
総合診療 Vol.27 No.9
2017年9月号
特集 うつより多い「不安」の診かた
特集 うつより多い「不安」の診かた なぜ人は受診するのか? それは、「不安」を払拭するため。プライマリ・ケアで遭遇するコモンな身体愁訴の背後には、患者の不安が渦巻いている。実はうつより頻度が高く、うつとの併存も多い「不安症/不安障害」にスポットを当てる。医師自身の不安への対処法も。「不安」を制する者は、プライマリ・ケア診療を制する!

総合診療 Vol.27 No.8
2017年8月号
特集 見逃しやすい内分泌疾患 このキーワード、この所見で診断する!
特集 見逃しやすい内分泌疾患 このキーワード、この所見で診断する! 内分泌疾患は、臓器別のアプローチのみならず全身を診ること、また病歴を詳細に聞き取ることが重要であり、総合診療医の力量が大いに発揮される分野です。本特集は、“日常臨床で出会う内分泌疾患をいかに想起し適切に診断するか”という課題に対し、今日から使える「このキーワード、この所見で診断する」tipsを散りばめたケース・ディスカッションで、一緒に学べる内容です。

総合診療 Vol.27 No.7
2017年7月号
特集 感染症を病歴と診察だけで診断する!Part 3 <カリスマ編>
特集 感染症を病歴と診察だけで診断する!Part 3 <カリスマ編> 大好評特集の第3弾! System1とSystem2、それぞれの視点からみた感染症の「診断」についての症例集。「病歴聴取」と「身体診察」は基本的手技だが、その奥は深く、熟達するには質の高い経験と学びを要する。そこで今回は、感染症診療や総合診療のエキスパート(カリスマ)の胸を借り、その智慧に学ぶ。

medicina Vol.54 No.9
2017年8月号
特集 皮膚疾患が治らない!皮膚科医が教える“次の一手”
特集 皮膚疾患が治らない!皮膚科医が教える“次の一手” 皮膚疾患が治療しても治らないとき、そこにはさまざまな理由がある。診断が間違っている場合はもちろん、治療が不十分であったり、さらには患者自身による処置・スキンケアに問題があって治らないことも少なくない。本特集では、日常診療でよく遭遇する皮膚疾患を中心に、治らないときに何を考え、どう対処すべきかを解説する。

medicina Vol.54 No.8
2017年7月号
特集 がん診療 内科医が知りたい30のエッセンス
特集 がん診療 内科医が知りたい30のエッセンス 今や日本人の2人に1人が罹患すると言われる「がん」。内科医も包括的ながん診療に取り組むことが求められる。本特集では、がん診療のエッセンスを取り上げ、疫学・予防、検診の現状、診断プロセス、薬物療法と放射線療法などの基礎知識から、罹患率の高い各がん種の診断・治療、薬物療法の副作用、緩和医療についてもわかりやすく解説した。

公衆衛生 Vol.81 No.9
2017年9月号
特集 アルコール健康障害対策の推進
特集 アルコール健康障害対策の推進 -

公衆衛生 Vol.81 No.8
2017年8月号
特集 衛生監視・指導行政の現状と課題
特集 衛生監視・指導行政の現状と課題 -

公衆衛生 Vol.81 No.7
2017年7月号
特集 予防接種政策
特集 予防接種政策 -

実験医学 Vol.35 No.16
2017年10月号
【特集】オルガノイド4.0時代
【特集】オルガノイド4.0時代
発生プロセス,再生医療,創薬スクリーニングと,多分野との融合で無限大の可能性を発揮する人工のミニ臓器「オルガノイド」が,日本発の技術とクリエイティビティを武器に,その研究の第4段階を迎える!

INTESTINE Vol.21 No.5
2017年 9・10月号
特集 大腸腫瘍診断のモダリティと新たな展開-存在診断能・質的診断能の向上を目指して
特集 大腸腫瘍診断のモダリティと新たな展開-存在診断能・質的診断能の向上を目指して
本号では,病変の存在診断や質的診断の向上を目的として,現時点で実用化あるいは開発が進められているさまざまな診断のモダリティを集約し,それぞれの分野のエキスパートに執筆をお願した.従来からの通常内視鏡観察における観察法の注意点やデバイスの紹介,NBI,BLI,LCI の有用性の検討,広角視野内視鏡や超拡大内視鏡の研究成績,大腸カプセル内視鏡や大腸CT の将来展望などが網羅されている.

臨牀透析Vol.33 No.10
2017年9月号
特集 維持透析患者の喪失感-理解・克服への支援
特集 維持透析患者の喪失感-理解・克服への支援
本特集では,「喪失」「喪失感(体験)」をそれぞれの職種の立場から考察していただき,なんらかの患者支援策や方向性が提示されることを期待するものである.

臨牀消化器内科Vol.32 No.11
2017年10月号
特集 ピロリ菌陰性者にみられる胃疾患の診かた-胃癌を中心に
特集 ピロリ菌陰性者にみられる胃疾患の診かた-胃癌を中心に
Hp陰性者の割合が増えた現在,今までの胃疾患の診かたの常識が非常識に、非常識が常識になりつつある.特にHP未感染・既感染胃粘膜に発生する胃癌は診断が難しい場合が多く,新たな内視鏡診断学の構築が必須である.

図を見てわかる
膵疾患のMRI
知っておきたい撮像と読影・診断のポイント
膵臓MRを学ぶ方々のもっと知りたいに応えるべく,膵疾患理解の必携書となることをめざした.MR診断のポイントを簡潔明瞭に示し,典型的な所見を記憶しやすいように工夫し解説した.
1.本書の構成
疾患編として先天異常,急性膵炎,慢性膵炎,自己免疫性膵炎,外傷,嚢胞性腫瘍,膵管内腫瘍,充実性偽乳頭状腫瘍,神経内分泌腫瘍,膵管癌,転移性膵腫瘍,悪性リンパ腫,膵周囲腫瘍,血管病変の14章から成っている.
2.見やすさへの工夫
症例毎に1ページあるいは見開きで内容を見やすく完結させ,疾患毎に目的の異常所見をどのMRシークエンスの画像で見つければ良いか囲み記事を使ってわかりやすく解説している.興味のある症例だけを拾い読みしても平易に理解できる組み立てになっている.典型的症例だけでなく,画像のバリエーションとして非典型例や稀な症例も提示してある.
本書は膵疾患を網羅した一冊になっており,膵臓の総説書としても活用できる.

別冊整形外科 No.71 骨折(四肢・脊椎脊髄外傷)の診断と治療(その2)
骨折は整形外科医が日常的によく経験し、特に若手医師が担当する症例の多くは外傷、骨折である。さらに昨今では骨折治療そのものの専門性が高まっている。その診断と治療においては、まず重症度評価を行い、全身治療とともに骨折の治療方針について高度な判断と技術に基づく対応が必要となる。本特集では骨折の病態、診断から治療までを幅広く取り上げた。

別冊整形外科 No.70 骨折(四肢・脊椎脊髄外傷)の診断と治療(その1)
骨折は整形外科医が日常的によく経験し、特に若手医師が担当する症例の多くは外傷、骨折である。さらに昨今では骨折治療そのものの専門性が高まっている。その診断と治療においては、まず重症度評価を行い、全身治療とともに骨折の治療方針について高度な判断と技術に基づく対応が必要となる。本特集では骨折の病態、診断から治療までを幅広く取り上げ、本巻(その1)では総論、骨盤・下肢、脊椎を扱った。

別冊整形外科 No.69 足関節・足部疾患の最新治療
本特集号では、足関節・足部疾患の病態・診断~治療まで幅広い分野を網羅した。特に治療では先天性疾患、リウマチ性疾患、変性疾患、外傷、スポーツ障害など多くの分野を取り上げ、最新の技術を用いた手術的治療や臨床成績から現在最も推奨される治療法も掲載。低侵襲治療や骨切り術、人工関節全置換術など、足関節・足部疾患に対する最新治療が分かる整形外科医必携の書。

東京大学医学部肝胆膵外科,人工臓器・移植外科 手術の流儀
東京大学医学部肝胆膵外科、人工臓器・移植外科で行っている手術を、実際の症例の手術記録をベースに再構築。術者が作成した手術シェーマを掲載したほか、手術の一部の動画は南江堂ホームページより閲覧が可能で、あたかも当科の手術を見学しているような臨場感をもった手術書。若手消化器外科医、中でも肝胆膵外科高度技能専門医の取得を目指す医師に向け、東大式の肝胆膵外科手術の術前デザインや手術手技を紹介した。

診療所経営の教科書 第2版
院長が知っておくべき数値と事例
数値と事例でひもとく「診療所経営の教科書」
・激変する医療環境の中で、自院が10年後、20年後も生き残るためにはどうすればよいか? 詳細な市場分析と将来予測に基づく「診療所の生き残り戦略」。
・健全経営の目安となる「数値」を提示。各種統計データに加え、独自のマーケティング手法ではじき出した経営指標を、カラーグラフでわかりやすく視覚化。
・著者自ら事務長として経営再建やトラブル解決にあたった「事例」をもとに、増患対策や人事・労務管理のコツを紹介。
・改訂版は、全統計データを更新するとともに、在宅医療に関する項目を大幅に拡充、約40ページ増となっています。

局所と全身からアプローチする
運動器の運動療法
多彩な図表で治療技術を視覚化し,「知っている」から「できる」へ!部位別の構成で,各部に共通する評価・治療を習得できる.姿勢や運動連鎖といった全身の視点も解説.操作技術向上につながる実習課題付き.

ライフステージや疾患背景から学ぶ臨床薬理学
テーラーメイド薬物治療の基本知識と処方の実際
コアカリの「テーラーメイド薬物治療」を網羅した画期的なテキスト.高齢者,妊婦,小児,腎疾患,肝疾患など薬物治療で考慮すべき重要因子をおさえることができます!章末のチェック問題は国家試験に頻出の薬剤をセレクト!