臨床雑誌内科 Vol.121 No.6
2018年6月号
NAFLD/NASH診療のイノベーション
NAFLD/NASH診療のイノベーション 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
臨床雑誌外科 Vol.80 No.7
2018年6月号
見逃してはならない腹部救急疾患の画像診断と治療
見逃してはならない腹部救急疾患の画像診断と治療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
神経変性疾患ハンドブック
神経難病へのエキスパート・アプローチ
パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症などの神経難病について臨床の実際から最先端の研究までを丁寧に解説したテキスト。原因遺伝子の同定や発症機序の解明により新たな時代に入った神経変性疾患の本態に迫る。既刊書『免疫性神経疾患ハンドブック』とともに、神経内科医はもちろん、精神科、脳神経外科、臨床医でない研究者も必読の一冊。
エビデンスに基づく
進行性腎障害診療ガイドライン2014 ダイジェスト版
実地医家の内視鏡診療奮戦記
腹膜透析療法Q&A
CTGモニタリングテキスト
手術看護に見る匠の技
基礎から学ぶ
産婦人科超音波診断
産科,婦人科の超音波診断を行う上で,診断装置の使い方・調整方法の基礎から臨床応用に至るまでを基礎からきちんと学べるよう,コンパクトにまとめられた書である。
特に,産婦人科を志した後期研修医(専修医)の方々には,ぜひとも一読していただきたい。
骨盤・脊柱の正中化を用いた非特異的腰痛の治療戦略
骨盤と脊柱は、不良姿勢や反復荷重によって、容易に機能的非対称となり、蓄積されると非特異的腰痛を引き起こす。しかし、非対称には生来的なものもあり、そのタイプや原因を正確に見極めることが重要となる。本書は、膨大な論文を読み解き、整理し、豊富な臨床経験をもとに構築した最新の治療戦略を示す。鑑別方法、症状に応じた手技の選択など、確かな治療手技を身につけることができる。原因不明の腰痛を減らすための1冊。
訪問看護と介護 Vol.23 No.6
2018年6月号
特集 人生100年時代の地域包括ケアへ向けて 2018年同時改定を在宅現場でどう活かす?
特集 人生100年時代の地域包括ケアへ向けて 2018年同時改定を在宅現場でどう活かす? 「2025年を前にしたラストチャンス」といわれた診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬のトリプル改定。団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年をも視野に入れ、在宅医療のさらなる強化が図られました。加えて、労働人口の急激な減少が見込まれるなか、安定して持続可能な社会保障制度の維持を企図して、重症化予防や自立支援、医療者の働き方改革や遠隔医療の推進などさまざまな方策が盛り込まれています。在宅現場では、この改定をどう受け止め、日々の実践に活かしていけばよいのでしょうか?社会保障の「そもそも論」から出発し、現場における変化を展望します。
看護管理 Vol.28 No.6
2018年6月号
特集 「高齢者の治療選択」を支える 患者にとっての最善を見据えて
特集 「高齢者の治療選択」を支える 患者にとっての最善を見据えて 超高齢者や認知機能が低下した患者の増加に伴い,急性期医療の場での治療の選択やケアのあり方が問われています。早期退院の促進に加えて,“地域における退院後の生活を想定した急性期治療の選択支援”に看護職が能動的に関与することが求められています。この課題は,突き詰めると「患者はどのような生活を望んでいるのか」「患者にとっての最善の状態はいかなるものか」をテーマにした議論となるでしょう。本特集では,島田千穂氏,伊東美緒氏による日本老年看護学会第22回学術集会自主企画プログラムをもとに,「高齢者の治療選択の支援」について課題共有を行うとともに,超高齢者や認知機能が低下した患者への急性期病院の看護において直面した困難と,探索的解決のプロセスについて実践報告を行います。また,座談会では地域の多職種連携の中で,本人・家族の治療や療養場所の選択と意思決定を,切れ目なく支えるための方法論を考察します。
看護研究 Vol.51 No.3
2018年6月号
特集 看護学における事例研究法の進化 質的記述的事例研究法の可能性
特集 看護学における事例研究法の進化 質的記述的事例研究法の可能性 -
看護教育 Vol.59 No.6
2018年6月号
特集 身体拘束から考える 基礎教育と臨床の関係
特集 身体拘束から考える 基礎教育と臨床の関係 -
理学療法ジャーナル Vol.52 No.6
2018年6月号
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション 日本における心臓リハビリテーションの健康保険適用は,1988 年に急性心筋梗塞を対象とした「心疾患理学療法料」として始まった.当時は身体ディコンディショニングを予防する早期離床が主な目的であったが,その後は早期社会復帰や長期予後の改善,QOLの改善が目的となり,疾病管理プログラムへと進化した.そして今,社会の高齢化とともに,医療から介護,地域へ心臓リハビリテーションの場が広がろうとしている.本特集では,地域に広がる心臓リハビリテーションの先駆的な活動をしている施設の先生方に現在の取り組みを解説していただいた.
病院 Vol.77 No.6
2018年6月号
特集 機能転換が拓く病院の未来
特集 機能転換が拓く病院の未来 地域医療構想に基づき,病院の病床機能転換が各地で進められている。今,病院に求められるのは,二次医療圏における自院の役割を認識し,地域のニーズに的確に応える変革である。近視眼的な診療報酬制度の誘導に惑わされず,未来を見据え,自院の機能をどう考えていくべきか。本特集では実例も交え,その指針を示す。
総合診療 Vol.28 No.6
2018年6月号
特集 聴診・触診×エコーで診断推論! Point-of-Care超音波(POCUS)の底力〔特別付録Web動画付き〕
特集 聴診・触診×エコーで診断推論! Point-of-Care超音波(POCUS)の底力〔特別付録Web動画付き〕 近年、エコーはポケットに入る大きさとなり、「point-of-care ultrasound(POCUS)」という概念が広まってきた。POCUSでは病歴と身体所見に基づいた診断推論をもとに観察部位が絞られ、(1)体内の視覚化を通じて身体所見を補う、(2)診断推論がさらに深まる、(3)身体所見取得スキルの向上に役立つなど、診察の一部として利用できる。本特集では聴診・触診とPOCUSとの対比や組み合わせ、そしてPOCUSを含めた診断推論を通じて,診療の質向上の可能性を示したい。
臨床婦人科産科 Vol.72 No.6
2018年6月号
今月の臨床 がん免疫療法の新展開 「知らない」ではすまない今のトレンド
今月の臨床 がん免疫療法の新展開 「知らない」ではすまない今のトレンド -
臨床整形外科 Vol.53 No.6
2018年6月号
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン -
胃と腸 Vol.53 No.7
2018年6月号
主題 知っておきたい直腸肛門部病変
主題 知っておきたい直腸肛門部病変 -
