
病院 Vol.77 No.4
2018年04月号
特集 病院が直面する「すでに起こった未来」
特集 病院が直面する「すでに起こった未来」 急速な少子高齢化に伴う地域の傷病構造の変化は,病院に中期的な経営戦略を持つことを要請している。ドラッカーは,こうした変化に対応するために「すでに起こった未来」に気づくこと,それをもとに自組織の経営戦略を検討することの重要性を指摘する。本特集では,わが国の医療界における「すでに起こった未来」に目を向け,今後の課題を考える視点を読者に提供する。

循環器ジャーナル Vol.66 No.2
2018年04月号
Structural Heart Diseaseインターベンション 「新しい」インターベンションのすべて
Structural Heart Diseaseインターベンション 「新しい」インターベンションのすべて -

脳神経外科 Vol.46 No.3
2018年03月号
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総合診療 Vol.28 No.4
2018年04月号
特集 感染症外来診療「賢医の選択」 検査・経口薬・ワクチンをどう使えばいいんですか?
特集 感染症外来診療「賢医の選択」 検査・経口薬・ワクチンをどう使えばいいんですか? 本特集では、感染症を専門とはしない臨床医でも賢い判断「Choosing Wisely」ができるよう、第一線の感染症エキスパートに、臨床的に重要な検査と内服薬について、また感染症予防に重要なワクチンについても、その適用を中心に「賢医がどのような選択をするか」という視点から、使い方を伝授してもらいます!

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.4
2018年04月号
特集 基本診察・処置・手術のABC
特集 基本診察・処置・手術のABC -

臨床眼科 Vol.72 No.4
2018年04月号
特集 第71回日本臨床眼科学会講演集[2]
特集 第71回日本臨床眼科学会講演集[2] -

臨床婦人科産科 Vol.72 No.3
2018年04月号
今月の臨床 ここが知りたい!早産の予知・予防の最前線
今月の臨床 ここが知りたい!早産の予知・予防の最前線 -

臨床外科 Vol.73 No.4
2018年04月号
特集 機能温存と機能再建をめざした消化器外科手術 術後QOL向上のために
特集 機能温存と機能再建をめざした消化器外科手術 術後QOL向上のために 近年の基礎的研究および診断・治療技術の進歩により,外科治療についても必要十分であり,かつより低侵襲な手術を行うという考え方のもとに医療が展開されています.しかし低侵襲手術であれ縮小手術であれ,外科手術では何らかの(または幾許かの)機能の喪失は避けられないことも事実です.そのため外科医には,手術による機能の低下を最小限に留めること,その機能を可及的に再建することが,術後の患者のQOLの点からも強く求められています.本特集では,患者の術後QOLの面から,まず総論で生理学的および統計学的評価法を解説し,各論では各術式における機能温存もしくは機能再建法に関して,その適応,治療のコツ(動画も含めて),結果について解説していただきました.

脳卒中病態学のススメ
本書は第一線の執筆陣により最新の知見や研究方法をまとめ,これから脳卒中研究を始める医師にとってバイブルとなる一冊となっている.さらに,病態を網羅していることにより,研究者だけではなく臨床家にも役立つハイブリッドな内容となっている.

日経DIクイズ 精神・神経疾患篇
うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛
精神・神経7疾患の服薬指導、疑義照会に生かせる実践的な事例が満載!
"患者さんに余計なことを言ってしまわないか不安で、薬を手渡すだけに終始してしまう"──。
うつ病や統合失調症など、精神疾患患者に対する服薬指導に悩む薬剤師は多い。
精神・神経疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学んで、その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載した日経DIクイズから、精神・神経疾患に関するクイズを再編集し、現状に則してアップデートしています。
患者と対面する薬局薬剤師にとって、学びがいのあるケーススタディを収載しています。
【主な内容】
●精神・神経疾患の基礎知識と処方の実際
(うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛)
●日経DIクイズ 50題(書き下ろし含む)
●医師が語る 処方箋の裏側 15本
●精神疾患患者とのコミュニケーションのコツ

八ヶ岳診療日記
死ぬ最後の瞬間まで臨床医でいたい。そのために学び直したい。
ドクターGでも有名な山中克郎、その第二の医師人生を探す24ヵ月
第一線でバリバリと活躍できるのは、あと10年くらいかもしれない。医師としての残りの人生を、これまでにやり残した地域医療に懸けてみたい。
患者さんや家族の苦しみに近い距離から寄り添い、臨床能力の向上を目指し医学を学び続けていきたい。そんな思いから、大学教授を辞め、地域医療を学びに諏訪中央病院にやって来た。その診療の日常を、鑑別に苦慮した疾患、在宅医療、若手医師とのオフタイムなどとともに綴る。

日経DIクイズ 19
実践的で学びやすい、好評シリーズ 最新刊!!
薬剤師が現場で遭遇しがちな、あるある場面……
クイズを解きながら、服薬指導に生かす最新知識が無理なく身に付きます
OTC薬や健康サポート、在宅医療など、現場で働く薬剤師が遭遇する場面をクイズ形式に仕立て、服薬指導や疑義照会のポイントを無理なく学びます。クイズの出題は、医療現場で実際に働く現役薬剤師たちです。彼らが患者と接する薬剤師のために押さえておきたいポイントを伝授します。
日経ドラッグインフォメーションの人気連載「症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで(高齢者糖尿病、骨粗鬆症、緑内障、インフルエンザ、腰痛、高齢者心不全)」、「新薬登場で変わる 脂質異常症治療」、「抗てんかん薬 UPDATE」も特別収録。

症状・疾患別にみる 漢方治療指針
治療をしているがなかなか良くならない、体の不調が続いている──
そのような患者に対しては、漢方が力を発揮します。
漢方の処方は、患者の証(しょう)に基づいて決まります。
本書では、70種の症状・疾患別に、患者がどのような体質(証)に当たり、どの漢方薬を処方するとよいのかを、症例を交えて詳説します。個々の患者の証を的確に判断し、何を処方すべきかをわかりやすく導きます。

薬局で使える 実践薬学
薬の知識、日ごろの薬局業務に活かせていますか?
わかったつもりの説明から脱し、薬の知識を踏まえた考え方「実践薬学」をマスターしよう。
DI Online人気連載「薬局にソクラテスがやってきた」の著者が、実践薬学の思考プロセスを伝授!
「半減期24時間のユーロジンは、飲むと1日中眠くなる?」
「アーチストに、1日1回と1日2回の用法がある理由は?」
「高齢女性へのセレコックスは要注意!」
「ARBの変更で、尿酸値が上昇したのはなぜ?」
処方監査や服薬指導といった薬局業務では、薬物動態学や薬理学の真理に関わる様々な疑問に遭遇します。きちんと理解していないと、添付文書に書かれた内容しか説明できない薬剤師に…。実践薬学では、そんな真理を日ごろの業務に活かすための考え方を養います。
ひのくにノ薬局で月1回開かれる勉強会形式で、若手薬剤師のケンシロウとあゆみさん、そしてユウさんが、添付文書情報や薬学部で学んだ知識を120%活かすための”考え方”をわかりやすく解きます。
<<主な内容>>
4月 睡眠薬の分類と服薬指導のヒント
5月 原則通りにいかない薬物動態学のワナ
6月 “機序不明”の陰にトランスポーターあり
7月 CYPが関与する相互作用を見抜くコツ
8月 腎機能チェックはこれで完璧!
9月 抗不整脈薬の副作用から患者を守れ
10月 DOACの登場がもたらしたインパクト
11月 新旧PPIの比較から見えてくること
12月 NSAIDsの温故知新
1月 ARBの薬理にまつわるエトセトラ
2月 百花繚乱の血糖降下薬を究める
3月 化学構造式だって意味がある

終末期医療のエビデンス
時として切り出すことが極めて難しい言葉を、医師として自信をもって話すために!
終末期医療と緩和ケアに関する約4000もの研究論文をレビューした、
JAMAエビデンスの集大成
終末期患者が人生最後の期間を過ごすに当たり、患者の希望に沿った最も適切な治療を選択するには、どうすればよいか。エビデンス重視の系統的アプローチに基づく、待望の緩和ケア研究書です。実践テキストとして最適です。
本書は、JAMA誌の特集連載"Perspectives on Care at the Close of Life"に新たなエビデンスや文献に基づいて更新した日本語版『Care at the Close of Life: Evidence and Experience』として刊行。具体的な症例に基づき、個々の患者にとって最適な治療法を考えていく道筋を示します。

医療ミスを防ぐ技術
外来診療の訴訟事例に学ぶ
”私はここで間違えたのではないか?”
一般診療で頻繁に遭遇する過誤を、多くの事例を提示して検証
総合診療医の診療ミスとして、医療訴訟の場に登場する病態は決して多くない。
英国の解析では、虫垂炎、足虚血、くも膜下出血、肺塞栓などの40症例が訴訟の95%を占める。その40症例を、専門医と法律家の視点から徹底的に分析する。誤診に至る医師の思い込み、"認知の罠"を回避する術も紹介。
医療や司法制度が異なる英国の事例だが、日本のプライマリ・ケアや総合診療でも見逃しやすい疾患は同じ。診療ミス、そして医療訴訟を回避する上で、この40症例を押さえることは、日本の医療現場でも必須だ。

ここがポイント!高齢者救急
慢性疾患を複数抱えた高齢者が救急受診した時、
何をチェックすれば、見落としを防げるのか、その指針を示します。
こんな高齢患者を診察したことはありませんか?
●肺炎を起こしているのに、白血球数やCRPが上昇しない
●腹部の臓器穿孔があるのに、X線画像が正常に見える
●尿路感染か無症候性細菌尿なのか、判断が難しい
●心筋梗塞があるのに、胸痛を訴えない
●せん妄なのか、認知症があるのか、区別が難しい
高齢患者の治療で、もしも適切な初期治療を見落とせば、合併症発生率や死亡率が上がる。病院での最初の数時間が非常に大切で、結果を左右する。
本書では、主に転倒、せん妄、脳卒中など、高齢者に典型的に頻発する事例を取り上げる。また、頭部外傷、腹痛、熱傷、重大な外傷といった、若年患者と異なる管理アプローチを要する緊急状態についても述べる。各疾患において、「要点」では有用なアドバイスを強調し、末尾の「覚えておくべきこと」には重要ポイントを端的にまとめている。

部下を持ったら必読!
看護現場のメンタルヘルス支援ガイド
1000件以上の看護師支援に携わってきた著者が、
看護管理者の心得や役割をわかりやすく解説
管理者のこんな『困った!』に応えます。
-- 職員が患者から暴力を受けた
-- 職員の無断欠勤続く
-- 「辞めたい」と相談を受けた
看護師のメンタルへルスを守るために、日ごろから取り組むべき予防策は?
メンタルヘルス不調者にどのように関わればよいのか
本書は、日経メディカルAナーシングの好評連載から具体的な事例と共に紹介します。メンタルヘルスに不調を抱えたスタッフを、看護主任や師長はどう支援すればよいのか。日ごろの予防策から休職者対応まで、リエゾンナース(精神看護専門看護師)が豊富な事例とともに対応法を解説します。
◆看護管理者が対応に悩む事例
医療現場で不安を抱える看護師たち
●「組織に大切にされていない」と訴える5年目看護師
●「働き続けるイメージが湧かない」と訴える新人看護師
●自分の判断に自信が持てなくなった訪問看護師
メンタルヘルス不調のサインがみられたら
●新人看護師が突然、無断欠勤。音信不通に
●患者の暴言を機に、男性患者に関われなくなった看護師
管理者が知っておきたい疾患の理解と対応法
●先輩の叱責で、出勤できなくなった新人看護師
●病気休暇中のはずの看護師、SNS上では旅を満喫
●「変わった人」のレッテル貼られた新人看護師
●首を吊っている患者を発見したベテラン看護師
復職支援を成功させるには
●3カ月休職していた看護師「仕事ができるか、不安で仕方ない」
●異動をきっかけに休職し、復職後も休みがちな中堅看護師

日経DIクイズ 18
患者から信頼される服薬指導に生かせるための最新情報が満載
薬局で処方箋を応需した時、患者や家族との会話、薬歴、そして1枚の処方箋から、薬剤師として何を読み解き、どう対応するべきか。最新の治療指針や新薬情報とともに、実践的ノウハウをクイズ形式で学びましょう。
同時収載:症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで(高血圧、認知症、パーキンソン病、不眠症、足白癬・爪白癬、潰瘍性大腸炎)
<本書掲載のクイズを一部ご紹介します>
Q RSウイルス感染症にオノンを処方する理由
Q 薬が苦手なとびひの幼児
Q 嘔吐下痢を繰り返す小児への水分補給
Q 小児用薬の砂糖の量を気にする保護者
Q エアゾール製剤の残量の確認方法
Q ロートエキス、多汗症患者になぜ?
Q プラケニル投与量の決め方
Q にきび治療にアルダクトンAを使う理由
Q 抜歯時の感染症予防に使う抗菌薬
Q バセドウ病にヨウ化カリウムを使う理由
Q 猫に手をかまれた患者
Q 妊婦に出された喘息の吸入薬
Q 妊婦が使用できる解熱鎮痛薬は?
Q 片頭痛にノイキノンを使う理由
Q ピロリ除菌でヨーグルトを薦める理由
Q 新規SNRIイフェクサー服薬時の注意点は?
Q 妊娠時に経口ステロイドを変更する理由
ほか、全60題を収録。解説もアップデートしています。
クイズを解きながら、服薬指導スキルが無理なく身に付きます。

製品選択のポイントがわかる
「OTCメディケーション」 虎の巻 第3版
OTC解説書の決定版。症状の見極め方や成分特性を薬効群別に解説。
主要450製品をカラー写真で紹介します。
<本書のポイント>
● 薬効群別に、OTC薬の適応となる症状の見極め方、患者背景の聞き取り方を解説。
● 症状の程度・部位に応じた成分や剤形の比較・選択のポイント、チェックすべき併用薬や禁忌疾患も網羅。
● 薬効群ごとの主要製品をカラー写真で紹介し、各製品の特徴を分かりやすく明示。巻末には成分早見表も。
薬剤師によるOTC薬カウンセリング販売において、必須の知識とノウハウを網羅した実践テキストです。OTC薬を買い求めに来た患者に対し、適切なカウンセリングを行い、個々の症状に合ったOTC薬を選択・提案する薬剤師の役割はますます重要になっています。
好評既刊を全面リニューアル。新たに「足のむくみ改善薬」「月経前症候群治療薬」を追加し、薬剤師として知っておくべき主要製品も大幅に見直しました。薬効分類別に、「OTC薬の使用が適切かどうかを見極める」「症状に適した成分や剤形を探る」「避けるべき成分をチェックする」といったステップを踏んで、個々の患者へのアプローチの仕方を学べます。
OTC薬の選択・提案の根拠となるエビデンスやガイドラインを最新情報にアップデート。注意すべき基礎疾患や医療用医薬品との相互作用(飲み合わせ)、服薬指導や販売後のフォローのポイントなど、薬剤師の視点の生かし方について解説を一層充実させました。薬剤師のみならず、登録販売者にも多いにご活用いただけます。