新 ME早わかりQ&A 2.人工心肺・補助循環装置
臨床工学技士を目指す学生や若手臨床工学技士が、実習や現場に出て直面するであろう疑問にQ&A方式で答えたサブテキスト。特定の製品に依存しない、普遍的な機器の取扱いに焦点を当て、図表を多用して解説。年々高度な進歩を重ねる人工心肺・補助循環装置について、原理・構成から操作・トラブル対処法・保守管理の実際までを143のQ&Aにまとめた。
新 ME早わかりQ&A 1.血液浄化装置
臨床工学技士を目指す学生や若手臨床工学技士が、実習や現場に出て直面するであろう疑問にQ&A方式で答えたテキスト。特定の製品に依存しない、普遍的な機器の扱いに焦点を当ててまとめ、基礎と実践の橋渡しとして役立つものとした。本巻「血液浄化装置」は各種血液浄化法について、その原理・構成から取扱い・保守管理の実際までを190のQ&Aにまとめた。
コメディカルのための専門基礎分野テキスト
解剖学 改訂3版
解剖教育・研究歴20年以上の専門家が,その豊かな経験をもとに懇切に執筆した好評の書.文章は短く簡潔に
読みやすくし図表を多様して学習の便宜を図っている.
ICD/CRTの考えかた,使いかた
ICD/CRTの使いかたや,そもそもの考えかたについて,医師やME,看護師などの初学者
に向けて分かりやすくレクチャーした書.基礎編・応用編・特別編と別れた章立てで知識
が体系的に身に付くように工夫され,読み物形式の解説は無理なく理解が深まるようにま
とめられている.研修医からのQ&Aコーナーも充実しており,具体例を通じて臨床上の
疑問も解決.基礎的知識から現場での応用力まで身に付く,心強いテキストである.
神経発達障害診療ノート
(児童)精神科医はもちろん,小児科医も神経内科医も,神経発達障害を守備範囲とすることが求められる時代と
なった.本書は,データの羅列や,専門的な議論に陥ることを避け,神経発達障害の基本的な理解と,実地診療で
必要な診かた・考えかたの基本をしっかりと記述することを心掛けたオーソドックスな入門書である.
めまいの起源を求めて
「めまい」という症状について歴史を繙き,ときに神話や小説,映画や絵画などの芸術作品を題材に現代医学の素
養を使って解き明かしていくという意欲作.エッセイのように気軽に読める一方,専門家でも読み応えがある現代
の知見も散りばめられている.めまい平衡医学の源流から歴史をなぞり,いつの間にか臨床でも使える知識が入っ
てくる,めまいに少しでも興味のある人にすすめしたい1冊.
知っておきたい改正道路交通法と認知症診療
かかりつけ医・非専門医の医師が運転免許に関連する診療で認知症をより正しく診断でき,整合性のある診断書を
作成できるよう,考えかたと具体的な手順をわかりやすくまとめた書.医師が知っておきたい改正道路交通法の概
略,運転免許に関連する認知症診療の難しさ,診断書作成のコツや手順,注意点をさまざまな事例を示しながら解
説したガイドブック.
つまずきから学ぶ漢方薬
構造主義と番号順の漢方学習
漢方専門医でもある岩田健太郎先生が漢方を学ぶうえで乗り越えてきた初歩的エラーや疑問点、しくじりがちなポ
イントを総ざらい! 漢方の学習に際して、初学者が翻弄されやすい「ちょっとした初歩的なエラー」「しくじり
がちな地雷」「あまりにバカバカしすぎて漢方の大家は教えてくれないこと」を懇切丁寧に解説したゼロから学べ
る漢方ガイドブック。
medicina Vol.56 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 枠組みとケースから考える 消化器薬の選び方・使い方
特集 枠組みとケースから考える 消化器薬の選び方・使い方 TPOを意識し、いつ、どの薬をどのように投薬すべきかについて知識を整理することは重要である。本特集では、枠組み(「診断前・診断後」「診察の場面:救急外来、一般外来、病棟など」「処方医:研修医・非専門医、専門医」)を十分意識し、具体的な症例を通して消化器の選び方・使い方を解説する。
循環器ジャーナル Vol.67 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 循環器の現場からの検証:そのエビデンスを日本で活用するには?
特集 循環器の現場からの検証:そのエビデンスを日本で活用するには? -
総合診療 Vol.29 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 教えて検索! 膨大な医学情報を吟味・整理するスキル
特集 教えて検索! 膨大な医学情報を吟味・整理するスキル 増え続ける医学情報。一方で、どんどん古くなるうえ、そもそもjunkな情報も。では、最新かつ的確な情報(fact)を効率的にキャッチアップするには? 便利な「検索ツール」「生涯学習ツール」を使いこなすノウハウはもちろん、いかに情報の質を吟味するのか、臨床への適用も視野にプラクティカルに解説しました。
臨床雑誌外科 Vol.81 No.1
2019年1月号
スキルス胃癌のすべて
スキルス胃癌のすべて 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
精神看護 Vol.22 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 オープンダイアローグと中動態の世界
特集 オープンダイアローグと中動態の世界 2018年9月23日秋分の日、シンポジウム「オープンダイアローグと中動態の世界」が、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)主催のもと、東京大学駒場キャンパスで行われた。中動態とは、能動態(する)や受動態(される)では言い表せない行為のあり方を示す態のこと。かつては言語の中枢にあった中動態だが、現在は片隅でかろうじて使われているにすぎない。この言語的地殻変動にはどんな意味があったのか……。中動態に注目が集まるきっかけを作ったのは、哲学者・國分功一郎氏(東京工業大学)が著した『中動態の世界―意志と責任の考古学』(2017年、医学書院)だ(同書は2017年に小林英雄賞を受賞している)。当日は、國分功一郎氏の基調講演を直接聞けるとあって、定員450名の大教室は事前予約だけで満席となった。シンポジウムは國分氏の講演のほか、ODNJPの共同代表である斎藤環氏(筑波大学)、高木俊介氏(たかぎクリニック)、石原孝二氏(東京大学)が、オープンダイアローグ、あるいは中動態について、それぞれの視点と立場から考察を発表した。本特集では、國分氏の講演を再現するとともに、それとリンクする内容となった斎藤環氏の講演を掲載する。
訪問看護と介護 Vol.24 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 おとなの学びへの招待 在宅ケアを楽しく続けるために
特集 おとなの学びへの招待 在宅ケアを楽しく続けるために 平成最後の新年を迎える2019年。多死社会の到来とともに、在宅医療に携わる専門職たちは地域の暮らしを支えるキーパーソンとして重要度・注目度が増しています。そんな彼・彼女らは基本的に、1人で訪問・訪室する場で、責任をもってケアを提供することを求められます。ただ、中小規模の組織に所属することが多く、体系だった教育・研修や、先輩から学ぶ機会や情報を得られにくい状況もあるのが現状です。今号は、訪問看護・介護関係者にとってこそ必須な「おとな(専門職)の学び」について、その楽しい出会い方・続け方を紹介します。
看護管理 Vol.29 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 次世代を担う看護管理者の育成
特集 次世代を担う看護管理者の育成 医療を取り巻く状況が変化する中,看護管理者の役割は拡大しています。効率的な病床管理,多様化する働き方やスタッフのマネジメント,スタッフの継続教育,他職種との連携,他施設や地域との連携などさまざまな役割が求められています。そうした状況や変化にも柔軟に対応でき,1人ひとりが力を発揮できるようなチームづくりができる看護管理者を組織として育成する必要があります。本特集では,次世代を担う看護管理者の育成の必要性を共有するとともに,さまざまな取り組みや研究成果を紹介します。
病院 Vol.78 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 平成の病院医療から次の時代へ
特集 平成の病院医療から次の時代へ 昭和時代の人口増と右肩上がりの経済成長が終焉を迎え、急速に少子高齢化やグローバル化が進行したのに伴い、医療および病院を取り巻く状況が激変した。本特集は、「医療制度」「病院機能」「病院経営」「人材育成」「テクノロジー」という観点から平成時代における病院医療を振り返り、新しい時代への展望を示す。
臨床婦人科産科 Vol.73 No.1
2019年01月発行 (合併増大号)
今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて
今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて -
臨床外科 Vol.74 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 当直医必携! 「右下腹部痛」を極める〔特別付録Web動画付き〕
特集 当直医必携! 「右下腹部痛」を極める〔特別付録Web動画付き〕 日常臨床において右下腹部痛を訴える患者は多く,まず第1に想起される原因疾患が虫垂炎であるため,外科医が診療する頻度が極めて高いのが現状である.しかし,実際には,単なる便秘に始まって,婦人科疾患,腸炎,炎症性腸疾患,進行した盲腸癌,虫垂癌,悪性リンパ腫に至るまで,原因疾患は多彩である.対応を誤ると重大な結果を招く疾患も多く含まれている.そこで,本特集では右下腹部痛に焦点をしぼり,鑑別診断から保存的治療,外科治療にわたる最新の情報を網羅し,当直室,外来,病棟,そして手術室でも大いに役に立つ指針となるよう企画した.
「家に帰りたい」「家で最期まで」をかなえる
看護の意味をさがして
訪問看護ステーション立ち上げから20年、看護師として働きはじめてから27年の著者が綴る、多くの患者・家族との出会いと別れ。「家に帰りたい」「家で最期まで」をかなえるために奮闘してきた著者の実践は、読者に感動と勇気を与える。看護とは何か、看護師の存在する意味が問われている今、訪問看護師、病院・施設勤務の看護師だけでなくケアマネジャー、在宅ケアに携わる全ての職種の人にお薦めの書。
妊婦・授乳婦の薬 改訂2版
妊婦・授乳婦への薬剤投与の際のレファレンスとして,薬剤の基本的な選択基準をわかりやすく解説.
実地臨床の場に最適だと好評を得た本書が,およそ8年ぶりに全面改訂した.
新規薬剤の追加や,近年の周産期医療の変化を踏まえたトピックスの更新はもちろん,ひと目で知りたい項目が見
つかるよう,紙面構成も見直した.
内容の充実に加え信頼性と利便性もパワーアップした,最新にして最上の指針である.
