実験医学 Vol.36 No.11
2018年7月号
【特集】次世代抗体医薬の衝撃
【特集】次世代抗体医薬の衝撃 タンパク質工学の発展により,従来の抗体に「機能」を付加した次世代型の抗体医薬が,複数点上市間近に迫っています.新薬の開発状況と,次の創薬開発で鍵となる最新の抗体工学を紹介します!
レジデントノート増刊 Vol.19 No.5
【特集】主訴から攻める!救急画像
【特集】主訴から攻める!救急画像 一刻を争う救急の現場で,多岐にわたる主訴に対し,何を考え,いつ画像検査を行い,どう読むか.救急で出会う内因性の主訴から外傷まで,撮る撮らないの判断やモダリティの選択,押さえるべき読影のポイントを伝授!
透析装置および関連機器の原理(構造・機能)とメインテナンス 4
本書は透析装置の基礎を勉強することを目的として、透析装置や透析システムに関連した各種機器や装置について、その構造・機能と共にメインテナンス方法までをわかりやすく解説することにより、透析装置とその周辺機器の理解と使い方を修得することができるものを目指した。学術的に、一つ一つの装置について原理・基礎を簡潔にわかりやすく解説.
臨牀透析 Vol.34 No.7
2018年6月増刊号
透析医療と合併症キュア& ケアガイドブック
透析医療と合併症キュア& ケアガイドブック 透析医療において,透析患者に全人的な医療を提供するためには,キュアとケアとは車の両輪でなければなりません.いずれか一方が欠けても,最善の医療を提供することが困難となります.
本書では,目次に示した21項目について66のCQを用意し,それぞれに,
1.医学的背景
2.キュア
3.ケア
について解説いただいており,必ず日常診療に役立つと確信しております.
臨床泌尿器科 Vol.72 No.7
2018年6月号
特集 エキスパートが本音で語る! 膀胱癌診療の最前線
特集 エキスパートが本音で語る! 膀胱癌診療の最前線 -
皮膚付属器腫瘍アトラス
皮膚付属器腫瘍は、症例数が限られていることや、同じ疾患であってもバリエーションのある病理組織像を呈するため、しばしば診断に苦慮すると言われている。本書は、選りすぐりの病理組織写真を多数掲載し、臨床上の悩みに応える1冊となっている。皮膚科医や皮膚疾患の病理診断に携わる病理医必読のアトラス。
臨牀消化器内科 Vol.33 No.8
2018年7月号
大腸腫瘍治療後のサーベイランス
大腸腫瘍治療後のサーベイランス 大腸腫瘍でサーベイランス間隔が示されているのは,「大腸癌治療ガイドライン」による大腸癌と,Japan Polyp Study (JPS)の結果による腺腫の内視鏡摘除後は3 年後といった指標のみである.そのほかの組織の指針については,混沌としているのが現状である.
臨牀透析 Vol.34 No.6
2018年6月号
透析室の感染症へどう対応するか
透析室の感染症へどう対応するか 感染症を防止するためには,透析施設職員全員で臨むstandard precaution が重要である.定期的な感染症予防モニタリングが必要とされており,発症した感染症患者をどのように隔離治療するかなど,透析施設においてアウトブレイクを防ぐため平時から手順認識が要求される.さらに,特殊な感染症としてHIV 感染症,多剤耐性菌感染症がある.
臨床検査 Vol.62 No.7
2018年7月号
今月の特集1 尿検査の新たな潮流/今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
今月の特集1 尿検査の新たな潮流/今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告 -
医薬品副作用アセスメント
本書は,日本医薬品安全性学会監修のもと, 臨床上重要な「医薬品安全性学」のエッセンス,さらに,代表的な副作用症状を取り上げ重症度を判定し,臨床でのアセスメントのポイントを整理するとともに,副作用対応のステップアップに必要な専門的知識を解説する.
ポリファーマシー見直しのための医師・薬剤師連携ガイド
高齢者の増加に伴い,高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっている.本書は,ポリファーマシーによる薬物有害事象の回避,服薬アドヒアランスの改善や薬物療法の適正化を,医師と薬剤師がどう連携して進めるか,見直しのポイントとその対応・連携についてまとめた.臨床現場ごとの使えるアクションチャート付き!
感染症診療ゴールデンハンドブック 改訂第2版
感染症診療に必要な知識とコツをコンパクトに解説。目の前の患者に対して何を考え、何をすべきか、診療上の重要事項が一目でわかる。病歴のとりかたから検査法、各種感染症の具体的アプローチと治療法、診療所や在宅等における感染症に加え、各薬剤の特徴や投与上の注意も整理。また、今版では、冒頭によく遭遇する微生物の塗抹所見をカラーで掲載。経験豊かな執筆陣の診療テクニックを白衣のポケットに入れて持ち運ぼう!
Dr.ヨコバンのホンマでっか症例帳
専門医から総合診療医への有益なアドバイス。知っておきたいクリニカル・パールが満載
新専門医制度として、多岐にわたる病態・疾病を診る「総合診療専門医(総合診療医)」の養成が始まります。総合診療医は、患者の具合が悪いときに最初にかかる医師です。多くの症状・病態に精通し、適切な鑑別診断を行い、必要に応じて専門診療科の医師を患者に紹介するという高度な役割が求められます。
ここでポイントになるのが、総合診療医と専門診療科の医師とのコミュニケーションです。総合診療医は、実に様々な症状を訴える患者を診察します。自分だけでは解決できず、専門診療科の医師の手助けがほしくなることもあります。しかし、その際に専門診療科の医師がどんな情報を欲するかを知らないと、うまくいきません。さらに専門診療科の医師を紹介するときもコミュニケーションが大事になります。どんなタイミングで何を伝えたらよいのか、見落としてはならないピットフォールなどを理解しておくことで、連携がスムーズになります。
本書は、総合診療医が「えっ、それってホンマに?」と思うようなネタや症例を紹介し、専門診療科の医師は何を求めているかを分かりやすく解説するものです。Dr.ヨコバンこと横林賢一氏と専門診療科の医師のディスカッション形式で、鑑別や診断、治療のコツを解説します。
「スパイロメトリーで正常値を示す肺気腫がある?」「血清鉄じゃないのに鉄欠乏性貧血がない?」「痛くない虫垂炎がある?」などをはじめ、蕁麻疹やアナフィラキシーショックへの対応、高齢者の余命判断、異所性妊娠など、小児から高齢者まで25の病態・疾病を取り上げます。
日経メディカル Onlineの好評連載を書籍化。総合病院の医師はもちろん、小規模病院や診療所で総合診療医として頑張っている医師にお勧めします。
総合リハビリテーション Vol.46 No.6
2018年6月号
特集 失語症の今
特集 失語症の今 脳卒中などによる失語症を抱えつつ生きている人の数は全国で約50万人と推計されています.失語症に対しては単に回復期の訓練にとどまらず,長期的な,そして社会参加を見据えた対応が必要です.今日,脳画像検査の進歩による失語症の解明,各種治療法の開発,そしてコンピュータ技術や人工知能の進歩など,期待できることも多くなっています.さらに社会参加支援についても重要です.本稿では,失語症に関する最新の状況を各専門家にご解説いただきました.
検査と技術 Vol.46 No.7
2018年7月号
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生体の科学 Vol.69 No.3
2018年6月号
特集 生体膜のバイオロジー
特集 生体膜のバイオロジー -
BRAIN and NERVE Vol.70 No.6
2018年6月号
特集 芸術を生み出す脳
特集 芸術を生み出す脳 創造性を生み出す人間の脳には,どんな秘密があるのだろうか。天才の能力は,器質的な原因によって説明できるのだろうか。本特集では,芸術に典型的な創造性が,絵画や音楽はもちろん,将棋や学問,そして言語においても重要な役割を持つことを踏まえて,最新の知見を詳しく解説する。
臨床皮膚科 Vol.72 No.7
2018年6月号
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精神医学 Vol.60 No.6
2018年6月号
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
特集 医療・医学の課題としての身体合併症 -
medicina Vol.55 No.7
2018年6月号
特集 ここさえ分かれば 輸液・水・電解質
特集 ここさえ分かれば 輸液・水・電解質 小難しい理論や数値がいくつも登場するためか、水・電解質を苦手と感じる人は多い。だが難解そうなものこそ、要点がある時すっと整理され途端に理解が深まった……という経験はないだろうか。本特集では理解のきっかけを「ここさえ分かれば」としてまとめた。苦手から好き、好きから得意へのステップアップの一助となれば幸いである。
