Heart View Vol.22 No.13
2018年12月号
【特集】新時代到来を予感させる循環器遠隔医療
【特集】新時代到来を予感させる循環器遠隔医療
臨床画像 Vol.34 No.12
2018年12月号
【特集】肺癌:診断と治療の実際 2018
【特集】肺癌:診断と治療の実際 2018
関節外科 基礎と臨床 Vol.37 No.12
2018年12月号
【特集】腰痛治療の最前線
【特集】腰痛治療の最前線
Hospitalist Vol.6 No.3 2018
2018年3号
特集:肝胆膵
特集:肝胆膵
クロノロジスト宣言:
肝胆膵の臨床マネジメントにおいては「クロノロジー(時間軸)」が最も重要である!
本特集は,2014年刊行の「消化管疾患」特集で取り組んだ「問診と身体診察から鑑別診断を考え絞り込んでいく内科的アプローチにのっとった消化器病学」を,肝胆膵疾患でも試みるものです。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれるとおり,黄疸を除けば,臓器特異的な症状に乏しい臓器です。胆道,膵臓疾患でも,主要症候である腹痛の鑑別が多岐にわたることに異論はありません。まず,肝胆膵疾患であるか,またどのような肝胆膵疾患であるかを考え,さらに病態を切り分けていくうえで,肝酵素,膵酵素,腹水検査を含めた検体検査,各種モダリティによる画像検査が重要な役割をもってくることもまた真実です。
「時間軸を意識したアプローチ」で,肝胆膵疾患の病態生理と時系列を意識することにより,個々の患者から得られた,症候のみならず検査結果も含めた診断の手がかりを,「あり/なし」だけではなく「濃淡のある」データとして包括的にとらえ,有機的に診断に結びつけていくことができます。「クロノロジスト」に,我々は,疾患や病態の経過の部分,すなわち経時的な観点を重視し,臨床病態や診断治療アプローチをとらえなおせる存在という意味を付与し,今回は特集全体の縦糸として「クロノロジー(時間軸)」に注目しました。
Hospitalist Vol.6 No.2 2018
2018年2号
特集:糖尿病
特集:糖尿病
実臨床での「なぜ?」「どうする?」に応える200のQuestion!
日本の糖尿病を取り巻く環境は,高齢者糖尿病の増加や,新しい作用機序を有する糖尿病治療薬が登場したことなどにより,大きく変化しております。本特集では,総合内科の後期研修医をコアにしていますが,初期研修医からすでに臨床の第一線で外来をこなしつつ病棟管理を行っている医師,糖尿病診療を支えるコメディカルまでを対象に,実臨床での「なぜ?」「どうする?」に答える「超実践的」な内容とし,既存の出版物からより現場に一歩踏み込んだ特集を目指しています。
本特集があれば,①最新の教科書的内容として,最低限のことがひと通りわかる,②総合内科医として知っておきたいエビデンスを身につけ,患者説明に活かせる,専門医に適切に紹介できる,③専門医が考えているところ・注目しているところを知り,エキスパートオピニオン,専門医の介入を総合内科医として理解できる・患者に説明できる,といったことが可能になると考えています。
今回は新しい取り組みとしてQ&A形式を取り入れましたが,本特集がホスピタリストの必読・必携の書となり,かつ現状に一石を投じる内容として,読者の記憶に残るものとなり,我が国の糖尿病診療の一層の向上に貢献することを目標としています。
LiSA Vol.25 No.11 2018
2018年11月号
徹底分析シリーズ:こんな時どうする? 腹部コンパートメント症候群の周術期管理/異国交流インタビューin English:フレイルと術後合併症/快人快説:人工赤血球の開発と臨床応用
徹底分析シリーズ:こんな時どうする? 腹部コンパートメント症候群の周術期管理/異国交流インタビューin English:フレイルと術後合併症/快人快説:人工赤血球の開発と臨床応用
LiSA Vol.25 No.10 2018
2018年10月号
徹底分析シリーズ:麻酔科医と滅菌/症例カンファレンス:小児の整形外科的先天異常の麻酔─気道管理を中心に─/異国臨床レポート:米国アイオワ大学におけるTAVIの麻酔管理
徹底分析シリーズ:麻酔科医と滅菌/症例カンファレンス:小児の整形外科的先天異常の麻酔─気道管理を中心に─/異国臨床レポート:米国アイオワ大学におけるTAVIの麻酔管理
消化器内視鏡の登竜門
内視鏡診断のすべてがわかる虎の巻
消化器内視鏡の診断スキルを磨き上げたいフレッシュドクターへ贈るchallengingな一冊。上部~下部の全消化管を収載し、的確な内視鏡診断のノウハウから、その後の治療の進め方、病理診断までがこの一冊でわかる。エキスパートである先輩ドクターからの金言が散りばめられ、これ一冊を読み通せば内視鏡医としてワンランクアップできること間違いなし!選りすぐりの症例クイズがあなたを待ち構えています。さあ登竜門へ、いざ挑まれたし!
プライマリ・ケアの現場でもう困らない!悩ましい“喘息・COPD・ACO”の診かた
好評書『プライマリ・ケアの現場でもう困らない!止まらない“せき”の診かた』の姉妹書として、コモンディジーズである喘息とCOPD、その両者のオーバーラップ(ACO)の診療について、わかりやすく解説。「喘息なの?それともCOPD?」、「たくさんある吸入薬・生物学的製剤…どれをどう使うべき?」といった実地医家の悩みに応えるべく、鑑別の考え方から治療薬の選択・処方のポイント、他科との連携まで、実践を凝縮した。冒頭のエッセンスなどでさっと要点を確認できる、臨床現場ですぐに役立つ心強い一冊。
パーキンソン病 実践診療マニュアル 第2版
パーキンソン病患者は増加の一途をたどり,非専門医でも日常的に診断・治療を行う機会が増えてきた.そのよう
な現状を踏まえ,本書ではパーキンソン病を含む運動障害を専門とはしない医療従事者,研修医をターゲットに,
その病態や診断,治療法,ケアまでを平易に解説.エキスパートの診療を再現した.改訂第2版では「パーキンソ
ン病診療ガイドライン2018」の内容を反映.実践的な最新知識を得られる心強い1冊.
鎮静ポケットマニュアル
鎮静が行われる場所,診療科はさまざまであり,鎮静の医療安全には多職種間のコンセンサスがきわめて重要であ
る.ガイドラインの実践的な解説から,医療安全を維持するための注意点,鎮静中の急変対応のノウハウ,トレー
ニングのポイントなどを網羅した鎮静マニュアルの決定版.すべての医療職のポケットに備えてほしい1冊であ
る.
医療従事者が知っておきたい
AYA世代がんサポートガイド
AYA世代とは思春期・若年成人を指す。小児期と成人期の間にあたるAYA世代の患者は「病気の治療が生殖機能に及ぼす影響」「晩期合併症」「通勤や通学に及ぼす影響」「多感な時期に病気に罹患することによるさまざまな精神的ストレスや将来への不安」などの問題を抱えている一方、サポート情報が少ない。本書は医療従事者だけではなく、教育、就労支援など多方面の専門家が、治療から妊孕性、メンタルケア、経済問題、教育、栄養、コミュニケーションなど幅広く論じた。
患者と家族にもっと届く緩和ケア
ひととおりのことをやっても苦痛が緩和しない時に開く本
“難治性”と決めつける前に、できることがまだまだある!薬も増やした、あれもこれもやってみた、でもまだ痛みが取れない。もしかしてその痛み、がんのせいじゃなくて筋肉の虚血のせい? 非オピオイド鎮痛薬を飲んでいないから? レスキュー薬が来るまでに時間がかかりすぎ? 痛みの原因に気付けば、今できる工夫がきっとあります。「これをやれば苦痛が取れるかも?」という着眼点を、細かく丁寧に書きためた1冊。
助産雑誌 Vol.72 No.12
2018年12月号
特集 習慣化されたケアをエビデンスから検証する
特集 習慣化されたケアをエビデンスから検証する 剃毛・浣腸・ルート確保など,かつて多くの施設で当たり前のように行なわれていた習慣は,近年になりその根拠が見直され,当たり前ではなくなりました。このように「科学的根拠(エビデンス)に基づくケア」の大切さが謳われ始め,日頃のケアを見直すことが常識になってきています。そこで,「臨床の助産師のケアにどう役立てるか」ということを念頭に置きつつ,普段行なわれている15のケアについて,科学的根拠の確実性を検証してみたいと思います。
保健師ジャーナル Vol.74 No.12
2018年12月号
特集 災害と地域保健 科学的危機管理の視点から
特集 災害と地域保健 科学的危機管理の視点から 東日本大震災の後も,地震,水害や噴火などの災害は頻発している。健康危機管理はもはや全自治体で取り組むべき課題であり,支援のみならず受援体制構築も重要な課題となる。本特集では制度の変化や,災害に備える自治体の事例を紹介する。
看護教育 Vol.59 No.12
2018年12月号
特集 看護教育をとらえる新たな発想 コンセプト・ベースド・カリキュラム
特集 看護教育をとらえる新たな発想 コンセプト・ベースド・カリキュラム 日米の看護基礎教育には,制度上の大きな違いがありますが,医療の高度化などによるカリキュラムの過密化,教育内容の臨床との乖離という問題は共通しています。米国では,そうした課題を解決するべく,臨床での看護師の思考を学ぶための理論が開発・実践されています。小誌で何度もご紹介した臨床判断モデルもそうした動きの1つに数えられます。また,より臨床的に,という動きは,カリキュラムの組み立て自体にも影響を及ぼしています。最先端の教育理論をもとに,看護をコンセプトという単位で再構成し,それにもとづいてカリキュラムを全面的に見直す,コンセプト・ベースド・カリキュラムが取り入れられ始めています。本特集では,変革期にある米国での基礎教育の現状を概観するとともに,カリキュラムへの活用から,紙上事例,統合分野での実習の準備など,日本での活用方法を模索していきます。大きく揺れる看護基礎教育に,刺激,ヒントとなれば幸いです。
脳神経外科 Vol.46 No.11
2018年11月号
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耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.13
2018年12月号
特集 扁桃診療最前線 扁桃を取り巻く諸問題
特集 扁桃診療最前線 扁桃を取り巻く諸問題 -
公衆衛生 Vol.82 No.12
2018年12月号
特集 公衆衛生活動と疫学
特集 公衆衛生活動と疫学 -
実験医学 Vol.36 No.19
2018年12月号
【特集】RNAが修飾される!エピトランスクリプトームによる生命機能と疾患の制御
【特集】RNAが修飾される!エピトランスクリプトームによる生命機能と疾患の制御 修飾されるのはクロマチンだけじゃない!がん・概日リズム・シナプス形成など,多彩な生命機能への関与が明かされはじめたRNA修飾の機能とメカニズムについて,最新の研究をご紹介.特別記事では2018年のノーベル賞をたっぷり解説します.
