低侵襲心臓手術の基本と実践
始めたいひとも,始めたひとも
低侵襲心臓手術(MICS)は2018年4月に保険収載され、スペシャリストによる特別な治療の枠を超えて大きく普及しつつある。本書は、日本低侵襲心臓手術学会が種々のアプローチや手術手技の実際、体外循環法やピットフォールとその対策にいたるまで、MICSを安全に行うために必要な知識を結集。MICSを始めたばかり・これから始めたい心臓手術スタッフ必携の入門書。
感染症最新の治療2019-2021
感染症医および一般臨床医のために、3年ごとの改訂で年々進歩する感染症領域における最新情報と治療指針を整理し、簡潔にまとめて提供。「巻頭トピックス」で最近注目されている話題を取り上げ、次に「感染症の基本的治療方針」と「感染症診断の基本」について最新情報を解説する。疾患別の解説では、診断確定後の治療方針、処方の実際を具体的に記す。各疾患については、適宜「トピックス/重要事項」を冒頭で簡潔に紹介・解説することで、最新の動向をふまえた日常診療の指針となることを目指す。
がん患者におけるせん妄ガイドライン 2019年版
がん医療におけるこころのガイドラインシリーズ 1
せん妄はがん医療の現場においても高頻度で認められる病態であり、患者・家族をはじめとして多方面に大きな影響をもたらす。超高齢社会を迎えた日本では今後ますます、せん妄の予防や対策が重要になると予想される。本書ではがん患者におけるせん妄の基礎知識を総論として概説するとともに、評価方法や薬物療法・非薬物療法などに関する9つの臨床疑問を設けて、現場に即した指針を提示した。がん診療の現場において必携の一冊。
JOHNS34巻8号
2018年8月号
【特集】ちょっと気になる頭頸部癌化学療法
【特集】ちょっと気になる頭頸部癌化学療法
成人病と生活習慣病48巻8号
2018年8月号
【特集】睡眠を考える
【特集】睡眠を考える
腎と透析85巻2号(増大号)
2018年8月号
【特集】高血圧:エビデンスと推奨―日常診療への提言
【特集】高血圧:エビデンスと推奨―日常診療への提言
消化器内視鏡30巻8号
2018年8月号
【特集】知っておこう! 遺伝性消化器疾患
【特集】知っておこう! 遺伝性消化器疾患
臨床皮膚科 Vol.73 No.2
2019年02月発行
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脳神経外科 Vol.47 No.2
2019年02月発行
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小児内科50巻8号
2018年8月号
【特集】予防接種アップグレード
【特集】予防接種アップグレード
medicina Vol.56 No.3
2019年03月発行
特集 TPOで読み解く心電図
特集 TPOで読み解く心電図 「読めない!」と、誰もが初めに感じたであろう心電図。数多くの所見が得られるものだと考え、心電図1枚からすべて読み取ろうとすると落とし穴にはまりかねない。エキスパートはTPO(Time, Place, Occasion)を意識し、今与えられた場面における見るべき重要所見を絞って鑑別していく。その視点と思考を本誌から感じていただきたい。
小児外科50巻8号
2018年8月号
【特集】ここが危ない小児診療のピットフォール:日常診療編
【特集】ここが危ない小児診療のピットフォール:日常診療編
周産期医学48巻8号
2018年8月号
【特集】産婦人科医が身につけたい新生児の診察法
【特集】産婦人科医が身につけたい新生児の診察法
組織学 第20版
驚くほどに精密な人体組織学の世界を存分に楽しめ,総論から各論までを網羅した教科書.20版では前版を大々的にリニューアルし,模式図・顕微鏡写真(700枚以上)を収載,また,電子顕微鏡写真には着色加工を施し理解しやすく工夫した.理解を助けるために肉眼解剖のイラストも随所に掲載.定評のある機能の解説は,より充実に努めた.
「はたらく」を支える!
職場×依存症・アディクション
アルコール依存症をはじめとする依存症・アディクションの問題は,個人の問題にとどまらず,ときに職場において勤怠不良などのかたちで集団組織に悪影響を及ぼすこともあり,産業保健現場では職場全体で取り組むべき課題である.本書は,産業医や産業保健スタッフ,人事労務スタッフ向けに,現場に即した知見がまとめられている.
失敗しない!動機づけ面接
明日からの産業保健指導が楽しくなる
あなたが真剣に指導すればするほど,相手は心を閉ざしてしまう.どうしたら本人に寄り添った保健指導面接ができるのか.このように悩んでいる産業保健スタッフの方のために,予防医療研究所の所長であり全国各地で動機づけセミナーを行っている著著が,臨場感あふれる具体的な事例をふんだんに用いながら,保健指導が楽しくなる秘訣を伝授する.
≪シリーズ ケアをひらく≫
居るのはつらいよ
ケアとセラピーについての覚書
京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
≪ジェネラリストBOOKS≫
トップランナーの感染症外来診療術
シリーズ《ジェネラリストBOOKS》の1冊。外来で遭遇する感染症への基本的な対応からワンランク上の対応までをまとめるもの。この領域のトップランナーたちが、診療の基本からよりアドバンスなテクニックまでを自身の診療や過去の経験などを踏まえながら解説。著者の失敗談やそこから学んだことなどについても紹介しており、「本書を読めば外来で診る感染症診療の質が上がる!」と言っても過言ではない充実の内容。
*「ジェネラリストBOOKS」は株式会社医学書院の登録商標です。
すべての診療科で役立つ 栄養学と食事・栄養療法
栄養素の基本から食品学,各疾患の食事・栄養療法まですべての医師が知っておくべき知識を網羅.各分野のエキスパートによる系統的な解説は現場の疑問に応え,食事・栄養オーダーの悩みを払拭します!
精神看護 Vol.22 No.2
2019年03月発行
特集 教えて先輩!看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論
特集 教えて先輩!看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論 何が看護で、何が看護でないか。「Aさんをどう捉えたらいいんでしょう」「Bさんに何ができるんでしょうか」。そんなふうに悩む声を、病棟詰所や訪問看護ステーションで聞くことがあると思います。そんな時、先輩や上司が答えてくれたことがあるでしょう。ある先輩は、自分が経験あるいは学習したことから答えてくれたでしょう。私たちは「看護の視点」で患者さんを捉え、「看護の立場」で患者さんにサービスを提供しています。私たちは看護師です。ですから患者さんに提供するサービスは「看護」でなければなりません。ラーメン屋がうどんを出して「はい、ラーメンお待ち」と言ったらおかしいように、看護以外のことを「これが看護です」と言ってサービスを提供することは詐欺です。こうならないためには“何が看護で”、“何が看護でないか”を知らなければなりません。では看護とは何でしょうか。その問いに答えてくれるのが「看護理論」です。
