医療コーチング ワークブック
対話的コミュニケーションのプラットフォーム
医療が複雑化したことにより多職種協働が当たり前の時代となった今、医療コーチングが注目されています。
コーチングは、安全で効率的な医療を提供し、他職種を尊重し職種間で学びあう組織の構築を目指すために有効な手段です。
本書は、随所にエクササイズやディスカッションを盛り込み、医療現場に活かせる具体的なコーチングスキルを学べる書となっています。
プライマリ・ケアを極める
総合診療、夜間の当直、へき地の診療、またそれ以外の状況においても、医療現場では専門外の疾患の診療にも関わらざるを得ない状況にしばしば遭遇します。
そんな時「知らなくても問題ない細かい知識」と「外すことが許されない大原則」を的確に使い分ける能力が試されます。
本書は、東北大学総合診療部をはじめとした各部署が結集し、切れ味鋭い現場主義の「プライマリ・ケアにおける戦い方」をまとめました。
J-IDEO Vol.1 No.1
2017年3月号(創刊号)
【Special Topic】De—escalationを総括する
【Special Topic】De—escalationを総括する 「J-IDEO(ジェイイデオ Journal of Infectious Diseases Educational Omnibus)」は感染症診療や感染管理
の専門知識、感染症関連の最新トピック、その他日常診療や臨床研究に役立つ情報などを医師、看護師、薬剤師、
臨床検査技師、すべての医療者に発信する新時代の感染症専門誌です。
臨床眼科 Vol.73 No.5
2019年5月発行
特集 第72回日本臨床眼科学会講演集(3)
特集 第72回日本臨床眼科学会講演集(3) -
今すぐ知りたい!不妊治療Q&A
基礎理論からDecision Making に必要なエビデンスまで
本書は生殖医療専門医はもちろん、不妊について一通り勉強したはずなのに、いざ患者と向き合うとうまく説明をすることが出来ないと悩む医師に向けて、知識を整理し深め臨床でその知識を使えるように、さらに不妊治療に携わる看護師・胚培養士・カウンセラー、あるいはインターネットで様々なことを調べたが何が本当かわからないと悩む患者さんにも、疑問をQ&Aから見つければ、一通りの知識が得られるように工夫して編集。
ケアするまちのデザイン
対話で探る超長寿時代のまちづくり
医療・介護・福祉が連携し、支援が必要な人々を地域で支える「地域包括ケア」。そこに住民の主体的な支え合いを加えた「地域共生社会」が提唱されている。しかしその実現は各地域に委ねられているのが現状だ。本書では、地域課題を住民たちが解決する手助けをする「コミュニティデザイン」の第一人者が地域包括ケアの先進地域を訪ね、「地域共生社会をつくるもの」を探る。答えは、ケアとデザインを組み込んだまちづくりにあった!
精神医学 Vol.61 No.4
2019年4月発行
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって -
臨床外科 Vol.74 No.5
2019年5月発行
特集 JSES技術認定取得をめざせ!〔特別付録Web動画付き〕
特集 JSES技術認定取得をめざせ!〔特別付録Web動画付き〕 近年,消化器外科領域では胸・腹腔鏡下手術の普及がめざましく,市中病院においても胆嚢摘出術にとどまらず,各臓器領域の内視鏡外科手術を安全に行うことが求められている.日本内視鏡外科学会ではこれらの手技の安全な普及をめざし,各臓器領域の技術認定制度を運用している.手術ビデオを中心とした評価は厳しく,手技が極めてスムーズに行われることが求められ,本特集論文内に各臓器別の合格率を示したが,認定取得のハードルは高い.手術を正確に行うためには,解剖や手順を覚えるばかりでなく,トロッカーポジションや患者の体位,デバイスの使用方法,術野展開,スコピストや助手との連携を深く理解して身につける必要がある.本特集では各臓器領域の班長と合格者に執筆いただき,洗練された内視鏡外科手術手技の習得方法を,図や写真,ビデオ(動画)もまじえてご披露いただいた.研修医から一般・消化器外科医,さらにはこれからJSES技術認定取得をめざす若手外科医にとって本特集が座右の書となれば幸いである.
公衆衛生 Vol.83 No.5
2019年5月発行
特集 循環器疾患を予防する
特集 循環器疾患を予防する -
基礎から学ぶ植物代謝生化学
動かない植物が生存戦略の1つとしてつくり出す代謝産物について,その成り立ちを「分類と生合成経路」という縦糸と「生合成機構」という横糸で体系的に解説!蓄積や輸送,生物間相互作用までを網羅した教科書
Dr.岩倉の心エコー塾
治療に直結する考えかたと見かた
心エコーをしっかり解釈し,治療に活かしきるための考え方とテクニックをDr.岩倉が伝授!胸痛疾患の確実な鑑別のための読みこなし方,心不全の病態把握に欠かせない計測や評価のポイントなどがやさしくわかる.
やさしくわかるカテーテルアブレーション
治療のキホンと流れを理解して、アブレーションへの「苦手」をなくす!
アブレーションは「むずかしい」と思っているあなたのための1冊!
デバイスの特徴,心内心電図の見かた,治療の流れなど,まず押さえておきたい事をやさしく解説.医師,メディカルスタッフのはじめの一歩に最適!
開講! 神戸中央市民ER+ICUスクール
ER医+ICU医の頭の中をのぞいてみよう
【ここでしか学べない救急・集中治療】
わが国最初の救命救急センターのひとつであり、現在まで救急領域のトップランナーとして走り続ける神戸中央市民病院による“本当の基本”。よくある症状への動きかたと考えかたこそER+ICU医の腕の見せどころであり、本書はその真骨頂を惜しみなく教える学校なのである。
レジデントノート増刊 Vol.21 No.2
【特集】心電図診断ドリル
【特集】心電図診断ドリル 心電図判読の基本を凝縮して解説!さらに外来・病棟,救急の場面を想定した45の症例問題を収録,繰り返し解いて読み込むことで確かな心電図診断力が身につきます!心電図をしっかり読めるようになるための必読書!
レジデントノート増刊 Vol.20 No.8
【特集】COMMON DISEASEを制する!
【特集】COMMON DISEASEを制する! COMMON DISEASEは研修医にとって救急外来や病棟でのフォローに苦慮することが多い.そこで本書では研修医がよく出合う疑問や迷いについてエビデンスとともに解説,読めば確実に診るスキルが身につく!
実験医学 Vol.37 No.8
2019年5月号
【特集】運動ってなんだ?
【特集】運動ってなんだ? 筋収縮?骨へのメカニカルストレス?…運動の実体は一体何なのか?また,運動の効果はどんな分子がもたらすのか?とらえどころのない「運動」を臓器・疾患の観点から多角的に紹介することで,運動の正体に迫ります.
酸塩基平衡の考えかた
故(ふる)きを・温(たず)ねて・Stewart
遊び心に満ちたイラストと解説を読み進めるうちに“考えかた”が身につく『考えかた』シリーズ第4弾のターゲットは“酸塩基平衡”。基本でありながら苦手意識を持たれがちな酸塩基平衡につき、データの読みによる病態の把握、さらに治療へと繋がる道筋という“考えかた”をもとに解説され、難解にみえる概念や計算式もすんなり頭に入ってくる。学生や研修医はもちろん、理解を新しくしたい医師、看護師や薬剤師といった医療従事者全般におススメの一冊。
組織パターンに基づく
肝生検の病理診断
非腫瘍性肝疾患が作り出す組織変化は非線形であり,マニュアルやガイドラインでは対応できない.複雑な形態変化から疾患名に到達する作業には知識だけでなく,経験に裏打ちされた「コツ」が必要となる.筆者はこれまでに多くの肝疾患の診断経験があり,おそらく他の病理医と比較すると2桁か3桁は多い症例数だろう.その経験を通して会得した「コツ」を伝授したいと考えたのが本著を執筆したきっかけである.
J-IDEO Vol.3 No.2
2019年3月号
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう 本号のスペシャルトピックは「日本感染症界全体をでっかく論じる」.
デング熱やエボラ出血熱などの輸入感染症や薬剤耐性菌,抗菌薬適正使用といった臨床上の諸問題,
あるいは感染症に関連する制度の変更など,ここ数年は感染症業界にとって激変の時代といえるのかもしれません.
そこで今回は,国立国際医療研究センターの大曲貴夫先生をゲストに迎え,
ホストの岩田健太郎先生とともに「日本感染症界」という大きなテーマを縦横無尽に語りつくしていただきます!
J-COSMO Vol.1 No.1
2019年4月10日 いよいよ登場!
臨床医の世界に新たなCommon Senseを提供する『J-COSMO(ジェイ・コスモ)』堂々創刊!
ジェネラリスト・スペシャリストの垣根を越えて,臨床現場で活躍するすべての医師を応援する連載中心の医学雑誌です.
臨床はもちろん,教育・研究,そして医師のキャリアプランなどにも及ぶ幅広いテーマを扱った32本の連載が一斉にスタート.
初期研修を終え,専門分野も決めたけれど,まだまだ幅広い臨床力を高めたい先生.
救急・ERや総合診療をフィールドとし,科を越えた臨床ノウハウを身につけたい先生.
当直を始めたばかりだけれど,他のレジデント向け雑誌では内容が物足りないという先生.そんな意欲的な皆様にお勧めです!
