神経眼科診療のてびき 第2版
病歴と診察から導く鑑別疾患
神経眼科は、眼を中心とした所見から原因となる神経疾患の診療を行う分野である。神経眼科疾患はそのすべてが理論的に説明でき、症状を正確に把握すれば病巣局在や原因までも知ることができる。最新の診断機器や画像診断は必要ない。耳と口を使って症状を聞き出し、目と手を駆使すれば神経眼科は診断できる。すべての臨床医に贈る!臨床経験に裏打ちされた記述と豊富な臨床写真で好評の神経眼科マニュアル。待望の大幅アップデート。
LiSA Vol.26 No.1 2019
2019年1月号
徹底分析シリーズ:輸血合併症を回避しよう/症例カンファレンス:活動性肺炎を合併した大腸イレウス/異職交流インタビュー:目標は勝つこと,……だけじゃない
徹底分析シリーズ:輸血合併症を回避しよう/症例カンファレンス:活動性肺炎を合併した大腸イレウス/異職交流インタビュー:目標は勝つこと,……だけじゃない
実践から識る! 心不全緩和ケアチームの作り方
心不全患者さんに緩和ケアを提供したい!そう考えても実際は,誰に相談すればよいか,院内にがん緩和ケアのチームがある場合,そことどういう関係になるのか.逆に院内に緩和ケア医がいない,などさまざまな課題がある.先駆的に取り組んできた施設の多様な実践例をこの本で学び,自分達が工夫,実践できるチームを考えよう.
臨牀透析 Vol.35 No.1
2019年1月号
透析患者の糖尿病管理の新展開
透析患者の糖尿病管理の新展開 糖尿病透析患者の予後は非糖尿病患者に比べ悪い.それは,糖尿病が血管を中心に全身臓器を障害するためである.そのため,糖尿病患者では多彩な合併症を生じ,糖尿病罹病期間が長い透析患者における管理は複雑なものとなる.その複雑な管理を適切に行い,早期に異常の発見に努め対処することで糖尿病透析患者のQOL を維持・向上させることが必要となってくる.
臨牀消化器内科 Vol.34 No.2
2019年2月号
胆囊癌診療の現況
胆囊癌診療の現況
胆囊癌は予後不良の癌の一つである.胆囊癌の治療成績向上を目指して,診断・治療法の開発・改善の取り組みが行われてきている.「胆道癌診療ガイドライン」が発行されているが,胆囊癌の診療はますます複雑かつ高度になってきている.
INTESTINE Vol.23 No.1
2019年 1・2 月号
大腸内分泌細胞腫瘍─WHO の考え方と日本の考え方
大腸内分泌細胞腫瘍─WHO の考え方と日本の考え方
内分泌腫瘍の病理診断においては,カルチノイド腫瘍のGroup 分類をどうしたらよいか,病理医による内分泌細胞癌の診断の違いなどの問題があげられていました.日本の分類とWHO 分類の違いも臨床医にはとまどうところがあったと思います.そのようななか,NET,NEC が提唱されたことで内分泌腫瘍は理解しやすいものになっています.「大腸癌取扱い規約」とWHO 分類は整合性がとれていますが,組織発生を加味してきた日本の内分泌腫瘍の捉え方とWHO 分類の捉え方は完全に一致するものではありません.
≪脳卒中エキスパート 1≫
脳卒中エキスパート
抗血栓療法を究める
脳卒中診療における特に重要なテーマについて、各領域の専門家がテーマ毎に1冊で理解できるように詳説するシリーズ第一弾。
抗血栓療法に焦点を合わせ、コモンな病型から特殊な病態、高リスクな脳梗塞まで抗血栓療法の奥義をエキスパートが伝授する。
力強い内容で、幅広くかつ深く掘り下げられた解説は、病態についての理解を深め、治療や予防にあたって最良の選択をする手助けとなる。
実践! 医学シミュレーション教育
シミュレーション教育は現代の医療者教育において必須のノウハウであり,様々な施設で,そのための設備の充実も図られています.
しかし,未だ充分な教育成果を挙げられていないケースも散見されます.
本書は,シミュレーション教育を実践するために必須の知識と方法論をわかりやすく提供します.
医学シミュレーション教育の超入門書,ついに登場!
診療ガイドラインのためのGRADEシステム 第3版
日本国内でもMinds(日本医療機能評価機構の利用情報サービス)が国内診療ガイドライン作成システムとして
GRADEシステムを正式に採用し,GRADEシステムを使った診療ガイドラインの作成は急増している.
その最新の内容を日本語で学べる唯一無二の著書が満を持して登場した.診療ガイドライン作成に,必要な知識のすべてがここに!
胃と腸 Vol.54 No.1
2019年1月発行 (通常号)
主題 大腸内視鏡拡大観察の基本と最新知見
主題 大腸内視鏡拡大観察の基本と最新知見 -
東京都健康長寿医療センター方式
おいしく食べたい食べさせたい
誤嚥が心配な人が安心して食べられるケア
口から食べることは、高齢者の生活の質(QOL)を高める、免疫機能を高める、健康維持に重要な役割を果たしている腸管細菌叢を健全に保つなど効果があります。
本書は、東京都健康長寿医療センターで長年培ってきた誤嚥のリハビリテーションに関する経験と工夫を、わかりやすい文章と動画15分で解説。
病気や加齢により嚥下機能の低下した高齢者が、安心して口から食べられるポイントやコツが満載です。
栄養指導を行う看護師、介護スタッフ、誤嚥が心配な高齢者のご家族の方にお薦めです。
在宅医療カレッジ
地域共生社会を支える多職種の学び21講
首都圏最大級の在宅医療ネットワーク 医療法人社団悠翔会が提供する、医療・介護の多職種のための学びのプラットフォーム「在宅医療カレッジ」。多方面で活躍するトップランナーが「教授」として登壇し、満員続きの人気講義を精選して再現![2015-2017年開催分] Facebook1万人を超えるメンバー、そして地域包括ケアを実現して患者・当事者と共に生きる社会ではたらき続けたい全国の専門職に贈ります。
核医学融合画像 - 基礎と臨床
腫瘍、心臓、脳、その他の全分野の基礎と臨床を網羅した決定版!基礎編では各種融合画像の重ね合わせや一体型装置の原理や方法の実際を、臨床編ではSPECT/PETやCT/MR単独では得られない融合画像の臨床的有用性に関して解説しました。さらにSPECT/CT、PET/CT、PET/MRIなどの融合画像を用い、病変に関する詳細な形態と機能・代謝などを同一断層面でとらえる最新の潮流にも対応しています。
臨床検査 Vol.63 No.2
2019年2月発行 (通常号)
今月の特集1 てんかんup to date/今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査-大規模災害時の経験から
今月の特集1 てんかんup to date/今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査-大規模災害時の経験から -
内部障害に対する運動療法
基礎から臨床実践まで
内部障害に対する運動療法は,どの障害や疾患であっても,患者の状況に応じて有酸素運動やレジスタンストレーニング,関節可動域運動などをうまく組み合わせてリハを行っていかねばならない。
本書ではまず各種運動療法の原理,目的,方法を解説し,それが心血管系,呼吸筋などさまざまな機能や臓器に対してどのような効果をもたらすかを示した。最後にそれらの根拠を基にした臨床実践として各種疾患に対する評価,疾患の基礎知識,リスク管理などにも触れながら,症例に対する効果的なリハを解説。
実験医学 Vol.37 No.3
2019年2月号
【特集】時間生物学からサーカディアン・メディシンへ
【特集】時間生物学からサーカディアン・メディシンへ 深夜勤務をはじめとする都市機能の24時間化は,どのような健康問題を生じさせ,どう対処すれば軽減されるのか?「体内時計の分子メカニズム」に「疫学」の視点を加え,実現可能な解決策を模索する研究をご紹介!
外来はイロイロあって上達する
誰にも聞けない開業医のための悩める初診外来
失敗がどのようなミスから発生したかを学ぶことは、きっと役に立つ!
隣の診察室の先輩医師に相談するように、自分自身の診断についてアドバイスがほしい、開業医の先生方のための心強い指南書。クリニックでよく遭遇する患者の訴えや相談をあげ、それぞれに要点を解説。著者による豊富な経験談が随所にちりばめられ、診療の合間にさらっと読める好個の著。
Heart View Vol.23 No.1
2019年1月号
【特集】弁膜症治療はこう変わる! 心エコーの読み方から手術適応の見極めまで
【特集】弁膜症治療はこう変わる! 心エコーの読み方から手術適応の見極めまで
臨床画像 Vol.35 No.1
2019年1月号
【特集】CT・MRI時代の単純X線写真 いつ撮る? どう読む?
【特集】CT・MRI時代の単純X線写真 いつ撮る? どう読む?
関節外科 基礎と臨床 Vol.38 No.1
2019年1月号
【特集】運動器の診療革命 超音波ガイド下インターベンション
【特集】運動器の診療革命 超音波ガイド下インターベンション
