≪医学統計学シリーズ 8≫
統計解析の英語表現
―学会発表,論文作成へ向けて―
発表・投稿に必要な統計解析に関連した英語表現の事例を,専門学術雑誌に掲載された代表的な論文から選び,その表現を真似ることから説き起こす。適切な評価を得られるためには,の視点で簡潔に適宜引用しながら解説を施したものである。
≪医学統計学シリーズ 5≫
新版 無作為化比較試験
―デザインと統計解析―
好評の旧版に加筆・改訂。
〔内容〕原理/無作為割り付け/目標症例数/群内・群間変動に係わるデザイン/経時的繰り返し測定/臨床的同等性・非劣性/グループ逐次デザイン/複数のエンドポイント/ブリッジング試験/欠測データ
≪医学統計学シリーズ 4≫
新版 メタ・アナリシス入門
─エビデンスの統合をめざす統計手法─
好評の旧版に大幅加筆。
〔内容〕歴史と関連分野/基礎/手法/Heterogeneity/Publication bias/診断検査とROC曲線/外国臨床データの外挿/多変量メタ・アナリシス/ネットワーク・メタ・アナリシス/統計理論
≪医学統計学シリーズ 3≫
新版 Cox比例ハザードモデル
生存時間を評価する手法を解説。好評の旧版に競合リスクなどを加筆。
〔内容〕生存時間データ解析とは/KM曲線とログランク検定/Cox比例ハザードモデルの目的/比例ハザード性の検証と拡張/モデル不適合の影響と対策/部分尤度と全尤度/競合リスク/クロスする生存率曲線
≪医学統計学シリーズ 10≫
経時的繰り返し測定デザイン
―治療効果を評価する混合効果モデルとその周辺―
治療への反応の個人差に関する統計モデルを習得すると共に,治療効果の評価にあたっての重要性を理解するための書
〔内容〕動物実験データの解析分散分析モデル/混合効果モデルの基礎/臨床試験への混合効果モデル/潜在クラスモデル/他
≪医学統計学シリーズ 7≫
空間疫学への招待
―疾病地図と疾病集積性を中心として―
「場所」の分類変数によって疾病頻度を明らかにし,当該疾病の原因を追及する手法を詳細にまとめた書。
〔内容〕疫学研究の基礎/代表的な保健指標/疾病地図/疾病集積性/疾病集積性の検定/症候サーベイランス/統計ソフトウェア/付録
≪医学統計学シリーズ 9≫
ベイジアン統計解析の実際
―WinBUGSを利用して―
生物統計学,医学統計学の領域を対象とし,多くの事例とともにベイジアンのアプローチの実際を紹介。豊富な応用例では,例→コード化→解説→結果という統一した構成
〔内容〕ベイジアン推測/マルコフ連鎖モンテカルロ法/WinBUGS/他
≪医学統計学シリーズ 1≫
新版 統計学のセンス
―デザインする視点・データを見る目―
好評の旧版に加筆・アップデート。データを見る目を磨き,センスある研究の遂行を目指す。
〔内容〕randomness/統計学的推測の意味/研究デザイン/統計解析以前のデータを見る目/平均値の比較/頻度の比較/イベント発生迄の時間の比較
実験医学 Vol.37 No.4
2019年3月号
【特集】食の機能実効分子のサイエンス
【特集】食の機能実効分子のサイエンス 「食」から迫る健康の理解と制御をめざした研究を紹介.食物中の分子は体の構成成分やエネルギー源となるほかに,生理活性物質として働くものやその量がシグナルとなって生体機能に影響を与えるなど多彩な働きが明かされてきました.
Modern Physician Vol.39 No.3
2019年3月号
【今月のアプローチ】長引く痛みに向き合う
【今月のアプローチ】長引く痛みに向き合う 患者を苦しめる「慢性的な痛み」についてその特徴と本質を
エキスパートが解説!心理社会的なテーマも扱うなど多面的に痛みがわかる特集
画像診断 Vol.39 No.2(2019年2月号)
【特集】大型・中型血管炎の画像診断
【特集】大型・中型血管炎の画像診断 2017年に改訂された『血管炎症候群の診療ガイドライン』に従い、わが国で罹患数の多い大型・中型血管炎の知識を整理しながら、各モダリティにおける診断や手技のポイント、薬効判定方法をわかりやすく解説。放射線科のみならず各臨床科の医師にも役立つ特集!
画像診断 Vol.39 No.1(2019年1月号)
【特集】画像診断においてピットフォールに陥らないために
【特集】画像診断においてピットフォールに陥らないために 画像診断において陥りやすいピットフォールについて,中枢神経系,消化管,胸部,肝臓,泌尿器系,女性骨盤,骨軟部の7領域を取り上げ解説.解剖学的・撮像法・偽病変によるものなど様々なアプローチで,伝えておきたいピットフォールとその回避策を力説.
画像診断 Vol.38 No.14(2018年12月号)
【特集】ちょっと悩む画像検査のプロトコール
【特集】ちょっと悩む画像検査のプロトコール 本特集では,画像診断の診療ガイドラインから特に現在どの検査を行うべきか,検査後の対応をどうするかなどcontroversialな側面を持つ疾患に目を向け,その画像検査プロトコールや診断の進め方の樹形図などを用いて全領域をわかりやすく解説.
*都合により,紙版の誌面と異なり割愛される箇所があることがございます(p.1384 図1は未収載となっております).
最終ページに訂正情報があります.
皮膚疾患最新の治療2019-2020
2年毎の改訂で、皮膚疾患の基本的治療方針、処方の実際から生活指導までを具体的に記し、最新の知見、治療にかかわるトピックスをわかりやすく紹介・解説した。巻末には薬剤・治療手技一覧を収載。巻頭トピックスは「尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017」など、注目度の高い「診療ガイドライン」計7項目をフルカラーで取り上げ検証した。
臨牀消化器内科 Vol.34 No.3
2019年3月号
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開 大腸CT検査の今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開について考える内容.
[改訂]情熱外傷診療
命をつなぐAdvanced Skills
編者である八戸市立市民病院 救命救急センター所長の今明秀医師が,わが国の外傷診療の質をさらに高め,患者の救命率向上に寄与するべく企画・編集された書.
外傷の各専門領域で第一人者といわれる面々と八戸ERの救急スタッフが,JATECコースやPTLSコースで外傷診療の基礎を学んだ医師にむけて,ガイドラインには載っていない,著者らの豊富な経験から得られた実践でのコツや注意点,数多くの症例提示とその対応・考察を,外傷診療に対する熱意を込めて紹介している.
いわばガイドライン講習から実践へ臨むための架け橋となる1冊.
ERの裏技
極上救急のレシピ集
患者さんにとって、医者の「うまい・下手」はとても大事なこと。医者の不器用は罪であり、プロならプロらしくさっさと治せたらかっこいい。
系統だったテキストには表現しづらいけれど、ERの現場や外来、病棟で、知っているとラッキーな裏技を、ビジュアルにイラストで具体的に解説したミシュランもビックリする五つ星の裏技のレシピ集。長年にわたる著者自身の臨床経験や研修医教育での実体験、アイデアを、エビデンスに基づき文献的、科学的に裏付けた、わかりやすいけれど深い内容のスキルが27項目に渡って盛り込まれている。
エマージェンシー臨床推論
白衣ポケットに携帯して、いつでも確認できるポケット版「二次元鑑別リスト」付き
救急現場で遭遇しやすい主訴から、その鑑別診断の過程を可視化!これまで誰も解説してこなかった救急医の思考プロセスをひも解く
生体の科学 Vol.70 No.1
2019年02月発行
特集 脳神経回路のダイナミクスから探る脳の発達・疾患・老化
特集 脳神経回路のダイナミクスから探る脳の発達・疾患・老化 -
はじめてでも迷わない!
看護のためのケーススタディ
本書は、はじめてケーススタディに取り組む看護学生・新人看護師のみなさんに向けて、手順や実施時の注意点、コツをまとめた1冊です。テーマの見つけ方から、データ収集・整理の方法、レポート(論文)のまとめ方まで、その流れを追って学んでいくことができます。さらに、随所でケーススタディの「書き方の実例」や、進め方のコツである「アドバイス」を提示。ケーススタディについての理解が一層深まります。
