臨床皮膚科 Vol.72 No.5
2018年4月号
最近のトピックス2018
最近のトピックス2018 -
臨床婦人科産科 Vol.72 No.5
2018年5月号
今月の臨床 精子・卵子保存法の現在 「産む」選択肢をあきらめないために
今月の臨床 精子・卵子保存法の現在 「産む」選択肢をあきらめないために -
精神医学 Vol.60 No.5
2018年5月号
特集 サイコオンコロジー
特集 サイコオンコロジー -
BRAIN and NERVE Vol.70 No.5
2018年5月号
特集 非アルツハイマー型認知症の病理学
特集 非アルツハイマー型認知症の病理学 認知症患者の半数は非アルツハイマー病である。本特集では4つの代表的な認知症疾患を取り上げ,4人の神経病理エキスパートに美しい病理写真とともに解説をいただいた。最新の臨床診断基準も参考にしつつ,アルツハイマー病の病理とはどこがどう違うのか,どのような病理学的変化がそれぞれの疾患のコアであるのかを把握していただき,さらに深い認知症診療に役立てていただきたい。
ライフステージから学ぶ
地域包括リハビリテーション 実践マニュアル
地域包括ケア時代に求められるリハをマニュアル化!就学支援から地域づくり,介護予防,看取りまで地域のリハ関連課題を発達段階別に整理.記載通りに進めれば即実践できるワークブック,活動例など役立つ要素満載!
リハで読むべき運動器画像
運動器の画像から得られる情報は多岐にわたる。医療画像は骨,関節,筋など身体の内部を見せてくれる非常に便利なツールである。一方でその情報が多すぎるために,どこから見て,どこをどう読み判断すればいいか,悩みの種ともなる。さらに,リハビリテーションでは,その情報をどのように活かしていくか,という最大の課題もある。
本書では,そのような課題に応えるため,リハビリテーションで重要なポイントとなる運動器の痛み,関節可動域,安定性・不安定性に焦点を当て,どのように読み解いていくかを画像を交えて詳説。また,初学者のために,医療画像の基本,X線画像,CT,MRIの原理などもわかりやすく解説し,画像解剖を理解するための正常画像も掲載し,疾患画像との比較ができるようにした。
運動器疾患のリハビリテーションで役立てられる情報が満載の1冊である。
全身病の眼病変 早わかり便利帖
全身病を原疾患とする眼病変は多くあり,全身病の確定診断や重症度診断では眼所見を重視している。眼科医は眼病変の治療方針を立てる上で全身病の有無が重要な要因となっている。超高齢化社会へと進む中で,循環器疾患,膠原病,脂質異常などの患者数は増加し,比例して眼病変の患者数も増加をたどる。本書は,確定診断の鍵を握る画像を必要十分に掲載,鑑別所見にもふれている。
全身病と眼病変の関わりを画像で表現することで,眼科医の方が日常診療で活用できるのはもちろん,「いざ」というとき他科の医師の方にもお役立ていただけるよう,コンパクトな判型,シンプルな見せ方となっている。
臨牀消化器内科 Vol.33 No.7
2018年6月増刊号
膵癌 update
膵癌 update <br>わが国における膵癌の罹患者数は年々増加の傾向にある.画像診断は着実に進歩しているが,必ずしも膵癌の早期発見にはつながっていない.そこで膵癌診断への新たなアプローチが開発されつつある.<br><br>本号では難治性癌の膵癌に対する臨床と研究の進歩について解説した.ぜひ膵癌診療に活用していただきたい.
INTESTINE Vol.22 No.3
2018年5・6月号
特集 病態から考え出されたIBD 治療の進歩
特集 病態から考え出されたIBD 治療の進歩 <br>炎症性腸疾患(IBD)に対する新規治療薬剤の開発は驚くべき活況を呈し,最近では実施する治験の種類と数が多くその詳細を正確に把握するのが困難になっている.<br><br>本特集では導入として,各新規薬剤の作用機序を理解するために,背景となる解明されたIBD の最新研究成果をわかりやすく解説していただいた.そして昨年上市された新規抗TNF-α抗体製剤とIL-12/23 P40 抗体製剤,今年(2018年)上市予定の製剤を含むインテグリン抗体阻害薬・JAK 阻害薬,現在治験中で今後上市が期待されるS1P 受容体アゴニストやSMAD7 阻害薬,欧米で汎用され本邦での投与が待たれた局所作用型ステロイド剤,最後に古くて新しい腸内細菌叢をターゲットにした治療法に関し,個々の治療に造詣の深い日本を代表するエキスパートの先生方に執筆をお願いした
臨牀消化器内科Vol.33 No.6
2018年6月号
特集 ガイドラインに基づいた肝癌診療
特集 ガイドラインに基づいた肝癌診療
肝癌診療が完成に近づいたかといえば,まだ道半ばである.肝癌死ゼロ,そして最終的には肝癌発生ゼロを目指して,肝癌診療を進化させていかなくてはならない.本特集では,最新の肝癌診療ガイドラインについてお忙しい先生方にご執筆いただいた.
Annual Review 神経 2018
毎年の最注目トピックを厳選し,第一人者が内外の文献を踏まえて最新の知見を解説している,伝統と好評の年度版.2018年版では「認知症と運転」に関するトピックをはじめ,各疾患の新規治療や超高齢化社会におけるフレイルの意義など,神経学分野各領域の進歩や最新の話題をいち早く伝える内容である.
図説よくわかる臨床不妊症学 生殖補助医療編 第3版
深刻な少子化が問題視される現代社会において,不妊治療や生殖補助医療(ART)の役割はますます重要となってきている.本書は2007年の初版刊行から,現在ARTの最前線で活躍する専門家がARTに関わるサイエンス,実務業務ならびに将来展望まで解説し,好評を得てきた.改訂3版では,最新の知見を踏まえてさらなるブラッシュアップをはかった.わかりやすい図表を多数盛り込み,臨床不妊症学におけるARTの最適な入門書となっている.
ここが知りたい 遺伝子診療 はてな?BOOK
遺伝子レベルの情報が盛んに応用される時代となり,今や一部の医師や研究者だけが利用するものではなくなってきた.そこで本書は,初学者に向け,遺伝子診療の基本,臨床遺伝学や遺伝子関連検査,遺伝カウンセリングの基礎知識はもちろん,生殖・周産期関連などのテーマも含めて平易にわかりやすく解説した.臨床医,プライマリケア医,遺伝カウンセラー、臨床検査技師、看護師など,様々な立場の医療者の入門書として最適な一冊.
神経内科Clinical Questions & Pearls 中枢脱髄性疾患
神経内科のエキスパートをめざす医師のための新シリーズの、中枢脱髄性疾患編。中枢脱髄性疾患の第一人者が,診療のエッセンスをQ&A形式で易しく解説するほか,エキスパートの診療のエッセンスを学べるコラム「pearls」,各章の最後には症例を交え解説する「Case approach」など充実の内容で,基礎から応用まで,診療の中で誰もが遭遇する疑問に,明快に回答します.
ステップアップEBM実践ワークブック
10級から始めて師範代をめざす
好評書『EBM実践ワークブック』『続EBM実践ワークブック』に次ぐ第3弾。研修医と指導医の対話スタイルを採用し、読者の参加を促しながら、著者が積み上げてきた知識、経験、技術を面白くわかりやすく伝える。また、初級~10段と順に20の級・段を設定しており、レベルアップを実感しながら読み進められる。既刊の2冊を読まれた方にも、これからEBMを学ぼうという方にも楽しめる一冊。
すっきりフローチャートで診る産科重症患者ケア
産科重症患者のベッドサイド診療に役立つ書。左頁にフローチャート,アルゴリズム,右頁に解説,Fact,Clinical tipsを記載,1疾患を見開きで理解できる。
検査値から考える周術期血液凝固異常
血液凝固・線溶系検査の測定原理とその結果の解釈を詳解した。加えて,周術期の血液凝固異常を病態別に取り上げて,検査所見・治療のポイントを概説した。臨床医の必携書。
新合併症患者の麻酔スタンダード
他科依頼にいかに答えるか
疾患の概要、治療の概略、麻酔計画(当日麻酔前の注意、麻酔法の選択、術後管理)、緊急手術の場合、等についてまとめた。目次には、疾患名以外のものも挙げられている。
日めくり麻酔科エビデンス アップデート
~1日1つ,3カ月で100の知見を得る~
麻酔科領域を20項目に分け,有意義と思われる最新の論文のエッセンスを見開き頁で解説した。ピックアップされた論文に対しては,執筆者の示唆に富むコメントを付記した。
Clear Q&A 75
筋弛緩薬を知りつくす
本書は,筋弛緩薬に関する知っておきたい知見を薬理編50問とモニター編25問に分け,図表を多用して解説した。日常の臨床のみならず,専門医試験対策にも有用である。
