精神疾患にかかわる人が最初に読む本
精神医学の必要最小限の知識を、イラストを用いながら、ひとめでわかるように解説した精神医学の入門書。
いろんな人とうまくかかわることが出来るようになるための精神症状と疾患がわかるようになる1冊。
医療機器&材料ディテールBOOK
主要60種類―臨床での適応とマネジメント術
★第1章では,①医療機器・材料の基礎知識,②医療材料のマネジメント術(購入方法・コスト管理・コード管理・在庫管理・請求もれ対策等)──を事例も交えて実践的に解説しています。
★第2章では,主な機器・材料(主要60品目)をすべて網羅し,①目的と適応,②構造と特徴,③実際の使用方法,④算定できる診療報酬・材料料──等の全ディテールをわかりやすく解説。
★医師・看護師・コメディカルの最新の“臨床実務マニュアル”として,事務スタッフにとっては“臨床と業務を結ぶガイドブック”として的確な保険請求にも役立つ知識を完全収録。必読必携!
本書で解説している医療機器・材料(主要60品目)
MRI,内視鏡,スパイロメーター,生化学自動分析装置,CT,マンモグラフィー,PET,心電図,人工心肺装置,心臓カテーテル,胃瘻,ガンマナイフ,心臓ペースメーカー,SPECT,ガンマカメラ,IABP(大動脈内バルーンパンピング),血圧脈波検査装置,脳波計,筋電図,眼底カメラ,エックス線,喉頭鏡,手術用顕微鏡,人工呼吸器,血液浄化装置,体外衝撃波結石破砕装置,放射線治療装置(リニアック),除細動器,脳動脈クリップ・コイル,麻酔器,パルスオキシメーター,胸腔ドレナージチューブ・吸引器,水頭症治療システム,レーザーメス・超音波メス,ギプス,血管撮影装置,CPAPマスク,頸動脈エコー,細菌検査培地,超音波診断装置,経鼻カニューレ・酸素マスク・フェイスシールド,創傷被覆材,認知症検査キット,オージオメーター,心筋梗塞診断キット,血糖自己測定器,骨密度測定器,酸素供給装置,気管内チューブ,輸血用血液製剤,ダ・ヴィンチ,中心静脈カテーテル,イレウス管,血液ガス分析装置──等
医業経営を“最適化”させる36メソッド
機能選択・経営マネジメント・診療報酬の最適化マニュアル
★医療機関の収益の基本計算式は「診療単価×患者数-コスト」。この相関する3つの数値を“最適化”させることが経営改善の鍵となります。
★そのための6つの戦略──「戦略・ビジョン」「経営企画」「コストパフォーマンス」「診療報酬」「組織管理」「財務管理」を見直し,「診療単価×患者数-コスト」を“最適化”させる36メソッドを1冊に凝縮!
★先進的な医業経営手法で着実に実績を積み上げる“メディヴァ”のトップ・コンサルタントが,その企業秘密とも言うべき経営改善の秘訣──3つの原則,6つの戦略,36のメソッド──を1冊に総まとめ。
★2018年同時改定から2025年への“道なき道”を進む,病院&クリニックのための36枚の経営ロードマップです!
医療と介護のクロスロード to 2025
★2018年同時改定とその先の2025年へと続く道を指し示す“医療・介護のロードマップ”
★中医協/入院医療等の調査・評価分科会会長である著者が,2018年診療報酬・介護報酬同時改定の全貌と詳細,2025年に向けた制度改革の方向性と文脈を,実際の中医協の議論とデータ分析に基づき的確に解読!
★2018年改定で見直される「7対1,10対1に代わる急性期の新評価体系」「療養病床と介護医療院」「地域包括ケア病棟」「DPCデータによる重症度,医療・看護必要度の評価」──などのディテールを明快解説。
★さらに2025年に向けた「地域医療構想と地域包括ケア」「医療と介護の連携」「在宅医療と訪問看護」「リハビリ改革」──などの方向性と,医療機関の地域でのポジショニングと機能選択をナビゲート!
カプラン精神科薬物ハンドブック 第5版
エビデンスに基づく向精神薬療法
世界的スタンダード「カプラン」の薬物ガイド、最新版の邦訳
Kaplan&Sadockによる精神科の定本「カプラン臨床精神医学テキスト」の簡便な手引書と対をなす精神科薬物ガイド、最新版。薬物療法の基本をおさえつつ、各薬剤に関し、作用機序ごとに臨床に即した実践的な使用法を解説。特に有害作用や薬物相互作用に関する情報が充実。最新のエビデンスに基づき内容を更新し、新薬を追加収録。精神科医を目指す研修医、専門医や精神保健関連職種はもちろん、向精神薬を処方する一般内科医、プライマリケア医にも有用。
重要血管へのアプローチ 第3版
外科医のための局所解剖アトラス
高評を勝ち得たロングセラーアトラス、9年ぶりに改訂
全身の主要血管とその周辺の構造との解剖学的関係、及び実際的な外科的到達法を身体の各領域ごとにまとめた。解剖学者でもある熟達の外科医があえてシンプルな線画を中心として詳細に解説。医療技術や手術法の進歩がある中で、時代を超えて普遍性を持つ基本的知識は貴重である。「前腕筋膜切開」、「腰椎周辺の血管露出」の内容を追加。多くの解剖図をカラー化し、立体的にさらに見やすくなった。
がんになった外科医元ちゃんが伝えたかったこと
看護師、医師、医療者、がんとむきあうすべての人たちへのメッセージ。 医療者として、患者として、夫として父親として、そして社会活動家の一人として、さまざまな側面を持っておられた西村先生が、がん患者となった2年半で「伝えたかったこと」が淡々と綴られている。 生前かかわりのあった多くの方々の言葉からは、先生の真っ直ぐでひたむきな生き方をうかがい知ることができる。
症状を知り、病気を探る
病気とは何か、患者さんの痛みや苦しみは何に由来するのか―――病理医ヤンデル先生が、患者さんがよく訴える5つの症状の“みかた”を語る!インターネットで「病理医ヤンデル」として有名な著者が、最もポピュラーで、出合う頻度の高い5つの症状である「おなかが痛い」「胸が苦しい」「呼吸がつらい」「熱が出た」「めまいがする」の“みかた”を語ります。
周産期心筋症診療の手引き
本書は,心疾患を指摘されていなかった妊産婦が突然心不全を発症する「周産期心筋症」をなるべく早期に診断・治
療するため,日本産科婦人科学会、日本新心不全学会の評価,賛同のもと作成された.産期心筋症は本邦では稀な疾患
だが,妊産婦の高齢化などの要因により,今後増加していく可能性がある.産婦の心不全症状の初診医の3/4を占める
産科医・総合医にもその疾患概念を広く周知し,診療の質を向上させる一歩となる一冊.
臨床雑誌内科 Vol.123 No.4
2019年4月増大号
診療力を上げる!症例問題集
診療力を上げる!症例問題集 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
臨床雑誌外科 Vol.81 No.4
2019年4月号
NCDをどう活用するか
NCDをどう活用するか 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
Annual Review 神経2019
毎年の最注目トピックを厳選し,第一人者が内外の文献を踏まえて最新の知見を解説している,伝統と好評の年度
版.2019年版では「glymphatic system」「神経難病への核酸医療、など」に関するトピックや,臨床の現場で
近年直面する問題としての「抗血栓療法中の頭部外傷」「高齢発症てんかん」など,神経学分野各領域の進歩や最
新の話題をいち早く伝える内容である.
基礎から学ぶ医療関連感染対策 改訂第3版
標準予防策からサーベイランスまで
感染対策を“しっかり学べる”テキストの改訂版。感染対策の基礎知識から臨床において議論の分かれる点まで網羅。こまかい予備知識がないビギナーはもちろん、専門看護師、認定看護師をめざしている方にも有用。今改訂では、関連するガイドラインに基づく記述のアップデートに加え、輸入感染症対策の項目を新設。臨床での具体的な感染対策に活用できるチェック項目などを提示し、実用的な部分も意識して解説を加えた。患者の安全を守る医療者として必須の知識がこの一冊に。
こころの回復を支える
精神障害リハビリテーション
「精神障害リハビリテーションってなんだろう?」統合失調症のこころの回復を支えて40年の著者がそんな疑問にわかりやすく答えます。精神障害リハビリテーションの基本的な概念や理論の解説にはじまり、実際にリハビリテーションを進めていく手順、ひとりひとりの人生に寄り添うことの重要さ、支援者に必要な技術や心構えまで、この1冊でわかります!
画像診断ガイドライン 2016年版
日本医学放射線学会編集により、画像診断ガイドライン2013の内容を大幅にバージョンアップした。特に小児領域・核医学領域の内容を充実させた。臨床各科の画像診断の適応とその効果について、領域別の標準的撮像法と全171のCQにまとめ、推奨グレードを最新のエビデンスに基づいて鮮明な画像とともに分かりやすく解説。また、それぞれの領域において各学会から適正な外部評価を受けた。画像診断にかかわる臨床医の必携の書。
医療情報技師能力検定試験過去問題・解説集2019
保健医療福祉分野の専門職や、医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書。医療情報技師能力検定試験の過去5年間(2014~2018年度)の試験問題(約800問)と、そのすべての解答・解説を収載した。学習効率の高い試験対策本というだけでなく、参考書としても最適な一冊。
看護管理 Vol.29 No.4
2019年4月発行
特集 新任看護師長必読! メンタリングを活用した人材育成 個人の成長を促し,チームを活性化させる
特集 新任看護師長必読! メンタリングを活用した人材育成 個人の成長を促し,チームを活性化させる メンタリングとは,メンターによる適切な役割モデルの提示と信頼関係の構築を通じてメンティーの発達支援を目指す人材育成手法です。メンタリングは看護師1人ひとりの成長と活躍を促進させるだけでなく,メンターとメンティーのコミュニケーションが促進されることでチームが活性化します。また,組織全体にも影響を与え,対応の迅速化,組織力の強化などに貢献し,ひいては組織風土改革へとつながっていきます。本特集では,メンタリングの概念を詳しく解説した上で,看護組織での活用場面や組織での取り組み,評価尺度等を紹介し,メンタリングを活用した人材育成の実践へと結び付けていきます。
脳神経外科 Vol.47 No.3
2019年3月発行
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訪問看護と介護 Vol.24 No.4
2019年4月発行
特集 在宅で叶える食支援 訪問看護の摂食嚥下ケアをアップデートしよう
特集 在宅で叶える食支援 訪問看護の摂食嚥下ケアをアップデートしよう 食事介助にとどまらない、医療専門職ならではの「食支援」の知恵と技術を、在宅ケア職は磨いてきました。誤嚥性肺炎の予防を優先するあまり、退院時からの絶食・禁食を継続して「わが家なのに好きな食事ができない」ジレンマに陥る利用者・家族の悩みに対し、適切なケアで口から食べる幸せの回復をサポートするのも、これから訪問看護と介護の大きな役割ではないでしょうか。本特集では、多職種による食支援の包括的評価とアプローチを可能にするアセスメントツールであるKTバランスチャートの開発者たちと、そのメンバーが設立した訪問看護ステーションの現場に焦点を当てます。また、10周年を迎える東京都新宿区の多職種連携グループの実践を報告いただくとともに、その実践を裏づける最新のエビデンスについても紹介。あなたのケア、アップデートできます!
助産雑誌 Vol.73 No.4
2019年4月発行
特集 数十年先まで見据えた周産期のケア 尿失禁や骨盤臓器脱から女性を守る
特集 数十年先まで見据えた周産期のケア 尿失禁や骨盤臓器脱から女性を守る 妊娠中や分娩時に骨盤底筋群を損傷することによって,産褥期だけでなく,数十年後に症状が現れてくることがあります。例えば老年期に差し掛かる頃に,尿失禁,便失禁,骨盤臓器脱を発症することが知られています。本特集では,骨盤底筋群損傷によって引き起こされる症状を解説すると共に,そういった症状を出さないためにできる対策を紹介します。適切な予防法を知り,妊婦の未来を守るためのケアの一助としていただければと思います。
