別冊整形外科 No.44 私のすすめる診療器械・器具
診察、診断、理学療法、後療法、あるいは手術などで使用する整形外科領域の器械・器具の分野では、著しい進展がみられる。市販品の中で有名ではないが使いやすく、性能の点で推奨したいものも含め、診療器械・器具を紹介する。
別冊整形外科 No.45 脊柱靱帯骨化症
病態解明と治療の最前線
長期にわたる治療成績をじっくりと吟味した臨床論文を掲載。重度脊髄症に悩む多くの脊柱靭帯骨化症患者に対して、治療効果の上がる適切な治療戦略・戦術を選択できる。
別冊整形外科 No.46 関節不安定性と靭帯再建
適応・手技・成績
整形外科診断・治療学の発達という新しい環境のもとに関節不安定性に関する問題解決の知識を整理し、より合理的な治療を計画・実行できるよう、四肢の関節不安定性の治療手技に多くの経験を持つ整形外科医の論文を収載。
別冊整形外科 No.47 骨・軟骨移植
最近の知見
組織工学の手法を用いた骨・軟骨再生医療、人工骨(骨補填材料)の開発、同種骨移植など、整形外科医にとって重要な治療手段であり、今日でもなお新しい研究テーマである骨・軟骨移植についての論文を多数収録。
別冊整形外科 No.49 末梢神経障害の基礎と治療戦略
「末梢神経障害の基礎と治療戦略」をテーマに募集し寄せられた、基礎・臨床にわたる多くの論文を収録した一冊。「基礎的研究」「診断」「治療戦略」の3部構成で、42編を掲載する。
別冊整形外科 No.53 変形性関節症
最近の知識
わが国の罹患者が700万人を超えるといわれる変形性関節症は,この10年間に関節を構成する骨や軟骨の基礎的あるいは疫学的な研究が大きな進歩を遂げた.また治療においても,ヒアルロン酸製剤などの薬品の開発やさまざまな運動療法の試みといった保存的治療の応用とともに,手術的にも従来ある手技は日々改良され,新しい人工関節に関する研究には目覚しいものがある.本特集号では,このような変形性関節症の現況について,その基礎から臨床までを一冊にまとめ今後の方向を示す.
臨床寄生虫学スライド
実際に即した医学教育ならびに診療に資するため、「臨床寄生虫学図譜」の中から代表的なものを選び、講義、実習あるいは診断上に役立たせることを目的として「スライド集」を編集。およそ 400 枚の寄生虫病のほぼ全般にわたる分野を掲載。
人体構造論抄
ヴェサリウスのthe Epitome
Vesaliusは1冊の著書をもって解剖学を一挙に近代化し、医学をscienceに列して、その使命を終えた…。「医学語源の宝庫」「美術解剖の先駆」と謳われたFabricaの姉妹編、the Epitome(梗概)と称される書。
整形外科痛みへのアプローチ1 下腿と足の痛み
痛みに力点をおき、痛みの発生機序から解説し、実際の患者の痛みの症状及び症候から診断をつけ、最後に代表的な治療法だけを記載する。わかりやすいシェーマやイラストを豊富に用いる。
臨床医のための痛みのメカニズム 改訂第2版
受診の大きな動機の一つである痛み。痛みの一般的性質、機構から頭痛、内臓痛、神経系の異常による痛みなど部位ごとの痛みのメカニズムまで、痛みの生理学的基礎を解説する。
医療情報技師能力検定試験過去問題・解答集 2012
医療情報技師能力検定試験の過去問題・解答集.最新の問題を取り入れた年度版で,過去5年間(2007~2011年度)の試験問題ならびに解答を収載.
医療情報技師能力検定試験過去問題・解答集 2013
医療情報技師能力検定試験の過去5年間(2008~2012年度)の試験問題を収載した年度版.2011年度および2012年度の試験問題には解説を加え,より学習効率の高いものとなっている.即効性のある試験対策本としてだけでなく,参考書としても最適な一冊.保健医療福祉分野の専門職や,医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書.
医療情報技師能力検定試験過去問題・解答集 2014
2009~2013年度の過去問題を収載。2011~2013年度分は「解説」を加えました。
爪疾患カラーアトラス
日常の診療において、爪を診ることは診断学の1つの柱としての視診に欠くことができない。爪の変化から内臓病変の存在を推察してゆくため、カラー写真を多数用いて解説する。
エキスパートをめざす循環器診療3 虚血性心疾患
循環器専門医研修カリキュラムの達成目標に沿って構成する「エキスパートをめざす循環器診療」シリーズの第3巻.近年,増加傾向にある虚血性心疾患をテーマに,シリーズ共通の特徴である,要点をまとめた「Check!!」,明快な「用語解説」,セルフチェックのための「診断知識のQ&A」,具体的な治療指針を示す「治療のケースアプローチ」を盛り込み,実践的に解説.
消化器疾患最新の治療2009-2010
消化器領域の最新情報と治療方針を整理し,簡潔にまとめた「最新の治療」シリーズの消化器疾患版.
神経疾患最新の治療2009-2011
神経疾患の最新情報と治療方針を簡潔に解説.最新トピックスも加え“治療の現在"がわかる.日常診療のよりどころとなる臨床現場必携の一冊.
循環器疾患最新の治療2010-2011
最新の診療指針がわかる好評シリーズの循環器疾患版.
呼吸器疾患最新の治療2010-2012
年々進歩する呼吸器領域の治療指針と最新情報。巻頭トピックスでは「肺腺癌の分子標的治療」や,世界中で話題となっている「新型(ブタ)インフルエンザ」などを取り上げている。各論では,治療方針,処方の実際から患者管理,生活指導までを具体的に記すとともに,治療に関するトピックスを解説し,呼吸器診療のすべてを網羅している。巻末に薬剤一覧表付。
血液疾患最新の治療2011-2013
年々進歩する血液領域の治療指針と最新情報を整理した新シリーズ.各血液疾患について基本的治療指針,処方の実際,患者管理などを具体的に解説.巻頭トピックスでは「鉄キレート療法の進歩」,「PNHに対する抗体医薬」など,最新の話題11項目を取り上げる.さらに,巻末には血液疾患用薬剤の一覧表を収載.血液内科医だけでなく,すべての臨床医に必携の一冊.