災害時の公衆衛生
私たちにできること
災害の多い日本では,常に災害時の対応・準備が求められてきた.過去の教訓を活かした医療支援が行われる一方,避難所の水・衛生問題,母子保健,栄養問題など数多くの公衆衛生問題が浮き彫りになっている.本書は,医師・保健師をはじめとするすべての医療従事者にむけた災害時における公衆衛生問題の教訓と対策を示した書籍である.
医師の視点で読み解く
医療事故ケースファイル
月刊誌「治療」の好評連載を待望の書籍化!連載時に大好評だった臨場感あふれる事例紹介と,医師の視点による考察を解説します.コラム「ひとくちMEMO」では,普段は聞き慣れない関連用語や,世間で話題となった有名判例などを幅広く紹介.普段の診療では気付きにくい,医療過誤に陥らないための教訓を得られる一冊です.
≪ナビカード≫
皮膚の見方ナビカード
皮膚の観察は診療科にかかわらず,医療者に求められる基本的なスキルです.本カードでは,皮膚の見方はもちろん,基本検査,表現方法,記載の仕方までを豊富な写真を示して解説しています.
日々の診察や看護に必ず役立つ1冊です!
≪ナビカード≫
透析看護ナビカード
慢性腎臓病(CKD)からの管理も含めた,透析患者の看護に活用できる基礎知識,手順,トラブル対応,患者指導などを25枚のカードにまとめました.
リングに通せる穴を開けてありますので,必要なカードをリングに通して使用してください.
≪ナビカード≫
症状別 フィジカルアセスメントカードII
脳・神経編
ベッドサイドで遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントのポイントをまとめ患者の訴えに的確に対応できる必携カード.
日常よく遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントの方法とポイントをまとめてあり,患者の訴えに的確に対応できる.患者の状態悪化や重症化を防ぐためのフィジカルアセスメントの方法とその評価法を集約.
≪ナビカード≫
症状別 フィジカルアセスメントカードⅠ
呼吸・循環・消化器編
ベッドサイドで遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントのポイントをまとめ患者の訴えに的確に対応できる必携カード.
日常よく遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントの方法とポイントをまとめてあり,患者の訴えに的確に対応できる.患者の状態悪化や重症化を防ぐためのフィジカルアセスメントの方法とその評価法を集約.
≪ナビカード≫
リハビリナビカード
理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,リハビリナース,介護士やリハDrが白衣のポケットに入れて,必要時に取り出せて使える必携カード.
日常臨床で必要な評価法や分類など,重要にもかかわらず覚えにくい,忘れがちな内容を25枚のカードに集約した.
拡散MRI
画像に隠された真相を探る!
拡散に関する教科書や文献では、記号や数式に戸惑い、難しいと感じて敬遠する人が多くいます。
そこで、著者が高校の数学や物理の教科書を見ながら勉強して、高校の教科書で見慣れているところまでで拡散の原理は理解できる、または思い出せるということを前提にわかりやすく丁寧に解説したのがこの本です。
異変発生!ナースならできておくべき すぐ,やる技術
病棟での急変時,あきらかな異変があるとき,状況がわからないけれど何かが起こっているとき,医師や助けが来る前に,ナースがまずする判断方法を学ぶ.
実践対応の本当にリアルな「急変察知力」を身につけるためのスキルをわかりやすく解説!
増補版 患者と家族を支える認知症の本
『患者と家族を支える認知症の本』の改訂版.
認知症の新薬について,認知症のタイプに応じた処方の仕方を事例を用いて追加.
麻酔科学文献レビュー 2015~2016
総括・文献紹介
研修医や若手麻酔科医に必要な麻酔科14領域の知識を丁寧に総括し,さらに2013~2014年に発表された文献の中で,絶対に読んでおくべき重要文献120件を1頁1文献で紹介し,解説を加えた.
麻酔科学の世界の潮流がわかる一冊.
デキる医療者になるための
症状対応 ベスト・プラクティス
目の前の患者にまず何を聞き,どんな対応をとるべきか.
適切な決断のための「症状対応」の極意を,プライマリ・ケアの第一人者,前野哲博先生がわかりやすく解説.
医療現場で,明日から使える考え方が身につきます.
ただいま乳房再建中!
乳がん治療のもうひとつの選択肢
乳がん患者が,その自覚症状から診断,そして乳房切除,再建術という治療の過程を自らイラストに描きとめた,現在進行中の闘病絵日記.
その治療を担当した医師の解説もあり,いま診断や治療の過程にあるすべての乳がん患者の力強いサポートを提供する.
いのちとこころを救う災害看護
災害サイクルからみた各期の対応
災害看護は近年多発する事故災害や自然災害において、その重要度がますます上がり、看護基礎教育科目の必須項目ともなる。
本書は、災害看護の基礎から、災害サイクルの概念などの災害特有の考え方をイラストや写真を多用して、わかりやすく解説した。
≪細胞工学別冊≫
最新バイオ論文解説 総集編1
今,この論文が熱い
2015年バイオ研究の国内外の注目分野の動向と重要論文をこの一冊に凝縮!様々な領域の研究者たちが重要論文のポイントと評価を教えてくれる.
年間発表論文数10万以上のビッグデータ時代に不可欠な新たな論文選択“誌”
膝関節の臨床
臨床経験に基づく疾患へのアプローチ
関節疾患症例の検査・診断・治療に必須のワザや考え方,うまく行うポイントなどを1,550枚に及ぶ写真・イラストで網羅した教科書兼実際書.膝関節を中心とした提示症例のすべては,著者が35年間にわたり経験してきた実証例であり,診療のレベルアップを目指す臨床医にとって必携の一冊.
糖尿病治療薬 使いこなし術
フクロウ先生がすすめる処方力アップのコツ
長年糖尿病診療に携わってきた著者が,一般内科医に役立つ薬剤選択のコツを開業医の立場から実践的に解説.目の前の患者とどう向き合い,幅広い選択肢から最適な薬剤をどのように見つけて処方するかといった,治療薬の“使いこなし術”を伝授する.本書を読めば,あなたの糖尿病診療が明日から変わる!
心内局所電位
アブレーションに役立つ特殊電位観察法
心内局所電位の観察法を新たな切り口で解説した,EPS・アブレーションの道標となる一冊.心内局所電位ごとに,特徴や検証法,不整脈メカニズムとの関連,アブレーション標的部位同定における役割などを解説.特殊な心内局所電位の電気生理学的特性を,各電位の記録法と,関連する不整脈のメカニズムを関連付けて理解できる.疾患名から電位の解説を参照する「逆引き不整脈索引」を設けた.
≪神経心理学コレクション≫
ジャクソンの神経心理学
「ジャクソンてんかん」などにその名を残し、英国では神経学の父とされるジョン・ヒューリングス・ジャクソン。中枢神経の“進化”と“解体”をキーワードに神経症候の表れかたを分析するという独特な彼の視点は、机上の空論ではなく臨床医としての確かな経験に立脚したものだった。没後百年後も色褪せることなく、現代の臨床家にとっても示唆に富むであろうジャクソンの思考を、本邦を代表する神経心理学者がひも解く。
医学書院 医学用語辞典 英和・略語・和英
学会準拠の日本語・欧文表記、略語をすばやく調べられるよう、高い信頼性で定評のある『医学書院 医学大辞典 第2版』収載の用語に最新医学用語を加え、ポケットサイズにまとめた英和・和英辞典。総見出し語数は圧巻の14万語。どこにでも軽快に持ち運べ、論文執筆・閲覧に、WEB検索などに、機動的に使える。