遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)診療の手引き 2017年版
がん診療・遺伝診療に携わる医療者必見、待望のHBOC診療指針! 遺伝学的検査および遺伝カウンセリングの方法、BRCA遺伝子変異保持者のマネジメント、血縁者へ対応等について、最新エビデンスをもとにわが国の医療制度において実施可能な対策を提案。乳癌・卵巣癌のみならず前立癌や膵癌をも網羅し、HBOC診療の標準化をめざした本邦初のガイドブック。
横断的に見る老年医学
−基礎と臨床の間を流離う
総合診療の重要な一分野である老年医療について,豊富な経験とエビデンスをもとに解説したガイドブック.
「経験に学ぶ老年医療」「経験から科学する老年医療」「老年医療を通じて知る老化の予防」の4部作.
輸血学 改訂第4版
本書は1978年初版発行以来,輸血に関する最高の指導書として好評を得てきた.改訂第4版では,近年の
輸血学の著しい発展に伴い,内容を一から見直して,新たな項目も追加,全面的な改訂を行った.膨大な
数の論文を参照しながら,輸血の歴史から基礎的知識,臨床面,さらに献血組織や制度についてなど,輸
血に関する全ての事柄を網羅し,詳述している.輸血に携わる医療者や血液事業者必携のバイブルといえ
る.
パートスタッフ中心のクリニックがプロフェッショナルチームになる13の方法
人材不足や経営的理由、またはスタッフ側の事情などにより、クリニックがパートスタッフを雇用することはよく
あることです。パートスタッフの当事者意識が低ければ運営に支障をきたしますが、適切な対策を講じることで院
の理想に向かって邁進するプロフェッショナルチームをつくることも可能です。本書では、そのために必要な方法
を解説すると共に、成功事例クリニックの院長先生やパートスタッフのインタビューを収録しました。
薬剤禁忌ハンドブック
医薬品の禁忌項目には細心の注意を払うべきだが,膨大な薬品数があるなか,それぞれの禁忌を調べるのは大変な
労力を要する.本書では,添付文書よりさらに厳密に記載されている「医薬品インタビューフォーム」を精読し,
整理・分類して1冊にまとめあげた.薬剤は厚労省が開示するNDB資料にあるものを基本に掲載.資料にないもの
も重要な薬は収載した.薬剤処方時の煩わしい禁忌チェックから解放される,福音となる1冊だ.
実践Onco-Cardiology
がん臨床医と循環器医のための新しいテキスト
循環器学・臨床腫瘍学双方の分野から,腫瘍循環器のエキスパートが結集して著した唯一無二のテキスト! 腫瘍
循環器外来の実際,腫瘍循環器学のパースペクティヴから見た,がん治療・がん患者の問題点とそのマネジメント
を実践的に解説する.循環器疾患を発症させずに十分ながん治療を可能とし,1人でも多くのがん患者を救うため
に.
レジデントノート Vol.20 No.15
2019年1月号
【特集】せん妄への不安、解決します!
【特集】せん妄への不安、解決します! 誰もが悩むせん妄への対応を,臨床の第一線で活躍するエキスパートが超具体的に解説.掴みどころのないせん妄をハッキリと理解することで,目の前の患者さんに対するアプローチが明確に変わる!
救急超音波テキスト
−point of careとしての実践的活用法
超音波検査の近年のトレンド「point-of-care ultrasound(POCUS)」の原理から各臨床応用まで
網羅的に解説した待望の成書。
救急の現場での超音波検査は「必要な時にその場で行う」POCUSとして、一定の手技を習得した
救急医が自ら行うのが最も効率的である。本書は、臓器横断的診療を行う救急医にとって必要
となる超音波の知識を、幅広く実践的に整理した。超音波検査においてこれまであまり目立た
なかった領域にも言及し、一般診療医にとっても有用な内容である。
※WEB動画が見られるシリアルコード付き
The GENECIALIST Manifesto
ジェネシャリスト宣言
医療の本質とうまくフィットしないにもかかわらず、「メジャー科/マイナー科」「基礎医学/臨床医学」
「ジェネラリスト/スペシャリスト」のような二元論が多くの医療者に刷り込まれている現状に警鐘を鳴らし、
「ジェネラリストか? スペシャリストか?」の二元論を乗り越えた“ジェネシャリスト”という新概念を
提唱する意欲作、ついに書籍化!
LiSA 2018年別冊秋号
疼痛と鎮痛
疼痛と鎮痛
≪新NS NOW 16≫
Neurosurgical Re-Operations
脳神経外科における再手術・再治療
No.16では「脳神経外科における再手術・再治療」を取り上げた。
再手術は通常,初回手術に比べて難度が高い。徹底した術前準備に加え,手術手技にも瘢痕の切開や周辺組織へのダメージの確認,前回手術部の慎重な剥離・展開など再手術ならではの注意を要する。患者にとっても術者にとっても困難であり,同時に避けては通れないテーマである。しかし適切なポイントと原則を抑えることで,再手術をよりよいものにできる可能性がある。
本書は「適切なタイミング」「的確な手技」によりそれを導くことを企図した一冊である。
総合診療 Vol.28 No.12
2018年12月号
特集 こんなときこそ漢方を!
特集 こんなときこそ漢方を! 総合診療の場には診断がつき標準的な現代治療を行っても、患者の愁訴の改善に繋がらないこともある。そんなときに漢方薬を使用すると、問題解決に繋がることがある。本特集ではいくつかの特徴を目安に使用でき、漢方初学者でも効果を実感できる、漢方診療エキスパートお薦めの2~3の処方を、その典型的治療例と共に紹介したい。日常診療にお役に立てる「こんなときこそ、この漢方」がこの1冊で!
訪問看護と介護 Vol.23 No.12
2018年12月号
特集 理学療法士等との連携、どうしていますか? 制度改定をチャンスに変える
特集 理学療法士等との連携、どうしていますか? 制度改定をチャンスに変える 2018年度同時改定で、訪問看護ステーションからの理学療法士等による訪問に関する見直しが行なわれました。報酬単価が下がるとともに、理学療法士等が主に訪問している利用者については、サービス開始時および定期的に訪問看護師が訪問してアセスメントを行なうこと、さらに、訪問看護師と理学療法士等とが連携して訪問看護計画書・報告書を一体的に作成することが義務づけられました。本特集では、全国訪問看護事業協会による『訪問看護事業所における 看護職員と理学療法士等のより良い連携のための手引き』をもとに、連携のプロセスを解説。改定内容に関するQ&Aや、管理者としての役割を通して、現場の疑問にお答えします。
臨床雑誌外科 Vol.80 No.13
2018年12月号
肛門疾患の診かた,治療法
肛門疾患の診かた,治療法 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
理学療法ジャーナル Vol.52 No.12
2018年12月号
特集 退院支援 理学療法士はその先が見えているか
特集 退院支援 理学療法士はその先が見えているか 医療機関からの円滑な退院は,医療費の適正化だけでなく,医療安全の確保,患者のQOL上などの観点から注目され,特に医療から介護に移行する際の医介連携が重視されるようになった.心身機能を十分に把握する理学療法士は,昔から退院支援に積極的にかかわり,重要な役割を果たしてきたが,一方では理学療法士の在宅に関する知識不足が指摘されることもあり,その充実は今後の理学療法士の大きな課題である.本特集が理学療法士の退院支援業務を再考する機会になればと考える.
生体の科学 Vol.69 No.6
2018年12月号
特集 細胞高次機能をつかさどるオルガネラコミュニケーション
特集 細胞高次機能をつかさどるオルガネラコミュニケーション -
臨床整形外科 Vol.53 No.12
2018年12月号
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床 -
臨床外科 Vol.73 No.13
2018年12月号
特集 ここがポイント! サルコペニアの病態と対処法
特集 ここがポイント! サルコペニアの病態と対処法 サルコペニア(sarcopenia)とは,加齢や疾患により筋肉量が低下している状態を指し,筋力低下や身体機能低下を引き起こす.最近では,それが術後合併症発生や長期予後にも重大な影響を及ぼすことが数多く報告され,外科領域でも関心が高まっている.また,わが国はこれから未曾有の高齢社会に突入するが,高齢者においてその頻度が特に高いことも知られており,外科医が知っておくべき最重要な事柄であることは間違いない.本特集では,総論でサルコペニアの本質を学んでいただき,各論では関連要因や臓器ごとのポイントを解説していただいた.特に,サルコペニア症例の手術における留意点や周術期管理の要点などを紹介していただく.さらに,実際サルコペニア症例を目の前にしたとき,どのように対応すべきかについて新たな取り組みを紹介していただいた.
medicina Vol.55 No.13
2018年12月号
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ 予防からチーム医療・先進医療まで
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ 予防からチーム医療・先進医療まで 超高齢社会を迎えた今,心不全はCommon Diseaseの代表格となり,患者数のさらなる増加は避けられない。これまでの内科診療に加え,低侵襲治療,補助人工心臓,移植,そして緩和ケアと,関わるすべての医療従事者で目の前の患者に最も適したアプローチを吟味する必要がある。この度改訂された診療ガイドラインを軸に,多岐にわたる心不全診療の最新を解説する。
必ずアクセプトされる医学英語論文
完全攻略50の鉄則
【本書には大幅に内容・構成を改訂した新版があります】
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いかなる発見も、論文に書かれなければ何も残らない。本書は医学部の6年間では充分に教育されない医学英語論文執筆の実践的な方法を解説する。Non-nativeのための誤りのない無難な英語表現技術、論理性・一貫性を重視した論文各パーツにおける論述・構成のノウハウ、論文投稿から掲載までの各手続きの対処法など、本書が挙げる50の鉄則が投稿誌にアクセプトされる最短の道を照らす。医学論文作成に関わる全ての研究者必読の書。
