訪問看護と介護 Vol.24 No.6
2019年06月発行
特集 どうあることなのか、意思決定支援 「アドバンス・ケア・プランニング」とか「人生会議」とか
特集 どうあることなのか、意思決定支援 「アドバンス・ケア・プランニング」とか「人生会議」とか 2018年3月に改訂された「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」では、人生の最終段階で受ける医療・ケアについて、医療および介護従事者が利用者や利用者家族と日頃からくり返し話し合う、いわゆる「アドバンス・ケア・プランニング」を行なう必要性が明文化されました。在宅療養の現場に登場する専門職は医師、看護師、ケアマネジャー、介護職など多岐にわたりますが、これらの職種がこの「意思決定支援」とも呼ばれる関わりのなかで果たす役割、登場するタイミングは、まったく異なるはず。そのなかで一体、どのような支援が求められているのでしょうか。5月号では訪問看護師の意思決定支援について、看護師の実践からその姿を追いました。本号ではそれをさらに深める形で、そもそも「自分で決めることを支援する」ってどういうものかを考えます。また、訪問看護師以外の職種側から見た意思決定支援の姿を探るべく、その支援において自らの役割をどのように定義し、何をしているのかも尋ねました。「訪問看護」の外側に出てみると、「意思」がどこに生まれ、支援はどのようにして成されるものなのかを考えるヒントが得られました。
看護教育 Vol.60 No.6
2019年06月発行
特集 まず、自分をいたわるために マインドフルネス&セルフ・コンパッション
特集 まず、自分をいたわるために マインドフルネス&セルフ・コンパッション -
理学療法ジャーナル Vol.53 No.6
2019年06月発行
特集 上肢運動器疾患 若年者と中高年者の特徴
特集 上肢運動器疾患 若年者と中高年者の特徴 上肢の運動器疾患は,臨床において遭遇することが多く,しかも発症メカニズムは多彩であり関連する因子は単純ではない.本特集では,若年者のスポーツ障害と中高年者の上肢変性疾患の相違点を整理し,病態の違いによる理学療法の対応について解説した.
臨床皮膚科 Vol.73 No.6
2019年05月発行
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臨床整形外科 Vol.54 No.6
2019年06月発行
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術 -
胃と腸 Vol.54 No.6
2019年05月発行
主題 隆起型早期大腸癌の病態と診断
主題 隆起型早期大腸癌の病態と診断 -
生体の科学 Vol.70 No.3
2019年06月発行
特集 免疫チェックポイント分子による生体機能制御
特集 免疫チェックポイント分子による生体機能制御 -
HIV診療の「リアル」を伝授します
Real Pearl Workshop
HIV, AIDS…。いやいや自分には関係ない。そう思われる医師が大半と思いますが、ART(抗HIV療法)の登場以降、もはやAIDSは不治の病ではなく、高齢者の生存率も年々上がってきており、 そのアプローチも総合的な診療へと シフトしつつあります。 その意味において「究極のプライマリケア」といえるでしょう。 いつか外来で迎えるその日のために「備えあれば,憂いなし」の一冊です。 本書は、東京医科大学病院臨床検査医学科のHIV診療のアプローチを1冊にまとめた本です。当科では、毎年「基礎から学ぶHIV感染症セミナー」を開催し、青木眞客員教授の鑑別診断などの症例検討会を行っています。その模様もリアルに再現しており、1〜10章まで読み終えると「HIV診療のReal Pearl」が体得できます。
極論で語る総合診療
『極論で語る』シリーズは、ついにGeneral Medicineの分野に進出しました。著者は、NYで活躍中の桑間雄一郎先生。Dr.桑間いわく「Dr. Generalに求められる視点は、最も頻繁に遭遇する疾患への臨床診療能力です」。NYにおける15年間の診療歴からそんな疾患を厳選し、総合診療医の勘(アート)を磨くポイントをズバリ【極論】解説しています。今回は「Dr. 桑間の寺子屋『総合診療』」を新設し、本章では語りきれない診断と治療のコツを明示、さらに皮膚、眼科等の疾患ではフルカラーの写真もご覧になれます。とにかく監修の香坂先生も(「これはすごい本になる!」)と脱帽です。エキスパートに負けないレベルの、そして有能で頼りがいのある「General Practitionerの道」を、ぜひ歩んでみてください!
伊東毒性病理学
毒性病理学は、形態学的観察という病理学的手法を用いて、今や毒性学を支える重要な学問領域となっています。また、毒性評価における重要な分野として発展してきており、その役割の必要性は増しています。 本書「伊東毒性病理学」では、最新の毒性病理学の発展を取り入れ、医薬品、農薬、食品添加物、化学品などに含まれる化学物質による一般毒性・発がん性等の有害性を正しく評価するための最新の毒性病理学的手法、毒性病変の発生メカニズム、腫瘍性病変および加齢性病変、ヒトへの健康影響の評価を詳しく解説。毒性を学ぶ際に、発生病変の考え方、基本的な毒性病変の病理診断のこつがわかる必須のテキストです。
Gノート Vol.6 No.4
2019年6月号
【特集】在宅医療、できることをできるだけ
【特集】在宅医療、できることをできるだけ 在宅導入ってどうする?在宅患者の急変時は?看取りの作法は?死因に老衰って書く?自分の休みを取りたい…在宅医療で患者と家族のニーズに応え,“できることをできるだけ”続けていくための基礎知識やコツを紹介!
Modern Physician Vol.39 No.6
2019年6月号
【今月のアプローチ】実践!ペイン・リハ 慢性疼痛治療の変革
【今月のアプローチ】実践!ペイン・リハ 慢性疼痛治療の変革 脳内メカニズムの研究に基づいた慢性疼痛医療のリハビリテーションに注目が集まっています。
豊富なテーマから多角的にペイン・リハと向き合います。
橈骨遠位端骨折を究める 診療の実践 A to Z
頻発する橈骨遠位端骨折の治療に関して蓄積された最新のエビデンスを踏まえ、従来法および種々の新しいプレート固定にいたるまで、診断・治療・評価に必要な知識を提供。解剖学的知見や治療技術といった専門家の判断・こだわりをも伝える、まさに橈骨遠位端骨折を「究める」ために必携の一冊。
消化器疾患最新の治療2019-2020
2年ごとの改訂で、年々進歩する消化器疾患における治療指針と最新の情報を簡潔に提供。巻頭トピックスでは、「炎症性腸疾患薬物療法の新展開」、「ロボット直腸癌手術」、「C型肝炎治療の最新ガイドライン」、「肝細胞癌に対する分子標的治療」など、話題の10テーマを取り上げる。各論では各疾患における主要な治療法はもちろん、「患者への説明のポイント」や「トピックス」をはじめ治療における豆知識や禁忌などのコラムを豊富に掲載。消化器疾患診療に携わる医師、研修医にとって、最新の治療をアップデートするのに欠かせない一冊。
ナースビギンズ 今すぐ看護ケアに活かせる心電図のみかた
ナースの書いた心電図の本だから“読める”だけではなく、読んだ結果をどのように報告し、看護ケアにつなげるかがよくわかる。波形の読みかたの6つの基本ステップをふまえ、緊急度別に分けた27の不整脈に対して、どう気づき・どう迷わず・どう動き出すか-事例をおりまぜながらナースの目線で具体的に解説。あわてないためのルーティンを身につければ、もう心電図はこわくない!
リハビリテーション医療に活かす画像のみかた
症例から学び障害を読み解く
PT、OT、STに求められる画像評価を学ぶために最適の一冊。脳だけでなく、脊椎・脊髄、骨・関節、胸部・腹部、摂食嚥下障害まで全身を網羅し、X線、CT、MRI、核医学検査、エコー(超音波)と豊富な種類の画像を掲載した。リハビリテーションに関連深い疾患画像を、医師とリハビリテーションスタッフの2つの視点から解説している。画像は大きく、加工を豊富に施してあり着目点が一目でわかる。3D-CTやVF・VE検査動画も閲覧可能。
ちょっと待った! その抗菌薬はいりません
抗菌薬を「心配だから」「なんとなく」使っていないだろうか? 本書は抗菌薬を「いかに使わないか」「いかに不要な処方を見直すか」を,診断から治療までポイントを押さえて徹底解説している。厚生労働省が「薬剤耐性アクションプラン」において「2020年までに全抗菌薬の使用量を3分の2に減少」を定めている。本書を読めば
・抗菌薬を「使わないこと」が不安にならない!
・むやみに広域の抗菌薬を使わなくなる!
・症状から感染臓器と菌を想定し,間違いのない薬剤選択ができる!具体的な処方レジメンまでわかる!
・高齢者,また,高血圧や糖尿病などの基礎疾患のある患者さんにも安全かつ効果的に処方できる!
ようになる。「今こそ見直したい」「ここから始めたい」抗菌薬適正使用のための解説書,決定版!
誰も教えてくれなかった!
頭蓋・顔面病変の画像診断
頭蓋内病変を想定して頭部CTを撮った場合であっても、否応なく写ってしまうのが頭蓋骨であり、その異変に気付いた場合、どう鑑別するかは、頭部を診る放射線科医にとって避けては通れない課題である。しかし、その読影は難しく、また、頭蓋に焦点を当てて解説した書籍もこれまでなかった。
本書では正常変異から、頭蓋・顔面に特徴的な病変、好発する病変まで網羅。「Keyword」「診断のPoint」「有用なモダリティ」「画像の特徴」「鑑別疾患」の5つのマークに従って読めば、重要箇所がすっきり頭に入るようになっている。『臨床画像』好評連載をパワーアップしてまとめたこの一冊で、頭蓋・顔面病変はもう怖くない!
実験医学増刊 Vol.37 No.7
【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患
【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患 神経・免疫・内分泌を介して臓器は常に会話し、生体恒常性を維持しています。腸内細菌叢から自己免疫疾患、脳内環境まで各分野の最前線が繋がり、これからの「疾患」克服に向けた戦略を描き出す決定版。
見ためと症候で探す! こどもの皮膚診療
こどもをよく診る非皮膚科医は必携!外来でよく出会う皮膚疾患について,典型例の画像と鑑別疾患や特徴的な所見などの臨床上のポイントを各項目の冒頭に掲載,“この症状を診たら何をすべきか?”がすぐにわかる!
