
呼吸器疾患のステロイド療法実践マニュアル
気管支喘息,COPD,間質性肺炎などの呼吸器疾患におけるステロイド薬の選び方・使い方をコンパクトに解説.種類や投与方法などの薬剤からのアプローチと各種呼吸器疾患の病態からのアプローチで,基礎的な知識と実践的な知識をバランスよく網羅.「何を・いつ・どのくらい」処方すればよいのか?副作用対策は?などの臨床医の疑問に答える一冊.

細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014
エビデンスに基づいたオフィシャルな診療ガイドライン.疫学,病態,治療,発症予防まで網羅.臨床上重要となるクリニカルクエスチョン(CQ)について,その回答・推奨グレード,背景・目的をエビデンスに基づいて詳述.臨床医の日常診療を支援する必携の一冊.

神経疾患最新の治療2015-2017
神経科領域の最新情報と診療指針を簡潔に提供.巻頭トピックスでは,iPS細胞遺伝子治療,遠隔医療システム,脳血管内治療の進歩,新規経口抗凝固薬など話題の12テーマを取り上げた.疾患別各論の解説では,検査・診断,処方例も含めた治療方針,生活指導,リハビリテーションまで具体的に解説され,神経疾患の診療を完全網羅.

レベルアップのためのリンパ腫セミナー
好評書『若手医師のためのリンパ腫セミナー』のアドバンス版.非専門家でもリンパ腫診療の全体像がわかるよう,臨床医が知っておくべきリンパ腫病理の知識,病理医が知っておきたい治療のポイントをわかりやすく解説.「ワンポイントレクチャー」「レベルアップのために」などのコラムのほか,主要項目には”case study”を掲載し,リンパ腫診療を習熟するための工夫が凝らされている.

臨床血液内科マニュアル
血液疾患診療に必要な知識をコンパクトにまとめたハンディマニュアル.血液細胞や病理組織標本のわかりやすい写真を数多く収載したビジュアルなカラーアトラスと診断の要点がすぐわかる「症候・検査異常に基づいた鑑別診断チャート」が特徴的.検査から診療のポイント,診断チャート,レジメン集,支持療法まで幅広く網羅しており,研修医・若手医師にオススメの一冊.

薬局がはじめる
在宅医療ポケットガイド
在宅医療に関わる薬剤師が知っておきたい知識が満載のポケットブック.東京都内で長年在宅医療に携わってきた著者が,在宅業務の始め方(在宅医とどうやって知り合う?必要な届出や書類は?)から,都市部に特有の問題の解決法まで伝授.多職種との連携方法や失敗例を生かしたコツなどが具体的で読みやすい.移動時間や業務の合間など短時間で学習できる,在宅業務への一歩を後押してくれる一冊.

中心静脈ポートの使い方 改訂第2版
安全挿入・留置・管理のために
ポートシステムを安全に使いこなすために必要な知識をコンパクトにまとめた好評書の改訂版.ポートの概念・種類から,留置の基本,各社製品の特徴や注意点,トラブルシューティング,さらには不具合の取扱いまでを解説.巻末には,製品一覧,造影CTに関する添付文書記載内容,ポート関連手技料保険関連資料を収録.ポートに携わる医師・メディカルスタッフ必携の一冊.

こころを診る技術
精神科面接と初診時対応の基本
「精神科における標準的な面接および初診時対応はどうあるべきか?」についてまとめた実践書。よい患者-医師関係を築く第一歩となる初回面接を中心に、精神科面接の基本的な心構えから話の聞き方・伝え方、特に注意して聞くべきポイントまでを幅広く、具体的に解説。診断基準・ガイドラインの用い方や薬物療法に関する考え方など、長年臨床家として活躍してきた著者ならではの技術や心得なども豊富に盛り込まれている。

≪精神科臨床エキスパート≫
重症化させないための精神疾患の診方と対応
精神科領域でも早期発見、早期治療の重要性が語られる時代になってきた。顕在化する前でも症状や生活上の困難への援助を求め医療機関を受診する当事者たち。彼らの不安・抑うつ・不眠といった主訴への対応から、統合失調症・うつ病などの早期徴候を見逃さない診断・治療のコツまで診療のポイントを満載。学校や産業現場との連携、領域の将来展望も充実。重症化させないアプローチを身につけ、自信を持って患者に向き合える。

質的研究のための現象学入門 第2版
対人支援の「意味」をわかりたい人へ
医療従事者は広義に言えば支援者である。本書は、現象学を哲学の範疇から開放し、支援者がケアの原点を見つめるためのツールとして解説。本書の解説を理解することにより、質的研究の質を飛躍的に高める。とっつきにくい印象がある現象学を、支援者の目線でゼロから学べる1冊。

≪看護ワンテーマBOOK≫
パルスオキシメータを10倍活用する
血液ガス“超”入門
「SpO2だけを見ていると危険?」 「換気が増えるとSpO2はどう変わる?」 パルスオキシメータを徹底活用するために必要な血液ガス交換の知識を、平易なたとえ話でひもとく。ありそうでなかった血液ガス“超”入門!

≪Navigate≫
神経疾患
「医学生のための“1周目”のテキスト」というコンセプトのもと編集されたNavigateシリーズの神経疾患編。内科学のなかでも特に覚えることが多いと言われる神経疾患。紛らわしい鑑別疾患や特徴的な神経所見などを多数の図表を用いて丁寧に解説。神経内科領域で医学生が知っておかなければならないポイントの数々を通読ができるボリュームでまとめた最新教科書が誕生!

神経内科学ノート
国試から臨床まで
医師国家試験から神経内科専門医試験にまで対応した、神経内科学のテキスト。知識のまとめをしやすくするため、本文は箇条書きとし、読みやすく調べやすい工夫をこらした。鑑別表や重要な疾患の検査画像を多数収載した上で、電子顕微鏡での珍しい組織写真も掲載。

≪看護ワンテーマBOOK≫
がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ
「何も食べたくない」という小児患者さんから、「うな重が食べたい」という終末期の患者さんまで。日本で唯一の「がん専任栄養士」が珠玉の食事レシピ73品を大公開。看護師、栄養士、患者家族など、「がん患者の食」を支えるすべての人に役立つ知恵と知識が満載。

≪JJNスペシャル≫
これだけは知っておきたい整形外科
主な整形外科疾患の病態から、診断・治療の展開、周術期管理、患者指導まで、一連の流れがさっとわかる。観察ポイント、注意すべき点も一目瞭然。初めて整形外科に配属された人や、スキルアップを目指す人にも役立つ1冊。

病棟・外来から始める
リンパ浮腫予防指導
がん術後から始めるリンパ浮腫予防指導に最適の書。リンパ浮腫ケアの対象には、発症後の患者はもちろん、乳がん、婦人科系がんなどの治療後の患者のように、未発症だがリスクを有する方も含まれる。リンパ浮腫ケアにおいて大切なのは、専門的知識・技術を有するスペシャリストの関わりに加えて、病棟・外来にいる看護師のように、ジェネラリストである医療職のサポートである。発症前から関わり、発症後もフォローするための知識・技術・考え方を解説した実践書。

≪看護ワンテーマBOOK≫
見てできる褥瘡のラップ療法
「浸軟やかぶれにどう対応するの?」「感染があったらラップ療法は中止?」「医療用被覆材とラップはどう使い分ける?」……ラップ療法を「褥瘡の局所治療のひとつ」と位置づけ、その実践技術について、豊富なカラー症例写真と図解で詳しく解説する。手技、手順、アセスメント、注意点など、ラップ療法をめぐるあらゆる疑問に答える、現場のための決定版テキスト。

≪JJNスペシャル≫
アセスメント力を高める!
バイタルサイン
バイタルサインを詳しく知れば、こんなことまでわかるんです! ナースには近年ますますアセスメント力が求められています。本書ではバイタルサインの正しい測定方法、臨床でのいかし方をオールカラーの豊富なビジュアルでわかりやすく解説していきます。 看護学生や新人ナースの臨床への橋渡し、現場ナースの実践力のアップに最適な1冊。

≪JJNスペシャル≫
医療者のための
伝わるプレゼンテーション
学会発表、多職種カンファレンス、患者教育、さまざまなプレゼンテーションの場で、医療者の「伝える力」が求められている。プレゼンテーションを成功させるために重要なのは、実施前のデザイン。そのデザインから、発表後の評価までを5つのステップに分けて、「伝わるプレゼンテーション」のすべてを解説。

腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術の実際
腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術(EVAR)のすべてを学べる本格的テキスト。日本で使用可能な3種類の腹部大動脈瘤用ステントグラフト(Zenith、Excluder、Powerlink)をすべて収載し、経験豊富な術者が、基本から応用、トラブルシューティングまで、手術に有用な知識を系統的に解説していく。一部QRコードを用いた動画教材もあり、さらに充実した内容でEVARの実際を教授する。