肝臓クリニカルアップデート 2022年7月号【電子版】
- 出版社
- 医学図書出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/08/15
- ページ数
- 92ページ
- 判型
- A4
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,850 (本体¥3,500+税10%)
- 印刷版ISSN
- 2189-4469
- 印刷版発行年月
- 2022/07
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巻号一覧
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概要
目次
序文 肝癌の薬物療法 現状と今後の展望
東京大学医学部附属病院消化器内科 建石 良介
1)肝癌の薬物療法:わが国のガイドラインに基づく治療選択の全体像
金沢大学附属病院消化器内科 山下 竜也
2)アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の実際:休薬,評価タイミング
千葉大学大学院医学研究院消化器内科学 小笠原定久,他
3)治療選択にetiologyを考慮すべきか
近畿大学医学部消化器内科 上嶋 一臣,他
4)セカンドライン・サードラインの選択
武蔵野赤十字病院消化器科 土谷 薫,他
5-1)有害事象のマネジメント:免疫チェックポイント阻害剤
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院肝胆膵内科 池田 公史
5-2)有害事象のマネジメント:抗VEGF薬
岩手医科大学内科学講座消化器内科 黒田 英克,他
6)肝癌薬物療法時代における肝機能維持の必要性
虎の門病院肝臓センター内科 川村 祐介
7)薬物療法からのコンバージョン手術
京都大学肝胆膵・移植外科 石井 隆道,他
8)アテゾリズマブ+ベバシズマブ+TACE
─食道胃静脈瘤を中心に─
福井県済生会病院放射線科 宮山 士朗
9)肝細胞癌に対する新しい免疫治療(デュルバルマブ+トレメリムマブ併用治療)
神奈川県立がんセンター消化器内科肝胆膵 森本 学,他
連載
◎若手に役立つ議論・オピニオンリーダーからのメッセージ
・HBs抗原陰性化後の核酸アナログはいつまで続けるのか
国立研究開発法人国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター肝炎情報センター 山添 太士,他
・HBs抗原消失後の核酸アナログはいつまで続けるのか─どういう場合に,やめても良いと考えるか
信州大学医学部内科学第二教室消化器内科 小林 浩幸,他
◎画像診断と病理
・切除不能肝細胞癌に対する免疫療法中の画像評価─Pseudoprogressionとtrue progressionの鑑別は画像診断で可能か─
武蔵野赤十字病院消化器科 土谷 薫,他
・薬物療法後のpseudoprogression:組織所見
金沢大学医薬保健研究域医学系人体病理学 佐々木素子
◎新しい診断・薬の情報
・BCLC 2022の紹介
愛媛県立中央病院消化器病センター内科 平岡 淳
◎各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状
・新潟県の肝炎対策について
新潟大学医歯学総合病院肝疾患相談センター 荒生 祥尚,他
◎エキスパート外科医に聞いてみよう
・ICGで変わるこれからの腹腔鏡下解剖学的肝切除
上尾中央総合病院外科 藤山 芳樹,他