精神看護 Vol.23 No.3
2020年05月発行
特集 教えて先輩! 看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論【退院に至る道】編
特集 教えて先輩! 看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論【退院に至る道】編 この特集は、2019年3月号で掲載した漫画特集「教えて先輩! 看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論」の続きの物語です。
[これまでの話]
40年近く長期入院中の若寺さん。担当になった私(新人看護師の鮎川桜子)は、生活がほとんど自立している若寺さんとどうかかわっていいのかわからず、とまどっていました。先輩の助言を受けながら少しずつ話ができるようになってきた私でしたが、ある時若寺さんから入院に至る経緯を聞いてその内容に圧倒されてしまい、「自分みたいな新人が何かをしてあげることなんてできない。つらいだけの退院に意味はない。若寺さんはこのまま入院していたほうが幸せなのでは?」と先輩看護師(高樹玲奈)に泣きながら相談しました。それを聞いた先輩は、私の涙に理解を示しつつも、“意味がある・意味がない”“幸せ・不幸せ”を他人が決めてはいけない、と諭してくれたのでした。
自分の観点に決めつけがあったことに気づいた私は、方法はまだわからないけれど、これからも若寺さんとかかわっていこうと思ったのでした。
嚥下医学 Vol.9 No.1
2020年1号
特集:サルコペニア・フレイルと嚥下障害
特集:サルコペニア・フレイルと嚥下障害 嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実。本号は特集号として「サルコペニア・フレイルと嚥下障害」を企画。超高齢社会を迎え、サルコペニア・フレイルが話題となる一方で、高齢者の死因において誤嚥性肺炎の比率が高く、そのベースには嚥下障害が潜んでいる。ここではサルコペニア・フレイルと嚥下障害の密接な関係に焦点をあてて解説していく。
嚥下医学 Vol.8 No.2
2019年2号
嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。
嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実。
嚥下医学 Vol.7 No.2
2018年2号
嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。
嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実。
嚥下医学 Vol.7 No.1
2018年1号
特集:病態に基づく摂食嚥下訓練
特集:病態に基づく摂食嚥下訓練 嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示する。
本号は特集号として「病態に基づく摂食嚥下訓練」を企画。嚥下障害を呈するいくつかの疾患を取り上げ、それぞれの症状や病態に基づく評価や治療戦略・訓練プログラム・日常での対応等について、最新の臨床治験や具体的手技を含めて解説する。
嚥下医学 Vol.6 No.2
2017年2号
嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題をクローズアップし、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実。
嚥下医学 Vol.6 No.1
2017年1号
特集:嚥下障害の早期発見と予防
特集:嚥下障害の早期発見と予防 嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題を正面から取り上げ、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示する。
本号は特集号として「嚥下障害の早期発見と予防」を企画。今後の嚥下障害対策に求められるチーム医療の取り組みとして、どの職種でも危険なサインを見逃さず適切な対応を行っていくための具体的な方法について解説していく。
J-IDEO Vol.4 No.3 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ジャーナルトピック
2020年5月号
【Special Topic】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ジャーナルトピック 岩田健太郎
【Special Topic】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ジャーナルトピック 岩田健太郎
編集主幹・岩田健太郎先生がCOVID-19に関する様々な論文の中から,診療や感染対策に役立ちそうと感じたものを選りすぐって紹介するジャーナルレビューです.また,感染対策のプロフェッショナル・坂本史衣先生の「泣く子も黙る感染対策」のテーマは,ずばり「新型コロナウイルス感染症の院内感染対策」.この他にもCOVID-19に関する記事を多数掲載.すべての医療者のお手元にお届けしたい1冊です.
ゼロから実践する 遺伝統計学セミナー
疾患とゲノムを結びつける
論文で見たあのプロットが自分でも描ける!遺伝統計学の先端トピック,手法の特徴の理解から,Python・Rでの実習まで,手元のPCでワンストップで体験できる.ゲノムデータから発見を導く先端研究への招待.
実験医学増刊 Vol.38 No.7
【特集】疾患に挑むメカノバイオロジー
【特集】疾患に挑むメカノバイオロジー
生体内での力の刺激が疾患発症に寄与することが次々と発見され,新たな展開をみせるメカノバイオロジー.力学的視点から組織レベルでとらえた疾患や生命機能の姿から,治療法への展開までご紹介します.
足部・足関節痛のリハビリテーション
痛みや可動域制限の原因同定から治療まで,結果を出し続けるエキスパートPTならではの解説が満載!複雑な解剖も豊富な図・写真でしっかりカバーし,初学者はもちろん,学びなおしたいPTにもおすすめの1冊です.
ファーマナビゲーター DIC編【改訂版】
“Ebb Tide”のなかで
最近、日本は科学論文の数が減少傾向にある、というニュースが相次いだ。かつて10年前には、米国に次いで2位という輝かしい時代もあったが、現在はベスト10からも脱落している。わが国のサイエンスが“Ebb Tide、引き潮”状態であるということである。悲しいことだ。原因として思い当たる節は、第一に研究予算の削減であろう。“どうにかしたい”とは日本人なら誰しも思うことである。
“DIC-ology”というべき新潮流
このようなサイエンス退潮のなかで、頑張っている数少ない分野のひとつが、わが「DICの基礎と臨床の分野」であろう。私は本書を編集し、原稿を校正する過程で、この感を強くした。もちろん、DIC学の基盤をなす血液凝固学、血管生物学、感染症学、侵襲科学、免疫学などが世界的レベルで進歩していることの反映でもあるわけであるが、それらの下部領域をすくい上げ、編集し直して、応用・発展させて、“DIC学”、“DIC-ology”とも呼べる学域に止揚させたのは、わが国の基礎、臨床の医者、科学者の力量である。
New Tide:DIC-processingの底流に
この度5年ぶりに改訂することになった『ファーマナビゲーターDIC編』は、次の新しい潮流を予感させるものとなっている。次に取り込むべきは、制御閾値とレベルと場を逸脱した凝固・線溶系の暴走に引き続くプロセスの解明、あるいはその制御の学問の生誕であろう。換言すると“Tissue damage:Sensing, Control and Tolerance/Repair”ともいうべき領域である。
このDIC-ologyともいうべき領域にまで到達した成果が日常の臨床、研究に大いに資することを期待したい。そして、これが更なるジャンプの踏み台になり、さらに大きな潮流になることを心から祈念しながら、編集・校正した次第である。
(丸山征郎「序文」より抜粋)
LiSA 2020年別冊春号
2020のシェヘラザードたち
2020のシェヘラザードたち 2020のシェヘラザードたち
リハビリテーション職種のマネジメント
頼りない先輩、セミナー依存症、キャリアの不安・・・
利用者が増えない、スタッフが運営に協力しない、組織間が対立している・・・
リハビリテーション現場のその悩み、全てマネジメントで解決できます。
現場で起こりがちな課題やトラブル31場面(臨床編15場面、運営・経営編16場面)を臨場感たっぷりに漫画化!
解決するためのマネジメントの考え方や手法をピンポイントでわかりやすく解説。
地域リハビリテーションと私
“リハビリテーション”という言葉すら日本に定着していなかった時代、1人でも多くの障害者がその人らしい充実した人生を送れるよう、奔走した若い医師がいた。理想と情熱に燃えたこの医師は、やがて“地域リハビリテーションの父”となった。
日本のリハビリテーションを確固たるものにした医師・澤村誠志の半生と、共に駆け抜けた仲間たちの活躍を振り返り、超高齢化社会を迎える日本が真の福祉国家となる道を示す。
言葉の力、作業の力
自己を対象とした事例研究を読み解く
長年うつ症状に悩まされ,名医の治療を受診しつつも「言葉」による対話型の精神療法に限界を感じていた著者.ある日,なにげない作業を通して,自分の心が解き放された経験をきっかけに,「作業」をさらに深く理解したいと大学院での研究を思い立つ.その思いに突き動かされ,精神科作業療法の第一人者 山根寛教授を見出し,京都大学大学院の院生として作業療法の治療的機序の研究と,うつ病の当事者として,自身の体験を通して治療効果を確かめたい旨を山根教授に申し出る———————————.
本書は当事者である著者が作業療法士である山根寛教授の指導のもとで,作業療法を実際に体験し,自身を事例に研究,最後には学会にて発表するに至るまでの過程について,著者自身による記録と山根教授による解説によって記されている.著者がどのような体験をし,どのような作業の効用を感じていたのか.また,精神療法(言葉)と作業療法(作業)の持つ力やその相関性とはどのようなものなのかが凝縮された一冊となっている.
さらに,本書の巻末には主治医であり,わが国の精神医学界の泰斗笠原嘉医師も交えて著者,山根教授の鼎談にてそれぞれの思いを語り合っていただいた.
作業療法の本質,とりわけ当事者の体験を通してしか知ることができない,作業の持つ力やそのありかたを学ぶことのできる,わが国にはこれまでにない新しい形の精神科教本である.
頸損晩夏
創りつづけた頸髄損傷35年の生活の記録
著者は26年前に「明日を創る」という本を出版している.事故で頸髄損傷となり,首から下の機能を失いながらも,自宅に戻り,自立した日常生活が送れるようになるまでを描いたものだ.その表紙の装丁,イラストも口にくわえた電子ペンで息を使って自ら描き、本文もマウススティックで打ち込んで仕上げた.当時なんの福祉機器もなく,多くの頸損当事者が寝たきりのままの生活を強いられ,失意のどん底にとどまっている中にあって,彼の自立は奇跡にふさわしかった.著者がどのように自立の道を探っていったのか,その仕掛人となった支援者たちとの交流を克明に記録したその本は,当時,当事者,専門職を問わず全ての人々に広く感動を与えた.
それから26年の歳月が過ぎた.著者はその後も活動を続け,障がいを持つ人の社会参加,就労支援,政策提言をも行っている.いつの間にか支援される側から支援する側になっていたのだ.しかし,麻痺した手足は一度として動くことのないように,動くことのない社会的現実とも直面してきた.障がい者の内側にも,彼らを取り巻く外側にもバリアーは厳然と存在し,簡単には超えることはできない.本書は、受傷当時に支えあった仲間が再会し,奇跡の出会いからの日々を,それぞれが体験した26年を振り返り著した,明日障がいを持つかもしれない仲間たちへのアドバイスとメッセージである.
リハビリテーション職種のキャリア・デザイン
資格があっても仕事が無い?!
これからの将来、リハビリテーション職種=PT・OT・STの雇用は不安定になり、労働市場において極めて熾烈な競争を強いられることになります。近い将来に生じるPT・OTの過剰供給、地域包括ケアシステムの推進、高齢者数の増加の頭打ち、ロボットテクノロジーなどの技術革新、国家財政のひっ迫等が、リハビリテーション職種に熾烈な競争を強いる原因となります。
不確かな時代の中で、不安を感じているリハビリテーション職種の方は少なくありません。
「長い将来、この仕事をやっていけるのか?」
「将来に漫然とした不安がある」
「自分がやりたいことがみつからない・・・」
将来の自分を思い描けていますか?
現代は、全てのリハビリテーション職種にとってキャリア開発の視点が不可欠な時代といえます。
リハビリテーション職種を目指す学生・若手が自分に向き合い、自分の人生を切り開くためのキャリア・デザインの方法論をわかりやすく解説します。
エキスパートによる生殖領域の外科的手法
生殖内視鏡と不妊治療のコツ
生殖医療における外科手術や侵襲的検査は,身体的にはもちろん,精神的な苦痛を強く感じうる.本書では,内視鏡下手術や子宮鏡,精管造影の検査など,術者の技量で患者の満足度やQOLに大きな差異が出てしまうこれらの手法についてまとめた.執筆陣には,今まさに現場で活躍しているエキスパートを揃え,経験に裏付けされたコツと知識をできるだけ詳細に解説してもらった.明日からの手技が変わる,叡智が詰まったバイブルである.
日本排尿機能学会標準用語集 第1版
下部尿路機能およびその障害に関する標準用語集の最新版.International Continence Society (ICS,国際禁制学会)が出版した標準用語報告書のうちの主な3編に,International Children’s Continence Society (ICCS,国際小児禁制学会)の1編を加え,学会を代表するエキスパートたちが,これらに準拠して編集した.下部尿路機能障害の診療・研究に携わる本邦の専門家が,学術活動の場で使用できる共通言語を提供する.
