理学療法ジャーナル Vol.53 No.5
2019年5月発行
特集 全体像を把握する
特集 全体像を把握する 「全体像」は「外観」や「総体」,「普遍集合」という類義語をもつが,どこか同じではない響きを有する.また「全体像を把握する」ことは重要であると従来言われているが,それは何を示しているのか.どこか一部分に引っ掛かりすぎては全体を見失うという教示としては理解できるが,その具体像を探り,さらに理学療法士としての具体的行動に結びつける技術としてどのような行動をとる必要があるのか.理学療法自体のモデルの歴史的変遷,海外での全体像の把握例とともに,あえて理学療法以外の分野からの提言も含め論議する.
病院 Vol.78 No.5
2019年5月発行
特集 地域の医療を残すために 病院の統合・再編
特集 地域の医療を残すために 病院の統合・再編 地域医療構想が策定され、将来の医療提供体制のあり方について議論が行われている。とはいえ、病院の統合・再編は簡単には進まない。病院の経営形態の違い、医師を派遣する大学の意向、地元自治体や住民の反対など、さまざまな要因にどう対応するか。本特集では病院の統合・再編事例を概観し、成果と課題を探る。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.91 No.6
2019年5月発行
特集 細菌感染に立ち向かう 抗菌薬使用の新常識
特集 細菌感染に立ち向かう 抗菌薬使用の新常識 -
脳神経外科 Vol.47 No.4
2019年4月発行
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胃と腸 Vol.54 No.5
2019年5月発行 (増刊号)
消化管疾患の分類2019-使い方、使われ方
消化管疾患の分類2019-使い方、使われ方 -
Cancer Board Square Vol.5 No.1
2019年4月発行
特集 緩和ケア実践マニュアル Start Up & Beyond PEACE
特集 緩和ケア実践マニュアル Start Up & Beyond PEACE 「PEACEを受講したけど、臨床で上手く活かせていない気がする……」「効果はあるみたいだけど、早期緩和ケアって具体的にいつ始めて、なにをすることなの?」「ウチの施設だと診断から看取りまでひとりでやらなくちゃいけないんだよな……」こんな悩みもっていませんか? そんな臨床家のために、(1)緩和ケアの基本的対応、(2)陥りやすいピットフォール、(3)PEACEだけでは対応しきれない場合の「Beyond PEACEスキル」を学ぶ一大特集です。
総合診療 Vol.29 No.5
2019年5月発行
特集 一般外来で診断できたら「えっへん!」な疾患38
特集 一般外来で診断できたら「えっへん!」な疾患38 外来で優先度が高いのは、すぐ処置や入院が必要な“帰してはいけない疾患”を見逃さないこと。それさえ除外したら、診断はせず様子をみることも多いでしょう。しかし、“帰してもいい疾患”にも診断をつけることは、患者さんの側からみると実は大切です。稀でも「知っていれば診断できる」疾患・所見群をコレクションしました。
medicina Vol.56 No.6
2019年5月発行
特集 糖尿病診療の“Q” 現場の疑問に答えます
特集 糖尿病診療の“Q” 現場の疑問に答えます 糖尿病診療は近年大きな変貌を遂げた。高齢者を含む患者数の急増、相次ぐ新薬の登場、そして血糖コントロール目標についても、低血糖のリスクから“the lower, the better”という時代ではなくなった。本特集では糖尿病診療の“今”について、症例とともに現場の視点から「何を、どうすべきか」を解説する。
≪OS NEXUS 18≫
State of the Art 脊椎外科
レベルアップのための18の奥義
本書はこれまで刊行されている脊椎領域の『OS NEXUS』のなかで最もアドバンス的な内容である。術者のさらなるレベルアップのために,難度の高い「頚椎の手術」「脊椎・脊髄腫瘍の手術」「PED」「固定術」「骨粗鬆症合併例」「脊椎骨折の手術」といった様々なパターンの脊椎手術を網羅し,18の最先端の手術法を紹介。
第一線で活躍する脊椎外科医が,人工椎間板,長方形拡張ケージ,ナビゲーション機器などの最新の機器を用いて,安全で確実に難しい手技を行うためのコツと注意点を交えて解説し,それぞれの手術において充実した内容になっている。
これだけは確認しよう! 経口抗がん薬チェックリスト
経口抗がん薬は近年数多く発売され,外来で遭遇する機会が増えている.本書は,経口抗がん薬の処方監査時に確認すべきポイントを“1薬剤2ページ”に凝縮してまとめた.また,作用機序や代表的な副作用を簡潔に整理して記載した.外来で抗がん薬を取り扱う薬剤師におすすめの一冊!
臨床雑誌外科 Vol.81 No.5
2019年4月号増刊号
消化器疾患に対する機能温存・再建手術
消化器疾患に対する機能温存・再建手術 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
別冊整形外科 No.75 整形外科診療における最先端技術
整形外科の領域において,手術時のコンピュータナビゲーションはわが国に導入されてすでに15年以上が経過している.また,手術教育においてもvirtual reality,augmented realityを用いた取り組みもはじまっており,さらには人工知能を用いた画像診断の開発もすすめられている.本特集号では最先端の画像,動態解析,ロボット技術はもちろんのこと,症例が蓄積されてきたプランニングやナビゲーション技術の有用性や,使用することによって明確になってきた手術目標などの知見についても紹介した.
ZERO→ONE
スタートアップTDM
はじめての人も つまずいた人も 理論より実践! バンコマイシンからはじめよう!
TDMは薬剤師職能が発揮される大切な業務の1つだが,苦手意識をもつ方は少なくない.本書は,そんな薬剤師の道標となる入門書.著者は手探りでTDMに取り組んできた薬剤師.自らの経験や現場の声を基に,イラストや図を多用し丁寧に解説!さらに,即実践で活用できるよう,広くTDMが行われているバンコマイシンを例に解説した.
Modern Physician Vol.39 No.5
2019年5月号
【今月のアプローチ】医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識
【今月のアプローチ】医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識 LGBT/SOGIの基礎的な知識を、心理・教育・法律などの各分野のトップランナーがわかりやすく解説。性同一性障害診療の実際を具体的に示します。
≪ネオネイタルケア2018年秋季増刊≫
病態・疾患別でまなぶ 新生児の薬剤
【病態ごとに適した薬剤が学べる実践書!】
NICUでよく使用されている薬剤を、病態別に分類して解説。それぞれの疾患と薬剤を関連付けて学べるので、実践場面をイメージできる。理解を深められるよう、NICUナースの疑問に答えるQ&A付き。薬剤について悩んだとき・困ったときに、サッと役立つガイドブック。
≪女性ヘルスケアpractice 4≫
Q&Aでさらっとなっとく
産婦人科診療に役立つ 早わかり遺伝医療入門
【初めての人も今さらの人も!とことんわかる】
産婦人科に関係する遺伝医療のトピックを、57のQ&Aでやさしく解説。基礎から学びたい、部分的に学びたい、明日患者さんが来るから知識を頭に入れておきたいなど、さまざまな目的に利用できる。知っておくべき遺伝の必須知識がこんなにも簡単に、とことんわかる!
J-IDEO Vol.3 No.1
2019年1月号
【Special Topic】感染症医のための傾向スコア分析
【Special Topic】感染症医のための傾向スコア分析 本号のスペシャルトピックは「感染症医のための傾向スコア分析」.
近年,臨床研究の場においてますます目に触れる機会が増えている傾向スコア分析.
適応による交絡の影響をある程度克服できるとされますが,正しい理解のもとで適切
に使用されなければ効果がありません.そこで本号では,傾向スコア分析を活用でき
る感染症医になるための知識と応用力を養う徹底講義を行います.
J-IDEO Vol.2 No.6
2018年11月号
【Special Topic】世界に出よう,フィールドに出よう−−海外で感染症診療を行うということ
【Special Topic】世界に出よう,フィールドに出よう−−海外で感染症診療を行うということ 本号のスペシャルトピックは「世界へ出よう,フィールドに出ようーー海外で感染症診療を行うということ」.
国際感染症対策の第一人者である足立拓也先生(公益財団法人東京都保健医療公社豊島病院感染症内科)をお招き
して,エボラ出血熱アウトブレイク時の感染症対策・緊急支援といった自身の経験をふまえながら,海外で感染症
医として働くことの意義や魅力について岩田健太郎先生との対談形式でじっくり語っていただきました.
≪女性ヘルスケアpractice 3≫
がん・生殖医療ハンドブック
妊孕性・生殖機能温存療法の実践ガイド
【限られた期間での自律的な治療選択を支える】
「生命」と「妊孕性・生殖機能」の危機を同時に迎える小児期、AYA世代のがん患者。適切なタイミングで正確な情報を提供し、患者にとって最善のがん治療・生殖医療に導くために必要な最新のがん・生殖医療の知識をわかりやすくまとめた。若年がん患者に関わるすべての医療者必携。
“集患”プロフェッショナル 2016年改訂版
腕の良い医師が開業してもなぜ成功しないのか
クリニック経営・成功の法則
◆ストーリーで学ぶ実践的な“集患”対策マニュアル
★クリニック経営もきびしい時代です。開業医は,医療のプロであると同時に,経営のプロでもあらねばなりません。
★開業や財務に関する書籍はたくさんありますが,開業後に実際にどのように患者を増やし,いかに経営を立て直し,それをどう発展・継続させていくか――という問いに具体的に応えてくれる本にはまだ巡り会えていないのではないでしょうか?
★本書は,そんな開業医のための1冊です。
★即実行できる具体的かつ実践的な“集患”ノウハウを徹底的に網羅。患者集めに悩む1人の開業医の物語を通して,確実にそのノウハウを習得できます。
●実践的なノウハウとヒントがぎっしり凝縮!
*住民向け講演会の告知には,顔写真と診療所の地図を載せよ
*看板における標榜科名は診療所名より重要と考えよ
*患者分布を調べ,アクセスだけでなく生活圏が同じ地域に広告せよ
*経過伺い,患者教室の案内,疾患情報など,ハガキでコンタクトを取れ
*地域の景観に溶け込み過ぎた外観は,目に止まらない。看板で工夫せよ
*インフルエンザ予防接種は,あえて予約制にしない
*コミュニティペーパーは最大限に活用せよ
*患者は“区別”して接すべし
*ホームページはSEO対策で,検索エンジン表示順位を上げよ――ほか。
