レジデントのための 内科診断の道標
エビデンスに基づく診断のアプローチ
内科の初診で多く遭遇する症状を取り上げ、診断の過程で想起される疾患とその特徴、検査の選択と解釈などについて、エビデンスを示しつつ解説しました。レジデントにとって診断の道標(みちしるべ)となる一冊です。
——レジデントが内科診療を行う上で悩むであろう疑問を存分に取り上げ、“調べて解決する”スタイル。論文を多数引用しているが丁寧な解説がされているため、初学者でもすぐに活用できる。(監修の言葉より)
PCI・EVT・SHDインターベンションスペシャルハンドブック
冠動脈インターベンション(PCI)と末梢血管インターベンション(EVT)に関する総合的な知識を提供した好評書『PCI・EVTスペシャルハンドブック』がリニューアル.今回は新たにSHD(structural heart disease)インターベンションについても盛り込み,病態や診断の基本,各種デバイスの概説,手技のコツなど,臨床現場で必要な情報をギュッと凝縮.白衣のポケットに入るサイズで,若手医師の知識整理にも役立つ一冊.
看護学テキストNiCE
老年看護学概論 改訂第4版
「老いを生きる」を支えることとは
初版より高齢者が生かし生かされる地域づくりをみすえた先駆的な老年看護学のテキストの最新版.看護の対象としての高齢者の特徴や,高齢者の多面的なとらえ方など,対象理解に重点を置いている。老年看護に活用できる理論・アプローチは,具体的な事例を通してわかりやすく解説.今改訂では,人生100年時代の社会の変化をふまえ,構成・内容を全面的に見直した.
局所皮弁 第3巻
下肢・足
大好評「局所皮弁シリーズ」最後の3冊目。この部位における再建で、局所皮弁だけに着目して基本をまとめた本はこれまで見当たらない。血行から採取できる皮弁を分類し、部位別に解説した。このシリーズの特徴通り、手技は写真と絵のコマ送りで説明している。
小児心電図ハンドブック
小児の心電図の見かたを,豊富な心電図と共に平易に解説したテキスト.異常波形を読み解くには,まず正常心電図の基本的な理解が必要である.そのため本書では,小児心電図の測定法や小児ならではの特徴など,基本項目を最新の知見を含めて紹介している.各章それぞれのテーマに関して基礎から丁寧に概説しており,小児循環器医のみならず医学生や研修医など初学者にとっても分かりやすく,実現場で活用できる.
精神医学 Vol.67 No.9
2025年 09月号
特集 高次脳機能の知識を精神疾患診療に役立てる
特集 高次脳機能の知識を精神疾患診療に役立てる 精神医学・医療の現在地を確認し、針路を示すナビゲーションとして、多彩なテーマを毎月の特集で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として多角的にテーマを掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊
後遺障害の患者さんを救う! 交通事故診療のピットフォール
ある日突然交通事故患者がやってきたら?全診療科の医師が最低限知っておきたい交通事故診療の基本知識や診断書を書くコツを解説
交通事故診療は通常の保険診療とは異なる点が多く、治療後に予期せぬトラブルに発展することも少なくありません。自分には関係ないと思っていても、ある日突然、交通事故患者はやってきます。その際に慌てないために、最低限の知識を身に付けておきましょう。日経メディカルオンラインの好評連載を再構成、交通事故診療で必要な自賠責保険や後遺障害認定の基礎知識に加え、適正な後遺障害認定を得るために全診療科の医師が知っておきたい後遺障害診断書の書き方のコツを紹介します。
内分泌疾患の診かた、考えかた
日常診療で遭遇しやすい内分泌疾患について「甲状腺疾患の診かた,考えかた」の著者が懇切丁寧に解説した一冊.
内分泌疾患は,不定愁訴のような症状や様々な合併症などの続発症を併せ持つことが多く,治療はその対処療法に留まってしまう場合もある.
本書では,効率よく内分泌疾患を見つけ出し,一歩進んだ根治治療を可能にするヒントを紹介.
また,生活習慣病やその治療薬が引き起こす内分泌異常の鑑別方法についても言及する.
ニューモシスチス肺炎のすべて
初版が刊行された2014年以降にも多くの知見が集積され、今回改訂となった。本書が医療現場でPCPと向き合っている多くの医療者の一助となることを願っている。
アンチエイジング医学の基礎と臨床 第4版
日本抗加齢医学会専門医・指導士認定のための研修用テキストが前版から8年ぶりの全面改訂。専門医・指導士を目指す医師・医療従事者のためのテキストとして,また超高齢化を迎えた社会のニーズに応える臨床医のための実用書としても必携の一冊。
項目の約半数が新規項目,旧版からの項目もすべて最新情報にアップデートされ,最新の知見に基づくアンチエイジング医学のすべてを網羅した内容となっている。
セルフアセスメント問題として第4版に関連する新たな問題のダウンロードサービス付!
BeyondER Vol.2 No.5 2023
2023年5号
特集1:在宅医療にコミットする/特集2:脳卒中 ココが皆の困りどころ,気になるところ
特集1:在宅医療にコミットする/特集2:脳卒中 ココが皆の困りどころ,気になるところ
Q&Aで学ぶ感染症コンサルト
感染症コンサルトのよくある疑問を解決!
感染症のコンサルトにおいて頻繁に遭遇するトピックをQ&A形式でまとめた実践的ガイドブック。コミュニケーションの重要性に触れつつ、ブドウ球菌をはじめとした各種菌、ウイルスの微生物ごとの項目、心血管系や呼吸器などの解剖学的部位別の病態ごとの項目を全15章に収載。コンサルトする側とされる側、双方の知りたい事柄が満載。感染症医をはじめ総合内科医やそれらを目指す研修医・専攻医、薬剤師など感染症診療に関わる医療従事者の日々の診療に役立つ。
補助循環の管理がもっとできるようになる本
補助循環管理を行っている患者さんを受け持つときにICUのエキスパートナースが、何を、どうみて、動いているのかがわかる。
患者さんと家族を全人的にとらえるために役立つ「フレームワーク」に基づいて解説しているので、知識が立体的になり、アセスメント・ケアに自信がつく!
単なる[IABP][PCPS(V-A ECMO)]機器の解説本ではなく、チームで補助循環管理を行うにあたって、「知っておくとケアにつながること」「忘れがちな看護のポイント」などの臨床知をわかりやすくまとめた。
聴覚検査の実際 第5版
日本聴覚医学会主催の聴力測定技術講習会に準じた「聴覚検査の手引き書」.聴覚検査の具体的な方法を多くの図表でやさしくわかりやすく解説しています.聴覚検査に携わる耳鼻科専門医,言語聴覚士,臨床検査技師,看護師必携の一冊.
医学生・研修医のための画像診断リファレンス
講義、国試、臨床研修で出会う疾患の画像を網羅した最強のリファレンスブックが遂に登場! 重要所見は、矢印で示すだけでなく、シェーマでわかりやすく図解。画像診断に苦手意識を持つ初学者にとっても、各疾患の病態や画像の基本的な知識が身につく構成となっている。読影するうえで理解が欠かせない画像解剖も丁寧に解説。医学生や研修医のみならず、画像診断に関心を持つジェネラリストや診療放射線技師にも役立つ1冊。
小児内科56巻10号
呼吸管理―病態把握と緊急介入に必要な知識と技術―
呼吸管理―病態把握と緊急介入に必要な知識と技術―
ここが知りたい!乳癌診療現場のギモン
このケースにこの選択は最善? 何を信じてどう説明する? 教科書にもガイドラインにもない,セミナーでも取り扱われてない,でも確実に診療の質を左右するClinical Question(CQ)に,乳腺エキスパートが「いま考え得る最適解」「私のやり方」を答えてくれました.巻末には未来を見据えたFuture Question(FQ)も収録.認定医・専門医を目指す若手医師はもちろん,ベテラン医師も,メディカルスタッフも,それぞれの診療現場で頼れる一冊.
周産期医学2024年54巻増刊号
周産期の画像診断 第3版
周産期の画像診断 第3版
精神看護ぜんぶガイド
大人気の「ぜんぶガイドシリーズ」続刊。
精神看護学実習に必要な基礎知識、アセスメント、症状や疾患の知識、薬物療法・ケアなどを1冊にぎゅっと凝縮しました!
よくある出合う疾患の知識から、患者さんの生活、観察やコミュニケーションなど実習中の不安をすっきり解消。
図表・イラストが豊富で“わかりやすい”のもポイントです。
実習の事前学習や実習中のレポートなど全部を通して使える1冊です。
腎臓専門医のためのCKD診療Q&A
