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臨床婦人科産科 Vol.72 No.3

2018年04月号

今月の臨床 ここが知りたい!早産の予知・予防の最前線

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/03

今月の臨床 ここが知りたい!早産の予知・予防の最前線 -

臨床外科 Vol.73 No.4

2018年04月号

特集 機能温存と機能再建をめざした消化器外科手術 術後QOL向上のために

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/03

特集 機能温存と機能再建をめざした消化器外科手術 術後QOL向上のために 近年の基礎的研究および診断・治療技術の進歩により,外科治療についても必要十分であり,かつより低侵襲な手術を行うという考え方のもとに医療が展開されています.しかし低侵襲手術であれ縮小手術であれ,外科手術では何らかの(または幾許かの)機能の喪失は避けられないことも事実です.そのため外科医には,手術による機能の低下を最小限に留めること,その機能を可及的に再建することが,術後の患者のQOLの点からも強く求められています.本特集では,患者の術後QOLの面から,まず総論で生理学的および統計学的評価法を解説し,各論では各術式における機能温存もしくは機能再建法に関して,その適応,治療のコツ(動画も含めて),結果について解説していただきました.

脳卒中病態学のススメ

下畑 享良(編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2018/02

本書は第一線の執筆陣により最新の知見や研究方法をまとめ,これから脳卒中研究を始める医師にとってバイブルとなる一冊となっている.さらに,病態を網羅していることにより,研究者だけではなく臨床家にも役立つハイブリッドな内容となっている.

日経DIクイズ 精神・神経疾患篇

笹嶋 勝(監修)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2017/06

うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛
精神・神経7疾患の服薬指導、疑義照会に生かせる実践的な事例が満載!

"患者さんに余計なことを言ってしまわないか不安で、薬を手渡すだけに終始してしまう"──。
うつ病や統合失調症など、精神疾患患者に対する服薬指導に悩む薬剤師は多い。

精神・神経疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学んで、その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載した日経DIクイズから、精神・神経疾患に関するクイズを再編集し、現状に則してアップデートしています。

患者と対面する薬局薬剤師にとって、学びがいのあるケーススタディを収載しています。

【主な内容】
●精神・神経疾患の基礎知識と処方の実際
 (うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛)
●日経DIクイズ 50題(書き下ろし含む)
●医師が語る 処方箋の裏側 15本
●精神疾患患者とのコミュニケーションのコツ

八ヶ岳診療日記

山中 克郎(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2018/01

死ぬ最後の瞬間まで臨床医でいたい。そのために学び直したい。
ドクターGでも有名な山中克郎、その第二の医師人生を探す24ヵ月

第一線でバリバリと活躍できるのは、あと10年くらいかもしれない。医師としての残りの人生を、これまでにやり残した地域医療に懸けてみたい。

患者さんや家族の苦しみに近い距離から寄り添い、臨床能力の向上を目指し医学を学び続けていきたい。そんな思いから、大学教授を辞め、地域医療を学びに諏訪中央病院にやって来た。その診療の日常を、鑑別に苦慮した疾患、在宅医療、若手医師とのオフタイムなどとともに綴る。

日経DIクイズ 19

日経ドラッグインフォメーション (編)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2017/11

実践的で学びやすい、好評シリーズ 最新刊!!
薬剤師が現場で遭遇しがちな、あるある場面……
クイズを解きながら、服薬指導に生かす最新知識が無理なく身に付きます

OTC薬や健康サポート、在宅医療など、現場で働く薬剤師が遭遇する場面をクイズ形式に仕立て、服薬指導や疑義照会のポイントを無理なく学びます。クイズの出題は、医療現場で実際に働く現役薬剤師たちです。彼らが患者と接する薬剤師のために押さえておきたいポイントを伝授します。

日経ドラッグインフォメーションの人気連載「症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで(高齢者糖尿病、骨粗鬆症、緑内障、インフルエンザ、腰痛、高齢者心不全)」、「新薬登場で変わる 脂質異常症治療」、「抗てんかん薬 UPDATE」も特別収録。

症状・疾患別にみる 漢方治療指針

幸井 俊高(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2017/05

治療をしているがなかなか良くならない、体の不調が続いている──
そのような患者に対しては、漢方が力を発揮します。

漢方の処方は、患者の証(しょう)に基づいて決まります。
本書では、70種の症状・疾患別に、患者がどのような体質(証)に当たり、どの漢方薬を処方するとよいのかを、症例を交えて詳説します。個々の患者の証を的確に判断し、何を処方すべきかをわかりやすく導きます。

医療ミスを防ぐ技術

外来診療の訴訟事例に学ぶ

Kevin Barraclough(著) ほか(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2017/05

”私はここで間違えたのではないか?”
一般診療で頻繁に遭遇する過誤を、多くの事例を提示して検証

総合診療医の診療ミスとして、医療訴訟の場に登場する病態は決して多くない。

英国の解析では、虫垂炎、足虚血、くも膜下出血、肺塞栓などの40症例が訴訟の95%を占める。その40症例を、専門医と法律家の視点から徹底的に分析する。誤診に至る医師の思い込み、"認知の罠"を回避する術も紹介。

医療や司法制度が異なる英国の事例だが、日本のプライマリ・ケアや総合診療でも見逃しやすい疾患は同じ。診療ミス、そして医療訴訟を回避する上で、この40症例を押さえることは、日本の医療現場でも必須だ。

ここがポイント!高齢者救急

Iona Murdoch(著) Sarah Turpin ほか (著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2017/05

慢性疾患を複数抱えた高齢者が救急受診した時、
何をチェックすれば、見落としを防げるのか、その指針を示します。

こんな高齢患者を診察したことはありませんか?
●肺炎を起こしているのに、白血球数やCRPが上昇しない
●腹部の臓器穿孔があるのに、X線画像が正常に見える
●尿路感染か無症候性細菌尿なのか、判断が難しい
●心筋梗塞があるのに、胸痛を訴えない
●せん妄なのか、認知症があるのか、区別が難しい

高齢患者の治療で、もしも適切な初期治療を見落とせば、合併症発生率や死亡率が上がる。病院での最初の数時間が非常に大切で、結果を左右する。

本書では、主に転倒、せん妄、脳卒中など、高齢者に典型的に頻発する事例を取り上げる。また、頭部外傷、腹痛、熱傷、重大な外傷といった、若年患者と異なる管理アプローチを要する緊急状態についても述べる。各疾患において、「要点」では有用なアドバイスを強調し、末尾の「覚えておくべきこと」には重要ポイントを端的にまとめている。

部下を持ったら必読!

看護現場のメンタルヘルス支援ガイド

武用 百子(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/12

1000件以上の看護師支援に携わってきた著者が、
看護管理者の心得や役割をわかりやすく解説

管理者のこんな『困った!』に応えます。
  -- 職員が患者から暴力を受けた
  -- 職員の無断欠勤続く
  -- 「辞めたい」と相談を受けた

看護師のメンタルへルスを守るために、日ごろから取り組むべき予防策は?
メンタルヘルス不調者にどのように関わればよいのか
本書は、日経メディカルAナーシングの好評連載から具体的な事例と共に紹介します。メンタルヘルスに不調を抱えたスタッフを、看護主任や師長はどう支援すればよいのか。日ごろの予防策から休職者対応まで、リエゾンナース(精神看護専門看護師)が豊富な事例とともに対応法を解説します。

◆看護管理者が対応に悩む事例
医療現場で不安を抱える看護師たち
 ●「組織に大切にされていない」と訴える5年目看護師
 ●「働き続けるイメージが湧かない」と訴える新人看護師
 ●自分の判断に自信が持てなくなった訪問看護師

メンタルヘルス不調のサインがみられたら
 ●新人看護師が突然、無断欠勤。音信不通に
 ●患者の暴言を機に、男性患者に関われなくなった看護師

管理者が知っておきたい疾患の理解と対応法
 ●先輩の叱責で、出勤できなくなった新人看護師
 ●病気休暇中のはずの看護師、SNS上では旅を満喫
 ●「変わった人」のレッテル貼られた新人看護師
 ●首を吊っている患者を発見したベテラン看護師

復職支援を成功させるには
 ●3カ月休職していた看護師「仕事ができるか、不安で仕方ない」
 ●異動をきっかけに休職し、復職後も休みがちな中堅看護師

日経DIクイズ 18

日経ドラッグインフォメーション (編)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/12

患者から信頼される服薬指導に生かせるための最新情報が満載

薬局で処方箋を応需した時、患者や家族との会話、薬歴、そして1枚の処方箋から、薬剤師として何を読み解き、どう対応するべきか。最新の治療指針や新薬情報とともに、実践的ノウハウをクイズ形式で学びましょう。
同時収載:症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで(高血圧、認知症、パーキンソン病、不眠症、足白癬・爪白癬、潰瘍性大腸炎)

<本書掲載のクイズを一部ご紹介します>
Q RSウイルス感染症にオノンを処方する理由
Q 薬が苦手なとびひの幼児
Q 嘔吐下痢を繰り返す小児への水分補給
Q 小児用薬の砂糖の量を気にする保護者
Q エアゾール製剤の残量の確認方法
Q ロートエキス、多汗症患者になぜ?
Q プラケニル投与量の決め方
Q にきび治療にアルダクトンAを使う理由
Q 抜歯時の感染症予防に使う抗菌薬
Q バセドウ病にヨウ化カリウムを使う理由
Q 猫に手をかまれた患者
Q 妊婦に出された喘息の吸入薬
Q 妊婦が使用できる解熱鎮痛薬は?
Q 片頭痛にノイキノンを使う理由
Q ピロリ除菌でヨーグルトを薦める理由
Q 新規SNRIイフェクサー服薬時の注意点は?
Q 妊娠時に経口ステロイドを変更する理由

ほか、全60題を収録。解説もアップデートしています。
クイズを解きながら、服薬指導スキルが無理なく身に付きます。

製品選択のポイントがわかる

「OTCメディケーション」 虎の巻 第3版

泉澤 惠(監修・執筆)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2014/12

OTC解説書の決定版。症状の見極め方や成分特性を薬効群別に解説。
主要450製品をカラー写真で紹介します。

<本書のポイント>
● 薬効群別に、OTC薬の適応となる症状の見極め方、患者背景の聞き取り方を解説。
● 症状の程度・部位に応じた成分や剤形の比較・選択のポイント、チェックすべき併用薬や禁忌疾患も網羅。
● 薬効群ごとの主要製品をカラー写真で紹介し、各製品の特徴を分かりやすく明示。巻末には成分早見表も。

薬剤師によるOTC薬カウンセリング販売において、必須の知識とノウハウを網羅した実践テキストです。OTC薬を買い求めに来た患者に対し、適切なカウンセリングを行い、個々の症状に合ったOTC薬を選択・提案する薬剤師の役割はますます重要になっています。

好評既刊を全面リニューアル。新たに「足のむくみ改善薬」「月経前症候群治療薬」を追加し、薬剤師として知っておくべき主要製品も大幅に見直しました。薬効分類別に、「OTC薬の使用が適切かどうかを見極める」「症状に適した成分や剤形を探る」「避けるべき成分をチェックする」といったステップを踏んで、個々の患者へのアプローチの仕方を学べます。

OTC薬の選択・提案の根拠となるエビデンスやガイドラインを最新情報にアップデート。注意すべき基礎疾患や医療用医薬品との相互作用(飲み合わせ)、服薬指導や販売後のフォローのポイントなど、薬剤師の視点の生かし方について解説を一層充実させました。薬剤師のみならず、登録販売者にも多いにご活用いただけます。

日経DIクイズ ベストセレクション STANDARD篇

笹嶋 勝(監修)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2014/06

これぞまさに日経DIクイズ!
創刊号から続く大人気連載「日経DIクイズ」から、より標準的Q&Aをセレクト。
BASIC篇より、少し経験を積んだ薬剤師向けです。

<本書掲載クイズの一部をご紹介します>
・蕁麻疹患者に、H2ブロッカーが処方された理由
・五十肩の症状緩和に有効な薬剤
・高山病予防に処方された、炭酸脱水酵素阻害薬
・男性不妊患者に、排卵誘発剤が処方された理由
・C型肝炎患者に出されたビタミン剤
・口臭の副作用を来す、抗アレルギー薬とは
・リスパダール内用液と混ぜない飲み物とは
・妊娠に気付かず、片頭痛治療薬を服用した女性
・点眼薬変更後に起きた目周囲のかぶれ
・緑内障手術の効果を持続させる薬とは
・晩酌が欠かせない、不眠症患者に出された薬
・抗菌薬と養命酒の飲み合わせ

「日経DIクイズ」1巻~10巻から、より標準的問題を厳選し、書下ろしを加えて100題収録。
絶版の1巻~4巻からは25題をセレクト、内容をアップデートして掲載しています。
実務現場のケーススタディーをQ&A形式でわかりやすく解説。これぞまさに「日経DIクイズ」といった内容で、若手から中堅の薬剤師にとって、実践力の確認にはピッタリです。

日経DIクイズ ベストセレクション BASIC篇

笹嶋 勝(監修)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2013/06

創刊号から続く大人気連載「日経DIクイズ」から、基本的なQ&Aをセレクトした書籍が、ご要望にお応えしてついに誕生!

「日経DIクイズ」1巻~10巻から、より基本的な問題を100題厳選して収録。既に絶版となっているシリーズ1巻~4巻からは44題をセレクト、内容をアップデートして掲載しました。実務現場のケーススタディをQ&A形式でわかりやすく解説します。
日経DIクイズシリーズの入門書として最適です。また、若手の基礎学習からベテランの知識の再確認まで、薬剤師必携の1冊です。

<本書に掲載しているクイズの一部をご紹介します>
熱性痙攣を引き起こすかぜ薬の成分とは
不妊症に出されたステロイド
下痢を訴える過敏性腸症候群患者
肺癌患者に漢方薬が処方された理由
緑内障治療薬とビタミン剤の相互作用
パーキンソン病患者への追加処方
睡眠薬切り替え時の注意点
「術前」を理由に中止された薬剤
肥満を気にする糖尿病患者の食事指導
発作寛解薬が変更された片頭痛患者
プレドニゾロンはなぜ朝に服用するのか
咳が止まらない患者にPPIが処方された理由 など

喘息・COPD吸入療法の患者指導に必携!

メカニズムから見る 吸入デバイスのピットホール

大林 浩幸(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/10

気管支喘息・COPDの吸入療法を、吸入デバイスの視点からアドバイス

気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に欠かすことができない吸入薬。その陰の主役で治療の成否を決めるのは、吸入デバイスなのです。

気管支喘息やCOPD患者の高齢化が進む中、使いやすく設計されたはずの吸入デバイスに思わぬピットフォール(誤操作)が隠れています。医療者が気が付かない、治療の落とし穴です。

患者がピットホールに陥らず、症状の良好なコントロールを得るためには、吸入デバイスのメカニズムを理解して吸入指導するコツがあります。デバイスのメカニズムを知り、操作ミスが発生する母地を把握しておくことで、患者の操作ミスを発見しやすくなり、重点的に指導できます。

今さら聞けない 画像診断のキホン

西川 正憲(著) 佐藤 功(著) 室田 真希子(著) 船曳 知弘(著) 内田 正志(著) 柴田 靖(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/09

知っているようで、意外に知らなかった。
画像診断[単純X線][CT][エコー]の読影エッセンスを凝縮

同僚や先輩・後輩には今さら聞けない基本的ポイントから、読影力向上につながるコツまで、臨床経験の豊富なエキスパートたちがレクチャー形式でわかりやすく解説。

[単純X線] 習得したと思っていた胸部・腹部のX線画像診断は、最新の3D画像と対比させてみると、一層理解が深まります。

[CT] 卒前教育や臨床研修で学ぶ機会が少なかったCTも、投影される基本構造やコモンディジーズの単純X線画像と対比させてみると、学習意欲が増します。

[エコー] 夜間当直や救急外来で遭遇しやすく、最低限知っておきたい小児腹部エコーの診かたをわかりやすく解説。

使いやすい、読みやすいハンディサイズです。

日経DIクイズ 循環器疾患篇

日経ドラッグインフォメーション (編)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/08

循環器疾患に特化した、初のDIクイズ本

高血圧、不整脈、虚血性心疾患、心不全など、
代表的な4疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学び、
その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。

「対物から対人」へと環境変化している薬剤師業務。これからの薬剤師に欠かせないのが、臨床知識です。疾病の病態生理から治療方針までの理解なしに、チーム医療に参画することは難しいでしょう。

"疾病の基礎知識を学びながら、日経DIクイズを解く"というコンセプトの下、日経DIクイズ 疾患篇を新たに書籍化。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載したクイズから、循環器疾患に関するものを再編集し、薬物療法を含めた診療ガイドラインの改訂、薬剤の適応追加や後発医薬品の情報など、現状に則してアップデートしています。

現場で働く薬局薬剤師にとって、患者指導のための基礎学習から知識のレベルアップまで、無理なく学べる一冊です。

内科臨床シナリオクイズ

Conrad Fischer(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/11

腕試し全100症例。
内科疾患の診断と治療に関する基礎と応用力を、
クイズを解き進めながらチェックしよう!

患者管理を進めていく際、どの検査や治療を先に行うべきか。治療を行い、検査をオーダーする順序、
検査結果にどう対処するのかを、具体的な症例のシナリオを追うだけでしっかりと理解できます。

本書は、米国USMLE受験のための参考書でもあり、症例シミュレーションに沿って、臨床知識を楽しみながら再確認するには最適です。

プライマリ・ケア医のための 認知症診療入門

川畑 信也(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/06

実際の症例を交え、認知症診療の「いろは」をQ&A形式で解説。

2020年、患者数が325万人に達するといわれる認知症。患者数の増加に伴い、認知症の診療におけるプライマリ・ケア医の役割が大きくなっています。

日経メディカルOnlineでは、認知症診療に携わる川畑氏が遭遇した実際の症例を紹介しながら、認知症診療のイロハを解説する「プライマリケア医の認知症診療講座」が好評連載中です。本書は、プライマリ・ケア医の先生方が日常診療で感じた疑問点をすぐに調べられるように、Q&A方式で解説しています。

「なじみの患者で認知症発症をいち早く見抜くには?」「自院で診療可能な認知症患者を見分けるポイントとは?」「うつとアルツハイマー型認知症の見分け方は?」「抗認知症薬はいつ中止すべきか?」「アリセプト処方の手順とコツは?」「妄想を示すアルツハイマー型への薬物療法のコツとは?」など、日常診療で感じる様々な疑問を川畑氏がわかりやすく解説。

また、成年後見制度や、改正道交法についてもプライマリ・ケア医がどう対応したらよいのかについてもアドバイスしています。

【全部で65のQ&Aを掲載】
 Q. 認知症か加齢による物忘れか迷ったらどうする?
 Q. 自院で診療可能な認知症患者を見分けるポイントとは?
 Q. どういう事例でダットスキャンを使用する?
 Q. アリセプト処方の手順とコツは?
 Q. アルツハイマー型認知症を上手に説明するコツは?
 Q. アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症は鑑別すべき?
 Q. レビー小体型認知症と誤診していませんか?
 Q. 不眠と夜間の行動障害をどう治療する?
 Q. 抑肝散の効果的な処方の仕方とは?
 Q. 改正道路交通法で認知症診療はどう変わる? ほか

読む技術

論文の価値を見抜くための基礎知識

トリーシャ・グリーンハーフ(著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/06

統計に詳しくなくても大丈夫!
EBM(エビデンスに基づく医療)を実践するために
要点を把握して四則計算ができれば、優れた論文は見分けられる!

情報も論文も毎週山のように増えていきます。
しかし、単にp<0.05を判断基準にするなら、20本に1本は間違った結論の論文を読まされることになってしまいます。
臨床上の疑問を解決するのに真に役立つ論文を探すことは、科学的に読むに値しない論文を捨て去る技術でもあるのです。

本書は、医学生と初期研修医を主な読者対象にした医学論文の読み方の入門書です。
これさえ読んでおけば、NEJM、JAMA、BMJ、Lancetなど医学雑誌に掲載される論文がどのくらい重要な研究なのかわかるようになります。

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