
心電図のはじめかた
心電図が大のニガテから,心電図講義を持ち,心電図解説本のベストセラーを出すまでになった著者が,入口で挫折してしまった人たちに向けて書き記した「特効薬」.

ここが知りたい
循環器の薬と使い方
急性期のファーストタッチから予防まで循環器に必要な薬とその使い方を,エビデンスに基づいて判り易く解説.対象疾患の病態,歴史的背景,処方のコツにも踏み込んだ書.

パーキンソン病 発症機序に基づく治療
パーキンソン病治療で最優先されるべきなのはL-ドーパである.豊富な自験例の紹介,治療の考え方,文献レビューまで.約半世紀にわたる貴重な診療体験を凝縮した一冊.

Annual Review 神経 2017
注目すべきトピックを厳選し,その分野の第一人者が内外の文献を踏まえて最新の進歩を展望する.好評の最新年度版である.

内科外来診断navi
アプリでも大好評の症候・疾患別の処方がひと目でわかる「内科外来navi」シリーズに,待望の診断編が登場!医師,医学生の内科診療を強力にナビゲートします.

絵でわかる口述スピリチュアルケア
簡単にイメージできそうで,その実わかりにくい「スピリチュアルケア」「スピリチュアルペイン」といった言葉を,イラストを用いて単純素朴・簡潔明瞭に解説しました.

精神医学 Vol.59 No.12
2017年12月号
特集 「統合失調症」再考(II)
特集 「統合失調症」再考(II) -

BRAIN and NERVE Vol.69 No.12
2017年12月号
特集 運動異常症をみる〔Web動画付録付き〕
特集 運動異常症をみる〔Web動画付録付き〕 運動異常症は機序,症候ともに多様であり,その理解には文字からだけでなく実際に目でみて学ぶことが有用であるという思いから,本特集を企画した。あまり注目されてこなかったが,決して頻度の低くない運動異常症について,動画とともに理解を深めていただければ幸いである。貴重な動画をご提供いただいた各著者および患者の皆様に,心より感謝申し上げたい。

糖尿病診療マスター Vol.15 No.12
2017年12月号
特集 糖尿病診療 今後の展望 next decade
特集 糖尿病診療 今後の展望 next decade -

新 肺高血圧症診療マニュアル
根治を目指す最新の治療指針
予後不良の疾患とされている肺高血圧症診療の基礎から診断・検査、治療法までを解説した『肺高血圧症診療マニュアル』をアップグレード。新薬の登場やカテーテル治療の進歩、治療のゴール設定など最新動向を反映。また、診療指針や治療の実際など現場で役立つプラクティカルな解説も一層充実させた。今後の肺高血圧症診療に役立つ決定版。

小説で学ぶクリニックの事業承継
ある院長のラストレター
クリニック経営にあたりどんなリスクに気を配り,スムーズな事業承継のために何を心がけるべきか.士業の専門集団・MedS医業経営サポーターズが小説仕立てで解説.

女性の漢方改訂2版
すぐに使えるフローチャート
好評を博した『女性の漢方-すぐに使えるライフステージ別処方』を改訂改題.「フローチャート」をさらに充実.さらに判り易く,使いやすい本として生まれ変わりました.

ハームリダクションとは何か
薬物問題に対する,あるひとつの社会的選択
「薬物依存症は刑務所に入っても治らない」,必要なことは処罰ではなく支援である,という著者らが公衆衛生政策としての“ハームリダクション”とは何か?について解説.

精神科治療薬ハンドブック改訂7版
精神科領域の治療薬について,その選び方・使い方を具体的かつ簡潔に示すハンディなベッドサイドマニュアル.精神科薬物療法に関する知識を網羅する.7年ぶりの改訂版!

うつ病の医学と法学
判例を症例報告として使用し,「法」「医」それぞれの見地を横断しながら「うつ病」についての論考を重ね,新たな視点を切り開く「医学と法学」シリーズ第二弾.

こうすればうまくいく
日帰り手術の麻酔
ERAS(Enhanced Recovery After Surgery)で提唱される日帰り手術麻酔のテクニックやノウハウ,注意点などを詳細に解説した.

総合診療徹底攻略 100のtips
総合診療の現場で日常的に見られるにもかかわらず,あまり知られていない事例を含め,100例を厳選.実際に著者が経験したピットフォールを回避するテクニックが満載だ.

CE臨床実習ルートマップ
養成校の授業,教科書で学んだ知識が実践でうまく活かせるか,臨床実習の場で何をしたらいいのか,悩みは尽きないと思う。本書は,臨床実習をただの見学の場に終わらせるのではなく,よりアクティブな学習の場として,卒業後の臨床の現場で活かせるように,病院施設や養成校の執筆陣が詳細にわかりやすく解説した実習手引書である。
1章では臨床実習のマナーと,安全管理,感染症対策などの基礎知識をまとめ,2章では「呼吸器系」「循環器系」「代謝系」などの代表的な疾患に対するCE業務を項目に分けて解説。各項目は「疾患の概要」「治療の実施」「学習するポイント」など内容を明確にして記載。また,写真やイラストを多用して,臨床実習の現場を意識した紙面となっている。

看護学のための多変量解析入門
研究手法の中でも難解で敬遠されがちな多変量解析を、数学記号をできる限り使わずにわかりやすく解説した入門書。随所に、統計学の基礎と多変量解析の土台となる重回帰分析とのつながり、重回帰分析と発展的な手法のつながりが提示されており、多変量解析の全体像が把握できる。自然な流れで多変量解析の結果の解釈や留意する点の考え方が身につき、論文読解や研究実施に役立つ1冊。

認知症治療薬の考え方,使い方
抗認知症薬,抗精神病薬,抗うつ薬,睡眠薬,抗不安薬,漢方薬,排尿障害治療薬など,認知症患者の薬物療法に焦点を絞り,処方の実際や注意点など必要知識を解説した.