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≪レジデント・スキルアップ シリーズ 8≫

呼吸器診療スキルアップ

石田 直(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2011/10

呼吸器疾患は感染症、腫瘍、アレルギー、間質性疾患、さらには合併症と多彩であり、幅広い知識と能力が求められる。したがってER医、研修医にはともすれば難解と思われ敬遠されがちであるが、外来診療で必要な範囲での基本的知識をていねいに要点を絞って解説したのが本書である。身体所見のとり方、 画像検査、生化学、生理、病理検査の読み方のポイント、主要疾患の概念から診断治療までの解説がわかりやすく、通読するだけで臨床への興味が倍増する1冊。とくに胸部X線が随所提示され、X線そのもの基本的な読み方から病態と結合した解読まで親切に述べられているので、読影が楽しくなる。研修医教育に定評のある施設ならではの行き届いた配慮がなされている。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 6≫

英語のカルテで鑑別診断に強くなる

冨田 恵(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2010/01

著者は日本の医学部を卒業すると同時に、渡米しベスイスラエル病院で研修し、総合内科をへて現在は腫瘍専門医として臨床に従事している。日本からの研修医と接するなかで、研修生活を実のあるものにするためには臨床のスキルと同時に英語力を向上させることの必要性を強く感じている。著者によれば「患者の診療をするということは、一種のパターン認識であり、研修医時代に身につけるべきである。またそのもっとも効果的な方法は英語で自在に考える力を養うこと」であり、それを意図して本書は編集された。 症例はすべてアメリカでの実地臨床(総合内科)のなかから生の22症例を選び、実際のカルテを用いて、英語で「診療の流れ、パターン、カルテの記述のしかたと診療能力をスキルアップさせる」をできるようまとめられている。 イントロダクション以外はあえてすべて英語で、症例のプリゼンテーションのしかた、カルテのサンプル、必須略語が解説されている。研修医むけ実践的英語体験書である。

看護現場学への招待 第2版

エキスパートナースは現場で育つ

陣田 泰子(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/02

どんな時代がこようとも、看護という仕事を選んだ人々がその仕事を通して実現したかったことに向かっていくこと――看護師・看護管理者として長くキャリアを積み重ねたきた著者・陣田泰子の願いである。現場の看護師がやりがいをもって働き続けるために、看護実践から学ぶ方法・知=「看護現場学」をもう1度伝えたいとの思いから、看護経験を概念化し実践した看護の証として残す方法とそこに至る自身の体験をまとめた改訂第2版。

認知症の心理アセスメント はじめの一歩

黒川 由紀子(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/06

今後心理職のより深いかかわりが求められる「認知症」。そのアセスメントから支援への導き方までを学べる本が登場。検査結果の背景に脳のどんな障害があるのか、イラストと豊富なデータ、事例でしっかり解説し、公認心理師対策にも生かせる「神経心理学」の基本が身につく。病院や地域、福祉施設など様々な場面でのアセスメントと支援、報告書の書き方も明快に提示。認知症にかかわる心理職が“はじめの一歩”を踏み出せる1冊!

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 5≫

救急外来皮膚診療スキルアップ

皮疹・熱傷・外傷

中村 猛彦(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2006/05

皮膚の異常を訴えて救急外来を訪れる患者はかなり多い。しかし時間外の外来診療に、皮膚科の専門医がきわめて少なく、往々にして救急担当医が対応することになる。本書はその際に役立つよう、皮膚科専門医と救急医のコラボレーションによって著された。心構え、問診、診察法、記載法、頻用処方薬などの総論的解説から、各部位別診察法、さらには熱傷・外傷群にいたるまで、非専門医に理解できるよう丁寧に解説した。特に皮膚所見はすべてカラー写真を多用して一目で分かるよう配慮している。さらに皮膚疾患においてきわめて重要なハイリスク例の見分け方、患者への説明法、所見の記載法などもついても実際例を示してていねいに紹介している。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 4≫

手・足・腰診療スキルアップ

仲田 和正(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2015/12

本レジデント・スキルアップシリーズ中の超ベストセラー。専門医の方から「あのころこれがあれば骨折患者を他科に紹介しなくてもよかった」としばしばいわれるほど、本書はレジデントだけでなく、救急、総合診療、内科、整形外科の専門医にとっても格好の外来診療の手引書。増刷のたびごとに常にアップデートされている、JPTEC,JATEC、ACLSの項目は医師のかたから救急救命士、看護師の方々にまで広く愛読されている。さらに、何よりの本書の特長は長年に渡って磨き上げられた、かゆいところに手が届く骨・関節の解剖イラストと著者の哲学に裏打ちされた、深い内容が平易ななじみやすい表現で分かりやすく解説されていること。どの診療科に進まれる人にも基礎知識として是非お勧めいたしたい1冊。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 2≫

臨床力ベーシック

マニュアル使いこなしOS

黒田 俊也(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2010/04

臨床能力の向上は個々の疾患に対する診断・治療の技術を個々バラバラ学ぶことではない。その基本によこたわる体系・構造を理解し身に付ける必要がある。本書ではそれをOSと呼ぶ。著者は亀田総合病院で初期臨床研修を受けたが、当時アメリカ人メンターから学んだOSのすべてを、簡潔に論理的・合理的にまとめた臨床研修のガイドブック。臨床のマニュアル本を読む前に本書を読んでおくことで、マニュアルのHowとWhy難なく理解でき研修医生活が充実すると思われる。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 3≫

循環器診療スキルアップ

伊賀 幹二(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2010/05

循環器科領域の臨床には、膨大な知識をむやみに詰め込んでも決して臨床に有効な知識は身につかない。本書はその半生を通じて臨床教育に情熱を注いできた、知る人ぞ知る通称「伊賀塾」塾長といわれる著者が、1.病歴、身体所見にとり方、2.基本的循環器検査の診かた、3.心臓を上手に診るためのポンイト17カ条の3章を骨格として、研修医のレベルにあわせて簡潔に焦点を絞って解説する、経験に裏打ちされた、生きたガイドブックである。あわせて研修医生活のセルフアセスメントに役立つよう到達目標と評価法、臨床研究法などについても紹介している。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 1≫

改訂 小児救急のおとし穴

市川 光太郎(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2011/01

レジデント・スキルアップ・シリーズの嚆矢として2004年に出版された書.小児診療の基本手技のコンパクトな解説,小児診療のミニマムリクワイアメント,リスク症例によるケーススタディ,ピットフォールとその回避法など行き届いた構成で,小児科医にのみならず,一般内科医,レジデントなどに発行以来広く,長く支持されてきた.しかしとりわけ小児救急は医療界の小児救急医療に対する関心の高まり,技術や設備,さらにはPICUなどの専門施設の拡充,救急医療システムの充実などによって大きく変貌を遂げてきている.今回の改訂版では最新の知見を追加するとともに,序章に小児救急現場での正確かつ迅速な病態判断に必要な,C-PTASを用いたトリアージスキルを,カラーによるビジュアルを多用しながら,詳しく解説を加えた.
 重症救急疾患にとどまらず,コモンディジーズ,プロブレムに対する診断治療,ひいては小児診療に必須の哲学やインフォームドコンセントについても丁寧に解説している.

超・開業力

在宅医療・クリニック経営の新常識と新城式

新城 拓也(著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2017/02

「クリニックの開業・経営」「他職種との連携」「緩和ケア・在宅医療の進め方」などに悩んでいませんか?
  クリニックを開業し、在宅医療の現場で日々奮闘している新城先生が、開業に向けた準備や日常業務の進め方・効率化のコツなどのノウハウを、わかりやすくお伝えします。
  開業を考えている方、すでに開業している方、そして在宅医療に関わるすべての医療従事者必見! 役立つ内容が随所にちりばめられた一冊です。

看護サービス管理 第5版

小池 智子(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/12

本書は、看護サービスの管理を組織マネジメントだけでなく、経済や政策などさまざまな角度からとらえている。さらに、看護サービスの場も病棟のみならず地域(在宅)も含めた広い視野でとらえている。つまり、看護管理学を多角的に学べるようになっている。今回の改訂では、抽象的な理論を具体的に理解できるよう事例を示したり、読者が自ら学べるよう問いを設定したり、知識を身につけられるよう工夫されている。

患者の声から理解する 心房細動診療の見方・考え方

西原 崇創(著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2016/12

患者にとっての、最適で、最良の医療をするために

『これから血液サラサラの薬はどうするんですか?また出血しちゃうじゃないですか ? 出血するために薬を飲んでるみたいになりますよね』 
そんなことを患者さんに言われたらどう説明しますか ?
 
心房細動はその原因も最適な治療法もいまだ不明なことも多い。だからこそその人にとっての最良の医療を行うには、心房細動に関する確かな知識に裏打ちされた診療指針と、患者さんの声を聴き、思いに寄り添う診療が大切となってくる。
心房細動を初めて発症した患者の視点から書かれた物語と心房細動診療の最新知識の解説を組み合わせた本書は診療の随所で、きっと読者の役に立つだろう。

脊椎脊髄術中・術後のトラブルシューティング 第2版

德橋 泰明(編集) 三井 公彦(編集)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2014/04

今そこにある危機に立ち向かう

 脊椎脊髄手術数の増加に伴い、ある程度の頻度で合併症は必ず起こる。合併症から患者を救済するのはもちろんであるが、医療訴訟にならないようにするのも重要である。そのためには、迅速に対応して患者を救い、最悪でも被害を最小限にとどめることが必要である。転院しての治療は、新たな諸経費の発生や責任の所在の分散・希薄化、迅速な対応に限界があることなどから、苦しくてもできるかぎり自施設で何とか乗り切ることが重要である。
 しかし、1つの施設で経験できる合併症と対処法には限界があるため、本書は経験豊富な第一線の専門家に合併症の発見法と対処法を執筆いただいた。第2版では、好評を得た第1版の各項目に対する現在の対処法の実際と新たにいくつかの項目と対処法を追加して編集した。第1版での各項目の対処法の内容が、現在なお改訂をまったく要しないとされた項目もあったが、ほとんどの項目で、この10年間の工夫や進歩について加筆された。この10年間の脊椎脊髄手術手技自体の進歩だけでなく、合併症に対する対処法にも十分なスキルアップがうかがわれる充実した内容になった。結果として、頁数が倍増した68項目366頁の全面大改訂版である。さらに、困ったときの対処法が懇切丁寧に詳述され、いずれの項目も情熱にあふれた力作となっている。真摯な外科医たちからの熱いメッセージに、ぜひともふれてほしい。
 本書は手術ですぐに役立つ実践書であり、特に脊椎脊髄外科の専門医、認定医、指導医を志す整形外科医、脳神経外科医には、必携書である。

リハ医学のすすめ 日常診療に役立つエッセンスとピットフォール

川北 慎一郎(著) 影近 謙治(著) 八幡 徹太郎(著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2013/11

すべての医療関係者に「リハビリテーションマインド(医療)」は必要である。命を助ける、病気を治すことが医療の使命であることは当然で、今も昔も変わりのないことである。しかし社会の高齢化により疾病構造も変わり、治すことが不可能な病態も増えた。そのため、治療だけではなく生活全体をケアするという視点、臓器だけでなく人間全体をみること、が必須となってきた。臓器別治療から地域生活につなげていく「リハビリテーション医療」が、現在では求められている
 本書は、リハビリテーション医療の本質・目的を簡潔に分かりやすく解説し、多岐にわたる様々な障害別治療について、最新の知識・知見をまとめた。また、日常診療でよく遭遇する疾患を40厳選し、そこで見落とされがちな問題点について経験豊富な専門家が、そのポイントと解決策を平易に述べる。この一冊でリハビリテーション医療の真髄がすべて網羅できるであろう。

ダ・ヴィンチのカルテ

Snap Diagnosisを鍛える99症例

山中 克郎(編著) 佐藤 泰吾(編著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2012/01

Snap Diagnosisとは、患者のある症状や所見から決まったパターンを想起し、即座に診断へ導く方法だ。忙しいERや外来では、無用な検査等にかかる時間を省略でき、効率が良い。本書には、そのパターンを習得するための選りすぐりの99症例を収載した。 かの天才ダ・ヴィンチは「単純であることは究極の洗練である」という言葉を遺しているが、本書をマスターすれば、洗練されたSnap Diagnosisが可能となるだろう。

内科医のための心臓病診療アップデイト

上野 勝則(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2009/11

目覚しく進歩する循環器領域おけるOld-dateな知識とUp-dateな知識との対比させながら世界標準の診療を紹介する手引書。一般病院で実践できるようブリーフィングされている。
 心臓病診療ではとりわけ素早い対応が求められる。そのためには的を絞った病歴聴取、5分でできる診察法、2分でできる検査所見の読みかた、瞬時の急性冠症候群、頻脈性不整脈の判断などが決め手となる。教科書では得られないこれら実践に役立つ情報がメリハリを付けて解説されている。目次にはすべてキーノートが付されており、一目で重要なポイントがわかるよう工夫されている。

使ってみよう!こんな時に漢方薬

一般医のための漢方療法入門

三潴 忠道(監修)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2012/02

一般病院や診療所に勤務する臨床医に向けて、漢方薬の有効な利用のしかたを理解してもらうために企画した書籍。特色は「すべての項目で西洋医学的な発想を併記して、漢方の有効性を際だたせていること」「すべての項目に「参考症例」を2例ずつ計48症例紹介しているので、漢方薬の使い方が理解しやすいこと」「一般内科医の質問に答える形で、漢方用語や診療の要点を平易に解説していること」などが挙げられ、これから漢方を始めようとする一般臨床医師にとって有用な点である。

臨床の力と総合の力

田中 和豊(著) 小泉 俊三(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2008/03

医師の真価はまず臨床力と総合力のスキルである。そういわれる時代がやってきた。なにが求められ、どうしたらそれが身につくのかを研修医教育に取り組む著者が、具体例を示してわかりやすく読者の疑問に答える、待望の実践的なジェネラリスト診療の入門書。
 共著者に総合診療のリーダーを迎えた理想のカップリングで、理論的にも深い内容になっている。
 ジェネラリストに求められる診療とはいったいどのようなものであろうか?何の疾患かわからない軽症から重症の患者を診るにはどうすればよいのだろうか?ジェネラリストを目指す医師が困っていることに、ひとつひとつ丁寧に答えながら、著者は本書で独自のビジョンを提示する。今白熱する総合医論議に一石を投ずる書。

関節外科 基礎と臨床 Vol.38 No.3

2019年3月号

【特集】人工膝関節置換術のインプラントと術式の選択

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/02

【特集】人工膝関節置換術のインプラントと術式の選択

Heart View Vol.23 No.3

2019年3月号

【特集】循環器疾患+αを考える! 他領域疾患併発患者への治療戦略

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/02

【特集】循環器疾患+αを考える! 他領域疾患併発患者への治療戦略

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