医歯薬出版
発行年月:
2020/02
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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手術後の認知機能低下──そこに立ち向かう 企画:松本美志也(山口大学医学部麻酔・蘇生学) ・高齢者の手術の際には,術前から自覚症状のない何らかの病態が進行することで認知機能の予備力が低下し,そこに入院による環境の変化,麻酔,手術侵襲が加わることで術後の認知機能が低下すると考えられる. ・術後の認知機能の低下は患者のQOLを低下させるだけではなく,合併症の増加や予後に影響を与える可能性があるため,それを防ぐ取り組みが重要となる. ・本特集では,現状をよく理解してどのような方策を立てるべきかを執筆いただく.いたずらに術後認知機能低下を恐れることなく,高齢者自身と医療従事者とが力を合わせて認知機能低下に立ち向かえる一助としたい.
医歯薬出版
発行年月:
2020/02
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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ALS(筋萎縮性側索硬化症)治療の最前線 企画:井上治久(京都大学iPS細胞研究所増殖分化機構研究部門幹細胞医学分野,理化学研究所バイオリソース研究センター/革新知能統合研究センター) ・運動神経細胞の変性に基づき,進行性の筋力低下・筋萎縮によって,全身の運動機能を消失する筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)は,1869年にはじめて報告された. ・その後,現在に至るまで依然としてALS根本的治療法がなく,その治療法を見出すことは医学の最上の命題のひとつともいわれている. ・本特集では,ビッグデータ解析からの新知見,新たな早期診断法開発,遺伝子を標的とする治療モダリティ,ロボットスーツ技術,よりヒトに近い新たなALSモデル,iPS細胞技術などについてを述べる.
医歯薬出版
発行年月:
2020/02
電子版発売日:
2021/01/11
¥
2,860
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気分障害UPDATE──難治性うつ病に対しあきらめず取り組む 企画:渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室) ・世界保健機関(WHO)によると,うつ病は2023年にはすべての疾患における“障害調整生命年(DALYs)”の1位になると予測されている.うつ病が与える経済的損失は,今後ますます大きくなるであろう. ・米国の大規模研究STAR*Dにおいて,全例にSSRIを投与し,非寛解例などには変薬や増強・併用,さらには認知療法までも付加して1年以上経過しても,約1/3は寛解しないことが示されている. ・本特集では,この“難治性うつ”の診断をどう再考するか,さまざまな併存症についての検討のほか,アドヒアランスへの配慮や望ましい薬物療法上の工夫,精神療法の効果,神経刺激療法などについて取り上げる.
医歯薬出版
発行年月:
2020/01
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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エクソソームと疾患医学 企画:下村伊一郎(大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学) ・近年,エクソソームが注目されている.細胞膜蛋白からエンドソームを介して細胞内多胞体(MVB)で生成される内因性微粒子で細胞外に排出される.さまざまな臓器保護効果を有することがわかってきている. ・エクソソームはさまざまな機序で多くの生命現象に関わり,また種々の疾患の病因・病態として関わることが明らかにされつつある.その詳細を突き詰めていくことは,疾患医学・医療への新たな扉を開く可能性を有する. ・本特集では,現在のエクソソーム研究を,最先端で牽引される先生方に,それぞれのお立場で,現状,考え方,展望を述べていただく.
医歯薬出版
発行年月:
2020/01
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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たこつぼ症候群のすべて 企画:明石嘉浩(聖マリアンナ医科大学循環器内科) ・たこつぼ症候群は,1990年代に日本から世界へ向けて発信された疾患概念であり,今ではこの名前を用いて全世界の研究者が論文を執筆するに至る. ・2004年以降,諸外国より診断基準が発表されるようになり,大がかりなポジションステートメントが2018年にヨーロッパ心臓病学会から報告されたが,診療ガイドラインはいまだにない. ・たこつぼ症候群における分子メカニズムやカテコールアミン動態は,発症機序にせまることができる可能性を秘めている.近年注目される脳心連関ついても,この症候群を理解するには必要な概念である.
医歯薬出版
発行年月:
2020/01
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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ラミノパチーとはなにか 企画:小室一成(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学) ・ラミノパチーの多くはラミンA/C遺伝子の変異によって発症するが,その変異の部位によって筋ジストロフィー,拡張型心筋症(DCM),リポジストロフィー,白質ジストロフィー,早老症などさまざまな疾患を発症する. ・わが国において心臓移植を必要とする重症心不全患者の大部分を占めるのがDCMである.DCMについては数多くの原因遺伝子が同定されているが,そのなかでも最も予後不良なのがラミン遺伝子変異によるものである. ・ラミン遺伝子変異からラミノパチーを発症する機序がわかれば,重症心不全をはじめ多くの疾患に対する新規治療法の開発につながるのではないかと期待して,本特集を企画した.
医歯薬出版
発行年月:
2020/03
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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不整脈のPrecision medicine 企画:清水 渉(日本医科大学大学院医学研究科循環器内科学分野) ・先天性QT延長症候群(LQTS)に代表される遺伝性不整脈は,心筋の活動電位を形成するイオンチャネルやこれに関連する細胞膜蛋白などをコードする遺伝子上の変異によって,特徴的な心電図異常と致死性不整脈を発症する. ・遺伝性不整脈には先天性LQTSのほかに,ブルガダ症候群,カテコラミン誘発多形性心室頻拍(CPVT),進行性心臓伝導障害(PCCD),QT短縮症候群(SQTS),早期再分極症候群(ERS)などが含まれる. ・不整脈患者でもiPS細胞から心筋細胞を作製し,患者ごとの心筋細胞の機能解析を行うことにより,precision medicineや新規の病態解明の可能性が期待されている.
医歯薬出版
発行年月:
2020/03
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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遺伝と精神疾患 企画:岩田仲生(藤田医科大学医学部精神科) ・精神医学が扱う“疾患”とは,そもそも何であろうか.――精神医学はいまだにその解が得られていない,あるいはその病態生理が明らかになると感染症,神経変性症,腫瘍など,ほかの領域の疾患とされ,今日に至っているのがこの100年の歴史であろう. ・100年前には親から子へ形質がどのように継承されるか不明であったが,メンデル法則の発見,DNA二重らせん構造とそれによる遺伝情報継承メカニズムの解明,そしてヒトゲノム解読を起点とした現在のゲノム医科学の進展は,疾患研究に革命的なパラダイムをもたらしている. ・遺伝要因の解析は本特集で詳細されているとおり,ビッグデータとその解析に依拠するところであり,今後はこれらのビッグデータ――遺伝要因を基軸に行動情報,さまざまな臨床情報(画像,バイオマーカー)を複合的に解析することで,新たな精神医学の未来を切り開いていく黎明期に今いるのではないか.
医歯薬出版
発行年月:
2020/03
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,430
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CKDにおけるたんぱく質制限の功罪 企画:猪阪善隆(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学) ・腎は老廃物の排泄に関わる臓器であり,腎機能が低下した患者に対して,摂取量を調整する食事療法,とくにたんぱく質制限は100年以上の歴史があり,CKD患者の治療の根幹のひとつでもある. ・本特集では,基礎研究の見地からたんぱく質制限の腎保護メカニズムや,腎機能悪化,心血管イベント・死亡をアウトカムとした臨床研究のエビデンスについて解説いただく.・たんぱく質制限がもたらすリスクとしてのフレイル,サルコペニア,および,たんぱく質制限が推奨される患者と推奨できない患者についてや,病診連携を行ううえでのたんぱく質制限の意義についても解説いただく.
医歯薬出版
発行年月:
2020/03
電子版発売日:
2021/01/11
¥
2,860
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間葉系幹細胞の基礎と臨床応用 企画:戸邉一之(富山大学大学院医学薬学研究部(医学)内科学第一講座) 梅澤明弘(国立成育医療研究センター研究所再生医療センター) ・間葉系幹細胞は基質のリモデリングなど,組織の恒常性維持に関与し,生体組織の支持構造を構成し,実質細胞を支える.この支持機能は体内においても試験管内においても確認され,サイトカインおよび膜分子を介した細胞間相互作用による. ・実質細胞への支持機能とともに,免疫調節機能を有し,炎症性腸疾患および移植片対宿主病(GVHD)の治療薬として開発が進んでいる.神経系障害への回復を薬効とした間葉系幹細胞を主成分とする再生医療製品も開発された. ・間葉系幹細胞に関わる医療は代謝から再生医療まで貢献する可能性があり,日常生活の質の向上はもちろん,保健・医療・経済の観点からもその価値は高い.今回は,基礎的側面から臨床応用に至るまでの,間葉系幹細胞の生物学および医学を特集する.
医歯薬出版
発行年月:
2020/01
電子版発売日:
2021/01/11
¥
2,860
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エピジェネティクスと疾患 企画:牛島俊和(国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野) ・がんのエピジェネティック診断は一部は臨床応用され,さらに臨床研究で有用性が試されているものがいくつも出現した.治療分野では,DNA脱メチル化剤とヒストン脱アセチル化酵素阻害剤はその使い方が深化した. ・精神・神経疾患,代謝疾患,腎臓病,循環器疾患,自己免疫・アレルギー疾患などでもエピゲノム異常が見つかっており,一部には病態の原因と考えられる異常もある. ・本特集では,これらの成果をまさに牽引されてきた研究者・医師の方々に,各分野のエピジェネティクス研究が,現在・近未来・将来の臨床にどのようにつながるのか解説いただく.
西口 幸雄(監修) 白石 訓(編著) 森坂 佳代子(編著)
照林社
発行年月:
2020/12
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,540
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国内初の"新型コロナ専門病院"である、大阪市立十三市民病院が経験した症例をもとに、COVID-19患者の治療・ケアについてまとめました。
重症化を防ぐリスク管理、薬物治療、呼吸管理、栄養管理、褥瘡対策、リハビリテーション、医療安全管理など、COVID-19患者に対応する医療機関、医療従事者に必要な知識がつまっています。
主に感染対策について解説している
『新型コロナウイルス感染症〔COVID-19〕対応BOOK』 の続編です。
大阪市立十三市民病院COVID-19対策委員会(監修) 西口 幸雄(編著) 白石 訓(編著) 山本 紀子(編著)
照林社
発行年月:
2020/07
電子版発売日:
2021/01/11
¥
1,100
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●国内初”コロナ専門”病院の十三(じゅうそう)市民病院による対応マニュアル。
●感染症の専門でもない一般の急性期総合病院が、新型コロナウイルス感染症専門病院として、どのような対策を立て、実践したのか。
●全科病棟に対応しており、院内の感染対策、体制の見直しを行う医療機関、介護施設の教育・研修ツールとして必読の一冊。
※経験した症例をもとにCOVID-19患者の治療・ケアについてまとめた続編
『新型コロナウイルス感染症もっと対応BOOK』 もご覧ください。
齋藤 昭彦(編)
羊土社
発行年月:
2020/11
電子版発売日:
2021/01/08
¥
3,960
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PTもOTも使える教科書!学生にはなじみのない管理を図表でわかりやすく,経験者の実例で理解が深まります.病院,介護保険関連施設はもちろん,教育現場,企業での管理まで網羅.現場でもお役立ていただけます.
ChIP-seq、ATAC-seq、Hi-C、smFISH、空間オミクス…クロマチンの修飾から構造まで、絶対使える18選!
大川 恭行(編)
羊土社
発行年月:
2020/12
電子版発売日:
2021/01/08
¥
7,590
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エキスパートらによる,エピゲノムによる遺伝子発現制御をさらに一歩深く見るための最先端プロトコール集.シングルセルレベルの解像度や,空間情報も求められる時代に,本当に使える実験法はこれだ!
井村 裕夫(著)
羊土社
発行年月:
2020/12
電子版発売日:
2021/01/08
¥
3,300
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科学と共に進化を続ける医学.人生100年時代を迎える一方,パンデミックの脅威にも曝される人類.これからわれわれは何をなすべきか.長年医学の振興に携わってきた著者が全ての医学者へ贈る,変化の時代の羅針盤
齋藤 昭彦(監訳)
医道の日本社
発行年月:
2017/06
電子版発売日:
2021/01/04
¥
4,950
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大好評シリーズの第2弾! 筋膜リリースの理論と施術が身につくビジュアル本 身体で最も大量に存在する組織、「筋膜」―。 筋膜は、筋肉、腱、骨、血管、臓器、神経を覆い、つなげ、包んでいる線維性結合組織のことで、身体に何百または何千も存在している。 その筋膜をリリースすることで、運動が促進され、皮膚の感受性を高めることができる。ブームからすでに定番のテーマとなった筋膜へのアプローチ法については、日々身体と向き合う施術者ならば、誰もが知っておくべき知識といえるだろう。 第1巻では、「肩、骨盤、下肢・足部」への筋膜アプローチを徹底解説して、好評を博した。第2巻にあたる本書では、「頚部、頭部、体幹(脊柱・肋骨)」への多彩な筋膜リリーステクニックを収録。CGイラストと施術写真が豊富な本書で、30年以上、治療家向けの筋膜リリーステクニックの講座を行っているティル・ルカウ氏のテクニックを身につけてほしい。主なテクニックの動画が見られるQRコード付。
医歯薬出版
発行年月:
2021/01
電子版発売日:
2021/01/04
¥
2,860
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)――“共生”への道 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)――“共生”への道 企画:山本太郎(長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野) ・2019年末に突如,中国武漢に出現し,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中に伝播した. ・今回のCOVID-19のパンデミックは,感染症がわれわれ人間の社会のあり方や科学の意味,あるいは政治の役割といったものに対する,われわれ自身の考え方,接し方,理解の仕方に大きな影響を与えるということが明らかになった. ・そして何より,何を大切なものとして心にそっと抱き,われわれはこの世界を作っていくのか,あるいは来るべき世界を想像すべきなのか,そんな問いかけをする.
医歯薬出版
発行年月:
2020/12
電子版発売日:
2021/01/04
¥
1,760
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口から食べられない場合の栄養投与ルート-押さえておきたい基本と実際 疾患や障害,手術などのさまざまな原因により,短期あるいは中・長期的に経口摂取が困難となる状況が存在します.また,経口摂取可能でも,摂取量が十分ではなく,補完的に経口以外の経路での栄養投与が必要な場合があります.読者の皆さんは,日常業務の中で,経腸・経静脈栄養の成分や組成,エネルギー総量など,適切な栄養管理のために日々注力されておられることと思いますが,一方で,必要な栄養を身体に送り届け,栄養として機能させるためには,栄養路の適切で安全な確保と,その管理も重要となります.患者さんの病態や全身状態に応じて,使用可能な栄養路が限定されるため,実臨床の場面では,経鼻胃管やCV カテーテルの留置から,透視下でのPICC 挿入,超音波ガイド下でのCV ポート留置やPTEG 留置,消化器内視鏡下でのPEG 挿入に至るまで,多岐にわたる手技に対応することが医師には求められ,多彩なケアが看護師には求められています. 本特集では,最前線の臨床現場で活躍されている若手・中堅の医師,看護師の先生方に,さまざまな栄養路確保の適応や留置法,留置後のケアについてご解説いただきました.栄養路確保の技術的あるいは看護的な側面に目を向けていただき,患者さんにとってよりよい方法での栄養の摂取を一緒に考えていただければ幸いです. [山形幸徳/国立がん研究センター中央病院 胃外科]
医歯薬出版
発行年月:
2020/11
電子版発売日:
2021/01/04
¥
1,760
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AYA世代におけるトランジションを見据えた栄養ケア 医療の進歩により,小児期に発症したさまざまな病気を抱えつつ,成人に達する患者が増加してきています.近年これらの方々のなかでも,小児から成人への移行期にある,思春期・若年成人(adolescent and young adult:AYA)世代の方々の種々の問題がクローズアップされるようになってきました.なぜなら,これらの時期はアイデンティティーの模索時期であるばかりでなく,非常に短い期間に進学・就職・結婚など,大きなライフイベントに対して意思決定をしなければならない重要な時期でもあるからです.また,医療面からは,このような不安定な状況で,家族を中心に置いた強い依存関係にあった治療を,親の管理から離れて自己管理できるように医療者が支援していかなければならない時期でもあります.栄養管理においても同様であり,小児期から成人へのギャップを埋めるべく,この時期特有の対応が必要となります. 今回の特集では,これらの時期にある患者の治療に熱心に取り組まれている7 人の先生に執筆をお願いしました.再度見直していただき,今後の診療の一助としてご活用ください. [千葉正博/昭和大学病院 小児外科]