精神医学 マイテキスト 第3版
「精神医学は難しい」――初学者の多くが抱くこの実感は、精神医学が「科学的な合理性」と「人間への深い共感」の両方を同時に求める学問だからに他なりません。本書は、2027年から国内適用が予定される国際疾病分類第11版(ICD-11)に対応した最新の教科書であるとともに、この「精神医学の難しさ」に正面から向き合った一冊です。看護師、心理職、リハビリテーション専門職、福祉・介護職など、チーム医療を支えるすべてのメディカルスタッフや初学者に向けて、最新の「精神・行動・神経発達の疾患」を体系的に解説。確かな科学的知識はもちろん、患者さんへの「共感」を育む視点を重視しました。執筆陣は、臨床と教育の第一線で豊富な経験を持ち、「患者を診ずして書かれた部分は一つもない」という言葉通り、現場のリアリティに即した実践的な記述が随所に盛り込まれています。「患者は師」という理念のもと、これから現場に立つ皆様が、患者さんの良き理解者として、そしてチーム医療の要として成長するための「確かな道しるべ」となる一冊です。
在宅医療ケアのための手技・デバイスマニュアル
その人らしい在宅療養を叶え、その人の人生の伴走者として、ともに戦う医療者のために
在宅医療ケアの手技やデバイスに特化したマニュアル。現場の感覚を盛り込んだ実践的な内容を特徴とし、多くのイラスト、図表を用いて直感的に理解しやすい書を目指す。今後、地域医療は「病院完結型」から「地域完結型」へ切り替わっていくはず。在宅医、訪問看護師はもちろん、在宅医療に興味のある研修医、専攻医、さらには薬剤師、介護職、そして患者・家族にも大いに参考にして頂きたい。よく聞かれる質問への回答も収載。
≪インフェクションコントロール2026年春季増刊≫
ICT活動 ステップアップブック
【効率的に成果を出すためのノウハウ満載!】
ICT活動の多忙な現場でもPDCAを着実に回せるよう支援する実践書! 計画から振り返りまでをサポートするシートやアドバイスが満載で、成果につながる工夫を紹介!
≪ナースポケットブック≫
ナースポケットブック
感染管理ナースポケットブック
感染管理に焦点をあて,病棟別や病棟を横断する看護業務の全体像をコンパクトにまとめた本当に使えるマニュアル本.
必要な知識や各施設共通の事項などをそれぞれが加えて,オリジナルのマニュアル本として作りこめます.
ジェネラリストの道具箱~外来に役立つ総合診療スキルブック~
これでだれでもジェネラリスト(#だれジェネ)
総合診療・家庭医療のスキルとフレームワークを一問一答形式で網羅しました.エキスパートジェネラリストの外来には,診断・治療はもちろんのこと,「患者さんとの関係性の築き方」「多職種との連携」「診断がつかないときの対応」などの技と知恵が凝縮されています.これらを実践するためのエビデンスや汎用的フレームワークを知ることで,外来での「これってどうしたらいいの?」に対する引き出しが増えることを実感できるでしょう.さらに学びたい読者のために,「もっと詳しく知りたい」で参考書籍や文献を示し,まさに総合診療の入り口かつハブとなる一冊です.
典型画像を見て学ぶ
心エコー図鑑
心エコーを学ぶ際に,一度は見ておくべき典型画像を一冊にまとめた.全体を正常編,疾患編,術後編の三部構成に分け,代表的な病態の心エコー図を網羅.各項目では,画像のほかに病態の理解の助けとなるようなイラストや表も掲載している.「図鑑」のように画像やイラストをメインとして,視覚的に学べる内容となっている.
よくわかる睡眠時無呼吸の診かた,考えかた
睡眠時無呼吸の知識を系統立ててやさしく解説.正しく理解し実践力に繋がる入門書.
睡眠時無呼吸の知識を,最新のガイドライン・エビデンスを踏まえて解説した.Part1から順番に通読すれば,基礎となる確固たる土台ができあがり,その上により深い知識を身に付けられるように工夫した.既に診療やケアに携わっている医療者については,気になるPartから読み進めても構わない.曖昧であった知識がクリアに整理され,実践に使えるものに進化するだろう.睡眠時無呼吸の対応に自信がつく,頼れる1冊だ.
うんこのつまらない話 Ver.2
好評に応えて全面改訂.AIで患者との医療面接が練習できる!
便通異常症診療ガイドラインの刊行に合わせ,便秘をテーマにして大好評だった初版を全面的に改訂.便秘だけでなく,下痢についても盛り込み,便通異常に悩むすべての人に寄り添うために必要な知識を収載.さらにAIを活用して医療面接の練習できるページを追加.誰も避けては通れない人類共通の“便通”問題に取り組む,超マジメな“うんこ”の本が大幅にボリュームアップして登場!_x000d_
Heart View Vol.30 No.3
2026年3月号
【特集】心臓不整脈デバイスに強くなろう~すぐに役立つ知識とテクニック~
【特集】心臓不整脈デバイスに強くなろう~すぐに役立つ知識とテクニック~
臨床泌尿器科 Vol.77 No.1
2023年 01月号
特集 もう悩まない! 小児泌尿器科疾患へのファーストタッチ
特集 もう悩まない! 小児泌尿器科疾患へのファーストタッチ 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
頭頸部の臨床画像診断学 改訂第4版
「頭頸部の画像診断と臨床の統合を図る」をコンセプトとした定本が,頁数・画像数40%増でより一層充実! 頭頸部の代表的病態について,臨床解剖から治療選択の判断,手術術式に至るまで,膨大な画像情報をもとに詳説.今改訂では画像所見とエビデンスを大幅に増補し,関連する癌取り扱い規約や診療ガイドライン等に合わせて内容を刷新,より実践的な実用書を目指した.画像診断医のみならず臨床医にとっても必携の一冊.
在宅エマージェンシー
即搬送?自分で緊急往診?看護師さんに指示を出して様子を見る?在宅患者さんからの緊急コールに自信をもって対応できていますか?本書では,疾患ごとの予後やコール頻度,備えておくこと,コール理由ごとに考えるべき病態や搬送基準,初期対応について解説.初期対応については,夜中や休日に相談を受けたときに,実際に往診すべきかどうかをレベル分けして記載しました.また,在宅では患者さんの予後や今後の過ごし方の希望によっても緊急時に求められる対応は大きく異なってきます.そこで本書ではさらに,病態ごとの在宅での対応を患者さんの予後や希望別に具体的に解説しています.少しでも自信を持って患者さんに向き合い,患者さんが良い時間を過ごす手助けを行えるようになるための一冊です.
不整脈エキスパート50人×心電図から所見・病態をとらえる2問
心電図トレーニング100
「EP大学からの挑戦状 50枚の心電図×2つの問題に答えて理解度をアップせよ!」
EP大学の監修による、心電図波形を読み解くためのトレーニング問題集(全100問)。初学者からEP猛者まで、重ねて解いてレベルアップ!検定にも役立ちます。
・不整脈スペシャリストの若手医師50名による、実臨床からの出題。
・心電図検定の出題形式に沿った設問で、1つの心電図をベーシック(2~3級)とチャレンジ(1級)の2段階レベルで解説。
・同一の波形をレベルに応じた設問に沿って重ねて解くことで、さまざまな心電図への理解度を深めて、自身のレベルアップを実感できる。
≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫
小児腫瘍
小児がんは,成人のがんとは異なる病態を示し,進行も早いため,迅速かつ的確な病理診断が求められる.さらに組織型を決定するだけではなく,治療方針や予後を明確にするための亜分類も必要になることがある.そこで本書では小児・AYA世代に好発する腫瘍,稀ではあるが小児期特有の腫瘍を中心に,組織型の診断,適切なリスク分類,予後予測,さらに治療選択につなげるべく重要な知識を臓器横断的にエキスパートが解説した.WHO分類第5版「Paediatric Tumours」にも対応した,小児腫瘍病理の決定版アトラス.
すぐに役立つ胸部CT診断マニュアル
胸部CTの修得は,この本から始める!
平易で的確な解説で,胸部CT診断のエッセンスを余すところなく伝授
胸部CTの読影、診断のポイントを初学者にもわかりやすく解説。画像診断に必要な胸部の解剖の知識を踏まえたうえで、肺野・縦隔病変の基本的な画像所見を示し鑑別診断の考え方を伝授する。CTが重要な役割を果たす疾患に関して直近にCT画像を示し、箇条書きスタイルでコンパクトに解説。必要な場合は単純X線写真も併置し実際の診断に配慮。放射線科医のみならず画像診断を専門としない医師にとって最適な入門・実践書。
ここが知りたかった緩和ケア 改訂第3版
緩和ケアの定番書が改訂!意外に知られていない薬剤の使い方やケアのコツを,各項目冒頭の「概念図」でつかみ,その場で教えてもらっているようなわかりやすい解説が大好評.今版では新しい便秘治療薬,睡眠薬,鎮痛補助薬や悪液質の新薬のほか,前版からの臨床上の進歩を盛り込んだ.臨床家が日々直面する問題・疑問に答えた内容で,“今”の緩和ケアの現場で“本当に使える”実際書.
症状でひらめく こどものコモンディジーズ
診察が楽しくなる! 面白くなる! 病歴聴取と身体診察のコツとヒケツ
【家庭医に学ぶ小児プライマリケアのすべて】小児の日常診療で遭遇する頻度の高い症候を取り上げ、臨床推論を用いた病歴聴取と身体診察のコツとヒケツについて解説。理論と実践を統合させた、小児一般診療でフル活用できる一冊。時間外診療でも活用できる鑑別ポイントや看護の視点、家族とのコミュニケーション法も学べる。
カラー図解 神経解剖学講義ノート
神経解剖学のテキストは少なからず出版されており学問的に優れたものも多い。しかしそれらのテキストの内容が初学者にとっては難解なため、学習意欲をなくすことになりがちである。
本書は、神経解剖学の学習を容易にすることを目的として、内容はできるだけ枝葉をそぎ落として簡略化し、可能なかぎり単純化した脳や神経回路の模式図を豊富に掲載した。一方で、臨床に役立つ神経解剖学ということを念頭に置き、各種神経症状や臨床に関連する項目も解説を加えている。
本書の原書は、神戸大学の講義資料で、「わかりやすい図版・平易な解説・簡潔にまとまっている」という評判を得て、全国へ広まったものである。書籍化にあたり、原書のエッセンスは残したまま、図版をすべてカラーにして作成し直し、内容を充実させた。
神経解剖学の初学者が最初に手にするテキストとして最もふさわしい一冊であり、別のテキストで挫折しそうになった/してしまった人の、再入門書としてもぜひおすすめしたい。
また、医学生のみならず、神経科学を志す理工系学生にもおすすめである。
序文
医学教育や看護学教育等で、おそらく一番難解な教科の一つとして「神経解剖学」を挙げることができるだろう。脳や脊髄の解剖学は、構造が複雑なため、三次元的に理解することが難しいし、しかも異なる領域のニューロン同士が軸索を介して神経回路網を形成するため、いっそう理解を難しくしている。そして苦労して覚えた神経解剖学の知識が、実際の臨床神経学の勉強をする頃には、すっかり忘却の彼方に消えてしまい、役に立たない。この難解な神経解剖学の学習には、多くの医療系学生が苦慮していることだろう。神経解剖学の学習に苦労しているのは医療系学生に限らない。理学部や工学部等で神経科学の先端的な研究を志す学生が多いが、彼らにとって最初の障害となるのは神経解剖学で、このハードルを低くすることが求められている。
私は、平成9年に東京都神経科学総合研究所(現東京都医学総合研究所)から神戸大学医学部に赴任し、医学部医学科の2年生を対象として神経解剖学の講義を担当することになった。以来神経解剖学の講義に際して一番配慮したことは、できるだけ枝葉を削ぎ落とし、ぎりぎりまで簡略化した講義内容にすることである。そのために可能な限り単純化した脳や神経回路の模式図を作り、ごく簡単な説明を添えて講義資料とし、これを「神経解剖学講義ノート」として学生に配布してきた。このテキストは、その配布資料を元に、内容および図版を充実させ、カラー化したものである。
本書では内容を簡略化する一方で、ブラウン・セカール症候群やワレンベルク症候群などの神経症状について詳しく説明したつもりである。神経解剖学がいかに臨床神経学に有用かを示すためである。それからできるだけ反射の神経回路についても説明するようにした。外部から刺激を与え、その反射を調べることにより、反射に関わる神経回路の異常を見つけることができれば、病巣診断に役に立つ。このように医療系学生にとって臨床に役に立つ神経解剖学を常に念頭に置いて本書を作成したが、医療系学生に限らず神経科学を志す学生にとって難解な神経解剖学用語の理解に本書が役立つならば、望外の喜びである。
本書を作成するにあたっては、私が所属する神経発生学分野(旧第一解剖)の同僚や学生の援助を受けた。ことに吉川知志講師、勝山裕助教(現東北大講師)、薛富義技官、崎浜吉昭技官の力添えが無ければ、出版には至らなかっただろう。
本書の源流は、著者がかつて在籍した慶応大学の嶋井和世教授と北海道大学の井上芳郎教授の著した講義資料にある。ことに井上教授の著した北大の講義資料「統合神経解剖学」には、有形・無形の恩恵を受けている。また中尾泰右教授(秋田大学)の厳しくかつ温情あふれた解剖学教育を受けなければ、私は解剖学の分野に進まず、路頭にさまよっていただろう。感謝しても言い尽くすことはできない。
最後であるが、本書の出版に際して尽力を賜った金芳堂の関係者各位に対して敬意と感謝を捧げたい。ことに本書の編集を担当した黒澤健氏には、図版の作成など格別な苦労をかけ、感謝の言葉もない。
2011年11月
寺島俊雄
初診外来で困らない!呼吸器内科鑑別診断スキルアップ
呼吸器内科の外来診療、特に初療時の対応は難しいといわれるが、つい疎かにされがちな問診や身体診察を理論的
かつ丁寧に行うことで極めて多くの情報を得ることができるし、画像診断や各種検査も適切な実施によって診断の
助けになるばかりかコスト削減にもつながる。本書では日本呼吸器学会臨床諸問題学術部会の委員が中心となり、
問診、聴診、画像診断、検査など各分野のエキスパートが症例もふんだんに提示しつつ平易に解説した。
救急外来ドリル
熱血指導!「ニガテ症候」を解決するエキスパートの思考回路を身につける
腹痛、頭痛、マイナーエマージェンシーまで,研修医が苦手とするコモンな症候を救急のエキスパートが症例問題として出題!実臨床の流れに沿った解説で,救急外来で必要な思考回路を身につけよう!
