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フォーカス!最後の心房細動診療

Ageing × Atrial Fibrillation

山下 武志 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2017/04

診療に求められる医師のさじ加減とは? 高齢者の心房細動治療を主軸に,困難やリスクが複雑に絡み合った患者に対する治療をどのように選択・評価していくか,臨床試験データに著者自身の経験則も加えて実践的な方針を示しつつ,今後ますます重要性が増す高齢者・超高齢者医療のとらえ方について考え,読者に問いかける.

神経外傷 診療ガイドブック

三宅 康史 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/04

最近では重症頭部外傷・緊急手術は減少傾向にあるが、小児や高齢者で神経外傷が多く発生している事実からも、少子高齢化が一層進行する日本において、神経外傷への取り組みの重要性が低下するということはないであろう。
本書では、まずガイドライン改訂やレジストリー(JNTDB)制度を紹介。そして脳神経外科医として必須の標準的な軽症~緊急手術を要する重症の神経外傷の診断・治療・管理の最新の解説とともに、脳神経外科医も重大な役割を担う脳死移植、事故調などで注目を浴びている死因究明についても取り上げている。
脳神経外科専門医にとって必須の内容を幅広く網羅するとともに、救命救急センターや二次救急医療機関で日々頭部外傷患者の診療に当たっている若手の外科系医師にとっても十分役に立つ内容となっている。

ゼロからマスター 脊椎超音波ガイド下ブロック

高安 正和(編集) 竹内幹伸 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/04

頚部や腰部の疼痛やしびれに対するブロック療法の効果は広く知られるところである。しかし従来のメルクマール法は難度が高く,習熟した技術をもつ医師以外にはあまり用いられてこなかった。
近年,超音波機器とそれを用いた診断技術の進歩は目覚ましく,神経領域での活用も増加してきている。超音波ガイド下のブロックはリアルタイムで麻酔の注入を確認できるため安全であり,短時間の処置で除痛効果が得られる。脊椎由来の痛みや四肢の痙縮は神経疾患として脳神経外科の開業医や病院外来で多く遭遇する愁訴であり,整形外科でも外来受診理由の上位である。超音波ガイド下ブロックのニーズは今後も増大していくと予想され,本書はそれに確かに応えられる入門書である。

実際に手を動かしている医師・ナース・技師による 必携!血管外科診療ハンドブック

末田 泰二郎 (編著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/04

血管外科領域は、胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療など、血管内治療との併用により最も進歩が著しい外科分野の一つである。定型的な血管外科手術の基本手技やコツ、手術前後の管理、さらに高周波やステントグラフトなど、血管外科の最新治療をコンパクトにまとめた。専門医を目指す若手医師だけでなく、バスキュラーナース、血管診療技師のスキルアップにも役立つ。

拡大内視鏡

-極限に挑む

工藤 進英 (監修)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2014/10

拡大内視鏡研究会が発足して10年が経過した.拡大内視鏡の診断学的有用性は大腸のみならず,咽頭・食道,Barrett食道,胃,十二指腸とほぼ全消化管において確立した感がある.研究会では多くの新発見や様々な研究成果が示されている.
 本書では,最新の拡大内視鏡所見を解説し,「なぜ、拡大観察なのか」,「拡大観察のendpoint」を追求した.

症例動画から学ぶ

婦人科腹腔鏡手術 合併症対策とその予防

エキスパートからのメッセージ

伊熊 健一郎 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/04

本書では,術中に発生する主に手術操作によって生じる偶発合併症を取り上げ解説。術中に起こる偶発合併症の頻度は1%強といわれるが,技術が向上した現在においても減少することなく一定数が発生している。産婦人科領域の腹腔鏡手術のパイオニアである筆者自らが経験した手術合併症を動画とともに公開し,そこから何を学ぶのか,そしてリカバリーの方法,さらには予防法までを十分に解説。産婦人科医必携の書である。
※動画:8本/計106分

腸閉塞症

三毛 牧夫 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/03

日本では「イレウス」が「腸閉塞」全般を表す言葉として扱われており,さらに「機械的腸閉塞」をも意味していることが多い。これは世界的コンセンサスからずれていると言わざるをえない。世界的には,両者は異なるものとして明確に定義・区別されている。さらにpostoperative ileus(POI)という新しい概念が登場したことで,いまや「イレウス」はかなり限定的な病態を指す言葉としてしか使われていないのが現状である。
本書は,経験豊富な著者の知見および海外の報告を基に,腸閉塞を定義・分類し直し,各疾患の概念から,病態,疫学,診断,治療,手技に至るまで,豊富なデータや明快なイラストとともに詳しく解説。日本における腸閉塞の概念を改める内容となっている。
自身の知識を整理・アップデートし,病態に応じたdecision makingに生かしてほしい。

横行結腸間膜の解剖からみた

腹腔鏡下結腸癌手術のStrategy & Tactics

徳村 弘実 (監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/12

腹腔鏡による手術の進歩は目覚ましく,手術を行う際にはまず「腹腔鏡による手術が可能か否か」が検討される時代となってきている。患者側にとっても,低侵襲で整容性に優れ,術後も早い段階で社会復帰できることから,開腹手術にはない大きなメリットがある。
しかし,モニター画面から得られる情報と自らの手の操作が一連の動きとして一致していなければならないという,腹腔鏡下手術ならではの盲点もあり,必要な技術と知識をきちんと身につけなければいけない。
消化器領域では,大腸において多く行われている腹腔鏡手術であるが,大腸癌において,横行結腸癌,下行結腸癌の手術は難易度が高い。その理由は他部位の大腸と違って解剖の特殊性にある。すなわち膵や脾といった重要臓器に隣接し,複雑な膜・層構造と脈管のバリエーションが挙げられる。
著者は学会発表や後進への指導のため,自ら手術手順のイラストを描いている。術者の目を通して描いたイラストによる,著者のメッセージがダイレクトに読者に伝わる手術書である。

投球障害肩 こう診てこう治せ 改訂第2版

ここが我々の切り口!

筒井 廣明 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/12

2004年に刊行された『投球障害肩 こう診て こう治せ』の改訂版。12年を経てその間,整形外科医の筒井廣明先生と理学療法士の山口光國先生が,診察室・リハビリテーション室で,講演会場で,学会場で,提供し伝え続けてきた情報とノウハウとテクニックがまとめられている。“肩は治りにくい” “肩はわかりにくい” という声に対して,正しい知識と細やかなアプローチで投球障害肩は治る!ということをわからせてくれる書籍。
投球障害肩を究めた筒井先生と山口先生からの篤いメッセージがここに集結!

介護予防のためのベストケアリング

高齢者が元気にくらしていくために

松田 ひとみ (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/10

高齢者自身の持っている力を活用することを目指し,介護予防と健康生活実現のための「セルフケア」に役立てるための健康生活実践書。健康長寿を目指す日本の高齢者において,セルフケアの観点から,「生活リズムの変調に伴う問題と改善するためのアプローチ」「これに関連する自殺率の高さと孤独に注目した人間関係や社会的問題」を取り上げ,これらを支援する方法を「わかりやすく」「取り組みやすく」解説している。

新しい診断基準・分類に基づいた

NBI/BLI/LCI内視鏡アトラス

田尻 久雄 (監修)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2016/10

本書では,新たに構築された診断基準や診断アルゴリズムに対応する最新の美しい画像強調内視鏡画像を用いて,NBI/BLI/LCIによる観察のコツとピットフォールを具体的かつわかりやすい解説を提示しており,診断のプロセスを効率よく学習できることである.とは言え,内視鏡診断の基本はあくまで白色光観察であり,各症例の画像提示において白色光とNBI/BLI(拡大)内視鏡像をバランスよく提示し,日常診療に即した診断理論を解説していただいた.

大腸疾患NOW2016 大腸癌の診断と治療update

杉原 健一 (編集主幹)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2016/01

特集として「大腸癌治療ガイドライン2014年版:改訂のポイント」、「大腸癌化学療法におけるバイオマーカー」、「早期大腸癌診断と治療の最新情報」を取り上げた.
本書を「大腸癌治療ガイドライン」を補完する書物として利用していだだければ幸いです.

実臨床に役立つ

IBD内視鏡

診断・モニタリング・サーベイランス

日比 紀文 (監修)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2015/10

IBDの診断において大事なことは、履歴や理学的所見、検査値、内視鏡所見に基づき正しく診断し、他疾患との鑑別を行い、間違った診断やそれに基づく治療による患者の不利益をなくすことである。
 治療において大事なことは、行った治療に対する治療効果や経過を適切に評価(モニタリング)し,適切な癌サーベイランスを行うことである.

臨牀透析Vol.30 No.11

2014年9月 30周年記念増刊号

【特集】CKD看護マネジメント実践マニュアル

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2014/09

【特集】CKD看護マネジメント実践マニュアル 臨牀透析創刊30周年記念として,初めての看護増刊号「CKD看護マネジメント実践マニュアル 透析室看護チーム力up 」を刊行.
 広く議論の積み重ねられている一般的な「看護マネジメント」の基本的な考え方を基礎におきながら,CKD の看護,とくに透析看護に携わっている看護管理者が,看護チーム力をさらに向上させるためにはどのように考え・行動するべきなのか,CKD 領域,透析医療に特化した看護マネジメントとは何かを考えることを目的に企画した.
 本号は,看護管理者だけでなく,透析関連施設の中堅看護師,リーダー的・指導的役割をしている看護師も学習できるように構成した.

臨牀透析Vol.31 No.07

2015年6月増刊号

【特集】PAD-フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2015/06

【特集】PAD-フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識 「臨牀透析」2015年6月増刊号は『PAD(末梢動脈疾患) フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識』
 本邦における透析医療は,① 患者の高齢化と,② 糖尿病患者の増加が特徴である.また,透析医療の質も他の国に比べて優れているといわれており,患者の生存期間も長い.その結果,高齢者・糖尿病・腎不全といった末梢動脈疾患(peripheral arterialdisease;PAD)発症リスク因子を重ねた患者が増え,PAD の頻度も増加している.透析患者のPAD の多くは無症状であり,急速に重症下肢虚血(critical limb ischemia;CLI)に進行することも多い.非外傷性の下肢切断の原因の約60 %は閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans;ASO)と糖尿病が占める.最近,救肢への認識が高まってか透析室でのフットケアを行う施設が増加してきた.フットケアの目的はPAD を早期に発見し治療を開始することにより,虚血性病変の予防,潰瘍の治癒,下肢切断の予防,患者の運動機能の保持とQOL の改善および生命の延長である
 今回,第一線で活躍されている方々にPAD の現況について述べて頂いた

臨牀透析Vol.32 No.07

2016年6月増刊号

【特集】高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2016/06

【特集】高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する 臨牀透析 Vol.32 No.7 増刊号が刊行になりました.
テーマは「高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する」
 本増刊号では,患者の高齢化を主体とする維持透析を取り囲む状況の大きな変化に鑑み,VA 領域の専門家に「患者の高齢化」を一つのキーワードにVA に絡む諸問題を解説していただいた.現時点でVA にBrescia & Cimino のAVF を超える方式がない以上,これを中心としてほかの幾つかの選択肢を精度高く使用していくことが,肝要となる.

臨牀透析Vol.33 No.05

2017年5月号

【特集】オンラインHDF-展開と課題

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2017/05

【特集】オンラインHDF-展開と課題 血液透析濾過(HDF)は小分子から大分子まで効率よく溶質除去できることから,血液透析(HD)や血液濾過(HF)に比べた有効性は考案された黎明期から指摘されていた.
 2012 年以降HDF を受ける患者数は毎年1 万人を超えるスピードで増加しており,その大半はオンラインHDF である.
 日本透析医学会からは2016 年11 月に新しい透析液水質基準が提示され,化学的汚染物質や透析用水作製装置に関する管理基準が示された.オンラインHDF をより安全に確実に施行するために必要な知識・技術に焦点を合わせて本特集を組んだ.

臨牀透析Vol.33 No.07

2017年6月増刊号

【特集】透析患者の侵襲性治療

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2017/05

【特集】透析患者の侵襲性治療 本号でいう「侵襲性治療」とは,従来からのいわゆる「手術」に加えて,各種のカテーテルを用いたたとえば経皮的血管拡張術(PTA)などの手技を含めて総称するものである.「侵襲度」の高い治療法として従来から狭義の手術が取り上げられてきたが,周術期管理,内視鏡治療(EMR,ESD),化学療法,患者の不安とケアまで収載した.

臨牀消化器内科Vol.30 No.07

2015年6月増刊号

【特集】胃癌の診療

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2015/05

【特集】胃癌の診療 臨牀消化器内科 Vol.30 No.7 増刊号は『胃癌の診療』
 まず胃癌診療に必要な基礎知識として罹患率,死亡率,胃癌の危険因子,Helicobacter pyloriとの関係,EB ウイルス,遺伝子変異,エピジェネティクス,萎縮性胃炎,腸上皮化生などを取り上げている.
 胃癌の診断に関しては,腫瘍マーカー,画像診断としてX 線造影,CT,MRI,PET 検査を取り上げ,内視鏡診断,生検診断,切除標本診断などを取り上げている.
 胃癌の治療では,治療ガイドライン・ESD/EMR ガイドラインの概要,早期胃癌に対する内視鏡治療,外科標準手術,腹腔鏡下手術,術前・術後補助化学療法,化学療法,緩和治療,肝転移に対するアプローチ,腹腔内化学療法,放射線療法,免疫治療,さらには漢方の役割まで取り上げ,胃癌類縁疾患についても述べており,まさに現在の『胃癌の診療』のすべてを取り上げている.

臨牀消化器内科Vol.31 No.07

2016年6月増刊号

【特集】消化器がん化学療法2016

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2016/05

【特集】消化器がん化学療法2016 臨牀消化器内科 Vol.31 No.7 増刊号は「消化器がん化学療法 2016」
 総論として消化器癌だけでなくがん化学療法一般に重要な事項を執筆いただき,各論では消化器癌で用いられるキードラッグの基礎知識と疾患別の適応、方法、治療成績などをまとめていただいた。
 また、化学療法の臨床現場で最も重要な副作用対策を有害事象別に執筆いただき,コラムでは最近注目されているトピックスや基礎知識についていくつか解説していただいた。総論、各論、有害事象、コラムと現時点で消化器癌化学療法のすべてを網羅できたのではないかと考える。今回の企画は消化器癌の診療に当たる医師にとって、知識の整理だけでなく実際の診療現場で大いに役立つものと確信する。(序文より抜粋)

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