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病院 Vol.76 No.3

2017年3月号

特集 2035年に生き残る病院組織論

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

特集 2035年に生き残る病院組織論 病院組織は複雑さを増している.その要因としては,少子高齢化とそれに伴う社会保障制度改革などの外的要因,多職種によるチーム医療の推進などの内的要因が挙げられる.本特集では,この激動期を生き抜くために,対症療法的な組織づくりではなく,2035年を見据えた病院組織の構築について再考する.

病院 Vol.76 No.2

2017年2月号

特集 DPCの新展開

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/01

特集 DPCの新展開 医療費抑制と医療の質の継続的な向上,この双方が求められる難しい状況において,医療が適切な評価を得るには,“医療の情報化”による「見える化」を各レベルで進めるしかない.本特集では,その鍵となるDPCをテーマに,医療評価,看護評価,臨床研究,病院管理での応用事例に加え,わが国の医療全体をカバーする分類体系としてのDPC一般化の可能性を紹介.DPC開発・発展の経緯を踏まえ,今後の方向性を説く.

病院 Vol.76 No.1

2017年1月号

特集 新時代に備える病院のあり方

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/12

特集 新時代に備える病院のあり方 日本の医療提供体制は大きな転換点を迎えている.本特集では,2025年を視野に入れた地域包括ケア体制の整備,厚生労働省「保健医療2035」において提唱された3つのビジョン「保健医療の価値を高める」「主体的選択を社会で支える」「日本が世界の保健医療を牽引する」を軸に,保健医療の将来像と病院のあり方を展望する.

訪問看護と介護 Vol.22 No.6

2017年6月号

特集 これからは「クライシス・プラン」をつくっておこう

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/05

特集 これからは「クライシス・プラン」をつくっておこう 限られた訪問時間。そのなかで、患者・利用者の状態をとらえ、いざというときの工夫・対処の方法を考え、共有しておく。それは決して簡単なものではありません。そこでご紹介したいのが、「クライシス・プラン」。「良い状態を保つ」「病状の悪化の始まりに気づき、早めに立て直す」「悪化が深刻になったときにスムーズに対処・対応する」方法を検討・共有するうえで、有効なツールになり得るものです。ただ、「耳慣れない」という方がほとんどのはず。今特集では、この「クライシス・プラン」とは何か、つくると何がいいのか、どうやってつくればいいのかについて、徹底解説を試みます。

訪問看護と介護 Vol.22 No.5

2017年5月号

特集 息苦しい療養者のQOLを高める包括的呼吸リハビリテーション

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/04

特集 息苦しい療養者のQOLを高める包括的呼吸リハビリテーション 息苦しさゆえに日常生活や社会活動を制限し、役割や生きがいを喪失してしまうこともある慢性呼吸器疾患の療養者。そのQOLを長期にわたり維持し、向上させていくためには、早期からの「包括的呼吸リハビリテーション」とセルフケアが重要です。しかし、息苦しさの自覚がない場合や、重症で心理的な不安や恐怖感を強くもっている場合など、実施や継続にあたって工夫が必要になることもあります。包括的呼吸リハビリテーションとは何か。それはどうやって取り組めばよいのか。本特集では、事例を交えて実施のポイントや実践報告をご紹介していきます。

訪問看護と介護 Vol.22 No.4

2017年4月号

特集 開いてわかった! 保健室と地域の姿

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/03

特集 開いてわかった! 保健室と地域の姿 全国で「保健室」が広まっています。社会的な意義の理解も進み、「わが町にも保健室を」という声まで聞かれるようになりました。そんな“揺籃期”にある保健室ですが、現状、制度と紐づく取り組みではありません。そのため、「実際に運営を開始させるには?」「地域の理解を得て、活動を軌道に乗せるには?」など、運営上の疑問が湧いてきます。「来訪者への対応」という点でも、専門職として培ってきた経験だけでカバーしきれぬ難しさがありそうです。そこで、本特集では実際に「保健室」に取り組む方々の声を集めました! すると、保健室開設・運営のヒント、活動の手応えが明らかに。地域ニーズに応じてその活動をかたちづくった保健室のエピソードには、“訪問看護/病院看護だけ”ではみえない「地域の姿」も浮き上がってきました!

訪問看護と介護 Vol.22 No.3

2017年3月号

特集 在宅でケアする人にも役立つ マインドフルネス入門

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

特集 在宅でケアする人にも役立つ マインドフルネス入門 在宅ケアの現場は、ケアにまつわる喜びばかりではありません。困難感やストレスを感じる体験も少なからずあり、訪問先で思わず心が揺れてしまうことだってあるのではないでしょうか?そのような体験も落ち着いて受け止められるようになるというマインドフルネス。本特集では、その考え方やエビデンス、実践方法を紹介しながら、在宅でケアする人にマインドフルネスがどのように役立つのかを探っていきます。

訪問看護と介護 Vol.22 No.2

2017年2月号

緊急特集 「自立支援介護」に思う

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/01

緊急特集 「自立支援介護」に思う 2016年11月10日に開催された政府の未来投資会議において、介護保険で提供するサービスに「自立支援介護」という枠組みを設け、この「自立支援介護」によって重度の要介護者を減らし、介護給付費の抑制につなげたいという主旨の提案がなされています。そのなかでは2018年度の介護報酬改定に合わせ、高齢者の要介護度を下げた事業所へ報酬を与え、一方で積極的でない事業者に対しては報酬を引き下げるといった措置の導入案も言及されています。しかし、ここで考えておきたいのが、「現場には要介護度改善が見込めない人も多くいる」という事実であり、そうした方々への支援が行き届かなくなるのではないかという懸念です。そもそも、自立とは何か、自立支援とはどういうものなのか--。政府の議論の場で提案された「自立支援介護」というコンセプトを受け、今回は緊急特集として、現場に身を置く実践者の皆さんとともに本テーマを問い直したいと思います。

訪問看護と介護 Vol.22 No.1

2017年1月号

特集 グリーフケアを考える?終末期のケアから、地域への働きかけまで

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/12

特集 グリーフケアを考える?終末期のケアから、地域への働きかけまで 死は亡くなる本人だけの出来事ではなく、家族を中心とした親しい者にとっても大きな出来事です。その出来事がもたらすもの、それは大切な人との死別による悲嘆(=グリーフ)です。大切な人との死別をこれから経験する/した方へのサポートである「グリーフケア」について、在宅ケアの担い手には一体何ができるのか。地域に根差し、生前から死後まで継続的に利用者・家族と関わっていける立場だからこそ果たせる役割があるのではないか-。そんな前提に立って、本特集を組みました。グリーフケアとは何かを整理したうえで、在宅ケアのなかでできる個別的な関わりから、地域に根差した看護師だからこそできる活動まで、幅広い実践を紹介。グリーフケアの在りようを知り、その深化を展望します。

Cancer Board Square Vol.3 No.1

2017年2月号

Feature Topic みえない副作用/View-point がん診療 「前立腺がん」

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

Feature Topic みえない副作用/View-point がん診療 「前立腺がん」 がん診療の場において、治療に付随した「副作用マネジメント」を取り入れることは、もはや必要不可欠となっています。現在、副作用という言葉は“主作用に対する副作用”を意味する「side effect」ではなく、“意図しない有害な反応”である「adverse drug reaction(薬物有害反応)」という意味合いであることがほとんどです。患者の苦痛緩和・治療遂行という点において、その有害性は重要視されて然るべきです。しかし、その判断基軸だけでは「みえない副作用」があるのです。そこで本特集では、「みえない副作用」と題して、「医療者-患者間の認識ギャップ」「アセスメントの難しさ」「副作用を言い出せない患者の心理的側面」といった着眼点から、これまで取り上げられてこなかった副作用の側面に迫ります。

看護管理 Vol.27 No.6

2017年6月号

特集 認知症を持つ患者の意思決定支援

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/05

特集 認知症を持つ患者の意思決定支援 本特集では,認知症を持つ患者さんの意思決定支援について,本人の意思や希望を尊重した「医療同意」の視点を軸に考察します。現在は事実上,各施設の運用や実践に委ねられている,認知症を持つ患者さんの同意能力の評価や意思決定支援。本来は新たに医療行為を実施する際には本人の同意が必要ですが,すぐに「認知症の患者だから同意能力がない」と見なしてしまうことや,同意能力の評価を行いたいと思っても多忙な現場の中で効果的な方法が見いだせていない施設も少なくないのではないでしょうか。本特集では,そのよりよい姿,あるべき姿について,成本迅氏による「認知症高齢者の医療選択をサポートするシステムの開発」プロジェクトの内容と,各地域の看護師の方々による倫理的な実践報告を基に考察します。

看護管理 Vol.27 No.5

2017年5月号

特集 倫理的な組織文化を築く 意思決定支援の質向上に向けて

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/04

特集 倫理的な組織文化を築く 意思決定支援の質向上に向けて 「臨床倫理」への組織的取り組みの必要性を感じているものの,まだ包括的な取り組みには至っていない施設が多いのではないでしょうか。医療の高度化,患者の高齢化や価値観の多様化などに伴い,患者への意思決定支援が特に重視されるようになりました。また,病院機能評価において臨床倫理に関する調査項目が設けられていることなどもあり,臨床倫理委員会および臨床倫理コンサルテーションチームの設置や,定期的な臨床倫理カンファレンスの開催は,必須のものとなってきました。こうした現状を踏まえて本特集では,臨床倫理にまつわる諸課題に組織を挙げて取り組むために看護管理者が大切にしたい考え方と,先進的事例を紹介します。

看護管理 Vol.27 No.4

2017年4月号

特集 経験学習 自己と他者の経験から,自律的に学べる看護師を育てる

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/03

特集 経験学習 自己と他者の経験から,自律的に学べる看護師を育てる 医療現場の高度・複雑化に伴い,急性期病院の看護部では,自律した臨床判断や看護実践ができる看護師と病棟チームの育成が急務となっており,看護師長にその役割が期待されている。クリスティーン・タナー氏やパトリシア・ベナー氏らは,自己の経験をリフレクションすることと,病棟に潜む暗黙知を含む実践知をスタッフ間で共有することが,自律して活動できる看護師の育成に寄与すると指摘している。また,さまざまなレベルで経験をナラティブに語る場をつくることの教育的効果にも言及している。そこで本特集では,タナー氏らの提言に着目しながら,自律して活動できる看護師のありようについて各著者から述べていただくとともに,経験学習を基盤とする人が育つ組織づくりのアイデアをご紹介いただいた。新任看護師長や,春から新しくチーム編成を任される皆さまに,ぜひ参考にしていただきたい。

看護管理者のための組織変革の航海術

個人と組織の成長をうながすポジティブなリーダーシップ

市瀬 博基 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/08

なぜ計画通りに組織変革が進まないのか。取り組みに対するネガティブな感情をポジティブに転化し、自ら目標に向かって変化していける組織へ導くために必要なリーダーの心構えを考察。組織変革を成し遂げた事例を詳細に紐解きながら、型にはまったノウハウではない、ドラッカー時代から説かれている古くて新しい「看護管理者の役割」の本質を明らかにする。指示命令型のマネジメントを脱し、一歩先のマネジャーを目指す方へ。

≪看護教育実践シリーズ 3≫

授業方法の基礎

中井 俊樹 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/08

効果的な学びをもたらすためにはどのように授業を行えばよいのか。さまざまある教材をどのように活用すればよいのか。授業方法に頭を悩ます教員は少なくない。本書は、授業方法の改善を通して自身の授業をよりよくしたいと願う教員に向けて、授業にまつわる基礎知識や具体的な方法を示し、陥りがちな課題とその解決策を紹介。初めて教壇に立つ教員からベテラン教員まで、すべての看護教員にとって心強い1冊。

看護管理 Vol.27 No.3

2017年3月号

特集 病棟再編時の看護マネジメント

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

特集 病棟再編時の看護マネジメント 近年,病床機能の選択や診療報酬改定への対応などの理由により,急性期病院では毎年のように病棟再編が行われています。再編のプロセスにおいて看護管理者には,「患者中心の医療の充実」「経営への貢献」に加えて,「スタッフのモチベーション向上・キャリア支援」にも配慮した,緻密かつ繊細なマネジメントが求められます。そこで本特集では,病棟再編を経験した各施設の取り組みの成果から,大きな変革期をスタッフ皆で乗り越えるための看護マネジメントのありようを考察します。また,近年の病棟再編の現状についての読者アンケートの結果もご紹介します。共通の悩みや課題解決策を共有する機会になれば幸いです。

看護教育のためのパフォーマンス評価

ルーブリック作成からカリキュラム設計へ

糸賀 暢子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/08

やってみたら「逆向き設計」だった! 現場で求められる看護実践力とは何か。そもそも教育とは、学びとは、評価とは何かという根源的問いからカリキュラム再構築を追求してきた看護教員が、気鋭の教育学者と協働し、同じゴールを目指したその背景を初解説。なぜパフォーマンス評価が看護基礎教育に必要で、ルーブリックが看護師養成の場で有効なのかがこの1冊でわかる実践的ガイドブック。領域別実習例やQ&Aも充実。

看護管理 Vol.27 No.2

2017年2月号

特集 病院と訪問看護 「退院直後」を連携で支える

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/01

特集 病院と訪問看護 「退院直後」を連携で支える 地域包括ケアシステムの推進により,「時々入院ほぼ在宅」が現実のものとして視野に入りつつある。治療を目的とした病院看護と,在宅生活の支援を目的とした訪問看護との間をつなぐのも,看護の力である。実際に,同行訪問や退院後訪問などさまざまな形で訪問看護と協働している病院が増えている一方で,「訪問看護との連携が進まない」「退院直後の再入院が減らない」と悩む看護管理者の声も聞く。本特集では,特に医療依存度の高い患者の在宅移行期支援に焦点を当て,訪問看護との連携の重要性や活用できる制度を解説するとともに,地域あるいは併設の訪問看護ステーションと病院との連携で在宅移行を実現させている取り組みを紹介する。

看護管理 Vol.27 No.1

2017年1月号

新春寄稿特集 2025年に伝えたい看護

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/12

新春寄稿特集 2025年に伝えたい看護 2025年に向かって医療に対するニーズがこれまで以上に高まっており,臨床現場では人員が増えない中でこの状況に対応するために,看護師が担う役割や業務範囲に大きな変化が起こっています。また,日本看護協会は今年,10年ぶりに「看護業務基準」を改定しました。これは,看護を取り巻く環境変化に伴う看護職の役割の変化・拡大を踏まえながらも,守るべき「普遍的な看護の核」について,提示したものです。このような背景を踏まえて本特集では,新年にあたってのビジョンとして,来る2025年に向けて伝えたい看護について,10人の看護職にご提言いただきました。医療の変革期を支えながらも,さらなる発展につなげていくための看護の専門性について,また2025年以降に向けた新たな看護ケアの創造や新たな看護マネジメントの方法論についてもご提示いただきます。

Kyoto Classification of Gastritis

Ken Haruma (Supervising Editor)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2014/09

From the 10th to 12th of May, 2013, I presided over the 85th Congress of the Japan Gastroenterological Endoscopy Society at the Kyoto International Conference Center. Two main themes in gastritis diagnosis were discussed at this meeting. One was how to clarify the findings used to diagnose H. pylori-infected gastritis in standard endoscopic diagnostics in Japan while striving for greater objectivity and higher accuracy in endoscopic findings, as well as in histopathological findings based on the Updated Sydney System. The other topic was to develop a method for grading gastritis that could evaluate a risk of gastric cancer.

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