事例から考える認知症のBPSDへの対応
ー非薬物療法・薬物療法の実際
かかりつけ医・非専門医の医師が認知症診療のなかで対応に苦慮する行動障害・精神症状BPSDの治療について、
著者が経験してきた事例を通じて具体的に解説した書。薬物療法・非薬物療法の実際をわかりやすくまとめた。実
臨床で遭遇する可能性のあるBPSD事例をすべて網羅し、対応に悩んだときのヒントが詰まっている一冊だ。
がん看護 Vol.23 No.7
2018年11-12月
免疫チェックポイント阻害薬の副作用マネジメント
免疫チェックポイント阻害薬の副作用マネジメント がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
こんなとき、フィジカル2
超実践的!身体診察のアプローチ
あの「こんフィジ」が帰ってきた! 出現頻度の高い5大症候のフィジカルをマンガで徹底解説。あらすじ:品川医療センター総合診療科フェローの原田智恵と井村太郎は、看護師の上原美沙子とともに充実した日々を送っていた。しかし、突然科長の徳田安春が海外転勤となり、総診は当面の間「休科」になってしまう。とまどう3人に徳田は、全国の各症候診療のプロからフィジカル技を会得するための武者修行の旅に出るよう命じるのだった。そして!?
こんなとき、フィジカル
超実践的!身体診察のアプローチ
身体診察のコツとテクニックを漫画で解説。症候別のストーリーで「どんなときに、どの身体診察をすべきか」がわかる! すべての医療従事者におすすめ。
あらすじ.都立品川医療センター 総合診療科に配属した研修医の原田智恵と井村太郎。看護師 上原美沙子、指導医 徳田安春とともにさまざまな主訴の患者に対応する。その中で身体診察の大切さと極意を学んでいく。涙あり、笑いあり、フィジカルの達人になるための登竜門マンガ!
がん薬物療法に伴う皮膚障害アトラス&マネジメント
近年開発された分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬では、これまでの抗がん薬にはなかった皮膚症状を生じる頻度が高く、重症化するとがん薬物療法の減量や中止に至ることもあるため、早期の対応が重要である。
本書では各薬剤で生じる特徴的な皮膚症状49例を掲載し、多数の症例写真とともに、治療経過とポイントを分かりやすく解説した。予定通りのがん薬物療法の完遂と、患者さんのQOL維持・向上のために、実践の現場で役立つ一冊。
がん薬物療法に伴う末梢神経障害マネジメントの手引き 2017年版
化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)は頻度の高い有害事象であるが、現在のASCOのガイドラインのみでは日本国内での実臨床に十分対応できないことから、CIPNに対し国内で高頻度に使用されている薬剤についてCQと推奨を作成し掲載した。そのほか、各抗がん薬によるCIPN症状の違い、被疑薬の減量や中止、運動療法、看護などについても記載しており、実臨床に役立つ。CIPNに関するエビデンスの整理にも最適の一冊。
患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか?
本当に聞きたかった緩和ケアの講義
「麻薬ってどう使い分けるの?」「腹水は本当に抜いて大丈夫?」「薬のせいでせん妄になったと言われたら?」「鎮静をどう説明する?」「患者から早く死なせてほしいと言われたら?」――。本書は“3学期”構成となっており、さながら1年間の講義を受けているような流れになっています。23ある講義はすべて生徒の疑問から始まっていて、新城先生がその問いに一つひとつ丁寧に答えます。マニュアルだけでは解決しない、緩和ケアの悩みに答える一冊です。
日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.23 No.6
2018年11月号
内視鏡外科手術に関するアンケート調査 第14回集計結果報告
内視鏡外科手術に関するアンケート調査 第14回集計結果報告 -
臨床皮膚科 Vol.72 No.12
2018年11月号
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精神医学 Vol.60 No.11
2018年11月号
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(I)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(I) -
看護・介護現場のための
高齢者の飲んでいる薬がわかる本
高齢者ケア現場にいるすべての人が知っておきたい“命と生活を守る”厳選13テーマ。「風邪薬で尿閉?」「鎮痛薬で腸管穿孔?」「食べられていないのに薬がこんなに……多すぎない?」。 “フタを開けてみれば、なんと薬が原因だった”という高齢者ならではのアクシデント事例をベースに、「なぜこんなことに+どうすればいいか」をプラクティカルかつ平易に解説。高齢者ケア現場にいるすべての人が知っておきたい、“命と生活を守る”厳選13テーマ。
印象から始める歩行分析
エキスパートは何を考え,どこを見ているのか?
あなたの身近にある「印象の言葉」が分析の糸口となる力強い、滑らか、硬い、重い、不安定…など、身近にある「印象の言葉」で各歩行相の逸脱した動きを認識し、O.G.I.G.の歩行分析を応用したデータフォームをチェックすることで主な原因を把握。さらに観察カードを用いることで問題点を絞り込み、具体的な解決策を導き出す過程を体験することができる1冊。
画像診断 Vol.38 No.9(2018年8月号)
【特集】画像診断医のための認知症画像診断
【特集】画像診断医のための認知症画像診断 認知症患者が増え続ける昨今、神経画像診断を専門としない画像診断医にも知っておいてほしい認知症の種類、読影に必要なモダリティ、主な認知症疾患の画像所見等を取上げ、いかに認知症診断の正確な読影・画像診断を行っていくか、そのノウハウを解説!
画像診断 Vol.38 No.8(2018年7月号)
【特集】頸部・顔面の救急疾患の画像診断
【特集】頸部・顔面の救急疾患の画像診断 本特集では,頭頸部領域を7つの部位に分類し,各部位に生じる救急疾患を外傷性疾患と非外傷性疾患に分けて解説.また,疾患の解説は,画像所見だけでなく臨床症状や治療法まで言及し,実践的で明日からの診療にすぐ役立つ特集!
総合リハビリテーション Vol.46 No.11
2018年11月号
特集 難病に対する医療・福祉とリハビリテーション
特集 難病に対する医療・福祉とリハビリテーション 難病といわれてきた疾患でも,近年,診断と治療薬,多様なリハビリテーション手法が開発されています.しかし,希少疾患が多いこと,回復期リハビリテーションに該当しないこと,進行性であることなどから,まだまだリハビリテーションや社会参加を含めた包括的な支援が不足している状況にあります.一方で,呼吸器や電子機器を利用して,自らがマネジメントして長期の療養生活を送る当事者からの発信が増えてきています.本特集では,難病診療やリハビリテーションにおける近年の進歩や新しい考え方を紹介し,読者に情報提供することを通して少しでも多くの難病症例の診療に寄与することを目的として企画しました.
検査と技術 Vol.46 No.12
2018年12月号
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乳房オンコプラスティックサージャリー 2
症例から学ぶ手術手技
乳腺外科医、形成外科医 必携!
あの,大好評書に、続刊が登場!
症例を挙げながら詳述しています:
●整容性を重視した乳がん手術とオンコプラスティック手技
●乳がん術式に対応した乳房再建
●乳房再建における脂肪注入の基礎&応用
医学は日進月歩であり,新しい内容を含んだ,もっと実践的な手術手技書が欲しいとの声を聞きました。
そこで今回は,典型的な症例を提示して,読者が治療方針を決定する際の良き道しるべとなる教科書を発刊したいと考えました。本書では,乳腺外科医のための乳房切除術の基礎知識や形成外科医のための二次的乳房再建術・脂肪注入の実際を新たに記載したあと,50症例の治療方針や術式について詳述しています。
先に記した既刊「乳房オンコプラスティックサージャリー」も参考にしてほしいと思いますが,最新の内容に富んだ本書が,この分野に興味を持つ先生方の参考となり,今後の乳がん手術・乳房再建手術の飛躍に繋がれば幸いです。(『はじめに』より抜粋)
臨牀透析 Vol.34 No.12 臨時特大号
2018年11月号
特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』
特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』 特集『2025年に向けた透析室のキュアとケア』
「団塊世代」が大量に後期高齢者になる年度として「2025 年問題」が注目されている.
本特集は「2025 年問題」に鑑みて,透析医療やその制度はどのような方向を模索するのか,その理解と身近な問題の対応について執筆していただいた.
緊急特集『透析室の洪水・土砂災害対策-西日本豪雨災害を受けて』
この緊急特集では,2018 年7 月に発生した西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)による透析施設の被害実態とその対策を取り上げた.筆者の方々には,短い執筆時間で原稿を書き上げていただいた.読者の方は,是非この企画内容を自施設における対策準備に役立ていただければと思う.
臨牀消化器内科 Vol.33 No.13
2018年12月号
肝線維化-診断を超えて
肝線維化-診断を超えて
古くから、肝線維化進行例(=肝硬変)では,肝細胞癌(肝癌)発生のリスクが高いことが知られて来た.では,「肝線維化」は直接的な肝発癌リスクなのだろうか? これには,まだ結論が出ておらず,いくつかの論点が存在する.
C 型肝炎ウイルスを駆除できるようになり,NASH/NAFLD が肝疾患診療の中心になってきて,肝線維化に対する注目度は,大きく上がってきている.
INTESTINE 2018 Vol.22 No.6
2018年11・12 月号
大腸内視鏡の話題-機器と挿入法
大腸内視鏡の話題-機器と挿入法
本号は,① スコープの太さ別の挿入の基本,② 受動湾曲・高伝達挿入部・硬度可変機能付きスコープによる挿入,とくに受動湾曲機能の利点・欠点,③ 挿入補助具(キャップ,バルーン内視鏡など)使用による挿入性向上,④ 達人7 名によるとっておきのコツ,のさまざまについて細部までわかりやすく,具体的に解説されている.
挿入手技の初級者,中級者,上級者を問わず,大腸内視鏡検査に携わる方々にぜひ本号をお薦めする.
