで本特集では、従来は主に専門医が用いた薬を「Specialist Drug」として40選び、総合診療医が押さえておきたいポイントに絞って解説した。相互作用一覧PDFつき。

medicina Vol.55 No.8
2018年7月号
特集 血液疾患を見逃さないために プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
特集 血液疾患を見逃さないために プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング 日常診療ではさまざまな血液検査異常や症状を呈して一般内科を受診することは少なくない。あるいは健康診断での血液検査や画像検査などをきっかけとして血液疾患が診断されることもある。本特集では検査結果や症候から血液疾患を疑う考え方、初期に行うべき検査・対応、および専門医紹介のタイミング、血液疾患患者における一般診療上の注意点などについて解説する。

PDハンドブック

維持透析患者に対する補完代替医療スタンダード

アクセス作製の基本
初心者が安全・確実につくるために

CKD診療ガイド2012

ネフローゼ症候群診療指針[完全版]

腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン2012

腎疾患と血液透析の診療
原病の診断から血液浄化法の技術まで

初学者から専門医までの
腎臓学入門 改訂第2版
日本腎臓学会認定の専門医制度を制定し,試験を実施する教育活動を行いながら,標準的な到達点を示すテキストも存在しなかったが,編集委員会の努力により完成した。
本書は,第 30 回日本腎臓学会東部学術大会において教育を目的として 10 項目の課題を選定し,それぞれの分野の先生に講義されたものを基本として,加筆,改定,項目の追加をして完成されたものである。
本書の存在意義は腎臓学を専攻したいと希望する医師や,すでに腎臓学を専攻し教育,研究,臨床に携わっている方にも,最新の整理された情報源として参照する価値のあるものである。さらに,腎臓を専攻する診療科が設置されていない教育機関,医療機関において,学生,研修医に教えなければならないスタンダードとして適切な出版物であると確信している。

レジデントノート増刊 Vol.19 No.17
【特集】小児救急の基本 「子どもは苦手」を克服しよう!
【特集】小児救急の基本 「子どもは苦手」を克服しよう! 「子どもは苦手…」と思っていませんか?救急でよく出会う子どもの発熱・外傷・熱傷・発疹などの症例について「成人とどこまで一緒でどこから違うか」の境界を意識して解説!今日から小児診療に自信がもてます!

レジデントノート増刊 Vol.19 No.14
【特集】入院患者管理パーフェクト Part2
【特集】入院患者管理パーフェクト Part2 大人気号の第2弾!入院患者に生じる“主疾患以外”の問題に幅広く対応できる!遷延する発熱,腰痛,挿管チューブ管理,退院・転院の判断と調整…など,病棟管理に必須の内容が盛り沢山!主治医としての力が身につく!