
病院 Vol.76 No.11
2017年11月号
特集 病院の生産性とは何か
特集 病院の生産性とは何か 労働力不足と増え続ける医療費を背景に、病院は限られた医療資源で一人でも多くの患者によりよい医療を提供しなければならなくなった。そもそも病院の「生産性」を論ずることが可能か、もしくは適切かという疑問を抱く医療関係者も少なくないだろう。本特集では、病院の生産性を議論する際に考慮すべき課題をまとめた。

保健師ジャーナル Vol.73 No.11
2017年11月号
特集 生活習慣病の受診を促す保健指導 「受療行動促進モデルによる保健指導プログラム」の成果
特集 生活習慣病の受診を促す保健指導 「受療行動促進モデルによる保健指導プログラム」の成果 厚生労働科学研究の「生活習慣病重症化予防のための戦略研究」(J-HARP)では,生活習慣病重症化ハイリスク者に対して「受療行動促進モデルによる保健指導プログラム」を用いた保健指導(受診勧奨)を行い,受診率向上などの効果が見られた。この研究の概要と成果,介入プログラムの具体的内容や評価を紹介する。また,介入自治体における取り組みや成果についても報告する。

訪問看護と介護 Vol.22 No.11
2017年11月号
特集 訪問看護師が経験する「暴力」 どんな実態があって、何をすべきなのか
特集 訪問看護師が経験する「暴力」 どんな実態があって、何をすべきなのか 現場の訪問看護師の声を受けて行なわれた神戸市看護大学などの調査により、利用者やその家族から暴力を受けた経験のある訪問看護師が少なくないと明らかになりました。本特集では、同調査の報告とともに、この問題を考えていくための材料を提示。どんな実態があり、今後どのようなことを検討すべきなのかを共有します。「訪問看護師の安全・安心を守る。それが、住み慣れた場で暮らしたい人々の幸せを守ることにつながる」。本特集は、そのような前提に立って行なう、暴力が顕在化していないことに対する問題提起です。訪問看護師の安心・安全を求めた先にこそ、在宅医療の質の向上もあると思うのです。

助産雑誌 Vol.71 No.11
2017年11月号
特集1 ダウン症のある児をもつ親の将来の不安に寄り添う/特集2 第31回ICMトロント大会レポート
特集1 ダウン症のある児をもつ親の将来の不安に寄り添う/特集2 第31回ICMトロント大会レポート ダウン症のある子どもを育てる親には,「この子が大きくなったらどうなるのか」「自分がいなくなった後の生活は?」というような,まだ見ぬ将来への不安があります。ダウン症候群といっても症状にはさまざまな違いがあり,ひとくくりにはできませんが,出生直後の親の,知らないからこその不安を少しでも軽減できるよう,将来の見通しについてアドバイスできる知識をもち合わせておくための特集です。

看護管理 Vol.27 No.11
2017年11月号
特集 「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用 地域の医療ニーズに応える看護師の育成と体制整備
特集 「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用 地域の医療ニーズに応える看護師の育成と体制整備 「特定行為に係る看護師の研修制度」は,「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」において,「保健師助産師看護師法」の一部が改正され,2015年10月1日から施行されました。『看護管理』誌では法改正に合わせ2014年7月号で特集企画を実施しました。その後,試行事業,法改正を経て実際に研修制度が開始され,研修修了者が臨床現場で活動し始めています。看護管理者には,「各地域,各施設での医療ニーズを踏まえて研修修了者にどのような役割や実践を期待するのかを考えた上での研修への派遣」や,「研修修了者が円滑に活動できるような組織内での体制整備」などが求められます。本特集では,2025年に向かい医療ニーズが増大する中で,地域に資するための本研修制度活用の方策について,現状の成果と課題を紹介しながら,多面的に考察します。

精神看護 Vol.20 No.6
2017年11月号
特集 精神科ならではのファーストエイド(応急処置)と、とっさの声かけ Part2
特集 精神科ならではのファーストエイド(応急処置)と、とっさの声かけ Part2 自傷他害、あるいは事故などにより、ファーストエイドが必要となった精神科の実際のケースを再現し、とっさの時にどう対応するかをシミュレーションするための企画です。
2016年7月号でも同コンセプトの特集をしましたが、さらに異なる事例もあることに気づき、今回Part2を作ることにしました。今回加わった事例は、「熱傷」「溺れた」「自殺企図」「誤嚥」「肺血栓症」「悪性症候群」です。もし自分がその状況の第一発見者になったならどう動くかを想像しながら読んでみてください。

だれでもできる応急処置 パンスト救急法
本書は、コンビニ等で容易に入手できるパンティストッキングを使用した「止血法」や骨折部位の「固定法」などを、医療関係者だけでなく一般の人にも実践していただけるよう、イラストを用いてわかりやすく図解したものです。1枚のストッキングでも、さまざまな手当てができるということを本書から学びとってください。

臨床画像 Vol.33 No.14
2017年10月増刊号
【特集】放射線科研修医の胸腹部画像診断 must know
【特集】放射線科研修医の胸腹部画像診断 must know

臨床画像 Vol.33 No.13
2017年4月増刊号
【特集】最新分類に基づく 画像による悪性腫瘍の病期診断2017
【特集】最新分類に基づく 画像による悪性腫瘍の病期診断2017

臨床画像 Vol.33 No.10
2017年10月号
【特集】薬物治療に起因する諸病態の画像所見
【特集】薬物治療に起因する諸病態の画像所見

臨床画像 Vol.33 No.9
2017年9月号
【特集】肩を極める
【特集】肩を極める

臨床画像 Vol.33 No.8
2017年8月号
【特集】今さら聞けない画像所見のワンポイント
【特集】今さら聞けない画像所見のワンポイント

臨床画像 Vol.33 No.7
2017年7月号
【特集】会心の症例・痛恨の症例から学ぶ画像診断のコツ
【特集】会心の症例・痛恨の症例から学ぶ画像診断のコツ

臨床画像 Vol.33 No.6
2017年6月号
【特集】MRI最前線
【特集】MRI最前線

臨床画像 Vol.33 No.5
2017年5月号
【特集】骨格筋の画像診断
【特集】骨格筋の画像診断

臨床画像 Vol.33 No.4
2017年4月号
【特集】最近のがんの核医学診療 その進歩とこれから
【特集】最近のがんの核医学診療 その進歩とこれから

臨床画像 Vol.33 No.3
2017年3月号
【特集】Q&Aでおさえるvascular imaging最重要ポイント
【特集】Q&Aでおさえるvascular imaging最重要ポイント

臨床画像 Vol.33 No.2
2017年2月号
【特集】小児の画像診断:画像診断医が知るべき厳選重要疾患
【特集】小児の画像診断:画像診断医が知るべき厳選重要疾患

臨床画像 Vol.33 No.1
2017年1月号
【特集】サルコイドーシス:疾患概念と最新の画像診断
【特集】サルコイドーシス:疾患概念と最新の画像診断

臨床画像 Vol.32 No.14
2016年10月増刊号
【特集】放射線科医必携 単純X線写真サイン集
【特集】放射線科医必携 単純X線写真サイン集