
臨牀消化器内科Vol.31 No.06
2016年6月号
【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする
【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする
今回,IBD診療のなかで病態の判断や治療法の選択について,医者間で判断がわかれそうなシチュエーションを選び,同じテーマについて2人ずつの医師に執筆いただくことを企画した.

臨牀消化器内科Vol.31 No.05
2016年5月号
特集 急性膵炎―診療ガイドラインの改訂を受けて
特集 急性膵炎―診療ガイドラインの改訂を受けて
急性膵炎は病態が複雑で、重症化すると死亡率が10%に達する。急性膵炎の診療においては、急性膵炎の診断、成因診断を的確に行い重症度を迅速に判断し、効率的かつ適切に対処する必要がある。

臨牀消化器内科Vol.31 No.04
2016年4月号
特集 消化管憩室の最近の話題
特集 消化管憩室の最近の話題
消化管憩室は症状や合併症がなければ問題視されることが少ない疾患である。しかし、憩室炎や出血、穿孔などの合併症を起こすと重篤な病態を引き起こす。

臨牀消化器内科Vol.31 No.03
2016年3月号
特集 B型肝炎―根絶に向けて
特集 B型肝炎―根絶に向けて
B型肝炎ウイルスは不思議なウイルスである。本特集では、B型肝炎の病態、治療に関する最先端をエキスパートに執筆いただいた。

臨牀消化器内科Vol.31 No.02
2016年2月号
【特大号】有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン―内視鏡検診時代の新たなる幕開け
【特大号】有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン―内視鏡検診時代の新たなる幕開け
複数の観察研究により内視鏡検診の有効性が証明されるに至り、今回のガイドライン改訂に際して内視鏡検診が正式に対策型胃がん検診に推奨されることとなった。

臨牀消化器内科Vol.31 No.01
2016年1月号
特集 大腸ESD/EMRガイドラインの正しい運用のために
特集 大腸ESD/EMRガイドラインの正しい運用のために
「大腸ESD/EMRガイドライン」の理解を深め,日常内視鏡診療に有効活用されるためにまとめた.

臨牀消化器内科Vol.30 No.14
2015年12月 【創刊30周年記念号】
【創刊30周年記念号】臨床研究と出版の倫理―消化器内視鏡領域における現状と課題
【創刊30周年記念号】臨床研究と出版の倫理―消化器内視鏡領域における現状と課題
第89回日本消化器内視鏡学会総会における,特別企画パネルディスカッション「臨床研究と出版の倫理―内視鏡学会はどうあるべきか」(司会:坂本長逸,三浦総一郎)を特別企画としてまとめた.

臨牀消化器内科Vol.30 No.13
2015年12月号
特集 カプセル内視鏡の現状と最新動向
特集 カプセル内視鏡の現状と最新動向
カプセル内視鏡が実用化されてすでに15年が経過し、小腸疾患に対する診療に不可欠のモダリテイとして普及し、多くの患者を救ってきた。一方、大腸カプセル内視鏡は2014年1月に保険収載されて2年経過しているが、保険適応と価格、前処置、読影などの問題点も明らかにされている。

臨牀消化器内科Vol.30 No.12
2015年11月号
特集 LECS(laparoscopy and Endoscopy Cooperative surgery)の新たな展開
特集 LECS(laparoscopy and Endoscopy Cooperative surgery)の新たな展開
LECSは”腹腔鏡と内視鏡の共同手術”の枠を超え、LECSコンセプトとして、実は、今、新たな展開を迎えている。Laparoscopy and Endoscopy Cooperative Surgeryを理解するための必読書。

臨牀消化器内科Vol.30 No.11
2015年10月号
特集 消化器癌予防up-to-date
特集 消化器癌予防up-to-date
消化器癌の病態と発症メカニズム、さらに予防法のポイントをまとめていただいた。

臨牀消化器内科Vol.30 No.10
2015年9月号
特集 急性胆道炎―TG13:Updated Tokyo Guidelinesに基づいた診療の現況
特集 急性胆道炎―TG13:Updated Tokyo Guidelinesに基づいた診療の現況
ガイドラインの普及を受けて進歩してきた急性胆道炎診療の現況を企画した。

臨牀消化器内科Vol.30 No.09
2015年8月号
特集 大腸LST(側方発育型腫瘍)の新展開
特集 大腸LST(側方発育型腫瘍)の新展開
LSTは日常臨床の場でも遭遇する機会が多く、年々増加している。病変が大きいことから深達度診断に苦慮することも多い。治療に関して、2012年よりESDの手技が大腸でも保険収載されたことから、内視鏡的治療の最も大きな標的とされている病変でもある。

臨牀消化器内科Vol.30 No.08
2015年7月号
特集 進行肝細胞癌の治療戦略
特集 進行肝細胞癌の治療戦略
本特集では、進行肝癌の集学的治療の現在を、第一線の先生方にご執筆いただいた。

臨牀消化器内科Vol.30 No.06
2015年6月号
特集 胃癌に対するESD・EMRガイドライン―正しい理解・運用の為に
特集 胃癌に対するESD・EMRガイドライン―正しい理解・運用の為に
本特集号で、若手の医師が、ガイドラインを正しく理解し、大きく飛躍した仕事をされんことを祈念する。

臨牀消化器内科Vol.30 No.05
2015年5月号
特集 消化器内視鏡診療における適切な鎮静法―新ガイドラインの正しい理解・運用のために
特集 消化器内視鏡診療における適切な鎮静法―新ガイドラインの正しい理解・運用のために
2013年12月に日本消化器内視鏡学会から発表された「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」の内容を深く掘り下げ、正しい理解と運用をしていただくために特集を組んだ.

臨牀消化器内科Vol.30 No.04
2015年4月号
特集 超高齢者の消化器疾患―その特徴と治療上の注意
特集 超高齢者の消化器疾患―その特徴と治療上の注意
超高齢者の診療では、個々の症例においてリスクとベネフィットを十分に検討したうえで治療を行うことが基本となることは論を俟たない。

臨牀消化器内科Vol.30 No.03
2015年3月号
特集 小児の消化器内視鏡診療
特集 小児の消化器内視鏡診療
近年、小児においては好酸球性胃腸炎や炎症性腸疾患など診断・治療に難渋する消化器疾患が増加している。たとえ小児であっても、これらの疾患を適切に診断・治療するためには、消化器内視鏡検査は必須である.

臨牀消化器内科Vol.30 No.02
2015年2月号
【特大号】機能性消化管疾患―病態の解明と新たな治療
【特大号】機能性消化管疾患―病態の解明と新たな治療
本特集にはFGID病態機序の解明における進歩やupdateな治療法がレビューされ充実した特集になったと思われる。

臨牀消化器内科Vol.30 No.01
2015年1月号
【特大号】消化器診療 ― 30年と今後の展望
【特大号】消化器診療 ― 30年と今後の展望
この創刊30年記念号を読まれることで、今後の消化器診療を展望する上で少しでもお役に立てれば幸である.

臨牀消化器内科Vol.29 No.13
2014年12月号
特集 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の診療の現況
特集 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の診療の現況
IPMNの診断・治療は大きく変化してきた。IPMNは従来考えられていたほどにはまれな疾患ではない。