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全身病の眼病変 早わかり便利帖

平形 明人(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2018/03

全身病を原疾患とする眼病変は多くあり,全身病の確定診断や重症度診断では眼所見を重視している。眼科医は眼病変の治療方針を立てる上で全身病の有無が重要な要因となっている。超高齢化社会へと進む中で,循環器疾患,膠原病,脂質異常などの患者数は増加し,比例して眼病変の患者数も増加をたどる。本書は,確定診断の鍵を握る画像を必要十分に掲載,鑑別所見にもふれている。
全身病と眼病変の関わりを画像で表現することで,眼科医の方が日常診療で活用できるのはもちろん,「いざ」というとき他科の医師の方にもお役立ていただけるよう,コンパクトな判型,シンプルな見せ方となっている。

臨牀消化器内科 Vol.33 No.7

2018年6月増刊号

膵癌 update

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2018/05

膵癌 update <br>わが国における膵癌の罹患者数は年々増加の傾向にある.画像診断は着実に進歩しているが,必ずしも膵癌の早期発見にはつながっていない.そこで膵癌診断への新たなアプローチが開発されつつある.<br><br>本号では難治性癌の膵癌に対する臨床と研究の進歩について解説した.ぜひ膵癌診療に活用していただきたい.

INTESTINE Vol.22 No.3

2018年5・6月号

特集 病態から考え出されたIBD 治療の進歩

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2018/05

特集 病態から考え出されたIBD 治療の進歩 <br>炎症性腸疾患(IBD)に対する新規治療薬剤の開発は驚くべき活況を呈し,最近では実施する治験の種類と数が多くその詳細を正確に把握するのが困難になっている.<br><br>本特集では導入として,各新規薬剤の作用機序を理解するために,背景となる解明されたIBD の最新研究成果をわかりやすく解説していただいた.そして昨年上市された新規抗TNF-α抗体製剤とIL-12/23 P40 抗体製剤,今年(2018年)上市予定の製剤を含むインテグリン抗体阻害薬・JAK 阻害薬,現在治験中で今後上市が期待されるS1P 受容体アゴニストやSMAD7 阻害薬,欧米で汎用され本邦での投与が待たれた局所作用型ステロイド剤,最後に古くて新しい腸内細菌叢をターゲットにした治療法に関し,個々の治療に造詣の深い日本を代表するエキスパートの先生方に執筆をお願いした

臨牀消化器内科Vol.33 No.6

2018年6月号

特集 ガイドラインに基づいた肝癌診療

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2018/05

特集 ガイドラインに基づいた肝癌診療
肝癌診療が完成に近づいたかといえば,まだ道半ばである.肝癌死ゼロ,そして最終的には肝癌発生ゼロを目指して,肝癌診療を進化させていかなくてはならない.本特集では,最新の肝癌診療ガイドラインについてお忙しい先生方にご執筆いただいた.

Annual Review 神経 2018

鈴木 則宏(編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/02

毎年の最注目トピックを厳選し,第一人者が内外の文献を踏まえて最新の知見を解説している,伝統と好評の年度版.2018年版では「認知症と運転」に関するトピックをはじめ,各疾患の新規治療や超高齢化社会におけるフレイルの意義など,神経学分野各領域の進歩や最新の話題をいち早く伝える内容である.

図説よくわかる臨床不妊症学 生殖補助医療編 第3版

柴原 浩章(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/01

深刻な少子化が問題視される現代社会において,不妊治療や生殖補助医療(ART)の役割はますます重要となってきている.本書は2007年の初版刊行から,現在ARTの最前線で活躍する専門家がARTに関わるサイエンス,実務業務ならびに将来展望まで解説し,好評を得てきた.改訂3版では,最新の知見を踏まえてさらなるブラッシュアップをはかった.わかりやすい図表を多数盛り込み,臨床不妊症学におけるARTの最適な入門書となっている.

ここが知りたい 遺伝子診療 はてな?BOOK

野村 文夫(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2017/12

遺伝子レベルの情報が盛んに応用される時代となり,今や一部の医師や研究者だけが利用するものではなくなってきた.そこで本書は,初学者に向け,遺伝子診療の基本,臨床遺伝学や遺伝子関連検査,遺伝カウンセリングの基礎知識はもちろん,生殖・周産期関連などのテーマも含めて平易にわかりやすく解説した.臨床医,プライマリケア医,遺伝カウンセラー、臨床検査技師、看護師など,様々な立場の医療者の入門書として最適な一冊.

神経内科Clinical Questions & Pearls 中枢脱髄性疾患

鈴木 則宏(シリーズ監修)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/02

神経内科のエキスパートをめざす医師のための新シリーズの、中枢脱髄性疾患編。中枢脱髄性疾患の第一人者が,診療のエッセンスをQ&A形式で易しく解説するほか,エキスパートの診療のエッセンスを学べるコラム「pearls」,各章の最後には症例を交え解説する「Case approach」など充実の内容で,基礎から応用まで,診療の中で誰もが遭遇する疑問に,明快に回答します.

ステップアップEBM実践ワークブック

10級から始めて師範代をめざす

名郷 直樹(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2009/07

好評書『EBM実践ワークブック』『続EBM実践ワークブック』に次ぐ第3弾。研修医と指導医の対話スタイルを採用し、読者の参加を促しながら、著者が積み上げてきた知識、経験、技術を面白くわかりやすく伝える。また、初級~10段と順に20の級・段を設定しており、レベルアップを実感しながら読み進められる。既刊の2冊を読まれた方にも、これからEBMを学ぼうという方にも楽しめる一冊。

すっきりフローチャートで診る産科重症患者ケア

照井 克生(著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/06

産科重症患者のベッドサイド診療に役立つ書。左頁にフローチャート,アルゴリズム,右頁に解説,Fact,Clinical tipsを記載,1疾患を見開きで理解できる。

検査値から考える周術期血液凝固異常

香取 信之(編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/06

血液凝固・線溶系検査の測定原理とその結果の解釈を詳解した。加えて,周術期の血液凝固異常を病態別に取り上げて,検査所見・治療のポイントを概説した。臨床医の必携書。

新合併症患者の麻酔スタンダード

他科依頼にいかに答えるか

武田 純三(編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/06

疾患の概要、治療の概略、麻酔計画(当日麻酔前の注意、麻酔法の選択、術後管理)、緊急手術の場合、等についてまとめた。目次には、疾患名以外のものも挙げられている。

日めくり麻酔科エビデンス アップデート

~1日1つ,3カ月で100の知見を得る~

山蔭 道明(監)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/04

麻酔科領域を20項目に分け,有意義と思われる最新の論文のエッセンスを見開き頁で解説した。ピックアップされた論文に対しては,執筆者の示唆に富むコメントを付記した。

Clear Q&A 75

筋弛緩薬を知りつくす

鈴木 孝浩(著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/02

本書は,筋弛緩薬に関する知っておきたい知見を薬理編50問とモニター編25問に分け,図表を多用して解説した。日常の臨床のみならず,専門医試験対策にも有用である。

レジデントノート Vol.20 No.4

2018年6月号

【特集】夜間外来の薬の使い分け~患者さんの今夜を癒し明日へつなぐ、超具体的な処方例

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2018/05

【特集】夜間外来の薬の使い分け~患者さんの今夜を癒し明日へつなぐ、超具体的な処方例 夜間外来でよく困る“急にやってくる,重篤というわけではない疾患・症候”での薬の使い分けや考え方・処方例を超具体的に解説.鎮痛薬・睡眠薬・抗菌薬など,目の前の患者さんに何がどれだけ必要なのかばっちりわかる!

ナースができる!皮膚病変の見極め術(トリアージ)40

梅林 芳弘(編著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2018/04

ナースが発見することも多い皮膚の異常.緊急で対処が必要なものから,そうでないものまでさまざまで,ときには,ナースがその緊急度を見極めなければならないことも.本書は,ナースが日ごろよく目にする皮膚の異常をクイズ形式で40点とりあげ,原因となる疾患についての緊急度や基礎知識,ナースがとるべき対応などを解説.

かかりつけ医・非専門医のための

認知症診療メソッド 第2版

川畑 信也(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2018/04

超高齢化社会を迎えた現在,認知症は専門医だけが診るべき疾患ではなく,かかりつけ医など非専門医も診療していかなくてはならなくなった.本書では,非専門医が認知症診療に無理なく取り組むためのコツをわかりやすい文章で解説した.どこまで診ればいいのかという非専門医の守備範囲についても触れている.認知症診療になくてはならない一冊!

服薬指導のツボ 虎の巻 第3版

杉山 正康(編著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2018/04

薬局でよく遭遇するメジャーな27疾患をカバー。
第3版では不整脈、心房細動、心不全の3疾患を追加して、循環器疾患について服薬指導の力が付きます。
Step1「禁忌疾患の確認」⇒Step2「併用薬・飲食物・嗜好品の確認」⇒Step3「病識・薬識を持たせる」⇒Step4「注意事項(副作用など)を説明」を順に解説しています。
さらに患者に分かりやすい表現を使った「説明例」を数多く提示し、明日からすぐに役立つ“言い回し”が満載です。

「日経ドラッグインフォメーション Premium」の好評連載「達人に学ぶ 服薬指導のツボ」(2006年4月~2009年2月連載)を再編集し、第3版は循環器疾患を書き下ろして、内容を増強。Step2「相互作用」は最新の知見をアップデートしました。服薬指導にすぐに活用いただける薬剤師必携の一冊です。
●患者にそのまま見せて服薬指導ができる【フルカラーイラスト集】付き!!

【薬局でよく遭遇するメジャーな27疾患をピックアップ】
(★はこの第3版で新たに掲載された疾患です。)

かぜ症候群/インフルエンザ/副鼻腔炎/帯状疱疹/水虫/花粉症/成人気管支喘息/脂質異常症/高血圧/2型糖尿病/虚血性心疾患/不整脈★/心房細動★/心不全★/高尿酸血症・痛風/メニエール病/骨粗鬆症/甲状腺機能異常症/前立腺肥大症/過活動膀胱/消化性潰瘍/便秘/緑内障/睡眠障害/認知症/パーキンソン病/うつ病

精神看護 Vol.21 No.3

2018年5月号

特集 「委員会、このままでいいの?」 専門看護師にうまく機能するまでの経緯を聞きました

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/04

特集 「委員会、このままでいいの?」 専門看護師にうまく機能するまでの経緯を聞きました 「委員会が停滞し、ほとんど機能していない」と悩む声が全国から聞かれています。ただ集まり、無駄な時間だったと感じることほど、つらいものはありません。どうせ時間をかけて集まるならば、何かが生まれ、有意義だったと思いたい。委員会メンバーの考えが発揮され、共に成長できるような委員会になるにはどうすればよいのでしょう。そこでこの特集では、5人の精神看護専門看護師に登場いただき、各自の所属する施設において、停滞委員会をどのように打破し、活性化したのか、その経緯を教えてもらいました。

訪問看護と介護 Vol.23 No.5

2018年5月号

特集 管理栄養士との連携が、在宅ケアを充実させます!

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/04

特集 管理栄養士との連携が、在宅ケアを充実させます! 本企画では、在宅ケアを充実させる一手として、「管理栄養士との連携」を考えます。訪問 看護・介護の現場では、医療処置や排泄・清潔の援助などが優先され、食事・栄養の部分まで細やかな目が入らないところもあるのではないでしょうか。しかし、食事や栄養は生活においての基本であり、暮らしに欠かせぬもの。もしアクティブな管理栄養士とタッグを組むことができたなら、療養生活はもっと楽しく、安全なものにもなるはずです。じつは、管理栄養士と連携する動きはすでに各所で生まれています。地域の事情や経営主体のあり方によって連携の仕方はさまざまですが、どうやら皆、連携そのものには一定の手応えを得ているよう。そこで本誌では、在宅療養者、とくに高齢者の栄養・食事の問題をおさらいしつつ、連携の中身とその手応えを共有していただきました!企画協力・田中弥生(関東学院大学教授・栄養学)

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