≪医学統計学シリーズ 9≫
ベイジアン統計解析の実際
―WinBUGSを利用して―
生物統計学,医学統計学の領域を対象とし,多くの事例とともにベイジアンのアプローチの実際を紹介。豊富な応用例では,例→コード化→解説→結果という統一した構成
〔内容〕ベイジアン推測/マルコフ連鎖モンテカルロ法/WinBUGS/他
≪医学統計学シリーズ 1≫
新版 統計学のセンス
―デザインする視点・データを見る目―
好評の旧版に加筆・アップデート。データを見る目を磨き,センスある研究の遂行を目指す。
〔内容〕randomness/統計学的推測の意味/研究デザイン/統計解析以前のデータを見る目/平均値の比較/頻度の比較/イベント発生迄の時間の比較
実験医学 Vol.37 No.4
2019年3月号
【特集】食の機能実効分子のサイエンス
【特集】食の機能実効分子のサイエンス 「食」から迫る健康の理解と制御をめざした研究を紹介.食物中の分子は体の構成成分やエネルギー源となるほかに,生理活性物質として働くものやその量がシグナルとなって生体機能に影響を与えるなど多彩な働きが明かされてきました.
Modern Physician Vol.39 No.3
2019年3月号
【今月のアプローチ】長引く痛みに向き合う
【今月のアプローチ】長引く痛みに向き合う 患者を苦しめる「慢性的な痛み」についてその特徴と本質を
エキスパートが解説!心理社会的なテーマも扱うなど多面的に痛みがわかる特集
画像診断 Vol.39 No.1(2019年1月号)
【特集】画像診断においてピットフォールに陥らないために
【特集】画像診断においてピットフォールに陥らないために 画像診断において陥りやすいピットフォールについて,中枢神経系,消化管,胸部,肝臓,泌尿器系,女性骨盤,骨軟部の7領域を取り上げ解説.解剖学的・撮像法・偽病変によるものなど様々なアプローチで,伝えておきたいピットフォールとその回避策を力説.
画像診断 Vol.38 No.14(2018年12月号)
【特集】ちょっと悩む画像検査のプロトコール
【特集】ちょっと悩む画像検査のプロトコール 本特集では,画像診断の診療ガイドラインから特に現在どの検査を行うべきか,検査後の対応をどうするかなどcontroversialな側面を持つ疾患に目を向け,その画像検査プロトコールや診断の進め方の樹形図などを用いて全領域をわかりやすく解説.
*都合により,紙版の誌面と異なり割愛される箇所があることがございます(p.1384 図1は未収載となっております).
最終ページに訂正情報があります.
皮膚疾患最新の治療2019-2020
2年毎の改訂で、皮膚疾患の基本的治療方針、処方の実際から生活指導までを具体的に記し、最新の知見、治療にかかわるトピックスをわかりやすく紹介・解説した。巻末には薬剤・治療手技一覧を収載。巻頭トピックスは「尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017」など、注目度の高い「診療ガイドライン」計7項目をフルカラーで取り上げ検証した。
臨牀消化器内科 Vol.34 No.3
2019年3月号
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開 大腸CT検査の今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開について考える内容.
[改訂]情熱外傷診療
命をつなぐAdvanced Skills
編者である八戸市立市民病院 救命救急センター所長の今明秀医師が,わが国の外傷診療の質をさらに高め,患者の救命率向上に寄与するべく企画・編集された書.
外傷の各専門領域で第一人者といわれる面々と八戸ERの救急スタッフが,JATECコースやPTLSコースで外傷診療の基礎を学んだ医師にむけて,ガイドラインには載っていない,著者らの豊富な経験から得られた実践でのコツや注意点,数多くの症例提示とその対応・考察を,外傷診療に対する熱意を込めて紹介している.
いわばガイドライン講習から実践へ臨むための架け橋となる1冊.
ERの創傷
エビデンスと経験に基づくプラクティス
ERで最もありふれた手技が創処置である。にもかかわらずこれまでは各施設でそれぞれの流儀で行われてきているのが現状である。しかし、今日の医療技術の進歩と疾病構造の変化は従来の感染症への対策だけでなく、高齢ハイリスク患者への対応、除痛、回復時間、整容、機能、コスト面への配慮などより高度なものが求められてきている。また被覆材、縫合糸などもますます複雑多様化してきている。本書は経験とエビデンスに基づき創傷治癒の仕組みの原理、原則を根本から解説しながら、これらの進歩・変化に遅れない、最新の手技と方法を自在に駆使できるようイラストを中心に解説している。
生体の科学 Vol.70 No.1
2019年02月発行
特集 脳神経回路のダイナミクスから探る脳の発達・疾患・老化
特集 脳神経回路のダイナミクスから探る脳の発達・疾患・老化 -
循環器Physical Examination [動画・心音186点付]
診断力に差がつく身体診察!
循環器疾患の異常所見を豊富なカラー写真、web動画・心音を用いて解説。実際の身体所見・心音を呈示することで、ベッドサイドで循環器診察を教えてもらっている雰囲気を再現した。心音聴診だけでなく、視診・触診所見までをリアルに学べる、いままでにない内容となっている。循環器診察のマスターに大いに役立つ1冊。
LiSA Vol.26 No.2 2019
2019年2月号
徹底分析シリーズ:AIMS/症例カンファレンス:重症大動脈弁狭窄症患者の人工骨頭置換術/異国臨床レクチャー:教えて!酒井センセー
徹底分析シリーズ:AIMS/症例カンファレンス:重症大動脈弁狭窄症患者の人工骨頭置換術/異国臨床レクチャー:教えて!酒井センセー
≪OS NEXUS 17≫
末梢神経障害・損傷の修復と再建術
整形外科診療の場で遭遇する機会も多い末梢神経障害・損傷の手術をエキスパートが解説。
初めに「基礎知識」として末梢神経障害および損傷後の修復・再生のメカニズム,診断のポイント,神経修復術と移植術の基本,さらに近年臨床の場に導入された人工神経を用いた再建術を解説。続いて,診断と治療に難渋することが多い「腕神経叢損傷」を取り上げ,代表的な神経再建術と神経麻痺の回復が期待できない際の機能再建術を組み込んでいる。
最後に,臨床の場で実際に遭遇する頻度の高い(肘部管症候群,手根管症候群,特発性前骨間および後骨間神経麻痺,橈骨神経麻痺,腓骨神経麻痺,Morton病),もしくは見逃しては欲しくない(副神経損傷,胸郭出口症候群),「代表的末梢神経疾患および損傷の手術法」を取り上げている。
≪Urologic Surgery Next 2≫
ロボット支援手術
近年めざましい進歩を遂げた泌尿器科手術の最前線を,第一線で活躍するエキスパートがオールカラーの豊富な写真・イラストとともにわかりやすく解説した『Urologic Surgery Next』シリーズ。
No.2のテーマは「ロボット支援手術」。外科領域で最もロボット手術が施行されているのが泌尿器科である。現在,前立腺全摘除術(RARP),腎部分切除術(RAPN),膀胱全摘除術がロボット手術で行われており,泌尿器科のロボット手術は今後ますますその適応を拡大していくと考えられる。ロボット手術の手技習得が不可欠である泌尿器科臨床医にとって,必携の一冊。
精神医学 Vol.61 No.2
2019年02月発行
オピニオン パーソナリティ障害の現在
オピニオン パーソナリティ障害の現在 -
新版 医学統計学ハンドブック
旧版(1995年刊行)から内容を全面的に刷新。
旧版以降の手法の進展など,新規に項目や内容を多数追加。全体像を俯瞰し,学べる実務家必携の書
[内容]統計学的視点/データの記述/推定と検定/実験計画法/検定の多重性/線形回帰/計数データ/回帰モデル/生存時間解析/経時的繰り返し測定データ/欠測データ/多変量解析/ノンパラ/医学的有意性/サンプルサイズ設計/臨床試験/疫学研究/因果推論/メタ・アナリシス/空間疫学/衛生統計/調査/臨床検査/診断医学/オミックス/画像データ/確率と分布/標本と統計的推測/ベイズ推測/モデル評価・選択/計算統計
私は見た!
ルポ 看護という仕事
「なぜ、一般の人々に看護が見えにくいのか?」「どうすれば見えるのか?」 長く日米の看護と看護師にかかわってきた著者が、患者、看護師、ジャーナリストへの取材を通してこの問いに迫る。それぞれの眼と言葉が看護の本質と看護職のおかれている状況を「見える化」するとともに、看護職が長く働き続けられるための視点を提示する。「辞めたい」ナース、「辞めないでほしい」管理職、「リアリティギャップを埋めたい」学生にもお勧めの1冊。
脳出血と高次脳機能障害
脳出血における高次脳機能障害の発現機序、臨床で見逃すことのできない症候を、症例の脳画像を多数呈示しながら丁寧に解説。長年脳血管障害患者の診断・治療に携わってきた著者が豊富な臨床経験から脳出血の病態生理をひもときます。
Heart View Vol.23 No.2
2019年2月号
【特集】総おさらい! 知っておきたい心臓の解剖 臨床を見据えた解剖学
【特集】総おさらい! 知っておきたい心臓の解剖 臨床を見据えた解剖学
